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討伐軍編成
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領主軍と教会の神官の混合部隊が数を増やしつつあるオークらを討伐するため各地の村々を巡回する。数は合計で80人ほど。行軍速度を上げるために大規模にしなかった。
「ぷぎゃああああ」
早速オークの群れを発見する。数は25体。オークはその豚の頭とゴブリンらに負けない繁殖能力、そして人型としての知能や高い膂力を有している。
結論から言えば「下手な力自慢の人間よりも強力」であること。それが群れを成すということがいかに危険であるかもわかる。
隊の最前列として僕らのパーティが1:1:2としている。僕が最前列次がエトナと召喚生物で後ろがライザとラグリンネである。僕が切り込み傷口を開けた後エトナの召喚生物でその穴を広げライザとラグリンネがそれに付いてくる構成。
この編成で重要なのは自分らより後ろ両側に控えている領主軍や神官らへのケアだ。彼らは個々ではオークに対抗できないため数人一組で敵と戦う。だが、それでも負傷者が出ないとは限らないし補助呪文が届きにくい。それを使えるライザとラグリンネを最前列の後ろ両翼に配置すれば回復の奇跡や光魔術などが届くしいざという時は援護にも加われる。
二人もまたエトナと同じく召喚魔術が使えるのでいざという時の壁にもできる。さすがに闇クラスのエトナ程ではないが戦力としては十分だ。
「やぁっ」
剣を抜いて敵前列に突っ込む。確殺し次を切って突破口を開く。
「ゴーレムたち、なぎはらえー」
エトナの召喚魔術で2体のゴーレムを操作し、開けた傷口を広げていく。ライザとラグリンネは奇跡や魔術の消耗を抑えるためにメイスで転がった連中を確実に始末していく。そこに領主軍と神官らも混じりさらに打撃を与える。
一体ずつ確実に仕留めていく。もちろん相手は抵抗しこん棒などを振り回してくるため僕はできる限り寝転ばす戦法で戦う。寝転ばせば非力な人間でも急所を突きやすいし押し潰すことも出来る。とにかく、僕らだけじゃなく領主軍も神官たちにも経験を積ませる必要があるのだ。
しばらく戦闘が続く。
「ぷぎゃああああ」
「囲い込め。単独で無理はするな。連携を取りしっかりと仕留めろ。神官たちもできるだけ攻撃に参加してくれ」
『はいっ』
僕らが切り込んで敵を切り崩すと徐々に隊列が乱れ孤立してくるオークたちが出てくる。そこを狙い包囲し盾持ちが攻撃を止め残りが武器を振う。原始的な数押しだが侮れない威力がある。一体ずつ確実にダメージを蓄積させて勝つ堅実な戦法である
さすがのオーク側の抵抗もなかなかでありこちらにも疲労や負傷が出てくる。それはすべて《範囲下位回復》ライザとラグリンネが回復する。エトナは2体+自分で敵が単独なら押し勝てるので問題ない。僕は味方に経験値稼ぎが行き届くようにやや手加減気味にする。
数分後、オークの群れは討伐された。
「各自各種水薬を飲む時間を取る。その後移動のための準備を整えろ」
『はいっ』
各自回復精神持久の水薬を飲み次の戦闘に備える。僕たちもそれを行いつつ隊の全体を見ることにした。外に出て来ての戦闘行動で息が上がっているヒューマンやビーストが多い。ビーストとは人の見た目に獣の耳と尻尾を生やした人類種だ。
一括りに『知性ある者』そう呼ばれる。正確に表すのは困難なので人類種と呼んでいるだけだ。大抵氏族ごとに分かれていて生活してるが都会などには雑多に混じるため正確な区分けが難しいのだ。
別にどれだからいいというわけではない。あの領主様はビーストらも隣人として受け入れているため住人となる人数もそれなりにいる。僕が育った施設でもさして珍しいものではなかったし。
本来であれば様々な物資を運ぶ補給隊が必要なのだが僕が《収納》を使えるので全員分の野営用の品々を預かっているため移動が遅い荷馬車が必要ないしなにより手荷物も格段に減らせるため疲労が溜まりづらくなる。
各自戦闘に必要なものだけ持っていればいいだけだ。
「水薬を飲んだら隊列通りに並べ。ここはもう守られている場所じゃない。常に敵が現れておかしくない場所だ」
戦闘の後だが気合を入れろ。隊長のゴルックさんは隊全体を見て誰に何が必要なのかに注意を払う必要があるのだ。各種水薬も僕が大量に持ってきているのでいざという時の心配はないし神官らの奇跡もまだほとんど使ってないが油断はならない。ここはもう敵の領地なのだし自分らが守るべき住人たちの領域でもあるのだから。
村々を回りどのような状態なのかを確認する。地図を見ながら村々を回る順番を決めておく。
「1つの目の村ですが略奪は行われていないようです」
村の中を物見が見て来て状況をこちらに報告する。
「ふむ。先ほどのオーク共とは遭遇していないか」
次に向かう。7つもの村があるので効率よく回らないとならない。
2つ目3つ目は問題なかったが4つ目、特に森林地帯や山岳地帯と隣接している村が問題だった。
『ぷぎゃああああああぁ』
もうすでに略奪が始まっていた。
建物は損傷しオーク共は村を物色し女に群がり放火まで起きていた。
「いかん!このままでは村は全滅だ」
遠目からでもその状況を理解できたので全速力で向かう。
「ぷぎゃぁぁぁあ」
女の上にオークがのしかかっていた。このまま慰み者にされるであろう女は恐怖と怪力にため何もできない。凌辱を覚悟していた女の目の前でオークの首がどこかに飛んでいくのが見えた。
「え」
それは見間違いではなかった。あの醜悪な怪物の首だけが消えていたのだ。そして自分のほうに倒れてくるだろう体がすぐさま引き離される。
「もう大丈夫だから」
それはフリフリとヒラヒラの服を着て頭に小さめの帽子を被った女の子と見間違うぐらい可愛い男の子であった。村の中でこのような格好をしているのは変態としか言いようがないがその子が持つ剣には血糊がついていた。この子が助けてくれたのだと理解するまで少しの時間を要した。
「ライザは右側、ラグリンネは左側、エトナは広場を担当して。外周は僕が引き受ける。住民の保護は領主軍と神官らに任せておいて」
その頭の中と外がおかしいであろうその子は連れに命令してオーク共と戦う指揮を執る。どうやら領主様が討伐軍を送ってくれたようだ。女はそれだけは理解できた。少し経つと領主軍と神官たちが参加して村の各場所を守る。
その後各場所からオークの大声が各所から上がる
「数多いな」
「ですね。下手に住民に奇跡を使うよりも私達も召喚生物や光魔術で迅速に処理するべきですね」
「最前列の私達に求められてるのは一刻も早い脅威の排除です。問題ありません」
「にひひっ。あの醜いオーク共をぶっ殺すよー」
3人とも自分の役割を理解し分かれて行動を開始する。オークぐらいだったら数押しされなければ十分何とかなるだろう。
各自迅速に行動を開始する。ピュアブリングは外周を担当するので3人はまず捕虜がいるであろう広場を目指した。
「あいつら。人質を取るということは理解してるんですね」
広場にはかなりの人数が捕虜として集められていた。そこにオーク共が警戒をしている。下手に動くと気づかれてしまうがこちらは3人の優秀な神官がいる。3人は光魔術で戦うことにした。
『《光弾》』
3人の周囲に光の粒が数多く生まれ敵の頭部めがけて飛ぶ。オークの数は多いが3人がかりであればすぐさま一掃できる。オーク共を瞬時に倒したら後のことは任せて役目ごとに行動を開始する。
「あ、あなた方は」
「領主様から依頼を受けてきた冒険者です。すみませんが脅威を排除するのが優先のため話はできません」
他に村人らが捕まっている可能性があるため迅速に動かくてはならない。彼らの護衛は後続に任せればいい。しばらくののち各場所からオークの断末魔が次々と上がることになった。そして、ようやく悪夢が終わった。
「こちらで負傷者へ回復の水薬を配ります。代金は結構ですので」
オーク共を一掃したら周囲の警戒への護衛を残して神官たちが回復の水薬の配布を行う。重傷を負って動けなければ傍近くによってゆっくりと回復の水薬を口に含ませる。
住民らの中にオークに抵抗し負傷した方々が多いからだ。幸いにして在庫は豊富にあるので遠慮なく配れる。本当ならば奇跡のほうがいいかもしれないがオークらがまたやってこないとも限らないので回復に時間がかかる奇跡は温存する。
村の薬剤師ではこれだけの負傷者は手に負えないのだから。そうして、惨劇が終わりようやく平穏がやってきた。
「ぷぎゃああああ」
早速オークの群れを発見する。数は25体。オークはその豚の頭とゴブリンらに負けない繁殖能力、そして人型としての知能や高い膂力を有している。
結論から言えば「下手な力自慢の人間よりも強力」であること。それが群れを成すということがいかに危険であるかもわかる。
隊の最前列として僕らのパーティが1:1:2としている。僕が最前列次がエトナと召喚生物で後ろがライザとラグリンネである。僕が切り込み傷口を開けた後エトナの召喚生物でその穴を広げライザとラグリンネがそれに付いてくる構成。
この編成で重要なのは自分らより後ろ両側に控えている領主軍や神官らへのケアだ。彼らは個々ではオークに対抗できないため数人一組で敵と戦う。だが、それでも負傷者が出ないとは限らないし補助呪文が届きにくい。それを使えるライザとラグリンネを最前列の後ろ両翼に配置すれば回復の奇跡や光魔術などが届くしいざという時は援護にも加われる。
二人もまたエトナと同じく召喚魔術が使えるのでいざという時の壁にもできる。さすがに闇クラスのエトナ程ではないが戦力としては十分だ。
「やぁっ」
剣を抜いて敵前列に突っ込む。確殺し次を切って突破口を開く。
「ゴーレムたち、なぎはらえー」
エトナの召喚魔術で2体のゴーレムを操作し、開けた傷口を広げていく。ライザとラグリンネは奇跡や魔術の消耗を抑えるためにメイスで転がった連中を確実に始末していく。そこに領主軍と神官らも混じりさらに打撃を与える。
一体ずつ確実に仕留めていく。もちろん相手は抵抗しこん棒などを振り回してくるため僕はできる限り寝転ばす戦法で戦う。寝転ばせば非力な人間でも急所を突きやすいし押し潰すことも出来る。とにかく、僕らだけじゃなく領主軍も神官たちにも経験を積ませる必要があるのだ。
しばらく戦闘が続く。
「ぷぎゃああああ」
「囲い込め。単独で無理はするな。連携を取りしっかりと仕留めろ。神官たちもできるだけ攻撃に参加してくれ」
『はいっ』
僕らが切り込んで敵を切り崩すと徐々に隊列が乱れ孤立してくるオークたちが出てくる。そこを狙い包囲し盾持ちが攻撃を止め残りが武器を振う。原始的な数押しだが侮れない威力がある。一体ずつ確実にダメージを蓄積させて勝つ堅実な戦法である
さすがのオーク側の抵抗もなかなかでありこちらにも疲労や負傷が出てくる。それはすべて《範囲下位回復》ライザとラグリンネが回復する。エトナは2体+自分で敵が単独なら押し勝てるので問題ない。僕は味方に経験値稼ぎが行き届くようにやや手加減気味にする。
数分後、オークの群れは討伐された。
「各自各種水薬を飲む時間を取る。その後移動のための準備を整えろ」
『はいっ』
各自回復精神持久の水薬を飲み次の戦闘に備える。僕たちもそれを行いつつ隊の全体を見ることにした。外に出て来ての戦闘行動で息が上がっているヒューマンやビーストが多い。ビーストとは人の見た目に獣の耳と尻尾を生やした人類種だ。
一括りに『知性ある者』そう呼ばれる。正確に表すのは困難なので人類種と呼んでいるだけだ。大抵氏族ごとに分かれていて生活してるが都会などには雑多に混じるため正確な区分けが難しいのだ。
別にどれだからいいというわけではない。あの領主様はビーストらも隣人として受け入れているため住人となる人数もそれなりにいる。僕が育った施設でもさして珍しいものではなかったし。
本来であれば様々な物資を運ぶ補給隊が必要なのだが僕が《収納》を使えるので全員分の野営用の品々を預かっているため移動が遅い荷馬車が必要ないしなにより手荷物も格段に減らせるため疲労が溜まりづらくなる。
各自戦闘に必要なものだけ持っていればいいだけだ。
「水薬を飲んだら隊列通りに並べ。ここはもう守られている場所じゃない。常に敵が現れておかしくない場所だ」
戦闘の後だが気合を入れろ。隊長のゴルックさんは隊全体を見て誰に何が必要なのかに注意を払う必要があるのだ。各種水薬も僕が大量に持ってきているのでいざという時の心配はないし神官らの奇跡もまだほとんど使ってないが油断はならない。ここはもう敵の領地なのだし自分らが守るべき住人たちの領域でもあるのだから。
村々を回りどのような状態なのかを確認する。地図を見ながら村々を回る順番を決めておく。
「1つの目の村ですが略奪は行われていないようです」
村の中を物見が見て来て状況をこちらに報告する。
「ふむ。先ほどのオーク共とは遭遇していないか」
次に向かう。7つもの村があるので効率よく回らないとならない。
2つ目3つ目は問題なかったが4つ目、特に森林地帯や山岳地帯と隣接している村が問題だった。
『ぷぎゃああああああぁ』
もうすでに略奪が始まっていた。
建物は損傷しオーク共は村を物色し女に群がり放火まで起きていた。
「いかん!このままでは村は全滅だ」
遠目からでもその状況を理解できたので全速力で向かう。
「ぷぎゃぁぁぁあ」
女の上にオークがのしかかっていた。このまま慰み者にされるであろう女は恐怖と怪力にため何もできない。凌辱を覚悟していた女の目の前でオークの首がどこかに飛んでいくのが見えた。
「え」
それは見間違いではなかった。あの醜悪な怪物の首だけが消えていたのだ。そして自分のほうに倒れてくるだろう体がすぐさま引き離される。
「もう大丈夫だから」
それはフリフリとヒラヒラの服を着て頭に小さめの帽子を被った女の子と見間違うぐらい可愛い男の子であった。村の中でこのような格好をしているのは変態としか言いようがないがその子が持つ剣には血糊がついていた。この子が助けてくれたのだと理解するまで少しの時間を要した。
「ライザは右側、ラグリンネは左側、エトナは広場を担当して。外周は僕が引き受ける。住民の保護は領主軍と神官らに任せておいて」
その頭の中と外がおかしいであろうその子は連れに命令してオーク共と戦う指揮を執る。どうやら領主様が討伐軍を送ってくれたようだ。女はそれだけは理解できた。少し経つと領主軍と神官たちが参加して村の各場所を守る。
その後各場所からオークの大声が各所から上がる
「数多いな」
「ですね。下手に住民に奇跡を使うよりも私達も召喚生物や光魔術で迅速に処理するべきですね」
「最前列の私達に求められてるのは一刻も早い脅威の排除です。問題ありません」
「にひひっ。あの醜いオーク共をぶっ殺すよー」
3人とも自分の役割を理解し分かれて行動を開始する。オークぐらいだったら数押しされなければ十分何とかなるだろう。
各自迅速に行動を開始する。ピュアブリングは外周を担当するので3人はまず捕虜がいるであろう広場を目指した。
「あいつら。人質を取るということは理解してるんですね」
広場にはかなりの人数が捕虜として集められていた。そこにオーク共が警戒をしている。下手に動くと気づかれてしまうがこちらは3人の優秀な神官がいる。3人は光魔術で戦うことにした。
『《光弾》』
3人の周囲に光の粒が数多く生まれ敵の頭部めがけて飛ぶ。オークの数は多いが3人がかりであればすぐさま一掃できる。オーク共を瞬時に倒したら後のことは任せて役目ごとに行動を開始する。
「あ、あなた方は」
「領主様から依頼を受けてきた冒険者です。すみませんが脅威を排除するのが優先のため話はできません」
他に村人らが捕まっている可能性があるため迅速に動かくてはならない。彼らの護衛は後続に任せればいい。しばらくののち各場所からオークの断末魔が次々と上がることになった。そして、ようやく悪夢が終わった。
「こちらで負傷者へ回復の水薬を配ります。代金は結構ですので」
オーク共を一掃したら周囲の警戒への護衛を残して神官たちが回復の水薬の配布を行う。重傷を負って動けなければ傍近くによってゆっくりと回復の水薬を口に含ませる。
住民らの中にオークに抵抗し負傷した方々が多いからだ。幸いにして在庫は豊富にあるので遠慮なく配れる。本当ならば奇跡のほうがいいかもしれないがオークらがまたやってこないとも限らないので回復に時間がかかる奇跡は温存する。
村の薬剤師ではこれだけの負傷者は手に負えないのだから。そうして、惨劇が終わりようやく平穏がやってきた。
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途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
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