俺のこれからの人生、異世界に託しました

たっくん

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3話

食い逃げ少女

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俺は寝泊まる宿を探して、アリスと一緒のお部屋になる。
俺が寝泊まる宿は、かなりボロボロの宿。
いつでも壊れそうな宿。
冒険者の人は、なぜか貧乏だ。
街の近くにある宿屋は高く、なんども毎日寝泊まる事はできない。

俺たちは宿屋に泊ってるけど、街にある宿屋ではない。
じゃ何処の宿屋に住んでるって事になる。
俺らが寝泊まりしてる場所は、街ではなく街離れのある宿屋。
始めた冒険者の方は、俺みたいに街離れの宿屋を取っている。
一般的な冒険者の場合は、こんな街離れの宿屋ではなく、街にある宿屋を取る。
俺は異世界にきて、ゲーム見たいな異世界の想像と全く違った。
これからの俺の異世界生活は、どうなるか思いも知れない。
まずこんな宿屋ではなく、街にある宿屋で泊るようお金を稼ぐよう頑張る。
…そう、宿屋に必要なのはお金。


ゲームの場合だったら、簡単な薬草採取、街の外に生息するモンスター討伐とかして報酬を貰い、武器や防具アイテムとか宿に泊まるお金を使う生活と思っていた。
そう、それはゲームの場合。
しかし、実際モンスターを適当に倒したら、お金が結構貰えると思うけど、それは違かった。
街の外に生息しているモンスターは、弱い奴も強い奴もいるらしい。

街に住んでる子供達は街の外に出てる人も居る。
モンスターに襲われると思うけど、それは絶対ない。
なぜなら、街の入り口には門番が居るから、もし現れたら門番の人が助けるから大丈夫。
門番の人は、モンスターが街に入れないよう強く警備をしている。
門番の人もシフト制で、毎回警備の人は変わる。
 やっぱ、どこの世界でも警備員は居ると思い知る。

お金稼ぎに今から俺らは、クエストに行くためギルドに行く準備をする。
「おい、アリス!早速お金稼ぎに行くからギルドに向かうぞ!」
「ん~ん!まだ眠たいよ~。お昼頃にしてくれない~まだ朝だからね」
アリスはそう言って、再び布団の中に入り込む。


「全くしょうがないな!そういえば、俺もそこまで寝てないし、昼まで寝るか」
今の時間、朝6時頃にギルドに行こうと言い始めはアリスに断れ昼頃になってしまう。
それから俺とアリスは、昼まで寝てしまう。
部屋には、汚いベット、壊れかけのテーブル、他いろいろ壊れかけの部屋だった。
それでも俺とアリスは平気で、ベットに入り寝てしまう。


それから6時間後に経つ。
「ん!あ、あ~よく寝た!まだ眠たいけどお金ないから行かないと!おいアリス、起きろ、もう昼だからギルドに向かうぞ」
「う~ん、あ、おはよう!」
「おはようじゃないわ!お金稼ぎに行くから、もう起きろ!」
俺はアリスを起こし、行く準備をしろと言い待つ事に。
アリスは行く準備をするから、俺は部屋のドアに出て待っている。
なぜ、ドアの前に待つかと言うと、アリスは風呂に入る為ドアの外に待ち、
それから約30分間待っていたら、アリスがドアの外に出てきた。

「おまたせ!それじゃ行きますかねギルドに」
「よし、それじゃ早速出発だ!」
「は~い!」
やっと出発が行ける事になる。
宿の部屋の鍵を受付の人に渡し、ギルドに向かう。
「ねぇユウマ。私、腹減ったのでギルドに着いたら早速ご飯食べに行こう」
「おい、その食事のお金は、誰が払うんだ!もしかして、俺が払うのか」
「なんでわかったの!さすがユウマ、そういう事は、考え鋭いね」
「また俺が払うのかよ!後で払って貰うからな!」
話をしていたら、ギルドの入り口に着いた。


ギルドに入ったらまずは、食事をするためお席に座ろうとすると、食事を食べる場所の所で人が集まっている。
なぜ、集まってるか行って見る。
「向こうでなにか、騒いでるぞ!一体なにがあったんだろ。おいアリス行くぞ」
「え~私も行くの!も~う、先に食事したいのに」
俺たちはすぐに、騒いでる所に向かう。


人だらけが集まっていて、一体なにが起きてるか後ろから見えなく、近くの人に一体なにが起きてるか聞いてみる。
「あの、この騒ぎは一体なんですか?」
「あ!あぁ、またあの女がきたんだよ!」
「「女?」」
俺とアリスは、一緒に声をだす。
「あんたら、知らないのか?あ、君たちまさか新入りか!」
「はい、そうです!」

「そうか!それなら教えてやる。今この騒ぎは、あの女がきたからこの騒ぎになっている。その女は、お金も無しでただ食事をするただの食い逃げの奴なんだ。
だから今日は、その女に食事を出さないように、帰らすようにしてるんだけど、それが帰ってくれないからこの騒ぎになっているんだ」
「へ~そんな人もこの世界には居るんだな。まぁ俺らには関係ないしな。アリス、食事にするぞ」
背後を振り向くと、アリスは居なく周りを見ていたら、向こうのお席で俺の名前を呼んでる声が聞こえ、そっちに振り向く。
「ユウマ~そこで立ち止まってなく、早くこっちにきて~!私お腹空いてペコペコ!」
「あいつ、ご飯の話になったら早すぎるだろ!」
アリスに声をかけられ、歩き続いていたら


ガシッ!

「お願いします。すいませんが、何か食べ物を…」
歩いた時、後ろから足を引っ張る寝転んだ女子に掴まった。
「ん?うわぁ!誰だお前!」
「あの、食べ物を早く…!」
「え?お前腹減ってるのか…え?」
後ろに集まる冒険者が沢山いて、俺を見てくる。
「おい、お前!そいつの仲間か」

何故か俺は、冒険者の人からこいつの仲間と思われ、怒られた。
「いぇいぇ、こいつの仲間じゃないです。本当です。今初めて会った人なんです」
俺は慌てて、必死に仲間じゃないと言う。
「お前、仲間を裏切るとは最低な奴だな!まぁそれはいいとして、次からそいつに食い逃げしないよう説得しろよ!
しないと、お前が食べたお金払えよ。ほんじゃ!」
何故かこいつと仲間と思われた。それに次食い逃げした時に俺が払わないとは思いも知らなかった。

「あぁぁぁぁ!お前のせいで、俺が仲間と思われたじゃないか!」
俺は先ほど会った人の両肩を掴み、喋りだす。
「あの…それより…お腹空いたので…お願いします!」
「うっせぇよ!俺に関わるな。腹減ってるなら誰かに誘えよ」
「3日間…な、なにも…食べてない、ので…お願いし、…」
喋ってる途中、3日間何も喉に入れてなく俺の目の前で倒れた。
「え?ちょ、大丈夫か!」
「ユウマ、可愛そうじゃん。何か食べ物を食べたせないと、死んじゃうよその子!」
「わかったよ!おい、お前!起きろ。食事与えてあげるから起きろ」
そう言った瞬間…
「ありがとうございます。では遠慮なく食べます!」
体力がなく、立つ事できないと思ったけど、食事を与えるといった瞬間、急に立ち上がり席に着く。
「おぉぉ!早いね君。それじゃご飯にしましょうか」
「はい、そうですね!では食べましょ」
「すいませ~ん、注文なんですけど~」
俺を置いてけぼりして、注文を始めご飯にしている。俺はムクリ、と立ち上がり静かに席に座る。
そのあと、食事を始め、そのあと食べ終わった後、その子に質問をする。

「えぇと、君は何故このギルドに?もしかして…学校に行く途中腹が減りギルドに来たとか?」
「ち、ちがうわい!私は、れっきとした冒険者です。間違わないでください」
そう言って、懐に手を入れ、冒険者カードを取り、見せてきた。
「本当に冒険者だったとは。すまんな、てっきり学生さんと思ってな」
「失礼ですね君は。すいませんですが、仲間に入れてくれませんか」
その子は仲間に入りたそうにこっちを見てくる。
「仲間に入りたいのか。えうだな!アリスと俺じゃ少ないしな。


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