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第九章
No.119
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魔導スクリーンを見つめながら、ロゼットは思い出すように話し始める。
「グレイギア家のロスカ様って、フィラデル様の幼馴染なのよね……。10年前のグレイギア家の内乱の時も、フィラデル様がいなければ、ロスカ様は殺されてたとか……」
ロゼットの認識は、おおむね正しい。それは、世間一般でも知られているほど有名な話だ。
この大帝王降臨会議が始まる前から、ロスカがフィラデルに投票することは確定していたと言ってもいい。
ただ、ロスカは責任を嫌う性格をしている。だからフィラデルが大帝王に決まった後に、無意味な1票として、支持を表明するのが理想だったはずだ。
しかし現実は、メリーナがここまで競ってしまった。つまりこの状況は、ロスカにとっても完全に想定外なのだ。
『…………』
ロスカは何も言わず、円卓の席に座り続けていた。画面を通してだと、より一層、高齢に見える。弱々しく、覇気がなく、メガネの奥の瞳には、わずかな光さえないようだ。
その老人は、ここまでは何があろうと、表情すら変えずに座っていた。フォンタとヴァンがやり合った時も、フィラデルがマリオンやキャンドーをなじった時も、ロスカは眉ひとつ動かさなかった。
しかし今、そのシワだらけの顔には、激しい動揺の色が浮かんでいた。
『余を裏切ったクズどもには、すぐに思い知らせてやる。さあ、この茶番を終わらせろ、ロスカ』
フィラデルが呼びかける。だが、ロスカは動こうとしない。
眼鏡の奥で瞳だけが、すさまじい速さで泳ぎ始めていた。
彼のおかしな様子に、他の継王たちもざわつき始める。誰もが、ロスカはすぐに『銀色』の札を円卓に置くと思っていたのだ。
それなのに、ロスカは立ち上がることすらしない。石になったかのように、椅子に座り続けている。
『ロスカ! つまらぬことはするな!』
フィラデルがまた怒鳴り声を上げる。しかしロスカは何も答えない。そして次第に、全身を震わせ始めた。
「ちょっと……なに? なにが起きてんの……」
ロゼットも、訳がわからないといった様子でつぶやいていた。
しかし、その疑問に答えられるものはいない。
ふと気づくと、アイマナが俺の方に顔を向けていた。
俺たちは、互いに何も言わず、ただ小さく頷き合った。
◆◆◆
<ニュールミナス市郊外/グレイギア魔導ロボット研究所>
――大帝王降臨会議を翌日に控えた夜のこと。
俺はアイマナを連れて、グレイギア家の魔導ロボット研究所を訪れていた。
研究所に入ってからしばらくして、長い廊下を歩いていると、アイマナがふとつぶやく。
「なんだか不用心ですね……警備の方もいないなんて……」
「ここは、ちょっと前に閉鎖したからな」
「そうだったんですね。でも、それなのにロスカ様はここにいらっしゃるんですか?」
「ロスカは、人の多い研究所より、誰もいない廃墟の方が、居心地がいいってタイプだ」
「だから魔導ロボットを……」
「そういう話は本人に聞いてみるといい」
ちょうど俺がそんなことを話した時だった。研究所の最奥にあるドアの前に行き着いた。この奥からは人の気配を感じる。
「ここは……『廃棄品置場』ですか……」
アイマナがドアの上にあるプレートの字を読み上げる。
そして俺は、そのドアをゆっくり開けた。
薄暗い廃棄品置場には静寂が満ちていた。
錆びた鉄、様々な薬品、そして魔法が混じり合った不思議な臭いが鼻をつく。
さらに、広々とした部屋のいたるところには、魔導ロボットの部品が転がっていた。
そんな部屋の片隅で、一人の老人が椅子に腰掛けている。眼鏡をかけた、白髪の男だ。身体も顔も痩せ細り、弱々しい印象を受ける。
「ロスカ・グレイギアだな」
俺がそう声をかけても、彼はなんの反応も示さない。椅子に座ったまま、大きなボールのようなものを、灰色の布で拭いていた。
「センパイ、あれって……」
アイマナが俺の服を引っ張りながら、ロスカが抱いてるボールを指差す。
目を凝らしてよく見てると、ソレが人の頭部らしきものだということがわかった。
ただ、人間の頭部とは違う。
「魔導ロボットのものか?」
俺がそう尋ねると、ようやくロスカは顔を上げた。そして眼鏡の奥から、こちらを窺うようにジッと見つめてくる。
「この子は……街の警備を担当していたんだ。市民の安全を守るため、毎日笑顔で巡回を続けていたんだよ。問題など一度も起こしたことはなかった。それなのに……」
ロスカの声からは、深い愛情と、割り切れない後悔が感じられる。
その理由を、俺はなんとなく察することができた。
「フィラデルの命令か」
「あいつは、ボクに散々、魔導ロボットを作らせておきながら、あっさりと廃棄を命じた……。自らの汚点を隠すために」
「市民に紛れ込ませていた魔導ロボットのことだな?」
俺は聞こうと思ったが、ロスカは答えない。魔導ロボットの頭部を撫でながら、自分の話を続ける。
「本当に笑顔が素敵な子だったんだ。RGM13シリーズは、ボクの最高傑作だった。外見も、知能も、限りなく人間に近づいた。その性格や、思考回路の細部に至るまで……人間そのものと言っていいくらいだった……」
「だが、フィラデルが魔導ロボットを市民に紛れ込ませて、世論をコントロールしようとしているのが露見しそうになった」
「それがなんだと言うのだ!」
ふいにロスカが声を荒げた。それまで静かに語っていただけに、アイマナは驚いたようだ。俺の服を引っ張る力が強くなる。
しかし俺は構わず話を続けた。
「バレたら、フィラデルの大帝王続投が危ぶまれるところだった」
「そんなくだらないことのために……ボクの何万という子供たちを犠牲にしたのか……」
「今のあいつには、大帝王になる以外のことは見えなくなってるんだよ」
「昔からそうだった……。自分の目的のためなら、なんでも利用し、用がなくなれば捨てる。フィラデルとはそういう男なんだ」
「相手が人だろうと、魔導ロボットだろうと、変わらないな」
「……きっとボクも、明日の役目が終われば、同じように扱われるんだ」
「だったら、メリーナ・サンダーブロンドに投票してほしい」
俺は単刀直入に、そのことを頼んだ。
だが、ロスカはうつむき、弱々しい声を響かせる。
「フィラデルを裏切ることなど……できるわけがない……」
「しかし裏切らなくても、奴に見捨てられることになるんじゃないか?」
「キミは何もわかってない……。この40年の間に、奴がどれだけ自分の権力を強化してきたか……。その権力を使い、敵対者にどんな仕打ちをしてきたか……。ボクが裏切ればどうなるか……。考えるだけで恐ろしい……」
ロスカはうつむき、全身を震わせながら、どうにか言葉を吐き出していた。
よほどフィラデルのことが恐ろしいようだ。
このままだと、ロスカはフィラデルに投票するに違いない。
やはり、最後の手段を使うしかないのか……。
「グレイギア家のロスカ様って、フィラデル様の幼馴染なのよね……。10年前のグレイギア家の内乱の時も、フィラデル様がいなければ、ロスカ様は殺されてたとか……」
ロゼットの認識は、おおむね正しい。それは、世間一般でも知られているほど有名な話だ。
この大帝王降臨会議が始まる前から、ロスカがフィラデルに投票することは確定していたと言ってもいい。
ただ、ロスカは責任を嫌う性格をしている。だからフィラデルが大帝王に決まった後に、無意味な1票として、支持を表明するのが理想だったはずだ。
しかし現実は、メリーナがここまで競ってしまった。つまりこの状況は、ロスカにとっても完全に想定外なのだ。
『…………』
ロスカは何も言わず、円卓の席に座り続けていた。画面を通してだと、より一層、高齢に見える。弱々しく、覇気がなく、メガネの奥の瞳には、わずかな光さえないようだ。
その老人は、ここまでは何があろうと、表情すら変えずに座っていた。フォンタとヴァンがやり合った時も、フィラデルがマリオンやキャンドーをなじった時も、ロスカは眉ひとつ動かさなかった。
しかし今、そのシワだらけの顔には、激しい動揺の色が浮かんでいた。
『余を裏切ったクズどもには、すぐに思い知らせてやる。さあ、この茶番を終わらせろ、ロスカ』
フィラデルが呼びかける。だが、ロスカは動こうとしない。
眼鏡の奥で瞳だけが、すさまじい速さで泳ぎ始めていた。
彼のおかしな様子に、他の継王たちもざわつき始める。誰もが、ロスカはすぐに『銀色』の札を円卓に置くと思っていたのだ。
それなのに、ロスカは立ち上がることすらしない。石になったかのように、椅子に座り続けている。
『ロスカ! つまらぬことはするな!』
フィラデルがまた怒鳴り声を上げる。しかしロスカは何も答えない。そして次第に、全身を震わせ始めた。
「ちょっと……なに? なにが起きてんの……」
ロゼットも、訳がわからないといった様子でつぶやいていた。
しかし、その疑問に答えられるものはいない。
ふと気づくと、アイマナが俺の方に顔を向けていた。
俺たちは、互いに何も言わず、ただ小さく頷き合った。
◆◆◆
<ニュールミナス市郊外/グレイギア魔導ロボット研究所>
――大帝王降臨会議を翌日に控えた夜のこと。
俺はアイマナを連れて、グレイギア家の魔導ロボット研究所を訪れていた。
研究所に入ってからしばらくして、長い廊下を歩いていると、アイマナがふとつぶやく。
「なんだか不用心ですね……警備の方もいないなんて……」
「ここは、ちょっと前に閉鎖したからな」
「そうだったんですね。でも、それなのにロスカ様はここにいらっしゃるんですか?」
「ロスカは、人の多い研究所より、誰もいない廃墟の方が、居心地がいいってタイプだ」
「だから魔導ロボットを……」
「そういう話は本人に聞いてみるといい」
ちょうど俺がそんなことを話した時だった。研究所の最奥にあるドアの前に行き着いた。この奥からは人の気配を感じる。
「ここは……『廃棄品置場』ですか……」
アイマナがドアの上にあるプレートの字を読み上げる。
そして俺は、そのドアをゆっくり開けた。
薄暗い廃棄品置場には静寂が満ちていた。
錆びた鉄、様々な薬品、そして魔法が混じり合った不思議な臭いが鼻をつく。
さらに、広々とした部屋のいたるところには、魔導ロボットの部品が転がっていた。
そんな部屋の片隅で、一人の老人が椅子に腰掛けている。眼鏡をかけた、白髪の男だ。身体も顔も痩せ細り、弱々しい印象を受ける。
「ロスカ・グレイギアだな」
俺がそう声をかけても、彼はなんの反応も示さない。椅子に座ったまま、大きなボールのようなものを、灰色の布で拭いていた。
「センパイ、あれって……」
アイマナが俺の服を引っ張りながら、ロスカが抱いてるボールを指差す。
目を凝らしてよく見てると、ソレが人の頭部らしきものだということがわかった。
ただ、人間の頭部とは違う。
「魔導ロボットのものか?」
俺がそう尋ねると、ようやくロスカは顔を上げた。そして眼鏡の奥から、こちらを窺うようにジッと見つめてくる。
「この子は……街の警備を担当していたんだ。市民の安全を守るため、毎日笑顔で巡回を続けていたんだよ。問題など一度も起こしたことはなかった。それなのに……」
ロスカの声からは、深い愛情と、割り切れない後悔が感じられる。
その理由を、俺はなんとなく察することができた。
「フィラデルの命令か」
「あいつは、ボクに散々、魔導ロボットを作らせておきながら、あっさりと廃棄を命じた……。自らの汚点を隠すために」
「市民に紛れ込ませていた魔導ロボットのことだな?」
俺は聞こうと思ったが、ロスカは答えない。魔導ロボットの頭部を撫でながら、自分の話を続ける。
「本当に笑顔が素敵な子だったんだ。RGM13シリーズは、ボクの最高傑作だった。外見も、知能も、限りなく人間に近づいた。その性格や、思考回路の細部に至るまで……人間そのものと言っていいくらいだった……」
「だが、フィラデルが魔導ロボットを市民に紛れ込ませて、世論をコントロールしようとしているのが露見しそうになった」
「それがなんだと言うのだ!」
ふいにロスカが声を荒げた。それまで静かに語っていただけに、アイマナは驚いたようだ。俺の服を引っ張る力が強くなる。
しかし俺は構わず話を続けた。
「バレたら、フィラデルの大帝王続投が危ぶまれるところだった」
「そんなくだらないことのために……ボクの何万という子供たちを犠牲にしたのか……」
「今のあいつには、大帝王になる以外のことは見えなくなってるんだよ」
「昔からそうだった……。自分の目的のためなら、なんでも利用し、用がなくなれば捨てる。フィラデルとはそういう男なんだ」
「相手が人だろうと、魔導ロボットだろうと、変わらないな」
「……きっとボクも、明日の役目が終われば、同じように扱われるんだ」
「だったら、メリーナ・サンダーブロンドに投票してほしい」
俺は単刀直入に、そのことを頼んだ。
だが、ロスカはうつむき、弱々しい声を響かせる。
「フィラデルを裏切ることなど……できるわけがない……」
「しかし裏切らなくても、奴に見捨てられることになるんじゃないか?」
「キミは何もわかってない……。この40年の間に、奴がどれだけ自分の権力を強化してきたか……。その権力を使い、敵対者にどんな仕打ちをしてきたか……。ボクが裏切ればどうなるか……。考えるだけで恐ろしい……」
ロスカはうつむき、全身を震わせながら、どうにか言葉を吐き出していた。
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すごいよね。
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アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
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