ミニチュアレンカ

白妙スイ@1/9新刊発売

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きみの中に、本

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「これ、プレゼント」
 翌朝、電車の中。途中の駅から乗り込んできて「おはよう」のあと、司はすぐに美雪になにかを差し出してきた。にこにこと笑みを浮かべている。
「……え、……あれ、……え、なん、で」
 美雪は反射的に手を差し出しかけて、でもその手は止まってしまった。
 司が優しく摘まんでいるもの。
 それは一冊の『本』だったのだから。
 美雪は目を白黒させるしかない。
 どうしてこれがここに。
 司の元にあるはずがないのに。
 でもそれは新しく買ったもののはずはなかった。
 何故なら金具がストラップになっているからだ。
 元々の、ブラインドボックスで売っているものはポールチェーン。これとは金具が違う。
 それに、新品のようには見えなかった。汚れてはいないけれど、しっかり使われたことのあるものだという様子をしている。
 ……美雪のものに違いなかった。
「……どうして?」
 やっと理解して、美雪はおそるおそる、今度はちゃんと手を差し出した。
 司はその手の上に、『一握の砂』を、そっと乗せてくれる。
 薄くて、軽くて、そしてプラスチックでできた本を模したもの。
 でも確かに『本』である、それ。
 じわじわと染み込んでくる。
 自分の元に帰ってきてくれたことを。
 お椀型にした手で包み込んで、じっと見つめた。
 目にするのは数日ぶりだった。
 なのにもっと長い間、目にしていなかった気がする。そしてこうやってまじまじと見るのも久しぶりだった気がした。
「図書館に持っていったバッグの底に入ってたんだ」
 『本』を見つめる美雪のことを、司は優しい目で見ていた。
 優しい、というよりもっとやわらかな。愛しい、といえる視線だ。
「学校に行くバッグとは違うのだったから、すぐ気付かなかったみたいで。でも美雪の話を聞いて、もしやと思って、見てみたらさ。あったんだ」
 司が話してくれたことは、思えば単純なことだった。
 あの日、美雪が帰りの電車の中で「なくした」と気付いた日。
 当たり前のように、図書館では司と過ごしていた。
 待ち合わせをして、ブースで参考書を広げて、書架で本探しもして、それをブースの机へ持っていってめくったりして、そしてロビーで休憩なんかもした。
 それほど色々と一緒に動いていたのだ。つまり。
「なにかの拍子に紛れ込んじゃったみたいだな」
 そういうことだ。なにかの拍子に美雪のスマホから取れてしまった、本。それがまた、なにかの拍子に司のバッグへ入ってしまったのだろう。
 偶然が重なった結果だけれど、奇跡的ともいえる失踪であった。
「……ありがとう。嬉しい!」
 美雪の声は、滲むところだった。
 嬉しすぎて、涙に。
 でも泣いている場合でも、泣くべきシーンでもないから。
 浮かんできそうになった涙を呑み込んで、美雪は笑みを浮かべた。
 お椀型にした手をそっと閉じて、本を手で包み込む。
 プラスチックのそれはあたたかさなどないはずなのに、どうしてか。
 ほんのり熱を持っているように感じられた。そのあたたかさは錯覚のはずなのに、心地いい。
 言葉でも素直に喜びを伝えた美雪に、司もやわらかな笑みを崩さない。
「ああ。見つかって本当に良かった」
 そのとき。
 がたん、がたんと順調に走っていた電車のアナウンスが告げた。
「次は……────駅……」
 無機質なそれは毎日聞いているもので、でも自分にも司にもなんの関係もない駅の名前。
 なのに、司は不意に扉を指差した。
「降りない?」
 言われたこと。よくわからなかった。
 降りる?
 学校の駅ではないのに?
 そして今は登校中なのに?
 美雪がきょとんとしたのを見たからだろう。
 司は、ふっと笑った。悪戯っぽい笑み。
 初めて見る顔かもしれない、と美雪は脈絡もなくその表情に見入ってしまった。
「美雪の『本』が見つかったお祝いに」
 行こう、と手を差し出される。
 理由は言われたけれど、本当はどうしてなのかわからなかったし、そして学校に遅れてしまう、悪くすれば無断欠席などになってしまうことだった。
 けれど美雪はその手を取った。
 司にはなにか考えがあるようだったので。
 それは言った通り『お祝い』なのかはわからない。
 でもとても大切なことで、もうひとつ。
 これは予感だったけれど、一歩、この先へ進んでいくような途中下車である、と思えたからだ。


 途中下車は、乗り換えのためだったらしい。ちょうどターミナル駅だったから、ということだろう。
 美雪はただ司についていくばかりだったのだけど、司もそう慣れている道のりではないらしい。
 スムーズにはいかなかった。
 初めて来る駅らしく、乗り換えホームを見つけるべく案内板を見上げたりしている。
 それでも二回ほど乗り換えて「降りるよ」と言われた駅。
 そこは美雪も知らないではない駅だった。
「……上野?」
 上野駅。
 上野動物園や美術館があるので、割合大きな場所であり、駅であるといえた。
 動物園や美術館、もしくはその付近の公園へ行くのだろうか。美雪は思ったのだけど、それは違ったらしい。
 司は今度、スマホと案内板を頻繁に見比べながら行く。
 どうやらなにかを探しているようだった。
 おまけに駅から出ようという様子ではない。
 ……?
 訊くのも野暮だろうかとただついていった美雪だったけれど、やがて司が、ぱっと顔を輝かせた。
「これだ!」
 美雪を振り返って、目の前のものを指差す。
 それは石のようなものだった。石板?
「なに? これ……」
 よくある碑のようなものらしい。黒い石板らしきものに、なにか文字が彫ってある。
「いいから読んでみなよ」
 促されたので美雪はその前に立った。丸くてすべすべのそれは、どうやら石ではない。金属だろうか? 古くもなっていないようで、読みやすかった。

ふるさとの 訛なつかし
停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく

 考えるまでもなかった。名前が添えてあったのだから。
「……ああ! 一握の砂に入ってた……」
 石川啄木。一握の砂。
 さっき、手元へ戻ってきた『本』に入っている一首だ。
「そう。歌碑になってるって見たからさ、いつか見に行きたいと思ってた」
 司も隣に立って、歌碑を見下ろす。
 街中にもたまにこういう碑はある。文豪だけではない、著名人の言葉や、もしくはゆかりの解説など。
 偶然行きあってもそのまま通り過ぎてしまうことが多いようなものだけど、今ばかりは違った。特別なものなのだから。
「こんなところにあるんだねぇ。駅の中になんて、初めて見たかも」
 美雪はまじまじと見入ってしまった。そう古くないのだろう。いつ作られたものなのかは書いていないのでわからなかった。あとで調べておかなければ、と思う。
「昔はさ、東北のほうへ行くには上野駅からの電車しかなかったんだって」
 唐突に司が言った。美雪はそちらを見る。司は背が高いので、ちょっと見上げるような形になった。
 その先で見られた司の表情は穏やかだった。
 東北。
 美雪は行ったことがなかった。
 そして今、どうして東北の話題が出てきたのかというのもすぐにわからなかった。
 でも一握の砂の内容を思い返してみて、理解する。
 一握の砂。最後まで読んだので、解説まで目を通していた。
 石川啄木は東北出身なのである。確か岩手……だったか。
 美雪が『東北』の理由を思い出した、という顔をしたのを見てか、笑みを浮かべてくれて、司は続ける。
「俺は東京生まれで東京育ちだから、実感としてはわからないんだけど、この歌の想像はできるよ。ふるさとへ帰るひとのなまりが聞こえるここは、特別で懐かしいところなんだろうな、って」
「そうだね。なんとなくはわかる気がする」
 東京出身の二人にとっては想像の域を出ないことなのに、何故か懐かしさが伝わってくるようで、胸がじんとするような気持ちを美雪は感じる。
 ただ、碑に刻んである短い歌。それを読んだだけなのに、この無機質な駅のホームにあたたかみが生まれるように感じてしまったのだ。


 駅を出て、歩いて、辿り着いたのは公園だった。
 上野公園。なんとなくここへ来てしまった。上野駅を出て、そのあとで行く場所としてはうってつけだったのもある。
 今からしれっと遅刻で登校できるはずがあるまい。
 もう学校という場所は、今日にふさわしくない気しかしなかった。
 サボりということになるし、美雪は勿論そんなことをしたことがなかったし、司だってきっとそうだろう。
 だからちょっと、いや、だいぶどきどきする。いまさらであるけれど。
 帰ったらお母さんなどに叱られるかもしれない。叱られるのは、明日の学校でだってそうだろう。
 でも。
 暑さもほんの少し引いてくれた空気の中。
 いわし雲などが見られるようにもなった空の下。
 季節が移っていくのを感じられる公園は心地よかった。
 上野公園は随分広く、大きな池もある。不忍池。
 子供の頃に家族に連れてこられて以来、来たことがなかったので新鮮なような、懐かしいような気持ちが同時に沸いてくる。
 今は夏の終わり、秋のはじめなので特に見るものもなかった。
 春なら桜、秋なら紅葉が見られるだろうけれど、この中途半端な季節では。
 そのためだろう、平日昼間ということも手伝って、ひとはほとんどいなかった。
 それでも楽しい、と感じてしまうのは、今過ごしている時間が非日常だから、という理由だけではないだろう。
「ごめんな、学校サボらせて」
 司は今更ながらなことを言った。
 そしてそれは美雪を笑わせてしまう。
 ここまで自分をぐいぐい引っ張ってきておきながら、本当に今更だ。
「今、それ言う?」
 そのまま口に出せば、司は気まずいとばかりに頭に手をやった。
 不忍池のほとり、木の柵の前で池を見ながら。
「そ、そうだよな。先に言うべきだった」
「ううん、いいけどね。いいものが見られたもの」
 くすくすと笑った美雪。司の気まずげな様子は完全になくならなかったけれど、ほっとしたように空気はほどける。
「……ああ。今、見たいなって思っちゃって。今、見るのが一番いいタイミングかなって」
「そうだね。私もそう思う」
 『一握の砂』が見つかったこと。
 美雪の手の中に戻ることができたこと。
 そして、再び二人の間に、形として存在してくれるようになったこと。
 一旦は、なくてもかまわない、と思った。
 形としてなくたって、『本』がもたらしてくれたものはなくなりやしないのだから。
 それは強がりではなく、心から思ったことだ。
 そしてそう思えたことは、きっと自分の心が強くなったというあかしである。
 だからこの『なくしもの』も、悪いばかりではなかったのだと思いたい。
 それでも。
 やはりここにあってくれて、目に見える存在でいてくれる、ということはシンプルに嬉しい。
「ありがとう。連れてきてくれて」
 だからお礼を口に出した。
 石川啄木の歌碑を見せてくれたこと。それもまた、ひとつの世界への踏み出しであり、世界が広がることであった。
「どういたしまして」
 司もにこっと笑う。美雪もつられたように微笑んでいた。
 すべてあるべき場所へ収まった。そう感じられる。
「早く冬にならないかな」
 ぽつぽつと話す中、不意に司が言った。視線は再び池へと向いている。
「まだ秋にもなってないよ?」
 唐突な話題に疑問を覚えて、美雪はそのまま言ってしまった。
 茶化すように聞こえたからだろう、司は苦笑する。
「九月は秋だろう」
「でもまだ暑いじゃない」
「そうだけどな」
 実際、二人の着ている制服はまだ半袖の夏服で、この身を包むのはじわじわとした暑さで。
 でも確かに季節は秋、といえるのかもしれない。
 朝晩など、なにかの拍子に、ふっと腕を撫でる風がひんやりと感じられることもある。
 いつまでも夏のままではないのだ。
 秋にもうしっかり踏み込んでいる。
「冬が好きなの?」
 次に訊いたのもシンプルなことだった。
 冬にならないかな、というのは、冬が好きだから、だろう。嫌いな季節になってほしい、なんて言うひとはいない。
 しかし司の返事は濁っていた。
「うーん? 好き、っていうか……寒いし、あんま好きじゃないけど」
 余計謎になってしまう。
 美雪が首を傾げたい気持ちになったのを悟ったのだろう。美雪から見える司の横顔が、ちょっと気まずげになった。
「でも雪が降るだろ」
 言われたのはそれだけ。
 なのに美雪はすぐに理解することができた。
 一気に胸が熱くなる。
 雪。
 実際に二人で雪に行きあったことはない。けれど、それは特別なものであり、言葉であるから。
「……そうだね」
 肯定する言葉ははにかんでしまった。
 司があの歌を、というか、『一握の砂』を大切にしてくれているのだと伝わってきてしまったから。
 そんなこと、わかっていたはずなのに。
 『一握の砂』をくれて、気持ちを伝えてくれたときから。
 ひとつの歌に気持ちを込めて、渡してくれるようなひとだ。雪そのものを見なくたって、しっかり知っているのに。
 それでも実際耳にすれば、美雪の胸は熱くなってしまった。
 それは、そう。
 あの歌の『熱てる頬を』で表現されている通り。
 恋に染まって火照る頬のように、熱くなってしまったのだ。
 でもあの歌とは違うことがある。

 やはらかに 積れる雪に 熱てる頬を 埋むるごとき 恋してみたし

 もう『恋してみたし』ではない。
 恋をした、のだ。抽象的な願望ではなく、しっかりと、想うひとを見つけて。
 だから火照る頬を埋める先は、雪でなくていい。
 雪で冷ましてしまおうとしなくてもいい。
「私も見たいな。東京でも雪は降るものね」
 思い切って、手を伸ばした。
 触れたのは指先。司の指先。
 プラスチックの本を、優しく摘まみ上げる。
 電子の本を、スマホに触れて読んでいく。
 優しい指先。
 今まではそれだけだった。
 でも、今では別の指先も知っている。
 紙の本を持って、支えて、めくっていく。
 次の目的地を、次に向かう世界を指差してくれる。
 それからもうひとつ。
「ああ。見よう」
 美雪の手に触れる、指先。
 するっと滑って、美雪の手全体を包んだ。
 やはりまだ、夏は去らない。少し汗ばんだ感触が伝わってくる。確かな体温も一緒に。
 そのあたたかくて、しっかりと厚い司の手を美雪も握る。
 雪が降る頃になっても、恋をしよう。
 一人でではなく、二人で恋をしよう。
 重なり合い、どこまでも大きく広がった世界に降る雪は、きっと恋に火照る心を優しく包んでくれるだろう。


 それぞれの恋は電子とプラスチックからはじまった。
 目に見えない電子で構成された本。
 軽くて薄くて、本を模したプラスチックの板。
 それは随分不確かなものだった。
 でも今、ひとつになった恋は違う形を取っている。
 この手とぬくもりの中で、確かな存在としてここにある。


 (完)
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