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迷宮生活開始

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「よし、みんな集まったな」
「「はい、軍団長」」
「ここの領主からここに関わらないことを約束してくれたぞ」
「まじですか?」
「一応元軍団長だったからないつも」
「数年仕事を一緒にしたんだ」
「そういえばお前の名前を聞いてなかったな」
「俺は、グラスト」
「グラストさっき俺はお前に勝ったんだからここを自由にしていいよな?」
「ああいいよ、俺は負けたんだから」
「そうか」
「迷宮創造」
コア誕生」
「迷宮ステータス開示」
「名前は、魔神の迷宮」
「俺が溜め込んできた金貨450枚を迷宮ポイントに換算
迷宮ポイントが18,000,000ポイント」
「とりあえず10階層まで作る」
「迷宮ポイント30,000Pt支払い」
「一尺百足15匹、ワーム10匹、ロックバード8匹購入」
「支払いとして、3,200Pt支払い」
「ボスモンスターとしてアイアンゴーレムを購入」
「支払いとして、10,000Pt支払い」
「とりあえず最初はこれでいいだろ」
「お前らちょっと一列に並んでくれ」
「「はーい」」
「軍団長できたんですか?」
「ああ」
「これから迷宮カードを作る」
「迷宮カードはその迷宮に対して自らがこの迷宮のものだという印だ」
「無くしたら一応再発行できるけどなるべく無くさないでくれよ」
「迷宮のものの印ってどういうことですか軍団長?」
「迷宮一つ一つにエネルギーがこもっているのは分かるか?」
「ええ」
「そのエネルギーは他どうしとエネルギーが全くないものを反発する」
「迷宮内のモンスター達が互いに互いを攻撃し合わないのか」
「迷宮のエネルギーはその肉体に刻まれる」
「人族や魔族は迷宮のエネルギーを肉体に刻まれない」
「迷宮のもの以外にモンスターは敵対する」
「肉体に刻まれないのなら刻まれたものを持てばいい」
「そしてその迷宮カードを持っていれば敵対されないわけだ」
「ただし落としてしまたりして人族や魔族が拾ってしまった場合ボスモンスターも敵対しなくなるから素通りできるわけだ」
「ケフィア確かお前裁縫できたよな?」
「ええ、出来きます」
「服とズボンとベルトみたいなの作れるか?」
「少し時間かければ大丈夫です」
「ベルトも作るならズボンにはプロングループも付けますか?」
「ああ、頼む」
「プロングループの右と左両方の二つ目をやや手前にして来た時に前に来るようにしてほしい」
「分かりました」
「服は、どうしましょうか」
「そうだな...Yシャツとでブレザーの方が良いだろう」
「軍服より着やすそうですね」
「材料はどうしましょうか」
「迷宮ポイントを払えばいくらでも材料が手に入る」
「それなら大丈夫そうですね」
「鉄鋼できるやついねーか?」
ロドストが手を挙げる
「一応鍛冶屋の息子なんで、金属を鍛えるくらいなら」
「ロドストちょっと頼みたいことがある」
「喜んで」
とりあえず木の板10板と炭6本を1,600Ptで買った
そしてそこにケフィアの服の指示とロドストの鉄鋼の指示することを炭で書き渡した。
「「了解しました」」
「じゃあ採寸しましょうか」
採寸が始まった
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
プロングループ:ジーパンとかについてるベルト通すところのこと

一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
✩迷宮の情報

迷宮名       魔神の迷宮
階層           10階層
迷宮Pt       17958400Pt
ボス魔物モンスター アイアンゴーレム
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みんなの感想(1件)

campanella
2022.02.05 campanella

いきなりリストラって怖い!
お気に入りしました。
私の作品も、どうぞお読みください

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