かぐや姫が連れて行かれそうになったが月の民との全面戦争となった(AIが大半を書いてくれました)

名無し

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完結編

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かぐや姫は月の民に連れ去られそうになっていた。足を捕まれ引き摺られ、月の民が所持する乗り物に載せられる瞬間、帝の軍が現れた。
「その娘を返してもらおう」
帝は一言だけ言い放つと、月の民に向かって刀を抜きながら近付いていく。しかし、それは無謀なことだった。月の民が持つ武器で攻撃され、帝はその攻撃を避けたと思ったのだが、避けきれなかったようで、血を流して倒れてしまったのだ。
それを見たかぐや姫は、急いで帝の元へと駆け寄った。そして、月の民の攻撃から守ろうと身を挺して覆い被さり、目を閉じた。
――だが、痛みはなかった。
不思議に思い目を開けると、そこにはなんと桃太郎がいた。「かぐや姫、ご無事で?」そう言って微笑む桃太郎を見て、かぐや姫は泣き崩れた。
「さあ、逃げましょう。」そういって桃太郎はかぐや姫の手を取ろうとした。だがかぐや姫は桃太郎の服の裾に奇妙な印を見つけた。
「これは…月の民の印…まさか…!?」
かぐや姫がそういうと、桃太郎の顔つきが変わった。「えぇ、私は月の民です。」桃太郎は悲しそうな顔をしながら答えた。「まさかわたしを連れ去ろうと…騙したのね!?」
かぐや姫は驚きを隠せなかった。それと同時に怒りも湧いていた。「仕方ない。穏便に済ませたかったのですが…。」桃太郎はかぐや姫に近づいていった。後ずさるかぐや姫だが、もう諦めかけていた。
その時
「まて!!桃太郎!!」
なんと鬼ヶ島で桃太郎に破れた鬼の頭領がそこにいた。
「血迷ったか!?どうしてしまったのだ。おまえは弱き者の味方ではなかったのか。」鬼の言葉を聞き、桃太郎は笑みを浮かべていた。
「フッ……ハハッ!」
桃太郎は笑いながら答えた。
「私が聖人君子に見えたか?鬼よ。そう、お前らを退治しに行った時も実のところ宝が目当てなだけでな。お前らが何をしようが知ったことではなかったのだよ。権力者に取り入れば豊かな暮らしができる。かぐや姫の奪還ともなれば一生遊んで暮らせるのだよ。愛?正義?くだらない。そんなもので飯が食えるか。邪魔をするなゴミども!!」
桃太郎の本性を知り、言葉を失うかぐや姫だったが、「お願い!やめてください!」と声を上げた。桃太郎の強さは百も承知。ここで彼に暴れさせたら何十、何百もの犠牲が出る。
すると、桃太郎はニヤリと笑い、「では、私と共に来てくれるかね?」と言い出した。「はい……」
鬼は「その話は俺を倒してからにしてもらおうか」鬼はかぐや姫の前に立ち、桃太郎と対峙した。
「ハハハハッ!お前ごときがこの私に勝てると思うか!」桃太郎は剣を振り下ろした。
鬼はその剣を棍棒で受け止める。
「クソ、重い…」
鬼は力負けしていた。「コイツは……強すぎる!」
鬼は焦っていた。一方、桃太郎は余裕の表情だった。
「私の勝ちだ。さらばだ鬼よ」
桃太郎は容赦なく斬りかかった。そこに犬、サル、キジが現れ桃太郎に攻撃をした。
「やめてください桃太郎さん!」
「なぜこんなことをするんですか!」
「正気に戻ってください!」
3匹は必死に訴えかけたが、聞く耳を持たないようだ。
「うるさい!黙れ!貴様らは所詮雑魚なのだ!」
桃太郎は3匹の攻撃を避け、蹴り飛ばした。
「お前らをお供にしたのは間違いだったようだ。正しく修正しよう。」剣を構えながらお供に近づいて行った。
鬼はその隙を見逃さなかった。
ありったけの力で棍棒を桃太郎の脳天めがけて振りかざした。
「うおおおおおぉぉ!」
ドカッ!
「き…さま…」
桃太郎は斃れた。
「桃太郎…」鬼は雪辱を果たしたのだ。
そのころ月の民は帝の軍をほぼ敗北寸前まで追いやっていた。
かぐや姫奪還は目前かと思ったその時、鬼の大群が現れた。
「月の民に好き勝手させるな!」
「かぐや姫様を守れー!」
鬼は月の民の所持する乗り物を次々破壊していった。
「まずい…帰れなくなる!!」
月の民は大慌てで撤退を始めた。


その頃、帝は傷が深く動けなかった。
「くっ……ここまでか……かぐや姫よ……すまぬ」
「陛下…」
「私が死んだら…富士の山に埋葬を…」
帝は事切れた。そして、桃太郎も……
「4匹掛かりとはいえ、まさか私が敗れるとはな……。」
そう言い残し息を引き取った。こうして、月と地球の戦いは終わったのだ。

月の民は大損害と多数の死者を出し、かぐや姫を取り返すことを諦めた。
しかし、この件は月の民が地球への憎悪を募らせ、また地球も月への憎悪を募らせるのには十分だった。この事件から1万年が過ぎた頃…
―――月の世界。
「地球の連中は許せん……我らの宝を奪おうとするだけでなく、我等との和平協定を破棄し、あまつさえ戦争を仕掛けてくる始末……。」
「ああ、そうだな。」
戦争への火蓋が今、切って落とされた
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