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第3章
【3-13】リツ=レイ=アルス参上
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◇
大広間に案内されてきたリツ=レイ=アルスは、ジャスミンが言っていたようにリアムと風貌が似ている男だった。ジャスミンよりも濃い水色の髪に、彼女と同じ菫色の瞳──アルス市国の人間らしい色を宿す彼は、穏やかな笑みで玉座のある場の階段前まで進み出て、跪き頭を垂れる。
「ジェイデン=フォン=ウィスタリア陛下。この度は、御即位おめでとうございます。アルス市国を代表いたしまして、私──リツ=レイ=アルスが御挨拶に参りました。参上が遅くなり、申し訳ございません」
礼儀正しい言動には何の嫌味も無く、どこまでも友好的な態度だ。ジェイデンも柔和な笑みを浮かべ、挨拶を返す。
「ようこそ、ウィスタリア王国へ。リツ殿の御訪問、心からの感謝と共に皆で歓迎しよう。長旅で御疲れだろう。晩餐の宴を用意しているので、ゆっくりと御休みいただきたい。御口に合うといいのだが」
「御気遣いをいただきまして、誠にありがとうございます、陛下。ジェイデン様が導かれるウィスタリア王国が豊かな繁栄の道を辿られることを、我が国の王も願っております。此度の機会で、両国間の親交を深め、ゆくゆくは平和的に手を取り合う未来を共に描きたく存じます」
「我が国も、同じ思いだ。──リツ殿。貴方に紹介しておきたい兄弟がいる。今後、両国の国交を平和的に運んでゆくために、我が国を代表して動いてもらう機会も多くなるだろう存在だ。名を、キリエと云う」
ジェイデンから眼差しと指先で促され、キリエは緊張しながらもリツの前へ進み出た。手を差し出して客人を立たせ、その流れで握手をする。
「お初に御目にかかります、リツ様。私はキリエ=フォン=ウィスタリアと申します。……ようこそ、ウィスタリア王国へ。心より歓迎いたします」
事前に何度も脳内で反芻していた挨拶を、ややたどたどしくもキリエは丁寧に述べた。慣れない一人称を口にする面映ゆさにぎこちなく笑うキリエを微笑ましげに見下ろすリツは、深々と一礼を返してくる。
「初めまして、キリエ様。御目にかかれたこと、光栄に存じます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます」
握手を交わした手の温もりも、向けられる笑みも優しいもので、キリエは少し安堵した。あらかじめ何らかの情報を得ていたのだろうが、それでもリツは銀髪銀眼のキリエに対し驚きや好奇の眼差しを向ける素振りは一切見せず、そのことにも安心する。
緊張をわずかに解いたキリエは、揃えた指先で背後に控えるリアムを指し示した。
「リツ様が御滞在中は、私が御傍につくことが多くなるでしょう。こちらは、私の従者であるリアムです。何かございましたら、私やリアムに何なりと御申し付けください」
キリエの言葉を受け、リアムは一歩前へ進み出て跪く。
「お初に御目にかかります、リツ様。私は、リアム=サリバンと申します。キリエ王兄殿下の側近を務めております」
「夜霧の騎士と名高いリアム殿ですね。お会いできて嬉しいです。王城までの道中、同行してくださった騎士の方々からリアム殿のことを色々とお聞きしていました。キリエ様をお助けし、素晴らしいご活躍をなさっておいでだとか」
「恐縮です」
リアムはきっちりと頭を下げてから立ち上がり、再びキリエの背後へと移動した。挨拶の練習時の流れでは、ここでリツの従者を紹介してもらうはずだったのだが、それらしい姿が見当たらない。
「あ、あの、リツ様」
「はい、キリエ様。如何されましたか?」
「リツ様の側近はどなたでしょう? よろしければ、御紹介いただきたいのですが……」
「ああ……、私の従者は国境に残してまいりました」
「……えっ?」
アルス市国との国境まで、王国騎士団の精鋭部隊がリツを迎えに行っていた。しかし、だからといって自身の側近を連れて来ないとは誰も予想していなかったのだ。まだ正式に友好関係を結んでいるわけではない隣国へ己の身ひとつで踏み込んでくるなどとは、流石に考えが及ばなかったのか、ジェイデンも驚きを隠せずにいる。
驚愕する一同の中、ただ一人、ジャスミンだけは呆れた顔で溜息をついた。
「もう、リツったら。どうしてそんなことしたの?」
「おや、ジャスミン。お久しぶりです。しばらく見ない間に、すっかり美しい姫君になりましたね。騎士団の皆様がお迎えに来てくださいましたし、安心して私ひとりで此処まで参上できたというだけのことですよ。……それに、私は身を守る術を持っています。貴女なら御存知でしょう?」
「それは、まぁ、そうだけども……」
「それに、ウィスタリア王国とアルス市国は友好的な関係を結びたいとお互いに思っているのです。騎士団の方々に厳重に護衛していただけるのでしたら、私が無駄に警戒をする必要は無いでしょう?」
リツの口調はおっとりとしていて、表情も穏やかなまま揺るがないが、肝が据わりすぎているようにも思える。キリエの目には善人に見えるリツだが、底知れぬ何かがあるようにも感じた。
おずおずと視線を向けるキリエに気づいたリツは、相変わらずの温かな微笑でわずかに首を傾げるのだった。
大広間に案内されてきたリツ=レイ=アルスは、ジャスミンが言っていたようにリアムと風貌が似ている男だった。ジャスミンよりも濃い水色の髪に、彼女と同じ菫色の瞳──アルス市国の人間らしい色を宿す彼は、穏やかな笑みで玉座のある場の階段前まで進み出て、跪き頭を垂れる。
「ジェイデン=フォン=ウィスタリア陛下。この度は、御即位おめでとうございます。アルス市国を代表いたしまして、私──リツ=レイ=アルスが御挨拶に参りました。参上が遅くなり、申し訳ございません」
礼儀正しい言動には何の嫌味も無く、どこまでも友好的な態度だ。ジェイデンも柔和な笑みを浮かべ、挨拶を返す。
「ようこそ、ウィスタリア王国へ。リツ殿の御訪問、心からの感謝と共に皆で歓迎しよう。長旅で御疲れだろう。晩餐の宴を用意しているので、ゆっくりと御休みいただきたい。御口に合うといいのだが」
「御気遣いをいただきまして、誠にありがとうございます、陛下。ジェイデン様が導かれるウィスタリア王国が豊かな繁栄の道を辿られることを、我が国の王も願っております。此度の機会で、両国間の親交を深め、ゆくゆくは平和的に手を取り合う未来を共に描きたく存じます」
「我が国も、同じ思いだ。──リツ殿。貴方に紹介しておきたい兄弟がいる。今後、両国の国交を平和的に運んでゆくために、我が国を代表して動いてもらう機会も多くなるだろう存在だ。名を、キリエと云う」
ジェイデンから眼差しと指先で促され、キリエは緊張しながらもリツの前へ進み出た。手を差し出して客人を立たせ、その流れで握手をする。
「お初に御目にかかります、リツ様。私はキリエ=フォン=ウィスタリアと申します。……ようこそ、ウィスタリア王国へ。心より歓迎いたします」
事前に何度も脳内で反芻していた挨拶を、ややたどたどしくもキリエは丁寧に述べた。慣れない一人称を口にする面映ゆさにぎこちなく笑うキリエを微笑ましげに見下ろすリツは、深々と一礼を返してくる。
「初めまして、キリエ様。御目にかかれたこと、光栄に存じます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます」
握手を交わした手の温もりも、向けられる笑みも優しいもので、キリエは少し安堵した。あらかじめ何らかの情報を得ていたのだろうが、それでもリツは銀髪銀眼のキリエに対し驚きや好奇の眼差しを向ける素振りは一切見せず、そのことにも安心する。
緊張をわずかに解いたキリエは、揃えた指先で背後に控えるリアムを指し示した。
「リツ様が御滞在中は、私が御傍につくことが多くなるでしょう。こちらは、私の従者であるリアムです。何かございましたら、私やリアムに何なりと御申し付けください」
キリエの言葉を受け、リアムは一歩前へ進み出て跪く。
「お初に御目にかかります、リツ様。私は、リアム=サリバンと申します。キリエ王兄殿下の側近を務めております」
「夜霧の騎士と名高いリアム殿ですね。お会いできて嬉しいです。王城までの道中、同行してくださった騎士の方々からリアム殿のことを色々とお聞きしていました。キリエ様をお助けし、素晴らしいご活躍をなさっておいでだとか」
「恐縮です」
リアムはきっちりと頭を下げてから立ち上がり、再びキリエの背後へと移動した。挨拶の練習時の流れでは、ここでリツの従者を紹介してもらうはずだったのだが、それらしい姿が見当たらない。
「あ、あの、リツ様」
「はい、キリエ様。如何されましたか?」
「リツ様の側近はどなたでしょう? よろしければ、御紹介いただきたいのですが……」
「ああ……、私の従者は国境に残してまいりました」
「……えっ?」
アルス市国との国境まで、王国騎士団の精鋭部隊がリツを迎えに行っていた。しかし、だからといって自身の側近を連れて来ないとは誰も予想していなかったのだ。まだ正式に友好関係を結んでいるわけではない隣国へ己の身ひとつで踏み込んでくるなどとは、流石に考えが及ばなかったのか、ジェイデンも驚きを隠せずにいる。
驚愕する一同の中、ただ一人、ジャスミンだけは呆れた顔で溜息をついた。
「もう、リツったら。どうしてそんなことしたの?」
「おや、ジャスミン。お久しぶりです。しばらく見ない間に、すっかり美しい姫君になりましたね。騎士団の皆様がお迎えに来てくださいましたし、安心して私ひとりで此処まで参上できたというだけのことですよ。……それに、私は身を守る術を持っています。貴女なら御存知でしょう?」
「それは、まぁ、そうだけども……」
「それに、ウィスタリア王国とアルス市国は友好的な関係を結びたいとお互いに思っているのです。騎士団の方々に厳重に護衛していただけるのでしたら、私が無駄に警戒をする必要は無いでしょう?」
リツの口調はおっとりとしていて、表情も穏やかなまま揺るがないが、肝が据わりすぎているようにも思える。キリエの目には善人に見えるリツだが、底知れぬ何かがあるようにも感じた。
おずおずと視線を向けるキリエに気づいたリツは、相変わらずの温かな微笑でわずかに首を傾げるのだった。
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