35 / 41
本編
交合※
しおりを挟む
ーーさらっ、さらっ
髪の毛をすかれている感触に、ゆっくり意識が覚醒しだす。
2日前から、起きていられる時間が極端に減った。吐く息も熱いし、全身が重く、動かすのが辛い。目蓋を開けたいのだが開かない。
俺はもうすぐ逝くのだろう。
やっと人生が終わる事に安堵する。
本当の解放が近付いてる事が分かり自然と笑みがこぼれた。
けど、、、
ライオネルの悲しげな表情を見ると、もうちょっとそばに居たかったとも思うようになった。
これが……“未練”。
死は紫音の唯一の救いだった。
あんなに早く死にたかったのに……
今は少しでも生きている時間を大切にしたいと思うなんて。
人間の心は複雑だなぁと思う。
ーーさらっ、さらっ
俺が誰かに寿命を見届けられる“ドール”になるなんて、何て幸せなんだろう。
戦場以外のベットで穏やかに死ねる“ドール”なんて、あの寿命で死んだと記録された“ドール”以来じゃないだろうか。
意識がまた闇に吸い込まれそうになる。
ーーさらっ、さらっ
そうだ、まだもうちょっと。
ライオネルに感謝を伝えなければ。
紫音は重い目蓋をゆっくり開ける。
目の前には、その綺麗な瞳で紫音をじっと見つめるライオネル。
「起きたか。水飲もうな」
ライオネルはそう言うと、ベット脇に置いてあった水さしからコップに水を入れると、紫音の上半身を抱き抱え、水をゆっくり飲ます。
「ぁ、ありがと」
「どういたしまして……。シオンこんな時にあれだが……ヤリたい」
あんなに拒んでいたSEXをライオネルが真剣な眼差しでヤリたいなんて言うものだから笑いがこみ上げてくる。
死にかけの体だけど“ドール”で良かったなんて思う事は初めてかもしれない。
“ドール”は死ぬまで体が頑丈だ。栄養が足りていなくても、死に近付くだけで痩せる事はないし、たとえ何ヶ月寝たきりであろうと、リハビリなんてせずすぐに動かせる。
栄養が体にまわらなくなっている今、普通の人間であれば今頃ガリガリになっている筈で、そんなガリガリの死にかけを抱かせるなんてトラウマになってしまうだろう。
だけど、そうならない”ドール”の体で良かった。
最近は気を使わせてばっかりだったから、ライオネルの要求が嬉しい。
「うん。ヤろう」
奉仕しようと、重い体を動かし起きようとする。
と、ライオネルが慌てて止める。
「今日は俺がリードするから俺に合わせて? 演技もする必要もないからな」
「うん? 分かった」
ライオネルはそのまま覆い被さり、キスをしてくる。今までの軽い口付けではなく、舌を入れて紫音の舌と絡ませる。
こんな激しいキスは初めてじゃないだろうか。
頭を撫でながら何度も何度も貪るようなキスに擽ったくなる。
溜まった唾液を飲み込むとカッと体が熱くなった。
再び舌を絡ませながら、ライオネルは服を脱ぎ、紫音の服も手早く脱がせるとやっと離れた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「シオン大丈夫か? シオン綺麗だ。愛してるよ」
激しいキスに息も絶え絶えな紫音。ライオネルの言葉に嬉しくなる。
「俺も……」
ライオネルは香油を手に取ると、またキスが再開され、後肛をほぐされる。
あまり人にほぐされる経験がないから少し戸惑うけど、何だかくすぐったくて、でもあったかい。
「シオン……ちょっと早いけど、挿れていいか?」
シオンは“前戯”の概念を知らないので“早い”の意味が分からなかったけど、ただ肯定を返すだけにとどめた。
「うん。ライ1つになろう」
笑顔でライオネルに答える。
「シオン……煽りやがって」
言葉は乱暴だが、ライオネルの目に欲情が灯り出す。
ライオネルはもう一度キスすると、紫音の足を開き後肛にライオネルの陰茎を挿入する。
「う、く、、持ってかれそうだ」
紫音の中にゆっくりライオネルが入ってくる。全部入ると紫音を抱きしめた。
なんだか温かい。
「(これが“1つになる”、“繋がる”と言う事なんだ)」
何度も体験したことある行為の筈なのに、ライオネルとの行為は今までのものとは全く別で、恋人同士が言う“1つになる”という事を本当の意味で実感したのは、これが初めてだった。
暫く、抱きしめた後、ライオネルは動き出した。
キスをしながら優しく動く。
「シオン、好きだ」
キスの合間にくれるそんな言葉が嬉しくて、つい後肛を締め付ける。
「くぅ、う、激しくするぞ」
「うん」
ーーパンッ、パンッ、パンッ
先程までの優しい律動とはうって変わって、動きが激しくなる。
ライオネルの余裕のない表情が、紫音の体でライオネルを感じさせる事が出来てると言っているようで、嬉しい。
ーーパンッ、パンッ、パンッ
「シオン、愛してる、くぅぅ」
胎内で、ライオネルが弾けたのが分かった。
「ぁ、あぁ、、」
熱いものが流れてきて思わず、声が出た。
ライオネルが嬉しそうな顔で紫音を見ている。
「可愛いな、シオン」
そう言うと胎内に入っていたライオネルの陰茎がまた大きくなり、律動を開始しだした。
あれ今出したばかりじゃなかったっけ?
ーーパンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「ぁ、ぁ、ぁん」
ライオネルが出入りする。抜き差しのたびに何だか背筋がゾクゾクして体が熱く、自然と声がでる。
これが“快感”? ”気持ちいい“ということ?
「可愛いシオン。気持ちいのか?」
「ぁ、体が熱くて、ぞくぞくするの。これが気持ちい?」
ーーパンッ、パンッ、パンッ
「ぅ、そうだな。シオンは、私で、感じてくれてる、のかな」
「ぁ、ぁん、気持ちいい、ライ、気持ちいよ」
そうかこれが気持ちいんだ。自覚したら声が抑えられなくなった。
ーーパンッ、パンッ、パンッ
「う、ぁ、シオン、あいしてる」
「ぁ、ぁぁ、ぁん、ライ、あいしてる」
ライオネルがギュッとキツく紫音を抱きしめ激しく腰をふる。
ーードピュッ
「くっ」
「ぁぁぁあ、、」
胎内で弾けた熱の塊が熱い。
幸せ。
そう、SEXは苦痛だった。
紫音にとっては我慢の時間だった。
だから恋人になるとSEXをしたがるという事が理解出来なかった。
理解は出来なかったが、そういうものだと思ったし、ライオネルが喜んでくれるのであれば嬉しいから苦痛だとしても問題はなかった。
でもライオネルとのSEXはいつもの苦痛とは全く別だった。
こんなにも幸せを感じられる行為だと初めて知ったのだ。
ライオネルと過ごした時間、色々な事を知った。
悲しい、辛い事も知った。
でも、幸せも知った。
自分ばかりがこんなに幸せで良いんだろうか。
自分が居なくなることで、お母さんがいなくなった後の自分と同じ思いをさせてしまう事に今更気がついた。
「シオン、愛してる、愛してるんだ。一緒に生きよう」
「ぅん、ちょっと、やす、む、ね……」
目蓋が重くなる。でも、最後までライオネルを見ていたい。
「あぁ。まだ満足してないから、やるけどシオンは寝てな」
冗談っぽく言うライオネル。でもその瞳は悲しみに満ちていた。
「ぅん、、(悲しませてごめんね)だい、す、き」
少しでも喜んでほしくて、幸せで紫音は心からの笑みを浮かべる。
「くっ、、、愛してる、愛してるんだ」
もう、見えないけど快感ではない、嗚咽のようなくぐもった声がライオネルから聞こえた。
ーーパンッ、パンッ、パンッ
何処か遠くの方で音がなっていて、揺さぶられている。でもその感覚もだんだんなくなっていく。
体は限界を迎えていて、次目覚めるかは分からないけど、
ライオネルの幸せを切に願う。
紫音の意識は急速に闇へと飲み込まれた。
ーーそこにはシオンの意識がなくなっても、泣きながら揺さぶるライオネルがいて、はたから見たらライオネルが狂ってしまったのではないかと思うようなただ悲しみに満ちた獣がいた。
髪の毛をすかれている感触に、ゆっくり意識が覚醒しだす。
2日前から、起きていられる時間が極端に減った。吐く息も熱いし、全身が重く、動かすのが辛い。目蓋を開けたいのだが開かない。
俺はもうすぐ逝くのだろう。
やっと人生が終わる事に安堵する。
本当の解放が近付いてる事が分かり自然と笑みがこぼれた。
けど、、、
ライオネルの悲しげな表情を見ると、もうちょっとそばに居たかったとも思うようになった。
これが……“未練”。
死は紫音の唯一の救いだった。
あんなに早く死にたかったのに……
今は少しでも生きている時間を大切にしたいと思うなんて。
人間の心は複雑だなぁと思う。
ーーさらっ、さらっ
俺が誰かに寿命を見届けられる“ドール”になるなんて、何て幸せなんだろう。
戦場以外のベットで穏やかに死ねる“ドール”なんて、あの寿命で死んだと記録された“ドール”以来じゃないだろうか。
意識がまた闇に吸い込まれそうになる。
ーーさらっ、さらっ
そうだ、まだもうちょっと。
ライオネルに感謝を伝えなければ。
紫音は重い目蓋をゆっくり開ける。
目の前には、その綺麗な瞳で紫音をじっと見つめるライオネル。
「起きたか。水飲もうな」
ライオネルはそう言うと、ベット脇に置いてあった水さしからコップに水を入れると、紫音の上半身を抱き抱え、水をゆっくり飲ます。
「ぁ、ありがと」
「どういたしまして……。シオンこんな時にあれだが……ヤリたい」
あんなに拒んでいたSEXをライオネルが真剣な眼差しでヤリたいなんて言うものだから笑いがこみ上げてくる。
死にかけの体だけど“ドール”で良かったなんて思う事は初めてかもしれない。
“ドール”は死ぬまで体が頑丈だ。栄養が足りていなくても、死に近付くだけで痩せる事はないし、たとえ何ヶ月寝たきりであろうと、リハビリなんてせずすぐに動かせる。
栄養が体にまわらなくなっている今、普通の人間であれば今頃ガリガリになっている筈で、そんなガリガリの死にかけを抱かせるなんてトラウマになってしまうだろう。
だけど、そうならない”ドール”の体で良かった。
最近は気を使わせてばっかりだったから、ライオネルの要求が嬉しい。
「うん。ヤろう」
奉仕しようと、重い体を動かし起きようとする。
と、ライオネルが慌てて止める。
「今日は俺がリードするから俺に合わせて? 演技もする必要もないからな」
「うん? 分かった」
ライオネルはそのまま覆い被さり、キスをしてくる。今までの軽い口付けではなく、舌を入れて紫音の舌と絡ませる。
こんな激しいキスは初めてじゃないだろうか。
頭を撫でながら何度も何度も貪るようなキスに擽ったくなる。
溜まった唾液を飲み込むとカッと体が熱くなった。
再び舌を絡ませながら、ライオネルは服を脱ぎ、紫音の服も手早く脱がせるとやっと離れた。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「シオン大丈夫か? シオン綺麗だ。愛してるよ」
激しいキスに息も絶え絶えな紫音。ライオネルの言葉に嬉しくなる。
「俺も……」
ライオネルは香油を手に取ると、またキスが再開され、後肛をほぐされる。
あまり人にほぐされる経験がないから少し戸惑うけど、何だかくすぐったくて、でもあったかい。
「シオン……ちょっと早いけど、挿れていいか?」
シオンは“前戯”の概念を知らないので“早い”の意味が分からなかったけど、ただ肯定を返すだけにとどめた。
「うん。ライ1つになろう」
笑顔でライオネルに答える。
「シオン……煽りやがって」
言葉は乱暴だが、ライオネルの目に欲情が灯り出す。
ライオネルはもう一度キスすると、紫音の足を開き後肛にライオネルの陰茎を挿入する。
「う、く、、持ってかれそうだ」
紫音の中にゆっくりライオネルが入ってくる。全部入ると紫音を抱きしめた。
なんだか温かい。
「(これが“1つになる”、“繋がる”と言う事なんだ)」
何度も体験したことある行為の筈なのに、ライオネルとの行為は今までのものとは全く別で、恋人同士が言う“1つになる”という事を本当の意味で実感したのは、これが初めてだった。
暫く、抱きしめた後、ライオネルは動き出した。
キスをしながら優しく動く。
「シオン、好きだ」
キスの合間にくれるそんな言葉が嬉しくて、つい後肛を締め付ける。
「くぅ、う、激しくするぞ」
「うん」
ーーパンッ、パンッ、パンッ
先程までの優しい律動とはうって変わって、動きが激しくなる。
ライオネルの余裕のない表情が、紫音の体でライオネルを感じさせる事が出来てると言っているようで、嬉しい。
ーーパンッ、パンッ、パンッ
「シオン、愛してる、くぅぅ」
胎内で、ライオネルが弾けたのが分かった。
「ぁ、あぁ、、」
熱いものが流れてきて思わず、声が出た。
ライオネルが嬉しそうな顔で紫音を見ている。
「可愛いな、シオン」
そう言うと胎内に入っていたライオネルの陰茎がまた大きくなり、律動を開始しだした。
あれ今出したばかりじゃなかったっけ?
ーーパンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「ぁ、ぁ、ぁん」
ライオネルが出入りする。抜き差しのたびに何だか背筋がゾクゾクして体が熱く、自然と声がでる。
これが“快感”? ”気持ちいい“ということ?
「可愛いシオン。気持ちいのか?」
「ぁ、体が熱くて、ぞくぞくするの。これが気持ちい?」
ーーパンッ、パンッ、パンッ
「ぅ、そうだな。シオンは、私で、感じてくれてる、のかな」
「ぁ、ぁん、気持ちいい、ライ、気持ちいよ」
そうかこれが気持ちいんだ。自覚したら声が抑えられなくなった。
ーーパンッ、パンッ、パンッ
「う、ぁ、シオン、あいしてる」
「ぁ、ぁぁ、ぁん、ライ、あいしてる」
ライオネルがギュッとキツく紫音を抱きしめ激しく腰をふる。
ーードピュッ
「くっ」
「ぁぁぁあ、、」
胎内で弾けた熱の塊が熱い。
幸せ。
そう、SEXは苦痛だった。
紫音にとっては我慢の時間だった。
だから恋人になるとSEXをしたがるという事が理解出来なかった。
理解は出来なかったが、そういうものだと思ったし、ライオネルが喜んでくれるのであれば嬉しいから苦痛だとしても問題はなかった。
でもライオネルとのSEXはいつもの苦痛とは全く別だった。
こんなにも幸せを感じられる行為だと初めて知ったのだ。
ライオネルと過ごした時間、色々な事を知った。
悲しい、辛い事も知った。
でも、幸せも知った。
自分ばかりがこんなに幸せで良いんだろうか。
自分が居なくなることで、お母さんがいなくなった後の自分と同じ思いをさせてしまう事に今更気がついた。
「シオン、愛してる、愛してるんだ。一緒に生きよう」
「ぅん、ちょっと、やす、む、ね……」
目蓋が重くなる。でも、最後までライオネルを見ていたい。
「あぁ。まだ満足してないから、やるけどシオンは寝てな」
冗談っぽく言うライオネル。でもその瞳は悲しみに満ちていた。
「ぅん、、(悲しませてごめんね)だい、す、き」
少しでも喜んでほしくて、幸せで紫音は心からの笑みを浮かべる。
「くっ、、、愛してる、愛してるんだ」
もう、見えないけど快感ではない、嗚咽のようなくぐもった声がライオネルから聞こえた。
ーーパンッ、パンッ、パンッ
何処か遠くの方で音がなっていて、揺さぶられている。でもその感覚もだんだんなくなっていく。
体は限界を迎えていて、次目覚めるかは分からないけど、
ライオネルの幸せを切に願う。
紫音の意識は急速に闇へと飲み込まれた。
ーーそこにはシオンの意識がなくなっても、泣きながら揺さぶるライオネルがいて、はたから見たらライオネルが狂ってしまったのではないかと思うようなただ悲しみに満ちた獣がいた。
37
あなたにおすすめの小説
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
-----------------------------------------
0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
男装の麗人と呼ばれる俺は正真正銘の男なのだが~双子の姉のせいでややこしい事態になっている~
さいはて旅行社
BL
双子の姉が失踪した。
そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。
姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。
だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。
その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。
女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。
もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。
周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか?
侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか?
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
巣ごもりオメガは後宮にひそむ【続編完結】
晦リリ@9/10『死に戻りの神子~』発売
BL
後宮で幼馴染でもあるラナ姫の護衛をしているミシュアルは、つがいがいないのに、すでに契約がすんでいる体であるという判定を受けたオメガ。
発情期はあるものの、つがいが誰なのか、いつつがいの契約がなされたのかは本人もわからない。
そんななか、気になる匂いの落とし物を後宮で拾うようになる。
第9回BL小説大賞にて奨励賞受賞→書籍化しました。ありがとうございます。
愛していた王に捨てられて愛人になった少年は騎士に娶られる
彩月野生
BL
湖に落ちた十六歳の少年文斗は異世界にやって来てしまった。
国王と愛し合うようになった筈なのに、王は突然妃を迎え、文斗は愛人として扱われるようになり、さらには騎士と結婚して子供を産めと強要されてしまう。
王を愛する気持ちを捨てられないまま、文斗は騎士との結婚生活を送るのだが、騎士への感情の変化に戸惑うようになる。
(誤字脱字報告は不要)
巻き戻りした悪役令息は最愛の人から離れて生きていく
藍沢真啓/庚あき
BL
11月にアンダルシュノベルズ様から出版されます!
婚約者ユリウスから断罪をされたアリステルは、ボロボロになった状態で廃教会で命を終えた……はずだった。
目覚めた時はユリウスと婚約したばかりの頃で、それならばとアリステルは自らユリウスと距離を置くことに決める。だが、なぜかユリウスはアリステルに構うようになり……
巻き戻りから人生をやり直す悪役令息の物語。
【感想のお返事について】
感想をくださりありがとうございます。
執筆を最優先させていただきますので、お返事についてはご容赦願います。
大切に読ませていただいてます。執筆の活力になっていますので、今後も感想いただければ幸いです。
他サイトでも公開中
転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜
隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。
目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。
同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります!
俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ!
重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ)
注意:
残酷な描写あり
表紙は力不足な自作イラスト
誤字脱字が多いです!
お気に入り・感想ありがとうございます。
皆さんありがとうございました!
BLランキング1位(2021/8/1 20:02)
HOTランキング15位(2021/8/1 20:02)
他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00)
ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。
いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる