1 / 19
幽閉returns ①王様復活…
しおりを挟む
ふふふふ…
ははははは…
僕は死ななかったんだ…
僕に群がって来たカニどもめ
僕の身体を喰い始めやがった…
さすがに僕も諦めたね
でも… 悔しいから
お返しにカニを一匹喰ってやった
そしたら美味かったんだ、これが…
僕は喰いまくった
食って食って全部食ってやった
一匹残らずね
甲羅も脚も全部バリバリ食べちゃった
あれだけ何十万匹といたカニ達
みんな食べちゃった
いやあ贅沢なカニ道楽だったなあ
カニ達を喰い尽くした僕は
満腹で眠くなった…
最後はカニで腹一杯になって死ぬのか…
まっ、それもいいか…
僕は静かに目を閉じた…
それから何時間…
いや、何日か経ったのか…?
僕は目を覚ました
なんだ…まだ生きてるのか…?
すると不思議な事が起こっていたんだ
あれだけボロボロだった僕の身体…
痛くて痛くてどこも動かせなかった
それが…
みんな元通りになっていたんだ
くみの撃ったロケットランチャー…
直撃しなかったけど
ホントは僕の身体…
半分持ってかれた…
両脚に左腕…
じつは頭も左半分が無かったんだ
左目もね…
ところが起きてみると
左腕も両脚も揃ってた
頭も触ってみたけど…
何も異常は無かった…
どうなってるんだろうか…?
これは夢か…?
いや… あれが夢だったのか…?
分からない…
でも、とにかく身体は動かせる
動かないところは無かった
僕は両足で立ち上がった
ちゃんと立てた…
ジャンプしてみる
飛べる!
やっぱり夢だったのか…
周りを見回した
暗い… はずだった…
でも…見えるぞ…
ここが僕の作った落とし穴なら
真っ暗なはずだ…
昼間だって暗い
そして自分じゃ絶対に登れない
壁が崩れてしまうんだ
梯子でも無けりゃね
生き埋めさ
でも周りが見えるぞ…
昼間ほど明るくは無いけど
やっぱりここは僕の作った落とし穴だ
作った僕が間違う訳ない
じゃあ、やっぱり夢じゃなかった…
とにかく外に出たい
でも梯子が無い…
くそっ!
僕は両手を壁に叩きつけた
あれっ?
なんだこれ…?
左手が変だ…
僕の手じゃない…
これは巨大なカニのハサミ…
そんな… バカな…
左手を動かしてみた
カチン、カチン…
硬いカニのハサミ…
僕は慌てて両脚を見た
爆風でズボンは吹き飛んだ
剥き出しになった両脚…
うわあああっ!
カニだ、カニの脚だっ!
食べると美味しい身の詰まった…
カニの脚だった
表面はカチカチに硬いカニの脚だ
右手で触ってみた…
硬い…
まるで作り物のカニのハリボテの様だった
なんだこれ…
僕はどうなったんだ…?
でも両脚も左腕も動かせる…
自分の思い通りに…
右手で頭の左半分を触って見た
やっぱり硬い…
ごつごつしたカニの甲羅みたいだ…
それに…
僕の左目は…
飛び出していた
いや、まぶたが無かった…
触ることが出来る…
やはり硬い…
コンコン…痛くない
剥き出しの自分の目玉を…
ふつう叩けるか…?
でも右目をつぶってもちゃんと見えた…
それどころか暗闇でも見えるのは
一度失ったはずの左目だったんだ
僕はカニに生まれ変わったのか…?
カニになったのか?
天罰が当たったんだろうか?
悲しくなった…
涙が出てきた…
でも…
涙が出るのは右目だけだ
飛び出したまぶたの無い左目は
涙を流さない…
うわあああああっ!
僕はカニ人間になってしまったのか…?
怒りがこみ上げてきた
怒りのあまり左手を土の壁に叩きつけた
ズブッ!
カニのハサミは肘まで突き刺さった
はははは…
化け物… カニ男…
怒りは絶望に変わった
僕は一人で泣いた…
しばらくそうして泣いていた
僕は考えた…
何でこんな事になったんだ…?
そうだ…
くみ… あいつだ…
あの女…
なぜ、ひと思いに殺さなかった…
僕をこんな身体にしやがって…
許さない…
許さないぞ!
復讐してやる…
くみと親父に…
思い知らせてやる…
あのバカ親子…
この左手のハサミでちょん切ってやるぞ…
アイツらの腕を…脚を
バラバラにしてやる…
カニ鍋の代わりに煮込んで食ってやる…
くみの首だけは飾ってやろうか
トロフィーにしてやるよ
いや、くみの首を…アイツの口を…
フェラチオ用のオナホールにしてやるか…
ふふふ…
はっはっはっ!
僕は復讐に燃えるカニの王様だ!
ははははは…
僕は死ななかったんだ…
僕に群がって来たカニどもめ
僕の身体を喰い始めやがった…
さすがに僕も諦めたね
でも… 悔しいから
お返しにカニを一匹喰ってやった
そしたら美味かったんだ、これが…
僕は喰いまくった
食って食って全部食ってやった
一匹残らずね
甲羅も脚も全部バリバリ食べちゃった
あれだけ何十万匹といたカニ達
みんな食べちゃった
いやあ贅沢なカニ道楽だったなあ
カニ達を喰い尽くした僕は
満腹で眠くなった…
最後はカニで腹一杯になって死ぬのか…
まっ、それもいいか…
僕は静かに目を閉じた…
それから何時間…
いや、何日か経ったのか…?
僕は目を覚ました
なんだ…まだ生きてるのか…?
すると不思議な事が起こっていたんだ
あれだけボロボロだった僕の身体…
痛くて痛くてどこも動かせなかった
それが…
みんな元通りになっていたんだ
くみの撃ったロケットランチャー…
直撃しなかったけど
ホントは僕の身体…
半分持ってかれた…
両脚に左腕…
じつは頭も左半分が無かったんだ
左目もね…
ところが起きてみると
左腕も両脚も揃ってた
頭も触ってみたけど…
何も異常は無かった…
どうなってるんだろうか…?
これは夢か…?
いや… あれが夢だったのか…?
分からない…
でも、とにかく身体は動かせる
動かないところは無かった
僕は両足で立ち上がった
ちゃんと立てた…
ジャンプしてみる
飛べる!
やっぱり夢だったのか…
周りを見回した
暗い… はずだった…
でも…見えるぞ…
ここが僕の作った落とし穴なら
真っ暗なはずだ…
昼間だって暗い
そして自分じゃ絶対に登れない
壁が崩れてしまうんだ
梯子でも無けりゃね
生き埋めさ
でも周りが見えるぞ…
昼間ほど明るくは無いけど
やっぱりここは僕の作った落とし穴だ
作った僕が間違う訳ない
じゃあ、やっぱり夢じゃなかった…
とにかく外に出たい
でも梯子が無い…
くそっ!
僕は両手を壁に叩きつけた
あれっ?
なんだこれ…?
左手が変だ…
僕の手じゃない…
これは巨大なカニのハサミ…
そんな… バカな…
左手を動かしてみた
カチン、カチン…
硬いカニのハサミ…
僕は慌てて両脚を見た
爆風でズボンは吹き飛んだ
剥き出しになった両脚…
うわあああっ!
カニだ、カニの脚だっ!
食べると美味しい身の詰まった…
カニの脚だった
表面はカチカチに硬いカニの脚だ
右手で触ってみた…
硬い…
まるで作り物のカニのハリボテの様だった
なんだこれ…
僕はどうなったんだ…?
でも両脚も左腕も動かせる…
自分の思い通りに…
右手で頭の左半分を触って見た
やっぱり硬い…
ごつごつしたカニの甲羅みたいだ…
それに…
僕の左目は…
飛び出していた
いや、まぶたが無かった…
触ることが出来る…
やはり硬い…
コンコン…痛くない
剥き出しの自分の目玉を…
ふつう叩けるか…?
でも右目をつぶってもちゃんと見えた…
それどころか暗闇でも見えるのは
一度失ったはずの左目だったんだ
僕はカニに生まれ変わったのか…?
カニになったのか?
天罰が当たったんだろうか?
悲しくなった…
涙が出てきた…
でも…
涙が出るのは右目だけだ
飛び出したまぶたの無い左目は
涙を流さない…
うわあああああっ!
僕はカニ人間になってしまったのか…?
怒りがこみ上げてきた
怒りのあまり左手を土の壁に叩きつけた
ズブッ!
カニのハサミは肘まで突き刺さった
はははは…
化け物… カニ男…
怒りは絶望に変わった
僕は一人で泣いた…
しばらくそうして泣いていた
僕は考えた…
何でこんな事になったんだ…?
そうだ…
くみ… あいつだ…
あの女…
なぜ、ひと思いに殺さなかった…
僕をこんな身体にしやがって…
許さない…
許さないぞ!
復讐してやる…
くみと親父に…
思い知らせてやる…
あのバカ親子…
この左手のハサミでちょん切ってやるぞ…
アイツらの腕を…脚を
バラバラにしてやる…
カニ鍋の代わりに煮込んで食ってやる…
くみの首だけは飾ってやろうか
トロフィーにしてやるよ
いや、くみの首を…アイツの口を…
フェラチオ用のオナホールにしてやるか…
ふふふ…
はっはっはっ!
僕は復讐に燃えるカニの王様だ!
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる