新日本書紀《異世界転移後の日本と、通訳担当自衛官が往く》

橘末

文字の大きさ
21 / 92
第一章 小笠原事変

第七話 市民の解放と、豚の鳴き声

しおりを挟む
    北村修は、小笠原署の片隅で震えていた。
傍らには、妻の澄子がしがみついている。
壁際には他にも人が居るものの、皆同様に怯えているので、羞恥心は無かった。
一部の若者は、窓際で物を投げているが、それは少数派であって、市民の大半は肩を寄せ合って、震えているのだ。
恥じ入る様子も無かった。
というより、恥じ入る余裕すら無かったのだ。

    北村夫妻は同い年の同期入社、所謂社内恋愛の末に、なんとか結婚までたどり着いた夫婦だ。
本来、彼等の世代ではこうなると、寿退社するのが一般的であったが、社員数名の小さな会社で、人手が足りない事もあって、夫婦揃って勤め上げている。
それから、数十年。
遂に修が定年を迎え、先週には澄子も定年となった。

    今日は、その記念として、小笠原諸島の観光に来たのだ。
何故、小笠原諸島かと言えば、次男の産まれたその日に、世界遺産として登録されたのが、小笠原諸島だった事が、理由である。

    しかし、夫妻は不運だった。
既に、小笠原近海から退避している、八百万組所有の、メガフロート型ロケット発射基地から、父島へ到着した直後に、巻き込まれたのだ。
ちなみに、彼等が乗った父島行きの便が、父島に到着した最後の便であり、これより後の便は引き返すか、欠航している。
しかも、夫妻は観光の予定を、早く消化してしまった為、本来の予定よりも、一本早い父島行きに乗ったのだ。

    ひょっとしたら、夫妻は今日、日本で一番不幸だったのかもしれない。
もちろん、生存者の中でだ。
彼等は、無抵抗の市民であっても、容赦しなかった。
槍で胴を刺し、剣で首を切り、虐殺の限りを尽くしているのだ。
夫妻は、世代的にはそれなりに普通の、反戦、反自衛隊論者であったが、東北での大震災を経て、自衛隊の必要性を、初めて認識した口である。
だがやはり、憲法改正の国民投票には、反対票を入れており、今の状況を想像した事が無い、平和な世界の住人だった。
自身の目で見るまでは、自分達に降りかかる事は無い、と思っていたのだろう。
もちろん本人達は、真剣に考えているつもりだった。
しかし、実際に経験してみるまでは、やはりどこか他人事なものだ。
夫妻は、火の玉や、氷の塊が飛んで来る中で、それを実感していた。

    つい先程まで、窓際から顔だけ出して、散弾銃を撃っていた警察官は、頭に矢を受けて倒れている。
建物の奥には、まだ複数の負傷者が残っており、呻き声を上げていた。
屋上では、ヘリによる救出作業が続いているものの、負傷者が優先されており、夫妻が脱出する前に、バリケードが突破されかねない状況である。
こんな状況下では、個人の力等、何の意味も無いのだ。
組織化された理不尽な暴力には、同様の力でのみ対応出来る、という極当たり前の事に、夫妻はようやく気付いた。
しかし、今気付いたところで、どうしようもない。
夫妻は助かる様にと、祈る事しか出来なかった。

    そして、祈りは通じた。

    「何の音だ!?」

    誰かが、音に気付いた。
武装集団も動揺したのか、動きが鈍っている。

    「港の方からだ!」

    夫妻の耳にも、聞こえた。

    ドガガガガガ

    ドガガガガガ

    という大きな音が、何度も響いている。

    「機関銃の音だ!」

誰かがそう叫ぶと、室内の空気は、一気に明るくなった。
希望が見えて来るだけで、こんなにも違うものなのか。
ついさっきまで、死にかけた様に、蒼白い顔をしていた青年が、喜びのあまり泣いている。
拳銃では追い付かないので、島でも数少ない押収品である、散弾銃を持ち出していた老警察官は、安心したのか、腰を抜かしていた。

    「本部からの連絡です!
自衛隊が来てくれました!」

    その空気を裏付けるかの様に、連絡が入った。

    「やった??!
助かったぞ??!」

    「もう駄目かとおもったよ」

    「「「ばんざ??い!」」」

    歓喜の声が響き渡る。
災害以外で、自衛隊が待ち望まれるのは、珍しい光景だったが、この状況下では当然だろう。
歓喜の声は、やがて万歳の声に纏まり、何度も繰り返し響いている。

    その声に動揺した訳では無いのであろうが、既に攻撃は止んでいた。
激しかった攻撃が嘘の様に、武装集団は沈黙している。
そして、数十秒の沈黙の末、彼等はいきなり壊乱し始めた。
何を言っているのかは不明だが、明らかに混乱し、音源から遠ざかろうと、必死になっている。
そこには、統率された動きが見られない。

    「ブッヒィ??!?」

    何故か、場違いにも豚を絞め殺した様な、悲鳴が聞こえた。

    「ブッヒ??、ブッヒ??!?!!?」

    その声は真っ先に遠ざかる。
すると、辛うじて統率を保っていた、武装集団の一部も耐え切れずに、壊走を始めた。

    「何の声だろう?」

    気になって、外を覗こうとする修を、澄子が引き留めた。

    「貴方、まだ危ないかもよ!?」

    「いやでも、豚の声じゃないか?」

    気になった事は、とことん追究する癖は、結婚当初から、変わらないのだろう。
修は、窓から身を乗り出した。
すかさず、澄子が飛び掛かる。
熟年夫婦ともなれば、相手の動きを先読みする事も、可能なのだ。

「分かった、分かった。
止めておくよ」

妻の、必死の形相に怯えつつ、修は諦める。

    ちょうど、そのタイミングで、万屋小隊を乗せた数輌のAAV7が、けたたましい音を立てて、近付いて来た。
まだ距離はあるが、

    ゴォォォォォォォォォォォ

    という、エンジン音が聞こえる。
普段の選挙では、日本国共生党や民衆党を支持する、北村夫妻であったが、今日ばかりは自衛隊を頼もしく思った。
いつもなら、不吉な軍靴の足音に聞こえる、戦車(本当は水陸両用の装甲兵員輸送車)のエンジン音を、これ程待ち望んだ日は、初めてなのだろう。
夫妻は、戸惑いながらも、生まれ変わった気持ちで、万歳の輪に加わった。
熱狂は、しばらく収まらないだろう。

    修は、先頭の車輌から、顔を出した自衛官と、目が合った。
自衛官は気を使ったのか、敬礼ではなく会釈をする。
一瞬、普段の癖で、ムスッとした表情になった修だが、すぐに我に返ると、ばつの悪そうな顔をして、会釈を返した。
自衛官は、そういう反応に、慣れていたのだろう。
気にした様子も無く、苦笑いをしつつ、足下から拡声器を取り出して、署内に呼び掛けた。

    「こちらは、陸上自衛隊です。
皆さんの安全を確保致しますので、ご安心ください。
負傷者の方は、屋内で手当てをします。
まだ、外には出ないでください。
念の為ですが、外には絶対に出ないでください。
衛生課の隊員を向かわせますので、外には絶対に出ないでください。
危険が残っている可能性が、あります」

    自衛官がそう言うと、車輌の後ろのドアが開き、隊員が出て来た。
何人かが、銃を構えて展開し、周囲を警戒している。
そしてその真ん中を通る様に、銃を持たない隊員が二人、こちらに向かって来た。
髪は短いが、女性だろう。
武装した隊員と比べると、華奢な体格だ。
修は、ふと気付いて、一階へ向かう。

    「貴方、どうする気なの?」

    「階段のバリケードを、壊してくるだけだ。
外から壊すのは、難しいだろう?」

    修はそう言って、階段へと向かった。

    「余裕のある方は、バリケードを壊すので、手伝ってくださ??い!」

    呼び掛けながら、進んで行く。

    「大丈夫ですよ。
我々警察でやりますので、休んでいてください」

    一人の警察官が、そう言って止めようとするが、修は拒否する。

    「あんな、オネーチャン達が、危ないかもしれんのに、来てくれたんだ。
何も手伝わない訳には、いかないよ。
せめて、それぐらいは、させてくれないか?」

    「はあ、そう仰るなら、構いませんが」

    修の様子に、若い警察官は、引いた。
よく分からなさそうな、顔をしている。

    (ああ、この世代には、分からないかな?)

    修としては、助けてもらった感謝の気持ちと、今まで自らが、自衛隊に向けて来た態度を、恥じ入る気持ちや、罪悪感の雑ざった、複雑な気分だったのだが、そういった感情と無縁の世代には、通じないのだろう。

    (まあ、それで良かったのかな……
感情的になって、連絡に不備でもあるよりは、ましだろう)

    修は、モヤモヤしつつも、バリケードの片付けを、始めた。

    それから、数十分後。
軽傷者の治療は、順調に進んでいた。
重傷者の方は、予めヘリで本土へと、運ばれていた為、どこかのんびりとした様子だ。
車輌から降りてきた、耳の長い人が、魔法で治療している光景には、全員が驚いていたが、騒ぐ気力は無いらしい。
修は、少し落ち着いたところで、気になった事を訊こうと、自衛官に声をかけた。

    「すいません、小笠原に豚は居ますかね?」

    自衛官は、困惑した様子だ。

    「豚ですか?
自分は詳しくないので、ちょっと……
警察の方に訊いた方が、分かると思いますよ。」

    「そうですか。
アイツ等が逃げる時に、豚の鳴き声が聞こえたんです。
盗まれたんでしょうかねぇ?」

    暗に、国民の資産を取り戻せ、という意味合いを込めて、修は口を滑らせた。

    「豚の鳴き声ですか?
その可能性もありますね。
ちょっと、訊いて来ますよ」

    そう言って自衛官は、警察官の方へ向かおうとするが、それを遮る者が居た。
耳の長い女性だ。
自衛官に向けて、何かをうったえている。

    「そうなんですか!?
そりゃ、参ったな??
おーい、山さん!」

    自衛官には、言葉が分かるのだろう。
驚いた様子で、部下の隊員を呼び出した。

    「何ですか隊長?」

    「皇弟が居たみたいなんだけど、AAV7で追撃ってのは、やっぱり無理があるよね?」

    「平坦な地形なら、行けなくもないんですがね……
イラクでは、米軍がバグダードまで、進撃してますし。
でも、起伏のある地形じゃあ、不安ですよ。
自分は、賛成しかねます」

    「でも、例の謎アイテムで、ゲリラ戦に持ち込まれたら、不味いんじゃない?」

    修を置いて、話が進んで行く。
修にはそれが、面白くないのか、大声で説明を求めた。

    「それで、豚はどうなったんだい!?」

    「ああ、すみません。
豚では無い様です」

    「それに、今の話を聴くと、市民を置いて行く様な、話ぶりじゃないか?
どういうつもりだい?」

    「そんな事はしませんよ。
後続の部隊と交代するか、最悪でも一部は残します」

    「これ以上、来るのかい?
こんな平和な島に、自衛隊を沢山上陸させるなんて、何を考えているんだ?」

    明らかに難癖であるが、修は止まらない。
本人としても、感謝の気持ちを伝えるつもりだった筈なのだが、感情が収められなくなっているらしい。
少し、落ち着いたものの、どうしようもなくなって沈黙した修の頭を、背後から叩く者が居た。
妻の澄子だ。

    「貴方、お礼も言わずに、何をしているの?」

    「いや、その……」

    「手伝いに行くんじゃなかったの?」

    「え??と、はい。
すみません」

    妻の剣幕を見て降参した修は、頭を下げた。

    「いえ、お気になさらず。
慣れていますから」

    自衛官は、気にした様子も無く、そう答えた。

    「いや、勘違いしないで欲しいんだ。
あんたらには、感謝している。
ただ、癖というか、どうしてもこう……」

    「それが、聴けただけで、充分ですよ。
では、急ぎますので、失礼しますね」

    そう言って、自衛官は去って行った。
車輌の中に入って、なにやら報告しているらしい。
修は、何とも言い難い、罪悪感を持ちながら、立ち尽くした。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった

ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。 学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。 だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。 暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。 よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!? ……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい! そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。 赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。 「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」 そう、他人事のように見送った俺だったが……。 直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。 「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」 ――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。

氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!

本条蒼依
ファンタジー
 氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。  死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。  大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~

青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。 彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。 ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。 彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。 これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。 ※カクヨムにも投稿しています

処理中です...