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* 死神生活一年目 *
第99話 死神ちゃんと発明家②
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死神ちゃんは五階の〈砂漠と水辺の中間の、適度に草も生えていて過ごしやすい一角〉にやって来た。そこには、以前見かけたような〈トルバドゥールと護衛〉の集団がいたのだが、護衛らしき冒険者の中に、あからさまに戦闘慣れしていなさそうな者が混じっていた。というのも、そのドワーフはどうやら錬金術士のようなのだが、装備が整っていないのだ。それは、ダンジョン外の一般人であれば普通の格好なのであろうが、冒険者として見ると貧相としか言えないものだった。
そのドワーフに見覚えがあった死神ちゃんは、冒険者達に気づかれないように彼の頭上まで移動した。そしてゆっくりと降下すると、彼のハゲ頭にチョップを入れた。
* 錬金術士の 信頼度が 2 下がったよ! *
おっさんの野太い呻き声に驚きでもしたのか、他の冒険者達はじっとりとした視線を地鳴りのような悲鳴を上げたドワーフへと向けた。ドワーフはそんなことなど気にも留めず、死神ちゃんを睨みつけた。
「誰かと思えば、いつぞやの幼女か。何てことをしてくれるんだ。今のでワシの素晴らしい脳細胞が、いくつか死んだかもしれないではないか」
「そのくらい、どうってことないだろう。お前のせいで、あの後、俺はひどい目にあったんだ」
「ひどい目というのは、これのことかな?」
禿げ上がった頭部を労るように撫でながら、彼は荷物からあるものを取り出した。それは〈裏世界〉のゲームセンターの景品にもなっている〈死神ちゃんキーホルダー〉だった。
死神ちゃんは顔をしかめると、ぷるぷると震えながら唸るように言った。
「どうしてこれを、お前が持っているんだよ……」
「先日、地下一階にある道具屋で見かけてな。錬金に必要な薬品を買いに行ったら、他の商品に紛れてひっそりと売っていたのだ。一目見て〈あのスライムの一件〉を思い出したわい。支援魔法なども特に込められていない、本当にただの装飾品らしいのだが、あのときの記念と思い購入したのだ」
そのように言いながら、発明家はキーホルダーをポーチの中へと戻した。死神ちゃんは一層目を細めさせると、彼を睨んで言った。
「お前、今度は何しに来たんだよ」
「毎日の掃除を、いちいち箒で行うのは手間だと思わんかね?」
そう言って、彼は目を輝かせた。どうやら彼は、今度は掃除機のようなものを作ろうと思い至ったらしい。高名な魔法使いに頼み込んで風魔法を付与したアイテムを作り、それを組み込んでそれっぽいものを試作してはみたのだそうだが、いまいちうまくいかなかったそうだ。
出来上がったそれはダンジョン産の不思議なアイテムとは違い、使用者の魔力に応じて使い続けることができるというようにはならず、一回使用するともう使えなくなってしまうのだとか。また、吸い込みの強さもマチマチで、ご家庭のタンスの隙間のホコリを吸おうと思っていたらタンスを吸い込んでしまったという事態が発生したこともあったらしい。
魔法使いに魔法を付与してもらうだけでもかなりの金銭がかかるというのに、そんな使い勝手が悪くては量産なんてもちろんできないし、作ったところでも売れないだろう。そう思い、もっと手軽に使える素材はないかとダンジョン探索に来たのだという。ダンジョン産の不思議なアイテムを流用したり、モンスターの素材を入手することができれば、もっとより良いものが作れると思ったのだそうだ。
「吸引力が落ちることなく、ずっと使い続けることのできる掃除道具があったとしたら、凄いと思わんか。そして、とてつもなく便利だと思わんかね」
「はあ、そう……」
死神ちゃんが適当に返事を返すと、ちょうど「休憩を終えて、先に進もう」と声がかかった。発明家以外の冒険者はステータス妖精の出現を目撃してもなお、死神ちゃんが死神であると気づいていないようだった。そのため彼らは、死神ちゃんがついてくることを不思議に思っているようだったが、死神ちゃんは何食わぬ顔で彼らに同行した。
発明家はより良い素材を得るために、様々な職種の冒険者に聞きこみをして回ったのだそうだ。それにより、吟遊詩人達の間で密かに話題の〈風のエレメントの話〉を聞き「これだ!」と思ったのだとか。
何としてでもそのモンスターを一目見たかった彼は、自力でダンジョンを攻略していくよりも吟遊詩人達にくっついていったほうが早いと思った。そして、このたび晴れて同行させてくれる吟遊詩人達が見つかり、五階まで一気に降りてきたのだそうだ。
冒険者達は砂漠地区を隈なく見て回った。しかし彼らは風のエレメントとは出会えなかった。仕方なく、彼らは一度四階へと戻って別の階段から五階に降り直した。
風のエレメントは極寒地区にいた。吟遊詩人達がいそいそと近づいていくと、エレメントは上半身を揺り動かし、腕を上下に振りながらリズムをとり始めた。
エレメントの〈試練〉に敢え無く玉砕して凍てつく吹雪に晒され、雪だるまと化していく吟遊詩人を、発明家は熱い眼差しで見つめた。そして顎を擦りながら大きく頷くと、ポツリと呟いた。
「素晴らしい。自在に風を操るあの力、実に素晴らしい……! あいつの下半身は一体どうなっているのだ? スカートのように竜巻を身に着けているのか? どうにか、あの竜巻をアイテムとして入手することは出来ないだろうか」
「いや、いくら何でもそれは無理だろう」
死神ちゃんが呆れ口調でツッコむと、発明家は思案顔で呻いた。そうこうしているうちに、死神ちゃん達の目の前に雪だるまがひとつ、またひとつと増えていった。
吟遊詩人が全滅すると、エレメントは護衛として付いてきていただけの冒険者達に目を向けた。じりじりと近づいてくるエレメントに頬を引きつらせると、護衛達は口を揃えて「逃げるぞ」と言った。しかし、その言葉を無視して、発明家は一歩前へと歩み出た。
「Hey! Yo! Hooo! チェケラッチョ! お前のbeat、聞かせてみろYo!」
護衛役は怖気づいて、雪だるまと化した吟遊詩人達や発明家を置いて逃げた。しかし、発明家はそれに動じることなく、凛々しい顔付きでスウと息を吸い込んだ。
「 ワシのbeatそれはPassion and Invention! だから、今こそSuggestion! 聞いて欲しいMy mission!」
その後も発明家は吟遊詩人顔負けの韻踏みを披露し、肩を揺らしながらノリノリで自己主張した。彼が歌い終わるとエレメントはニヤリと笑い、静かに親指を立ててGoodのジェスチャーをとった。
「いいねえ、すごいねえ、最高ジャ~ン? お前のbeat、イカしてるジャ~ン?」
そう言って、エレメントは発明家に何かを放り投げ、そして満足気に去っていった。エレメントの纏う竜巻が欲しかった発明家は必死にエレメントを呼び止めたが、エレメントは構うことなく何処かへと消えていった。
発明家はエレメントが投げて寄越した物を拾い上げると、それを苦々しげに見つめた。
「何だこれは? ワシが求めていたのは、こんなものではないんだ!」
発明家は力の限り、それを投げ捨てた。死神ちゃんは叩きつけられて雪面に埋もれたそれを何気なく拾い上げると、素っ頓狂な声を上げた。
「おお、凄いな! これ、風属性の魔石じゃあないか! へえ、こうやって入手するんだなあ!」
「……ん? そんなにレアなアイテムなのか?」
失意に暮れ俯いていた発明家が顔を上げるのを見て、死神ちゃんは表情を固くした。図らずも〈ある意味、手助けをしてしまった〉ことに、死神ちゃんはバツが悪そうに苦笑いを浮かべた。その苦笑でごまかそうとしたのだが、すでに〈それがレアアイテムである〉と確信してしまった発明家はいそいそと魔石をポーチにしまいこんだ。
このあと結局、発明家は魔石を手放した。魔石の神秘性の凄まじさを御することができず、発明に上手く活かすことができなかったらしい。そのため、石は完全に彼にとって〈宝の持ち腐れ〉となってしまったが、代わりに素晴らしい発明資金へと姿を変えた。――そんなこんなで、この先、彼に振り回される日が死神ちゃんに再度訪れることになるのだが、このときはもちろん、死神ちゃんはそんな日が来るなどとは考えもしなかったのだった。
――――自分の目的達成のために専門外のことに挑まねばならぬとき、どうしても目的を達成したくて集中しまくっていると、専門家よりも良い結果を叩き出すということが稀にある。発明家の情熱は、そのミラクルを起こしてしまうくらいに凄かったのDEATH。
そのドワーフに見覚えがあった死神ちゃんは、冒険者達に気づかれないように彼の頭上まで移動した。そしてゆっくりと降下すると、彼のハゲ頭にチョップを入れた。
* 錬金術士の 信頼度が 2 下がったよ! *
おっさんの野太い呻き声に驚きでもしたのか、他の冒険者達はじっとりとした視線を地鳴りのような悲鳴を上げたドワーフへと向けた。ドワーフはそんなことなど気にも留めず、死神ちゃんを睨みつけた。
「誰かと思えば、いつぞやの幼女か。何てことをしてくれるんだ。今のでワシの素晴らしい脳細胞が、いくつか死んだかもしれないではないか」
「そのくらい、どうってことないだろう。お前のせいで、あの後、俺はひどい目にあったんだ」
「ひどい目というのは、これのことかな?」
禿げ上がった頭部を労るように撫でながら、彼は荷物からあるものを取り出した。それは〈裏世界〉のゲームセンターの景品にもなっている〈死神ちゃんキーホルダー〉だった。
死神ちゃんは顔をしかめると、ぷるぷると震えながら唸るように言った。
「どうしてこれを、お前が持っているんだよ……」
「先日、地下一階にある道具屋で見かけてな。錬金に必要な薬品を買いに行ったら、他の商品に紛れてひっそりと売っていたのだ。一目見て〈あのスライムの一件〉を思い出したわい。支援魔法なども特に込められていない、本当にただの装飾品らしいのだが、あのときの記念と思い購入したのだ」
そのように言いながら、発明家はキーホルダーをポーチの中へと戻した。死神ちゃんは一層目を細めさせると、彼を睨んで言った。
「お前、今度は何しに来たんだよ」
「毎日の掃除を、いちいち箒で行うのは手間だと思わんかね?」
そう言って、彼は目を輝かせた。どうやら彼は、今度は掃除機のようなものを作ろうと思い至ったらしい。高名な魔法使いに頼み込んで風魔法を付与したアイテムを作り、それを組み込んでそれっぽいものを試作してはみたのだそうだが、いまいちうまくいかなかったそうだ。
出来上がったそれはダンジョン産の不思議なアイテムとは違い、使用者の魔力に応じて使い続けることができるというようにはならず、一回使用するともう使えなくなってしまうのだとか。また、吸い込みの強さもマチマチで、ご家庭のタンスの隙間のホコリを吸おうと思っていたらタンスを吸い込んでしまったという事態が発生したこともあったらしい。
魔法使いに魔法を付与してもらうだけでもかなりの金銭がかかるというのに、そんな使い勝手が悪くては量産なんてもちろんできないし、作ったところでも売れないだろう。そう思い、もっと手軽に使える素材はないかとダンジョン探索に来たのだという。ダンジョン産の不思議なアイテムを流用したり、モンスターの素材を入手することができれば、もっとより良いものが作れると思ったのだそうだ。
「吸引力が落ちることなく、ずっと使い続けることのできる掃除道具があったとしたら、凄いと思わんか。そして、とてつもなく便利だと思わんかね」
「はあ、そう……」
死神ちゃんが適当に返事を返すと、ちょうど「休憩を終えて、先に進もう」と声がかかった。発明家以外の冒険者はステータス妖精の出現を目撃してもなお、死神ちゃんが死神であると気づいていないようだった。そのため彼らは、死神ちゃんがついてくることを不思議に思っているようだったが、死神ちゃんは何食わぬ顔で彼らに同行した。
発明家はより良い素材を得るために、様々な職種の冒険者に聞きこみをして回ったのだそうだ。それにより、吟遊詩人達の間で密かに話題の〈風のエレメントの話〉を聞き「これだ!」と思ったのだとか。
何としてでもそのモンスターを一目見たかった彼は、自力でダンジョンを攻略していくよりも吟遊詩人達にくっついていったほうが早いと思った。そして、このたび晴れて同行させてくれる吟遊詩人達が見つかり、五階まで一気に降りてきたのだそうだ。
冒険者達は砂漠地区を隈なく見て回った。しかし彼らは風のエレメントとは出会えなかった。仕方なく、彼らは一度四階へと戻って別の階段から五階に降り直した。
風のエレメントは極寒地区にいた。吟遊詩人達がいそいそと近づいていくと、エレメントは上半身を揺り動かし、腕を上下に振りながらリズムをとり始めた。
エレメントの〈試練〉に敢え無く玉砕して凍てつく吹雪に晒され、雪だるまと化していく吟遊詩人を、発明家は熱い眼差しで見つめた。そして顎を擦りながら大きく頷くと、ポツリと呟いた。
「素晴らしい。自在に風を操るあの力、実に素晴らしい……! あいつの下半身は一体どうなっているのだ? スカートのように竜巻を身に着けているのか? どうにか、あの竜巻をアイテムとして入手することは出来ないだろうか」
「いや、いくら何でもそれは無理だろう」
死神ちゃんが呆れ口調でツッコむと、発明家は思案顔で呻いた。そうこうしているうちに、死神ちゃん達の目の前に雪だるまがひとつ、またひとつと増えていった。
吟遊詩人が全滅すると、エレメントは護衛として付いてきていただけの冒険者達に目を向けた。じりじりと近づいてくるエレメントに頬を引きつらせると、護衛達は口を揃えて「逃げるぞ」と言った。しかし、その言葉を無視して、発明家は一歩前へと歩み出た。
「Hey! Yo! Hooo! チェケラッチョ! お前のbeat、聞かせてみろYo!」
護衛役は怖気づいて、雪だるまと化した吟遊詩人達や発明家を置いて逃げた。しかし、発明家はそれに動じることなく、凛々しい顔付きでスウと息を吸い込んだ。
「 ワシのbeatそれはPassion and Invention! だから、今こそSuggestion! 聞いて欲しいMy mission!」
その後も発明家は吟遊詩人顔負けの韻踏みを披露し、肩を揺らしながらノリノリで自己主張した。彼が歌い終わるとエレメントはニヤリと笑い、静かに親指を立ててGoodのジェスチャーをとった。
「いいねえ、すごいねえ、最高ジャ~ン? お前のbeat、イカしてるジャ~ン?」
そう言って、エレメントは発明家に何かを放り投げ、そして満足気に去っていった。エレメントの纏う竜巻が欲しかった発明家は必死にエレメントを呼び止めたが、エレメントは構うことなく何処かへと消えていった。
発明家はエレメントが投げて寄越した物を拾い上げると、それを苦々しげに見つめた。
「何だこれは? ワシが求めていたのは、こんなものではないんだ!」
発明家は力の限り、それを投げ捨てた。死神ちゃんは叩きつけられて雪面に埋もれたそれを何気なく拾い上げると、素っ頓狂な声を上げた。
「おお、凄いな! これ、風属性の魔石じゃあないか! へえ、こうやって入手するんだなあ!」
「……ん? そんなにレアなアイテムなのか?」
失意に暮れ俯いていた発明家が顔を上げるのを見て、死神ちゃんは表情を固くした。図らずも〈ある意味、手助けをしてしまった〉ことに、死神ちゃんはバツが悪そうに苦笑いを浮かべた。その苦笑でごまかそうとしたのだが、すでに〈それがレアアイテムである〉と確信してしまった発明家はいそいそと魔石をポーチにしまいこんだ。
このあと結局、発明家は魔石を手放した。魔石の神秘性の凄まじさを御することができず、発明に上手く活かすことができなかったらしい。そのため、石は完全に彼にとって〈宝の持ち腐れ〉となってしまったが、代わりに素晴らしい発明資金へと姿を変えた。――そんなこんなで、この先、彼に振り回される日が死神ちゃんに再度訪れることになるのだが、このときはもちろん、死神ちゃんはそんな日が来るなどとは考えもしなかったのだった。
――――自分の目的達成のために専門外のことに挑まねばならぬとき、どうしても目的を達成したくて集中しまくっていると、専門家よりも良い結果を叩き出すということが稀にある。発明家の情熱は、そのミラクルを起こしてしまうくらいに凄かったのDEATH。
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