127 / 362
* 死神生活ニ年目 *
第127話 死神ちゃんとトルバドゥール②
しおりを挟む
死神ちゃんは〈担当のパーティー〉を求めて五階の〈水辺の区域と砂漠区域のちょうど間にある、いい塩梅の気温の場所〉にやってきた。そこでは吟遊詩人三人に戦士・僧侶・魔法使いという少々偏りのある一団が小休止をしていた。
「ぎゃあああああああ!! ――うぇっ、げほっ」
* 吟遊詩人の 信頼度が 3 下がったよ! *
死神ちゃんが吟遊詩人の一人を脅かすと、彼は断末魔のような凄まじい悲鳴を上げた。勇猛そうな好青年という見た目とは裏腹な、情けない金切声を上げてむせ返る彼を、他の吟遊詩人達が軽蔑の目でじっとりと見ていた。叫び声を上げた吟遊詩人は、涙目で仲間を見てポツリと言った。
「ひどい。信頼度まで下げること、無いじゃないか。少しは心配してくれたって……っていうか、この流れ、何だか懐かしいな」
好青年が顔をしかめると、ツンツンとしたお嬢様風の吟遊詩人が相好を崩した。
「わああ、死神ちゃん! すごく久しぶりじゃない!」
彼女が嬉しそうに死神ちゃんを抱きしめると、太っちょな吟遊詩人が得意げに笑った。
「私は実は、前にも死神ちゃんを見かけているよ。破壊の歌コンテストの会場に居たんだ」
「えー、うそ!? 私も参加すればよかった!」
お嬢は口を尖らせて嘆くと、ポーチの中からマシュマロを取り出した。死神ちゃんはそれを受け取り頬張りながら、不思議そうに首をひねった。
「お前ら、もしかしてまた〈試験〉を受けに来たのか?」
彼ら――歌を得意とする吟遊詩人のトルバドゥール達は以前、〈風のエレメント〉というモンスターが冒険者に課す試練を受けるべく砂漠地域で奮闘していた。結果は惨憺たるもので、彼らは全員不合格の烙印を受けて竜巻に飛ばされたのだった。しかしながら、どうやら今回はそのリベンジというわけではないらしい。
好青年はニコリと微笑むと「今日は勉強会だよ」と死神ちゃんに答えた。何でも、彼らはあのあと、〈試練〉をパスするために様々なジャンルの歌を学んだのだそうだ。本日はその勉強会の一環で、水辺の地区に出没するとあるモンスターの元を訪ねるのだとか。
「僕たちは音楽を生業にしている分、他の職業の人たちと比べて音楽を用いての攻撃に耐性があるからね。だから、護衛の方々とはここでお別れして、僕たちだけでこれから〈勉強〉しに行くんだよ」
死神ちゃんは相槌を打つと、追加で貰ったマシュマロをもそりとかじった。
彼らは定期的にこの〈勉強会〉のために五階へと降りてきているそうだ。そのモンスターは様々なジャンルの歌を歌うそうで、彼らにとってとても良い勉強材料となるらしい。
「去年一年間でよく耳にしたのはミュージカルソングだったかな。こう、自分はこのままでいいんだというような、自己承認を促すような内容の歌詞の。あとは、まるで機械人形が歌っているような感じの歌。――まあ、本物の機械人形を見たことはないから、〈きっとそんな感じ〉としか言えないんだけど」
「年度が変わると、彼女の歌う歌も変わるそうなのよ。今日は年度が変わってから初めての〈勉強会〉だから、どんな歌が聞けるのか、とても楽しみなのよね」
好青年の話を引き継ぐように、彼の横にいたお嬢が死神ちゃんの顔を覗き込んだ。彼女の説明を聞いて、死神ちゃんは表情を失った。
もしや、アレか。――そう心の中で呟きながら目を瞬かせた死神ちゃんを見つめて、お嬢は不思議そうに首を傾げた。死神ちゃんが彼女に「何でもない」と返してやると、ちょうどそのモンスターのいる場所に到着した。
見目麗しい、下半身が鳥の姿の女性が背中に生えた自身の翼を毛布代わりにして、水辺近くの岩場で寝息を立てていた。トルバドゥールたちが近づいていくと、彼女は警戒して起き上がり、鈴が転がるような美声で呻いた。そして彼女はスウと息を吸い込むと、美しい顔を醜く歪めて地獄のような声で喚き散らした。
トルバドゥール達はぎょっとして目を剥くと、慌てて両耳を手で押さえた。死神ちゃんは目を細め頬を引きつらせると、心の中でポツリと呟いた。
(やっぱり、セイレーンさんだったか……)
セイレーンさんは裏世界でも一、二を争う音楽オタクで、秋に催される社内行事の〈歌謡コンテスト〉の常連でもある。彼女はその美しい容貌と高い歌唱力からファンクラブを結成されるほどの人気ぶりで、彼女がコンテストで披露する〈マイブーム〉に合わせて翌年の〈セイレーンレプリカの歌う曲〉が決められている。彼女がその〈マイブーム〉を披露するのは大体が本戦なのだが、先のコンテストの予選ではきらびやかな衣装に身を包み、鈴の音のような声を活かした綺麗な楽曲をチョイスしていた彼女が突如本戦では奇抜なメイクで顔を彩り、ヘトバンをかましながらデスメタルを歌い出して会場を騒然とさせたのは記憶に新しい。
死神ちゃんは散々だったコンテストのことを思い出しながら、セイレーンを苦い顔で見つめていた。すると、トルバドゥールたちが唾を飲み込み、真剣な面持ちで呟いた。
「魅了魔法の篭った歌しか歌わないと思っていたら、まさか破壊の歌も得意だなんて……。さすがは〈歌を武器とする魔物〉だな……」
セイレーンのデスボイスを前向きに捉える彼らに、死神ちゃんは思わず口をあんぐりとさせた。彼らはそんな死神ちゃんのことなど構うことなく、少しでも歌のスキルを盗み取ろうと、必死になってセイレーンの歌声を真似た。そして、彼らは案の定、破壊の歌の容赦無い攻撃をむざむざと受けた。――主に、喉に。
ゴホゴホとむせながら、お嬢が弱々しく呻いた。その声は完全に喉がやられきっていて、カエルの潰れたような低いガラガラとした声となってしまっていた。
「なんていうパワーなの……。喉が、追いつかないわ……!」
「いや、そもそも、発声方法からして違うだろ。デスメタルと声楽じゃあ」
死神ちゃんが呆れると、彼らは愕然として目を見開いた。それでも、何とかコツを掴もうと真似をし続けた彼らだったが、セイレーンがシャウトしだすと喉どころか耳までおかしくなっていった。
超音波かと疑いたくなるような高音域のシャウトに、トルバドゥールたちは耳を塞ぎ目をチカチカとさせた。そしてそれは暴力的な音圧を伴いだし、一人、また一人と地に膝をついた。とうとう、彼らは耐え切れずに耳や鼻から血を吹き出して、音の狂気に屈した。累々と横たわる死体と灰を呆然と眺めてため息をつくと、死神ちゃんはその場を立ち去った。
**********
死神ちゃんはニッコリと微笑むと心からの拍手を送った。モニターの隣ではマイクを持った住職が〈カッコいい笑顔〉を浮かべながら、イケボイスで「ありがとう」とポーズをキメた。
休日、死神ちゃんは住職を含む数名とゲームセンターに繰り出して、併設のカラオケを堪能していた。死神ちゃんの横ではいろいろとあってすっかり和解(?)したクリスがにこやかな笑みを浮かべ、ぴったりとくっついて座っていた。
「ね、薫、これ、デュエットしようよ」
「いや、悪いけど、その曲、よく知らない」
「えー、じゃあ、これは?」
彼の〈一緒に歌おう攻撃〉を躱しながら、死神ちゃんは「そう言えば」と住職に声をかけた。
「セイレーンさんのデスメタル、きちんと実装されていたよ。この前、たまたま目撃したんだがさ」
住職は相槌を打つと、ニヤリと笑って言った。
「実は俺の声明も、このたび実装されたんだ」
死神ちゃんや他のメンバーが苦笑いを浮かべる中、クリスだけはきょとんとした顔をしていた。そして彼は首を傾げて尋ねた。
「声明って何?」
住職は得意気に鼻を鳴らすと、スウと息を吸い込んだ。周りのみんなで必死に止めたのだが、彼は調子に乗って歌い出した。このあと、わざわざ勤務の合間を縫って医務室に顔を出してくれたマッコイに、全員膝詰めで説教されたのは言うまでもない。
――――得意だったり耐性がある分野でも、〈方法〉が変われば初心者と同じ。舐めてかかったら痛い目に遭うのDEATH。
「ぎゃあああああああ!! ――うぇっ、げほっ」
* 吟遊詩人の 信頼度が 3 下がったよ! *
死神ちゃんが吟遊詩人の一人を脅かすと、彼は断末魔のような凄まじい悲鳴を上げた。勇猛そうな好青年という見た目とは裏腹な、情けない金切声を上げてむせ返る彼を、他の吟遊詩人達が軽蔑の目でじっとりと見ていた。叫び声を上げた吟遊詩人は、涙目で仲間を見てポツリと言った。
「ひどい。信頼度まで下げること、無いじゃないか。少しは心配してくれたって……っていうか、この流れ、何だか懐かしいな」
好青年が顔をしかめると、ツンツンとしたお嬢様風の吟遊詩人が相好を崩した。
「わああ、死神ちゃん! すごく久しぶりじゃない!」
彼女が嬉しそうに死神ちゃんを抱きしめると、太っちょな吟遊詩人が得意げに笑った。
「私は実は、前にも死神ちゃんを見かけているよ。破壊の歌コンテストの会場に居たんだ」
「えー、うそ!? 私も参加すればよかった!」
お嬢は口を尖らせて嘆くと、ポーチの中からマシュマロを取り出した。死神ちゃんはそれを受け取り頬張りながら、不思議そうに首をひねった。
「お前ら、もしかしてまた〈試験〉を受けに来たのか?」
彼ら――歌を得意とする吟遊詩人のトルバドゥール達は以前、〈風のエレメント〉というモンスターが冒険者に課す試練を受けるべく砂漠地域で奮闘していた。結果は惨憺たるもので、彼らは全員不合格の烙印を受けて竜巻に飛ばされたのだった。しかしながら、どうやら今回はそのリベンジというわけではないらしい。
好青年はニコリと微笑むと「今日は勉強会だよ」と死神ちゃんに答えた。何でも、彼らはあのあと、〈試練〉をパスするために様々なジャンルの歌を学んだのだそうだ。本日はその勉強会の一環で、水辺の地区に出没するとあるモンスターの元を訪ねるのだとか。
「僕たちは音楽を生業にしている分、他の職業の人たちと比べて音楽を用いての攻撃に耐性があるからね。だから、護衛の方々とはここでお別れして、僕たちだけでこれから〈勉強〉しに行くんだよ」
死神ちゃんは相槌を打つと、追加で貰ったマシュマロをもそりとかじった。
彼らは定期的にこの〈勉強会〉のために五階へと降りてきているそうだ。そのモンスターは様々なジャンルの歌を歌うそうで、彼らにとってとても良い勉強材料となるらしい。
「去年一年間でよく耳にしたのはミュージカルソングだったかな。こう、自分はこのままでいいんだというような、自己承認を促すような内容の歌詞の。あとは、まるで機械人形が歌っているような感じの歌。――まあ、本物の機械人形を見たことはないから、〈きっとそんな感じ〉としか言えないんだけど」
「年度が変わると、彼女の歌う歌も変わるそうなのよ。今日は年度が変わってから初めての〈勉強会〉だから、どんな歌が聞けるのか、とても楽しみなのよね」
好青年の話を引き継ぐように、彼の横にいたお嬢が死神ちゃんの顔を覗き込んだ。彼女の説明を聞いて、死神ちゃんは表情を失った。
もしや、アレか。――そう心の中で呟きながら目を瞬かせた死神ちゃんを見つめて、お嬢は不思議そうに首を傾げた。死神ちゃんが彼女に「何でもない」と返してやると、ちょうどそのモンスターのいる場所に到着した。
見目麗しい、下半身が鳥の姿の女性が背中に生えた自身の翼を毛布代わりにして、水辺近くの岩場で寝息を立てていた。トルバドゥールたちが近づいていくと、彼女は警戒して起き上がり、鈴が転がるような美声で呻いた。そして彼女はスウと息を吸い込むと、美しい顔を醜く歪めて地獄のような声で喚き散らした。
トルバドゥール達はぎょっとして目を剥くと、慌てて両耳を手で押さえた。死神ちゃんは目を細め頬を引きつらせると、心の中でポツリと呟いた。
(やっぱり、セイレーンさんだったか……)
セイレーンさんは裏世界でも一、二を争う音楽オタクで、秋に催される社内行事の〈歌謡コンテスト〉の常連でもある。彼女はその美しい容貌と高い歌唱力からファンクラブを結成されるほどの人気ぶりで、彼女がコンテストで披露する〈マイブーム〉に合わせて翌年の〈セイレーンレプリカの歌う曲〉が決められている。彼女がその〈マイブーム〉を披露するのは大体が本戦なのだが、先のコンテストの予選ではきらびやかな衣装に身を包み、鈴の音のような声を活かした綺麗な楽曲をチョイスしていた彼女が突如本戦では奇抜なメイクで顔を彩り、ヘトバンをかましながらデスメタルを歌い出して会場を騒然とさせたのは記憶に新しい。
死神ちゃんは散々だったコンテストのことを思い出しながら、セイレーンを苦い顔で見つめていた。すると、トルバドゥールたちが唾を飲み込み、真剣な面持ちで呟いた。
「魅了魔法の篭った歌しか歌わないと思っていたら、まさか破壊の歌も得意だなんて……。さすがは〈歌を武器とする魔物〉だな……」
セイレーンのデスボイスを前向きに捉える彼らに、死神ちゃんは思わず口をあんぐりとさせた。彼らはそんな死神ちゃんのことなど構うことなく、少しでも歌のスキルを盗み取ろうと、必死になってセイレーンの歌声を真似た。そして、彼らは案の定、破壊の歌の容赦無い攻撃をむざむざと受けた。――主に、喉に。
ゴホゴホとむせながら、お嬢が弱々しく呻いた。その声は完全に喉がやられきっていて、カエルの潰れたような低いガラガラとした声となってしまっていた。
「なんていうパワーなの……。喉が、追いつかないわ……!」
「いや、そもそも、発声方法からして違うだろ。デスメタルと声楽じゃあ」
死神ちゃんが呆れると、彼らは愕然として目を見開いた。それでも、何とかコツを掴もうと真似をし続けた彼らだったが、セイレーンがシャウトしだすと喉どころか耳までおかしくなっていった。
超音波かと疑いたくなるような高音域のシャウトに、トルバドゥールたちは耳を塞ぎ目をチカチカとさせた。そしてそれは暴力的な音圧を伴いだし、一人、また一人と地に膝をついた。とうとう、彼らは耐え切れずに耳や鼻から血を吹き出して、音の狂気に屈した。累々と横たわる死体と灰を呆然と眺めてため息をつくと、死神ちゃんはその場を立ち去った。
**********
死神ちゃんはニッコリと微笑むと心からの拍手を送った。モニターの隣ではマイクを持った住職が〈カッコいい笑顔〉を浮かべながら、イケボイスで「ありがとう」とポーズをキメた。
休日、死神ちゃんは住職を含む数名とゲームセンターに繰り出して、併設のカラオケを堪能していた。死神ちゃんの横ではいろいろとあってすっかり和解(?)したクリスがにこやかな笑みを浮かべ、ぴったりとくっついて座っていた。
「ね、薫、これ、デュエットしようよ」
「いや、悪いけど、その曲、よく知らない」
「えー、じゃあ、これは?」
彼の〈一緒に歌おう攻撃〉を躱しながら、死神ちゃんは「そう言えば」と住職に声をかけた。
「セイレーンさんのデスメタル、きちんと実装されていたよ。この前、たまたま目撃したんだがさ」
住職は相槌を打つと、ニヤリと笑って言った。
「実は俺の声明も、このたび実装されたんだ」
死神ちゃんや他のメンバーが苦笑いを浮かべる中、クリスだけはきょとんとした顔をしていた。そして彼は首を傾げて尋ねた。
「声明って何?」
住職は得意気に鼻を鳴らすと、スウと息を吸い込んだ。周りのみんなで必死に止めたのだが、彼は調子に乗って歌い出した。このあと、わざわざ勤務の合間を縫って医務室に顔を出してくれたマッコイに、全員膝詰めで説教されたのは言うまでもない。
――――得意だったり耐性がある分野でも、〈方法〉が変われば初心者と同じ。舐めてかかったら痛い目に遭うのDEATH。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
エレンディア王国記
火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、
「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。
導かれるように辿り着いたのは、
魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。
王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り――
だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。
「なんとかなるさ。生きてればな」
手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。
教師として、王子として、そして何者かとして。
これは、“教える者”が世界を変えていく物語。
「強くてニューゲーム」で異世界無限レベリング ~美少女勇者(3,077歳)、王子様に溺愛されながらレベリングし続けて魔王討伐を目指します!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
作家志望くずれの孫請けゲームプログラマ喪女26歳。デスマーチ明けの昼下がり、道路に飛び出した子供をかばってトラックに轢かれ、異世界転生することになった。
課せられた使命は魔王討伐!? 女神様から与えられたチートは、赤ちゃんから何度でもやり直せる「強くてニューゲーム!?」
強敵・災害・謀略・謀殺なんのその! 勝つまでレベリングすれば必ず勝つ!
やり直し系女勇者の長い永い戦いが、今始まる!!
本作の数千年後のお話、『アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~』を連載中です!!
何卒御覧下さいませ!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
