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* 死神生活ニ年目 *
第236話 死神ちゃんとクリーニング屋③
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死神ちゃんは五階の〈砂漠地区〉へとやってきた。地図上に表示されている〈担当のパーティー〉の位置はたしかにここだった。しかし、いくら探し回ってみても、それらしき冒険者の影すら見当たらなかった。
不具合でも起きているのかと死神ちゃんが問い合わせようとしたのと同時に、待機室のほうから通信が入った。
「小花、上」
「はい……?」
挨拶もなしにあっけらかんとした声で腕輪から流れてきたグレゴリーの声に、死神ちゃんは思わず顔をしかめた。すると、グレゴリーは再度「上だ、上」と言ってきた。
「上、ですか?」
「そうだ、上だ。上。空の上!」
死神ちゃんはぼんやりと相槌を打つと、空へ空へと昇って行った。分厚い雲を突っ切った死神ちゃんは目をひん剥くと思いっきり叫んだ。
「はあ!? 何でお前、雲の上なんかにいるんだよ!」
「おや、これはこれは。いつぞやの死神のお嬢ちゃん。こんにちは」
口ひげを蓄えた上品な男が、そこで洗濯をしていた。男――クリーニング屋はたらいの前に膝をつき、ブラウスを慈しむような手つきで洗っていた。死神ちゃんが口をあんぐりとさせて固まっていると、彼はブラウスから視線を外すことなく言った。
「ここは風が程よく、砂の影響も受けず、さらには陽の光も素晴らしい。水が欲しければ、雲から拝借すればいいですし。洗濯するにはもってこいですね」
「いやいやいやいや、わけが分からないんだが! そもそも、お前、どうやってこんなところまでやって来たんだよ! どうして落っこちないんだよ!」
クリーニング屋はブラウスを濯ぎ終えて軽く絞ると、パンッと小気味よい音を立ててブラウスを広げた。そして満足気に頷いてしわにならないように折り畳むと、死神ちゃんにそれを手渡した。
彼は手をハンカチで拭い、死神ちゃんの頭をポンポンと撫でると、ポーチからハンガーとハンガー掛けを出しながら言った。
「ご婦人たちのブラウスが、鳥の羽根のようにふんわりと仕上がることばかりを考えながら歩いていたのです。そしたら、私が浮かび上がってしまいました」
「はい……?」
〈理解ができない〉とばかりに眉根を寄せる死神ちゃんからブラウスを返してもらうと、彼はそれを恭しげにハンガーへと掛けた。
何でも、例の如くクリーニング修行のために砂漠を彷徨っていたところ、突如竜巻が巻き起こり、天高く吹き上げられたのだそうだ。さすがの彼も今回ばかりは死を覚悟したそうだが、何故か落下することなく雲の上に着地したのだそうだ。
彼は風にそよぐブラウスを愛おしそうに見つめて頷くと、たらいなどの〈洗うための道具〉を片付けし始めた。そしてそれが終わると、ポーチから軽食を取り出して微笑んだ。
「さあ、お嬢ちゃん。ブラウスが乾くまで、少し休憩に致しましょう。タルトレットとガレットがありますよ。コーヒーも淹れるとしましょうか」
死神ちゃんはちゃっかり優雅なおやつタイムにお呼ばれした。バターの香りが漂う厚みのあるクッキーをさくさくと頬張りながら、少し酸味のあるコーヒーを楽しんだ。
ガレットを食べ終えてタルトレットに死神ちゃんが手を伸ばすと、クリーニング屋はおもむろに立ち上がった。どうやら、ブラウスがいい具合に乾いたようだった。彼は「ゆっくり食べていなさい」と死神ちゃんに声をかけると、アイロンがけの準備を始めた。
アイロンの蒸気がシュウと音を立てて上がると、クリーニング屋は「む?」と声を上げた。どうしたのかと死神ちゃんが声をかけると、彼は首を傾げた。
「今、蒸気の先に何やら光るものが見えた気がするのですが……」
そう言って、彼は蒸気を迸らせながら、アイロンで空中を薙いだ。すると、何もないはずのところに透明な道のようなものが一瞬だけ見えた。
「これは、何とも奇っ怪な……」
彼は顔をしかめると、ひとまずブラウスにアイロンを掛けることに集中した。そして満足のいく仕上がりに頷くと、ブラウスとアイロン台を片付けた。
「アイロンは片付けないのか?」
死神ちゃんが不思議そうに首を傾げると、彼は蒸気を吹き上げながら空中にアイロンがけをした。
「今、見えたかね? あの輝く道の先に何があるのか、少し気になってね。――そこに行けば、ここから降りる方法も分かるのではないかと」
死神ちゃんは相槌を打つと、借りていたカップなどを返した。全ての片付けが終わると、クリーニング屋はアイロンを片手に雲すら無い場所に足を踏み出した。
アイロンの蒸気を頼りに、何もない場所に恐る恐る足を置いたクリーニング屋は驚きの表情を浮かべると声を震わせた。
「おお、何ということだ……。しっかりと〈歩いている〉という感覚があるだと……? 空の上だというのに……?」
「そもそも、雲の上に立てる時点でおかしいよな」
死神ちゃんは横でぷかぷかと浮きながら呆れ気味に目を細めた。クリーニング屋は死神ちゃんを一瞥することもなく、ただひたすらに自分の足元を見つめながら恐る恐る蒸気を噴出させた。
クリーニング屋が一歩一歩ゆっくりと、確実に歩を進める周りでは竜巻が時折出現していた。風に煽られながら、必死に踏ん張っていた彼は突然表情を失い硬直した。
「私はとんだ過ちを犯していたようだ……。羽根のようなふんわり感を目指して空の上にまで来てしまったはずだったが、しかし……。いやでも、アレはご婦人たちのブラウスとは関係なく、どちらかと言えば良い調理器具か美容食にしかならな――」
ぶつぶつと呟いている途中で、彼は竜巻から飛び出たサメに飲まれた。サメは飛び出してきたのとは別の竜巻の中でのたうち回ると、再び竜巻から飛び出て砂の中へと戻っていったようだった。
「だから、何で、砂漠にサメがいるんだよ……」
死神ちゃんは苦々しげな声を空に響かせながら、眩しいほどの青の中に溶けて消えていったのだった。
**********
待機室に戻ると、死神ちゃんはグレゴリーにターゲットのいる場所を教えてくれたことに対して礼を述べた。すると、グレゴリーは目を瞬かせながら死神ちゃんを見下ろした。
「ていうか、お前、雲の上は初めてだったか。――あそこな、ダンジョン探索を進めるに当たって必要なリドルが設置されてるんだよ、実は」
死神ちゃんが感心して唸ると、グレゴリーの横で丸くなっていたにゃんこが楽しそうに尻尾をゆらゆらと揺らした。
「砂漠を泳ぐお魚を爆弾で叩き出すの、楽しかったのね。久々にひと狩り行きたいのねー」
「おし、じゃあ、狩ってこい。――ただし、冒険者をな」
そう言ってグレゴリーはコンソールを操作すると、にゃんこに対して強制出動の手配をした。
「嫌なのね! 春眠暁を覚えずなのね! あたい、もっとゴロゴロしていたいのねー!!」
「うるせえ、お前はちったあ真面目に働け!」
グレゴリーに首根っこを掴まれてにゃんこがダンジョンへと投げ出されるのを呆然と眺めながら、死神ちゃんはため息をついたのだった。
――――研ぎ澄まされた精神で極上のクリーニングを行う彼。雲の上に降り立っても取り乱すことなくクールでした。しかし、サメに心が揺さぶられるようではまだまだ。高みを目指すためには一層の精神修行が必要のようDEATH。
不具合でも起きているのかと死神ちゃんが問い合わせようとしたのと同時に、待機室のほうから通信が入った。
「小花、上」
「はい……?」
挨拶もなしにあっけらかんとした声で腕輪から流れてきたグレゴリーの声に、死神ちゃんは思わず顔をしかめた。すると、グレゴリーは再度「上だ、上」と言ってきた。
「上、ですか?」
「そうだ、上だ。上。空の上!」
死神ちゃんはぼんやりと相槌を打つと、空へ空へと昇って行った。分厚い雲を突っ切った死神ちゃんは目をひん剥くと思いっきり叫んだ。
「はあ!? 何でお前、雲の上なんかにいるんだよ!」
「おや、これはこれは。いつぞやの死神のお嬢ちゃん。こんにちは」
口ひげを蓄えた上品な男が、そこで洗濯をしていた。男――クリーニング屋はたらいの前に膝をつき、ブラウスを慈しむような手つきで洗っていた。死神ちゃんが口をあんぐりとさせて固まっていると、彼はブラウスから視線を外すことなく言った。
「ここは風が程よく、砂の影響も受けず、さらには陽の光も素晴らしい。水が欲しければ、雲から拝借すればいいですし。洗濯するにはもってこいですね」
「いやいやいやいや、わけが分からないんだが! そもそも、お前、どうやってこんなところまでやって来たんだよ! どうして落っこちないんだよ!」
クリーニング屋はブラウスを濯ぎ終えて軽く絞ると、パンッと小気味よい音を立ててブラウスを広げた。そして満足気に頷いてしわにならないように折り畳むと、死神ちゃんにそれを手渡した。
彼は手をハンカチで拭い、死神ちゃんの頭をポンポンと撫でると、ポーチからハンガーとハンガー掛けを出しながら言った。
「ご婦人たちのブラウスが、鳥の羽根のようにふんわりと仕上がることばかりを考えながら歩いていたのです。そしたら、私が浮かび上がってしまいました」
「はい……?」
〈理解ができない〉とばかりに眉根を寄せる死神ちゃんからブラウスを返してもらうと、彼はそれを恭しげにハンガーへと掛けた。
何でも、例の如くクリーニング修行のために砂漠を彷徨っていたところ、突如竜巻が巻き起こり、天高く吹き上げられたのだそうだ。さすがの彼も今回ばかりは死を覚悟したそうだが、何故か落下することなく雲の上に着地したのだそうだ。
彼は風にそよぐブラウスを愛おしそうに見つめて頷くと、たらいなどの〈洗うための道具〉を片付けし始めた。そしてそれが終わると、ポーチから軽食を取り出して微笑んだ。
「さあ、お嬢ちゃん。ブラウスが乾くまで、少し休憩に致しましょう。タルトレットとガレットがありますよ。コーヒーも淹れるとしましょうか」
死神ちゃんはちゃっかり優雅なおやつタイムにお呼ばれした。バターの香りが漂う厚みのあるクッキーをさくさくと頬張りながら、少し酸味のあるコーヒーを楽しんだ。
ガレットを食べ終えてタルトレットに死神ちゃんが手を伸ばすと、クリーニング屋はおもむろに立ち上がった。どうやら、ブラウスがいい具合に乾いたようだった。彼は「ゆっくり食べていなさい」と死神ちゃんに声をかけると、アイロンがけの準備を始めた。
アイロンの蒸気がシュウと音を立てて上がると、クリーニング屋は「む?」と声を上げた。どうしたのかと死神ちゃんが声をかけると、彼は首を傾げた。
「今、蒸気の先に何やら光るものが見えた気がするのですが……」
そう言って、彼は蒸気を迸らせながら、アイロンで空中を薙いだ。すると、何もないはずのところに透明な道のようなものが一瞬だけ見えた。
「これは、何とも奇っ怪な……」
彼は顔をしかめると、ひとまずブラウスにアイロンを掛けることに集中した。そして満足のいく仕上がりに頷くと、ブラウスとアイロン台を片付けた。
「アイロンは片付けないのか?」
死神ちゃんが不思議そうに首を傾げると、彼は蒸気を吹き上げながら空中にアイロンがけをした。
「今、見えたかね? あの輝く道の先に何があるのか、少し気になってね。――そこに行けば、ここから降りる方法も分かるのではないかと」
死神ちゃんは相槌を打つと、借りていたカップなどを返した。全ての片付けが終わると、クリーニング屋はアイロンを片手に雲すら無い場所に足を踏み出した。
アイロンの蒸気を頼りに、何もない場所に恐る恐る足を置いたクリーニング屋は驚きの表情を浮かべると声を震わせた。
「おお、何ということだ……。しっかりと〈歩いている〉という感覚があるだと……? 空の上だというのに……?」
「そもそも、雲の上に立てる時点でおかしいよな」
死神ちゃんは横でぷかぷかと浮きながら呆れ気味に目を細めた。クリーニング屋は死神ちゃんを一瞥することもなく、ただひたすらに自分の足元を見つめながら恐る恐る蒸気を噴出させた。
クリーニング屋が一歩一歩ゆっくりと、確実に歩を進める周りでは竜巻が時折出現していた。風に煽られながら、必死に踏ん張っていた彼は突然表情を失い硬直した。
「私はとんだ過ちを犯していたようだ……。羽根のようなふんわり感を目指して空の上にまで来てしまったはずだったが、しかし……。いやでも、アレはご婦人たちのブラウスとは関係なく、どちらかと言えば良い調理器具か美容食にしかならな――」
ぶつぶつと呟いている途中で、彼は竜巻から飛び出たサメに飲まれた。サメは飛び出してきたのとは別の竜巻の中でのたうち回ると、再び竜巻から飛び出て砂の中へと戻っていったようだった。
「だから、何で、砂漠にサメがいるんだよ……」
死神ちゃんは苦々しげな声を空に響かせながら、眩しいほどの青の中に溶けて消えていったのだった。
**********
待機室に戻ると、死神ちゃんはグレゴリーにターゲットのいる場所を教えてくれたことに対して礼を述べた。すると、グレゴリーは目を瞬かせながら死神ちゃんを見下ろした。
「ていうか、お前、雲の上は初めてだったか。――あそこな、ダンジョン探索を進めるに当たって必要なリドルが設置されてるんだよ、実は」
死神ちゃんが感心して唸ると、グレゴリーの横で丸くなっていたにゃんこが楽しそうに尻尾をゆらゆらと揺らした。
「砂漠を泳ぐお魚を爆弾で叩き出すの、楽しかったのね。久々にひと狩り行きたいのねー」
「おし、じゃあ、狩ってこい。――ただし、冒険者をな」
そう言ってグレゴリーはコンソールを操作すると、にゃんこに対して強制出動の手配をした。
「嫌なのね! 春眠暁を覚えずなのね! あたい、もっとゴロゴロしていたいのねー!!」
「うるせえ、お前はちったあ真面目に働け!」
グレゴリーに首根っこを掴まれてにゃんこがダンジョンへと投げ出されるのを呆然と眺めながら、死神ちゃんはため息をついたのだった。
――――研ぎ澄まされた精神で極上のクリーニングを行う彼。雲の上に降り立っても取り乱すことなくクールでした。しかし、サメに心が揺さぶられるようではまだまだ。高みを目指すためには一層の精神修行が必要のようDEATH。
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