Parádogs〜

転生 k33

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転生者vsクロス編

047 二人の絶望の顔

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エルシー「ホムラ!目を覚ませ!!!」

ホムラはいっそうに目を覚まそうとしない

ホムラ「...ターゲット...エルシー...」

ライト「エルシー...どうする.....」

エルシー「...どうするって何がだよ!?」

ライト「多分クロスを倒したら解決するが...」

エルシー「そのクロスの前に...」

ライト「ライトの親友もいるんじゃないか?」

エルシー「あぁ...いるさ」

エルシー「だから.....ぶっ倒せない...」

ライト「おれがやってやろうか?」

エルシー「友達を殴れと?」

ライト「落ち着けって!」

エルシー「お前言っていいことと悪いことがあるぞ!」

エルシーはライトの胸ぐらを掴む

ライト「痛いって」

エルシー「友達が何になっても...いや...敵になっても...お前は...それでも...友達を攻撃するのか?」

ライト「...それは」

クロス「話し合いは終わったかな?」

エルシー「てめぇ...」 

ライト「エルシー....で...どうするんだ?」

エルシー「とりあえず学校の制服を着ている人だけを避けてくれ」

ライト「わかった...任せろ...」

エルシー「なら...やるぞ!」

ライト「あぁ!」

そして

ライト「はっ!」

ライト「火の魔法..ランテ! 」  

ライト「くらえ..ドラゴンクロー!!!!」

クロス「上手に避けてるけど....後々不利になるのは......君たちだ....」

ライト「クロス...」 

エルシー「クロス...こんなことして面白いのか?なぁ」

クロス「もちろん...」  

クロス「だってこの瞬間がさいっっっっっっこうにっっっっ!!!...楽しいんだからさぁぁぁ!」

エルシー「狂ってやがる....」

クロス「狂人でもなんでもいいさ!....自分はただ..お前らの絶望の顔を見たあと.
....痛みつけて...あぁぁぁぁ!想像するだけで...ゾクゾクゾクゾク...くるわぁぁ」

ライト「...っ」

クロス「さぁ...まだまだ....あなたたちを遅いますよ...」

マーニャ「ライト~!」

ライト「マーニャ...!」

クロス「あぁ?」

マーニャ「え..何これ..」

マヤ「ライトさん...これはいった」

プシャァァァ

マヤとマーニャの首がクロスの攻撃によって..吹き飛んだのだ

ライト「あぁぁぁ....」

エルシー「嘘だろ......」

ライト「クロス...」

クロス「はははwww殺しちゃったww」

ライト「テメェは..もう...ぜってぇに...ゆるさねぇ......」
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