6 / 302
第6話 461さん、代々木公園迷いの森へ
しおりを挟む
~探索者461さん~
天王洲アイルから探索者パーティーに誘われてから数日。
それぞれの準備を終え、渋谷で合流した俺達は代々木公園の周辺まで来ていた。
「何よそのリュック」
「今回の探索は長丁場になるからな。必要最低限の食料や調理器具を持っていく。ていうかアイルもリュック背負ってるじゃん」
「わ、私だって色々考えてるの! 何にでも対応できるようにアイテムいっぱい持ってきたんだから!」
「何にでも? イタズラにアイテム持ってきても動き阻害するだけだぜ?」
「うっさい!」
怒ったアイルが杖をブンブンと振り回す。それを避けるとアイルの顔はさらに真っ赤になった。
「ムキーーーーっ! ムカつくわねぇーー!」
アイルが悔しそうに飛び跳ねる。水色に紫のメッシュが入ったツインテールが、飛び跳ねる度にヒョコヒョコ揺れた。
恥ずかしがってると思えばすぐ怒る。子供かよ……あ、高校生だから子供か。
国立代々木競技場を右手に見ながら人のいない通りを抜ける。突き当たりの歩道橋を渡ると、そこから一気に視界が悪くなる。霧が濃くなり、数メートル先すら見えなくなってしまった。
「渋谷から少し離れただけで一気に雰囲気変わるわねぇ」
歩道橋の最端……ダンジョン入り口までやって来た時、アイルが呟いた。
魔法職用のローブを着直し、杖をギュッと握りしめるアイル……その表情から緊張している様子がハッキリ見てとれる。どう見ても初心者……フォローしてやる必要があるかもなぁ。
「ダンジョン管理局のデータベースは見たか? ダンジョンに一度入ると最深部の転移魔法に辿り着くまで出られないからな。気合い入れて行けよ」
「……分かってるわ」
「持ってるアイテム見せな」
「なんでよ?」
「重いだろ? すぐ必要じゃない物は俺が持っててやるよ」
「い、意外に優しいじゃない……」
そう言うと、アイルは小さめのリュックからアイテムを出し始める。
「え~と体力回復用と魔力回復用の回復薬。毒消しに麻痺対策のアンチパラリスに……」
お、結構分析して持ってきてるじゃん。さっきの忠告は余計なお世話だったかもな。
「虫除けスプレーに」
ん? 虫除け?
アイルが取り出したアイテムを見るが、薬局で売ってる普通の虫除けスプレーだ。こんなの虫型モンスターに効くか?
「あとは~日焼け止めとコーラにポテチにグミにシュワシュワするラムネ……あ、ミントのタブレットもあるわよ?」
「……遠足かよ」
「い、いいじゃない。虫に刺されたり日焼けしたら嫌だし、お菓子は休憩の時にリラックスするのに必要でしょ?」
うぅん……1人の時とは探索の感覚が変わるなぁ。現代日本人だからしょうがないのか? 東京の探索者ってもっとプロ感あると思ったのに。
……。
「何よ?」
不思議そうに首を傾げるアイル。
……アイルだけ見て東京の探索者全員を知った風に思うのは間違いか。
重そうなアイテムを預かり、お互いに使える魔法とスキルを確認し、階段を降りる。そこからはもうダンジョン内部だ。
俺達は、迷いの森へと足を踏み入れた──。
◇◇◇
鞄から小さなドローンを取り出したアイル。彼女はドローンのスイッチを入れると、フワリとそれを空中に浮かせた。
ドローンは彼女の周りをぐるりと飛ぶと、次に俺の目の前までやって来る。それは先日、雑司ヶ谷地下墓地で俺の周囲を飛び回っていたヤツだった。
「この前の配信ってやっぱそれで撮ってたのか。じゃあもう見えてんの?」
「ううん。とりあえず今はアーカイブ用の撮影だけ。長くなりそうだしね」
そう言うとアイルは探索者用スマホを取り出した。
「こっちからいつでも配信開始できるから。面白くなり始めたら配信開始するわ」
「ふぅん……ま、俺は探索に集中させてもらうぜ」
アイルの前に出て周囲を見渡す。
霧によって先が見えない。ただ、周囲に映えた木々が壁面のように道を作っていた。その内の1本に触れてみる。ダガーを抜いて木を叩くとキンッという金属音が響いた。
「この木……金属成分が入ってるな。普通の剣じゃとてもじゃないが切断出来ない」
「つまりどういうこと?」
「通路通りに進むしかないってこと」
木に囲まれた通路を進み、突き当たりの三叉路までやって来ると、木の上にボワリと赤い文字が浮かび上がった。
〈この先、敵が出るぞ〉
「お、これ……」
後ろにいたアイルが顔を覗かせる。
「筆記魔法ね。以前挑んだ人が残したのかも」
「へぇ。詳しいじゃん」
「ダンジョン配信者なら知ってて当然よ。筆記魔法を使ってコメントを視覚化するんだから。まぁ、配信者本人にしか見えないように設定してるから分からないと思うけど」
筆記魔法をそんな風に使ってんのか。
アイルが手を差し出す。すると、ドローンが彼女の手のひらの上でホバリングする。ニコリと笑った彼女がその手を上げると、それに従うようにドローンは空高く登っていった。
アイルがスマホの画面を見る。
「う~ん……敵の影でも映るかと思ったけど霧が邪魔ね……」
そんなこともできるのかぁ。便利アイテムだな。
「……と感心してる場合じゃないな」
腰のバッグからスマホを取り出す。ホーム画面から筆記魔法を起動し、文字を入力する。スマホの画面を木へと向けると、赤く光る文字が木へと刻み込まれていく。
〈1、三叉路。南に入り口〉
「何これ?」
「迷いの森だからな。番号振っとかないとな」
「目印ってわけね」
腰からショートソードを引き抜く。
この通路幅なら十分戦えるな。この三叉路……まずは北へ直進するか。
「俺が先に行く。アイルはいつでも氷結魔法撃てるように準備しておけよ」
「分かったわ」
警戒しながら先へと進む。過去に噴水があったであろう朽ちた水路に沿って進んでいくと、突然甲高い声が聞こえた。
「カアアアアアアア!!」
上空から3体のカラス型モンスターが襲いかかる。
「モルデンクロウだ。集まってくる前に仕留めるぞ」
襲いかかるモルデンクロウの爪を躱し、間髪容れずにショートソードで斬撃を放つ。
「ガアァ!?」
攻撃を受けたモルデンクロウが袈裟懸けに引き裂かれる。
「ガァ!?」
「ガガッ!」
仲間がやられたことで残りの2体が上空へと逃げようとする。モルデンクロウの習性。強敵が現れると仲間を呼びに行く動きだ。
集まってきたら厄介だからな。ここで仕留める。
「よっ」
ショートソードを捨て、腰のナイフとダガーを投げ付ける。
「ガッ!?」
「ギィッ!?」
落下する2体。走りながらショートソードを拾い上げ、2体のモルデンクロウを叩き切る。既に致命傷を受けていた鳥は、真っ二つとなって息絶えた。
「すご……配信始めておけば良かった」
「油断するな」
「え?」
アイルの後方から新たなモルデンクロウが襲いかかる。
「ガアァァ!」
「きゃああ!?」
振り向き様にアイルが手にしていた杖をモルデンクロウへと向ける。その瞬間、彼女が放てるよう準備していた氷結魔法《フロスト》が発動した。
「ガッ! ア、アア……」
空中で凍りついたモルデンクロウは地面へと落下し、粉々に砕け散る。
死んだモンスター達から経験値となる光が溢れ、俺とアイルのスマホへ吸収されていく。
「はぁ……言われた通り魔力貯めておいて良かったわ……」
アイルがその場へとへたり込んだ。
うぅん……やっぱり初心者っぽい動きだな。いきなり最深部に行くのは難しいかも。
途中で訓練させながら奥へ向かうか。
天王洲アイルから探索者パーティーに誘われてから数日。
それぞれの準備を終え、渋谷で合流した俺達は代々木公園の周辺まで来ていた。
「何よそのリュック」
「今回の探索は長丁場になるからな。必要最低限の食料や調理器具を持っていく。ていうかアイルもリュック背負ってるじゃん」
「わ、私だって色々考えてるの! 何にでも対応できるようにアイテムいっぱい持ってきたんだから!」
「何にでも? イタズラにアイテム持ってきても動き阻害するだけだぜ?」
「うっさい!」
怒ったアイルが杖をブンブンと振り回す。それを避けるとアイルの顔はさらに真っ赤になった。
「ムキーーーーっ! ムカつくわねぇーー!」
アイルが悔しそうに飛び跳ねる。水色に紫のメッシュが入ったツインテールが、飛び跳ねる度にヒョコヒョコ揺れた。
恥ずかしがってると思えばすぐ怒る。子供かよ……あ、高校生だから子供か。
国立代々木競技場を右手に見ながら人のいない通りを抜ける。突き当たりの歩道橋を渡ると、そこから一気に視界が悪くなる。霧が濃くなり、数メートル先すら見えなくなってしまった。
「渋谷から少し離れただけで一気に雰囲気変わるわねぇ」
歩道橋の最端……ダンジョン入り口までやって来た時、アイルが呟いた。
魔法職用のローブを着直し、杖をギュッと握りしめるアイル……その表情から緊張している様子がハッキリ見てとれる。どう見ても初心者……フォローしてやる必要があるかもなぁ。
「ダンジョン管理局のデータベースは見たか? ダンジョンに一度入ると最深部の転移魔法に辿り着くまで出られないからな。気合い入れて行けよ」
「……分かってるわ」
「持ってるアイテム見せな」
「なんでよ?」
「重いだろ? すぐ必要じゃない物は俺が持っててやるよ」
「い、意外に優しいじゃない……」
そう言うと、アイルは小さめのリュックからアイテムを出し始める。
「え~と体力回復用と魔力回復用の回復薬。毒消しに麻痺対策のアンチパラリスに……」
お、結構分析して持ってきてるじゃん。さっきの忠告は余計なお世話だったかもな。
「虫除けスプレーに」
ん? 虫除け?
アイルが取り出したアイテムを見るが、薬局で売ってる普通の虫除けスプレーだ。こんなの虫型モンスターに効くか?
「あとは~日焼け止めとコーラにポテチにグミにシュワシュワするラムネ……あ、ミントのタブレットもあるわよ?」
「……遠足かよ」
「い、いいじゃない。虫に刺されたり日焼けしたら嫌だし、お菓子は休憩の時にリラックスするのに必要でしょ?」
うぅん……1人の時とは探索の感覚が変わるなぁ。現代日本人だからしょうがないのか? 東京の探索者ってもっとプロ感あると思ったのに。
……。
「何よ?」
不思議そうに首を傾げるアイル。
……アイルだけ見て東京の探索者全員を知った風に思うのは間違いか。
重そうなアイテムを預かり、お互いに使える魔法とスキルを確認し、階段を降りる。そこからはもうダンジョン内部だ。
俺達は、迷いの森へと足を踏み入れた──。
◇◇◇
鞄から小さなドローンを取り出したアイル。彼女はドローンのスイッチを入れると、フワリとそれを空中に浮かせた。
ドローンは彼女の周りをぐるりと飛ぶと、次に俺の目の前までやって来る。それは先日、雑司ヶ谷地下墓地で俺の周囲を飛び回っていたヤツだった。
「この前の配信ってやっぱそれで撮ってたのか。じゃあもう見えてんの?」
「ううん。とりあえず今はアーカイブ用の撮影だけ。長くなりそうだしね」
そう言うとアイルは探索者用スマホを取り出した。
「こっちからいつでも配信開始できるから。面白くなり始めたら配信開始するわ」
「ふぅん……ま、俺は探索に集中させてもらうぜ」
アイルの前に出て周囲を見渡す。
霧によって先が見えない。ただ、周囲に映えた木々が壁面のように道を作っていた。その内の1本に触れてみる。ダガーを抜いて木を叩くとキンッという金属音が響いた。
「この木……金属成分が入ってるな。普通の剣じゃとてもじゃないが切断出来ない」
「つまりどういうこと?」
「通路通りに進むしかないってこと」
木に囲まれた通路を進み、突き当たりの三叉路までやって来ると、木の上にボワリと赤い文字が浮かび上がった。
〈この先、敵が出るぞ〉
「お、これ……」
後ろにいたアイルが顔を覗かせる。
「筆記魔法ね。以前挑んだ人が残したのかも」
「へぇ。詳しいじゃん」
「ダンジョン配信者なら知ってて当然よ。筆記魔法を使ってコメントを視覚化するんだから。まぁ、配信者本人にしか見えないように設定してるから分からないと思うけど」
筆記魔法をそんな風に使ってんのか。
アイルが手を差し出す。すると、ドローンが彼女の手のひらの上でホバリングする。ニコリと笑った彼女がその手を上げると、それに従うようにドローンは空高く登っていった。
アイルがスマホの画面を見る。
「う~ん……敵の影でも映るかと思ったけど霧が邪魔ね……」
そんなこともできるのかぁ。便利アイテムだな。
「……と感心してる場合じゃないな」
腰のバッグからスマホを取り出す。ホーム画面から筆記魔法を起動し、文字を入力する。スマホの画面を木へと向けると、赤く光る文字が木へと刻み込まれていく。
〈1、三叉路。南に入り口〉
「何これ?」
「迷いの森だからな。番号振っとかないとな」
「目印ってわけね」
腰からショートソードを引き抜く。
この通路幅なら十分戦えるな。この三叉路……まずは北へ直進するか。
「俺が先に行く。アイルはいつでも氷結魔法撃てるように準備しておけよ」
「分かったわ」
警戒しながら先へと進む。過去に噴水があったであろう朽ちた水路に沿って進んでいくと、突然甲高い声が聞こえた。
「カアアアアアアア!!」
上空から3体のカラス型モンスターが襲いかかる。
「モルデンクロウだ。集まってくる前に仕留めるぞ」
襲いかかるモルデンクロウの爪を躱し、間髪容れずにショートソードで斬撃を放つ。
「ガアァ!?」
攻撃を受けたモルデンクロウが袈裟懸けに引き裂かれる。
「ガァ!?」
「ガガッ!」
仲間がやられたことで残りの2体が上空へと逃げようとする。モルデンクロウの習性。強敵が現れると仲間を呼びに行く動きだ。
集まってきたら厄介だからな。ここで仕留める。
「よっ」
ショートソードを捨て、腰のナイフとダガーを投げ付ける。
「ガッ!?」
「ギィッ!?」
落下する2体。走りながらショートソードを拾い上げ、2体のモルデンクロウを叩き切る。既に致命傷を受けていた鳥は、真っ二つとなって息絶えた。
「すご……配信始めておけば良かった」
「油断するな」
「え?」
アイルの後方から新たなモルデンクロウが襲いかかる。
「ガアァァ!」
「きゃああ!?」
振り向き様にアイルが手にしていた杖をモルデンクロウへと向ける。その瞬間、彼女が放てるよう準備していた氷結魔法《フロスト》が発動した。
「ガッ! ア、アア……」
空中で凍りついたモルデンクロウは地面へと落下し、粉々に砕け散る。
死んだモンスター達から経験値となる光が溢れ、俺とアイルのスマホへ吸収されていく。
「はぁ……言われた通り魔力貯めておいて良かったわ……」
アイルがその場へとへたり込んだ。
うぅん……やっぱり初心者っぽい動きだな。いきなり最深部に行くのは難しいかも。
途中で訓練させながら奥へ向かうか。
106
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる