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第165話 ジークとA級探索者達。
しおりを挟む~461さん~
──新宿。駅ビル「ルミネエスト」
竜人達の魔法障壁が展開された後。俺達はルミネエスト8階の飲食店フロアで休息を取ることにした。志村達にシンやタルパ……皆気が滅入ってしまっている。このまま彼らを残して出発するのは危険だとジークとミナセが言ったからだ。
ジークは思う所があるのか周辺地域の調査、ミナセとアイルはルミネエスト内の警戒。ナーゴは志村達に料理を振る舞い、なんとか彼らの心を持ち直そうとしている。俺はその隣の飲食店で装備やアイテムを確認しながら今後の事を考えていた。
シン達の話によれば、竜人が志村達から奪ったレベルポイントの光は旧都庁に向かっていった。となると、西側エリアは竜人達の巣窟になっているかもしれない。準備は念入りにしておきたい所だな。
出発する前にもう少し食材は確保しておきたい。特にターロンベア。ナーゴがアイツの胆のうを使ったスープを作ったところ、アイル達の魔力は完全回復した。ナーゴの調合スキルでさらに回復効果も上がったみたいだ。ここを出たらもう少し地下を探索してから西に向かうか。
そんなことを考えながらルミネエスト攻略の途中で発見した回復薬を数えて鞄にしまう。アイテム類はこれでよし。次は……アスカルオだな。投げちまったし整備しとかないと。
アスカルオの刀身を確認しようとした時、声をかけられた。
「鎧」
振り返ると後ろにジークが立っていた。周辺調査は終わったのか。
「このビル周辺にいたリザードマン達も撤退したみたいだ。潜伏出来そうなビルも見つけた。志村達に伝えるつもりだ」
「そうか」
もしかしたら、撤退したヤツらは西側の探索者を狙いに行ったのかもしれないな。確か3つ目のスタート地点、南新宿駅は新宿駅の西側に位置していたはずだ。そこからスタートした探索者達は今西エリアを攻略しているはずだから。
ジークが窓際にもたれかかる。彼は腕を組むと俺を見た。
「シン達はどうするつもりだ?」
「2人とも先に進みたいってよ。新宿駅を抜けるまで同行させてくれと頼んできた」
「連れて行くのか?」
「ジーク達が良いならな。俺としてもよ、アイツらの話聞いたら人事とは思えなくてさ。西側に抜けるまでの間にちょっと見てやりたい」
タルパはスキルツリーをこれ以上成長させられない。シンはスキルを使えないと言っていた。
スキルツリーを直接確認した訳じゃないが、戦闘の基礎は教えておいた方がいいだろう。いずれにせよこのダンジョンは出られない。なら、アイツらが進みたいと言うのなら、俺は手を貸してやりたい。
スキルの悩みってのは分かってやれるヤツが少ないからな。俺は自分にできることをやって来たが、もしかしたらアイツらのように悩んで、探索者として先に進めなくなっていたかもしれないし。
「俺は構わない。ミナセ達も反対はしないだろう」
「ありがとなジーク」
アスカルオの刀身に視線を戻す。さすが聖剣だな。投げ付けても刃こぼれ1つ無い。唯一問題があるとすればアイルに罪悪感を抱くことか。後で謝っておくかな。
ふと見ると、なぜかジークは笑みを浮かべていた。
「どうかしたか?」
「いや、鎧がそこまで気にかけるのは珍しいと思ってな」
「そうか? お前らの影響かもしれないぜ?」
「……俺はそれほど優しくはない。きっとシン達も安全な場所に押し込めてクリアするまで待てと言うだろう」
「ま、人命優先するならそっちが正解だろ」
「人命……か」
急にジークが黙り込む。そして窓の外を覗き込んだ。窓から見える新宿駅東側の景色。彼が口を開くのを待っていると、ジークがもう一度俺を見る。それは真っ直ぐな瞳だった。
「……志村達の事だが、俺に任せてくれないか?」
「いいぜ」
コクリと頷くと、ジークは部屋を後にした。
◇◇◇
~探索者 志村~
「ありがとう。貴重な食材まで使ってくれて。料理……美味しかったよ」
「気にしなくていいにゃ! 困った時はお互い様だにゃ!」
そう言うと、ナーゴという探索者が食器を持って出ていく。部屋に残された俺達。サリアを見ると、彼女は膝を抱えてぶつぶつと呟いていた。
「なんで私が……ひぐッ……今までの苦労は何だったの……」
……なんと声を掛ければいいか分からない。俺も同じだ。18の時から伸ばして来たスキルも、何もかも一瞬で奪われた。無事にここから帰れたとして、俺はどうやって生きていけばいい?
自分の手を見つめる。以前より力の入らぬ手。それを見ていると喪失感と無力感に苛まれそうになる。
「お、おいサリア。そんなに落ち込むなって」
「離してジャルム!! アンタに私達の気持ちは分からないわ!」
この中でジャルムだけはスキルを奪われていない。彼はサリアに睨まれ、ため息を吐いた。
沈黙が続く。居心地の悪さの中、人影が入って来る。白銀色のタイトな装備の男、ジークリードだった。
「少し……いいか?」
頷いて答えると、ジークリードは頭を掻いた。
「今後の話だ。これからどうするつもりだ?」
「どうするって……考えられないわ、今は何も……」
顔を伏せるサリア。ジークリードは顔を逸らして話を続ける。
「後1時間もすれば俺達は出発する。このルミネエストは竜人や配下のリザードマン達の棲家だった場所だ。ヤツらが戻って来る可能性がある。夜を明かすのは危険だろう」
ジャルムが眉をひそめた。
「そんなことは分かってるって。それだけか?」
「やめろジャルム」
不遜な態度のジャルムを窘める。元々プライドが高いヤツだ。ジークリード達に助けられた自分が許せないのだろう。ジークリードはジャルムの態度など意にも介さないようにスマホを差し出してきた。
「この場所に籠城できるビルを見つけた。そちらのマップに情報を送っておこう」
ジークリードと連絡先を交換する。彼は俺のスマホにマップを送信すると背を向けた。
「……助かるよ」
「お前達に死なれると……俺は困る」
ぶっきらぼうだが、俺達の事を心配してくれているのは分かる。ジークリードが救出任務を請け負っていると聞いたことがあるが、こういう性格だったのだな。
彼は部屋を出ようとして、急に立ち止まった。こちらを振り向かず、何事かに思いを馳せているように。
「俺は……」
ジークリードがポツリと呟く。
「俺は以前、一時的にだが己のスキルを奪われたことがある。アンタ達の気持ちも少しだけ分かるつもりだ」
「え、永久にじゃないでしょ……気休めはよして……」
震えたようなサリアの声。ジークリードは静かに首を振った。
「スキルだけなのか?」
「え?」
俺も、サリアも、ジャルムも皆一様にジークリードを見た。
「アンタ達が築いてきたものは……スキルだけなのか?」
スキルだけじゃない、俺達が築いてきたもの?
「新宿地下のモンスターは強敵だが吐き出すレベルポイントが多い。スキルを奪われていないジャルムがいればポイント稼ぎもできるだろう」
「ジークリード……」
彼は、俺達にこう言っている。1からまた鍛え直せと。
「アンタ達は新宿に挑む為の試験も乗り越えた本物のA級だ。だからスキルだけではない何かを持っていると、俺は思う」
本物? 俺達が?
そんなことは考えたことが無かった。試験に合格した時もそうだ。俺も、サリアも、ジャルムも。それほど目立った探索者ではない。あの場にいたA級達はもっと技も、活躍もすごくて気後れするようなヤツらばかりだった。そんな中、どうして俺が……と感じていた。
それを、本物だと? あのジークリードが、そう言ってくれるのか?
「スキル以外で持っている物……」
無意識のうち呟いてしまう。ふと、461さんとラムルザの戦いが脳裏に浮かんだ。ぼんやりとした記憶の中に、鮮烈に残った戦い。461さんが自分の持てる物全てを使って強敵相手に立ち向かう姿を。
俺も、そういえば探索者に成り立ての頃は色々工夫したな。まだスキルも成長しておらず、どうやって強敵を倒すか……いつもそれを考えていた。
そうか……「それ」があったか。ずっと忘れていた物が。
「俺が言えるのは、それだけだ」
そう呟くと、ジークリードは去っていった。
「な、なんなの、アイツ……」
1番落ち込んでいたサリアがジークリードのいた場所を見つめる。その眼は、少しだけ光を取り戻している。彼女も、ジャルムも、きっと俺と同じ気持ちなのだと……そう思った。
◇◇◇
──1時間後。
~461さん~
準備を整え、ルミネエストを出発することにした俺達。全員で出口のガラス扉を出ると志村達は新宿駅東側エリアに戻ると告げた。
「本当にありがとう。461さん達の攻略成功を祈っているよ」
志村が差し出した手を握る。彼もサリアも、ジャルムも皆少しだけ顔が明るくなっていた。
「シン君たちもな。助けられるのが逆になってしまって申し訳ない……2人が俺達の為にしてくれたこと、一生忘れないよ」
苦笑いを浮かべる志村を見て、シンが不安気な顔をする。
「志村さん達はこれからどうするんですか?」
「ジークリードにいい事を教えて貰ったからな。拠点を築きつつ、一からレベルポイントを稼ぐさ」
「で、でも志村さんとサリアさんはスキルが……モンスターと戦うなんて……」
ジャルムがリザードマンが使っていた槍をクルクルと回して笑みを浮かべた。
「心配すんなって。2人には俺が付いてる。ラムルザから逃げて迷惑かけちまったしな。2人が元の力を取り戻せるまでパーティを組むさ」
「そ! だからジャルムにはしっかり働いて貰わないとね?」
「へいへい」
「む、何よジャルム! その態度は!?」
サリアも軽口を叩けるほど回復したようだ。3人は俺達に別れを告げ、最後にジークリードに手を振るとルミネエストを後にした。
「ジーク。アイツらに何言ったんだ?」
「鎧から教えて貰ったことを伝えただけだ」
「俺から? なんだよそれ?」
「なんでもない。気にしないでくれ」
無表情のジーク。しかし、その口元は少しだけ笑みを浮かべている。アイツらに何か思うところがあったんだろうか?
まぁいいや。俺達も気合いを入れ直すか。ここからが本番と言ってもいいからな。
みんなの方へ振り返って声を張った。
「よし、俺達も行って今日の野営場所決めるぜ! モタモタしてると日が暮れちまうからな!」
「そうよ! 新宿駅内も絶対強いモンスターいっぱいいるんだから! みんな気合い入れてよね!」
アイルが元気な声を上げた。みんなもあの魔法障壁に戸惑っていたみたいだが腹を括ったみたいだ。元からクリアするまで新宿から出ないつもりだったしな。
シンとタルパを加え、一時的に大所帯になった俺達は、新宿駅構内へと進んだ。
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