261 / 302
第249話 死闘 461vs九条
しおりを挟む~461さん~
九条へ向かって駆け抜ける。先ほど投擲したクロウダガーに目を向けると、回転したダガーはダンジョンの壁面に向かって真っ直ぐ飛んでいた。
ジークに聞いた話では、九条は閃光を超えた速度で動く。それはヤツの使う時壊魔法が時を操る能力だからだ。
……ただの探索者である俺にそれを正面から越える力を出す事はできない。だから、お前の弱点を突かせて貰う。
ジークの話、そしてタルパから聞いたシンが九条という事実、シンについて俺が今まで見て来たもの……シンの「幸運スキル」が、時壊魔法を「低出力」で発動したものだとしたら……。
そこから時壊魔法の弱点は予想できる。時間を操るなんて能力、人間が持ち合わせるには大き過ぎる。
俺達人間に万能の力なんて無いんだよ、九条。
そう考えた瞬間、目の前に九条が現れた。
……早速時壊魔法を使ったか。想像はついていた。初回攻撃は正面から来る……俺に力の差を見せ付ける為の行動だからだ。俺の精神を揺さぶるために。
「死ね、461!!」
ヤツがダガーを切り上げる。既に回避行動に入っていたが完全に避ける事はできず、ヘルムが切り裂かれて縦に亀裂が走った。
……この威力。ヤツのダガーには符呪が施されているな。鎧を装備している優位性は無いか。
「なに?」
九条が怪訝な顔をする。ヤツの表情、攻撃を回避されるとは思っていない顔だ。行動が先読みされたとはまだ気付いていない。この隙に俺のペースに引き込ませて貰う。
「オラァ!!!」
袈裟斬りにアスカルオの一撃を放つ。ヤツの肩に切先が触れた瞬間、九条の体が青く光る。それを認識した次の瞬間、無防備になった俺の右側面に九条が現れる。
「無駄だ」
俺の認識では九条は瞬間移動したように見えるが、実際は「俺の認知がズレただけ」のはずだ。ヤツの時壊魔法で俺の動き、脳、思考、その全てが止められたんだろう。
だが、それは全ての時を操作できる訳じゃねえ。操れるのは「九条自身の肉体」と「ヤツの視界の映ったもの」だけ。
ジークの話を聞いた時そうだと仮定したが、それが今確信に変わった。
なぜなら……。
「俺は時間を操れる。お前に俺は殺せない」
「本当にそうか?」
ヤツが顔を顰めた次の瞬間、ダンジョンの壁面に反射したクロウダガーが、九条の背中にザクリと突き刺さった。
「がはっ……!? な、なんだと……?」
「武器の能力までは計算外だったかよ!!」
九条が視界に映った物しか時間を操れないと確信したのは、ヤツの視覚外に飛んだクロウダガーがその動きを継続させていたからだ。壁に向かって飛び、反射することで俺へと戻ってくるクロウダガー。それが止まっていない以上、ヤツが止められる時間は視界に映った物だけだ。
横目でタルパを見る。彼女の表情に不安の色は無い。タルパは俺の事信じてくれてるみたいだな……俺がシンを助けるつもりだってことを。なら、俺はこのままやるだけだ。
時壊魔法には、まだ弱点がある。致命的な弱点が。それを突いていく。
九条を蹴り飛ばしてアスカルオで九条の首を一閃する。血飛沫を上げた九条は床に膝を付いた。ヤツの背からクロウダガーを引き抜き、再び壁へ向かって投擲した。
「か……は……」
「立てよ九条。傷を巻き戻せるんだろ?」
「て、め゛ぇ……」
九条の傷が治っていく。左手でアスカルオを薙ぎ払うとヤツの体が再び青く光った。
時壊魔法の発動時、ヤツの体が青く光る。その光を俺が認知できるとすれば、俺の攻撃と同時。青く光れば時壊魔法は発動されている。つまり、ヤツは確定で攻撃を避けることになる。
横一線の薙ぎ払い。この状況でヤツが現れるのは最も無防備な背後。右手でブレイジアナイフを引き抜く。
そして俺の推測通り、背後に気配がした。
「死ね!!!」
「お前がな」
左足を軸に回転し、真後ろに向かってブレイジアナイフを突き立てる。ヤツの腹部に突き刺さったブレイジアナイフ。九条は、自分の動きを読まれていた事に眼を見開いた。
「ぐぅ!?」
「お前が散々ジークに時間を操れると語ったのは時壊魔法が万能の力だと見せるためだ。テメェの弱点を読ませないようにするためにな」
「弱点だと……?」
「シラ切るんじゃねぇよ。お前の動き、煽り、全部相手に正確な判断をさせない為のもんだ。俺には通じねえ」
「ふざけんな!! 俺は!!」
九条が叫ぶのを遮り、ヤツへ告げる。
「聞いてやりたいが悪いな。そろそろ3秒だ」
脳内で3秒のカウントが終わった直後、九条に刺さったブレイジアナイフの切先から火柱が上がる。九条の体を貫くように炎が噴き出した。
「があ゛ああああああああああ!?」
ブレイジアナイフを引き抜く。ヤツは反射的に腹に手を当てた。ヤツが時壊魔法を発動し、その手が淡く光る。
「回復させてる暇あんのか?」
聞こえた風切り音を合図に半身をずらす。直後、反射で戻って来ていたクロウダガーがヤツの首筋を切り裂いた。
「ごふ……っ!?」
ヤツを切り裂いたクロウダガーはそのまま壁面へ向かって飛んで行った。九条の喉元から噴き上がる血飛沫。ヤツが首を回復させた瞬間、アスカルオを一閃する。ヤツの胴体から横一文字に鮮血が噴き出し、再び九条が膝を付く。ヤツが胴体を回復させた瞬間、肩へアスカルオを突き刺した。
「があ゛!?」
アスカルオを引き抜く。再度ヤツが傷を回復させた瞬間、袈裟斬りのフェイントをかけ、狙った場所に誘導する。誘導した後は簡単だ。ヤツを「殺す」一撃を加えるだけ。
九条は確実に相手へ致命傷を与える動きをする。そんな相手は逆に誘導しやすい。隙を見せれば反射的にそこへ喰らいつく。今までのヤツの戦闘スタイルを逆手に取る。直接的な痛みを受けた九条は正確な判断ができず、俺の誘導通りに動く。それを繰り返していく。
また九条の傷が治る。俺は、九条に全力でアスカルオを振り下した。
「ぐ……」
九条の体が発光しない。それを確認した時。ヤツの首筋直前でアスカルオの斬撃を止める。
九条の探索者用バッグを奪い、足で後方へ蹴り飛ばす。ヤツが他にアイテムを持っていないことを確認して、タルパに声をかけた。
「ヤツのバッグを頼む」
「だ、大丈夫なんですか……?」
「ああ。九条は魔力切れだ。これ以上時壊魔法は使えねぇ」
時壊魔法の話を聞いた時、タルパの空想魔法に近い性質だと考えた。この世界の理を歪めるほどの力。それを俺達人間が自由自在に使うのは無理だろう。だからこそ、空想魔法はとてつもない魔力を消費する。
時壊魔法も同じだ。人間が使うには大きすぎる力。当然消費魔力が高いだろう。それに加えて九条の戦闘スタイル。魔力を温存するような力の使い方……魔力消費量が低いなら、もっと早くジークや俺達を殺せたはずだ。
後はヤツに強制的に力を使わせればいい。魔力切れになるまで。だから……致命傷になる攻撃を浴びせ続ければ九条の時壊魔法は攻略できると考えた。
「回復魔法を使用するモンスターへの正攻法は敵の能力が尽きるまで殺し続ける事だ」
普通人間相手にここまでの攻撃はできない。人を殺す事に躊躇いがあるからだ。我ながら頭おかしい作戦だ。だが、俺にはそれしか勝ち目が無い。その為に全力で九条へ致命傷を与え続けた。
「まだだ……!!」
九条が地面を握り締める。その眼は死んでいない。
……当然か。こんなあっけない決着はお互い望む所じゃねぇよな。
アスカルオを鞘へ納め、戻って来たクロウダガーを受け止める。九条へ向けてその切先を向けた。
「来いよ九条。テメェは能力が使えねぇ。俺はそもそも能力がねぇ。これでフェアだろ? 本気で俺を殺しに来いよ」
……俺もこれで終わらせる気はねぇ。コイツは正面から叩き潰さねぇと俺の気が収まらねぇからな……!!
九条がふらつく足を踏み締め起き上がる。ヤツは吐いた血を袖で拭った。
「お前を殺さねぇと俺はぁ……!!」
九条がダガーを構える。その構えには一分の隙もない。以前池袋で式島と戦ったが、それと同等か、それ以上のプレッシャーだ。
「うおおおおおおお!!!」
九条がダガーを構えて突撃する。放たれる斬撃。回避したつもりが肩装甲の一部を切断される。
……コイツ、能力に頼らなくても動きは一級品だ。式島や鯱女王と同じ第1世代探索者ってヤツか。
ヤツが放った斬撃をクロウダガーで受け止め、その顔面に拳を叩き込む。九条に追い討ちをかけようとした瞬間、ヤツのダガーが胸部プレートを一閃した。回避が一瞬遅れる。胸部プレートが切り裂かれ、血飛沫が舞う。
「ぐっ……!?」
「時壊魔法を潰したからって調子乗ってんじゃねぇよ!!」
九条が連続で斬撃を放つ。ダガーでいなすが、軽装な九条の方が動きが速い。ヤツの斬撃を避けるが半歩及ばず、傷口が増えていく。先程までのような読みやすい動きからも脱却している……気を抜くと殺られる。
「ふざけやがって!! ここまで来て邪魔されてたまるか!!!」
九条が斬撃を放つ。避けた瞬間脚を祓われ地面に倒れ込む。追撃のダガーを躱した瞬間、ヘルムをガシリと掴まれた。
「賢人はなぁ……死ぬようなヤツじゃなかったんだ!! いつも誰かを守ってたんだよ!! みんなを引っ張ってたんだ!! それがなんでアイツが貧乏くじ引かなきゃならねぇ!! おかしいだろうが!!」
ヘルムが剥がされる。九条がダガーを振り下ろす。ヤツの手首を掴んで何とか止めたが、ダガーの切先が俺の右眼寸前に迫る。
「ヨロイさん!!」
横目で声の方を見ると、こちらに駆け寄って来るアイルの姿が見えた。
「来るなアイル!! 俺にやらせろ!!!」
叫んだ瞬間、九条の力が強くなる。ヤツは、俺の顔を睨み付けて叫んだ。
「カナも賢人が生き返る事を望んでいたんだ!! それを余計な事しやがって!!」
「テメェはアイルを犠牲にしようとしただろうが!! 親友が助かったらアイルはどうなってもいいってか? 矛盾してんだよ!!!」
ヤツのダガーを押し返す。無防備になったヤツの顔面に全力の拳を叩き込んだ。
「アイルはなぁ!!! いつも楽しそうにしてんだ!! 配信も!! 攻略も!! それをアイルから奪うな!!! アイルの親父だって娘が犠牲になって喜ぶ訳ねぇだろうが!!」
馬乗りになって拳を叩き込む。何度も何度も叩き込む。何度目かの拳を振り下ろした瞬間、九条が上体を起こして頭突きを放つ。カウンターの形で頭突きが顔面に直撃し、目の前が点滅した。咄嗟に拳を放って追撃を防いだが、ヤツは俺の拘束から抜け出し、再びダガーを構えた。
「賢人が喜ぶ訳ないだと……? そんなもん生きてる奴が勝手に決め付けてるだけなんだよ!! ふざけんな!! 死んだヤツは死にたく無かったに決まってんだろうが!!」
九条が飛び込み、ダガーの斬撃を放つ。クロウダガーでその刃を受け止める。ギリギリと軋む刀身。九条は、怒りの形相で喚き散らした。
「他の仲間にも言われたぜ……「賢人は子供を守って死んだ。立派だった」ってなぁ……ふざけんなふざけんなふざけんな!! 生きて帰るつもりだったに決まってんだろうが!! カナや楓の所に帰りたかったに決まってんだろうが!! 勝手に決め付けんじゃねぇ!!!」
九条の力がさらに強くなる。
「だがアイツはもういねぇ! だったらどうすりゃいい!? 時間魔法で過去が改変できるなら、それに賭けるしかねぇんだよ!!」
「お前……それ本気で言ってんのかよ……!」
時間魔法? 改変? ふざけるな。だから今のアイルが消えちまってもいいと思ってんのかよ……! だから今のジーク達に何してもいいと思ってんのかよ!!
この男の矛盾に猛烈な怒りが湧き上がる。今までアイルが見せた笑顔が、ジークやミナセ、ユイ達が楽しそうにしていた姿が浮かぶ。そして、九条がアイツらにしたことも。
左拳を握りしめる。ふざけるな。テメェが賢人ってヤツをどれだけ大事に思ってたかは分かったぜ……だけどなあ……!!
「それでお前がやった事を許す訳ねぇだろ!!!!」
ヤツのダガーをクロウダガーの刃で絡めとる。バランスを崩したヤツの脚を払い、倒れ込んだヤツの右手を足で踏み付ける。九条の拳が緩んだ瞬間、ヤツのダガーを蹴り飛ばした。
「クソがあああ!!」
飛びかかって来た九条の拳が頬に叩き込まれる。だが、痛みよりも怒りの方が勝っていた。ヤツの追撃に合わせるようにカウンターを叩き込む。
「お前がやろうとしてる事を止めねぇ訳ねぇだろうが!!!」
「うるせぇ!! テメェには分かんねぇんだよ!!!」
九条が拳を放つ。その拳を左手で受け止め、クロウダガーを投げ捨てる。再びヤツが放った右拳を受け止め、両拳を手前に引いて頭突きを放つ。
「分かるから許せねぇんだよ!!!」
「がっ……!?」
「アイルはいつも笑ってんだよ!! ジークは優しいヤツだ!! ミナセとユイは喧嘩しても仲が良いんだよ!!」
「知るか!! 俺は……!!」
九条の拳を受けても構わずその顔面を殴り続ける。
お前はアイツらに何をした!?
九条の反撃を紙一重で躱し、鳩尾に膝蹴りを入れる。くの字に曲がったヤツの胸ぐらを掴んで頭突きを放つ。九条の頭が跳ね上がる。その隙に拳を叩き込む。
俺はアイツらみたいな過去も、願いも、信念も、何も無い! そんなペラッペラな人間の俺を!! 慕ってくれたアイツらに!! 信じてくれたアイツらに!!
お前は何をしやがった!?
「テメェはミナセ達を引き裂いた!!」
殴る。
「テメェはジークを否定しやがった!!!」
殴り続ける。
「がはっ……っ!?」
「それに……!!」
先ほどまでのアイルの顔が浮かぶ。いつものアイツと真逆の顔が。
フラついた九条の顔面に全体重を乗せて右拳を放つ。
「俺のアイルを泣かせてんじゃねぇ!! このクソ野郎があああああああ!!!」
「があああああああああ!?」
拳でヤツを地面に叩き付け、九条の胸ぐらを掴む。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
乱れた息を整えながらヤツの眼を覗き込む。そして俺は、大切な者を失った人間に最も残酷な言葉を告げた。
桜田賢人を知らない俺だから言える、最も残酷な言葉を。
「いつまでも死んだヤツの事引きずってんじゃねぇよ……!」
「て……め……ぇ……」
九条は、振り上げた拳をダラリと垂らし、意識を失った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる