461さんバズり録〜ダンジョンオタク、攻略ガチ勢すぎて配信者達に格の違いを見せ付けてしまう 〜

三丈夕六

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第252話 次元魔法攻略戦

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「イァク・ザァドを倒した者達が我に向かって来る……か」

 イシャルナが右手を突き出し、魔法発動の準備に入った。次元魔法の波動を撃つ気か。遠距離からの攻撃。タルパのぬいぐるみごと俺達を殲滅するにはそれが1番効率的だしな。だがシンが加わった俺達なら、アイツに……勝てる。

 俺の隣を走っていたシィーリアがイシャルナを指す。

「ヤツの次元魔法に当たれば即死すると考えよ。決して当たってはいかん」

「分かってる。シィーリア、ヤツが次元魔法を撃ったら俺とシンをイシャルナへ向かって投げ飛ばしてくれ」

「は? ヨロイ、お前何考えておるのじゃ!?」

 シィーリアが困惑した顔をする。このメンバーで男2人を投げ飛ばすなんて芸当ができるのは魔族のシィーリアしかいない。だが、それができれば俺も自分の力を最大限発揮できる。

「大丈夫だ。俺を信じろ!」

「ヨロイさんの作戦なんです! 信じて下さい!」

 シィーリアに告げた瞬間、イシャルナが魔法を発動した。黒い波となった次元魔法がぬいぐるみ達を飲み込みながらこちらへと向かって来る。

「頼むぜシィーリア!」
「お願いしますシィーリアさん!!」

 俺とシンの声にシィーリアがヤケクソになったように両拳を構えた。

「しょうがない奴らじゃの!! やってやるのじゃ!!!」

 シンと2人で飛び上がる。背後で地面を蹴る音がしたと思った瞬間、シィーリアが俺達2人の背中を全力で押した。

「のじゃああああああ!!!」

 背中に伝わる衝撃。吹き飛ばされる体。さすがシィーリアだぜ。この状況ならイシャルナのの攻撃は恐れる必要はない。後はヤツの懐に飛び込むだけだ。

「シン! タイミングは分かってるな!?」

「はい! 絶対にイシャルナから目を逸らしません!!」

 吹き飛びながらアスカルオを構える。俺達に向かって来る黒い波。それをアスカルオで受け止める。瞬間、アスカルオの「魔喰い」の力が発動し、次元魔法の波を吸収した。

「鎧の男……聖剣の力か」

 イシャルナが再び次元魔法の波を発動する。それをアスカルオで喰らい尽くしながらヤツの元へ飛ぶ。

「オラァ!!!!」

 アスカルオを一閃。刀身から次元魔法の斬撃が放たれる。俺を見たイシャルナが剣を薙ぎ払う。その刀身から真っ黒い斬撃が放たれ、俺の斬撃を受け止める。しかし2度の波を吸収した分、僅かに俺の斬撃が押していた。

「……なるほど。このために攻撃を受けたか」

 アスカルオの斬撃がヤツの斬撃を粉々に打ち砕く。イシャルナは、背後に亜空間の門を開いてその中に身を隠した。門が閉じようとした瞬間、シンが魔法名を告げる。

時壊魔法タイムクラッシュ!!!」

 閉じかけていた門の時が止まる。無理やり開かれたままの門の中に斬撃が飲み込まれた。

「アイル! さっきのシィーリアの戦いを思い出せ!! 空間にヒビが入った場所にイシャルナが現れる!!」

 着地と同時に叫ぶ。アイルの方へ目を向けると、彼女は魔力を溜めながら杖を構えていた。

「準備できたわ! タルパちゃんもお願い!」

「はい!」

 彼女の目の前にタルパのぬいぐるみ達が整列する。後はアイルとタルパに任せるだけだ。

 広間内を確認する。広間の最奥、ぬいぐるみが少ない地点にヒビが発生する。やっぱそうだよなイシャルナ。自在に移動できるお前が逃げ込むとしたら、当然敵が少ない場所に現れるよな?

「タルパ!! ぬいぐるみを誘導してくれ!!」

 タルパがコクリと頷く。彼女が右手で真っ直ぐヒビの方向を指すと、ぬいぐるみ達が走って列を成した。それはアイルの元から真っ直ぐ伸びる列……魔法の通り道になる。

「ごめんねイシャルナ!! 私はみんなといたいの!!! だから……!!」

 ぬいぐるみ達へ杖を向け、アイルが魔法名を叫ぶ。


炎渦魔法ブレイジングストーム!!」


 アイルが放った炎の竜巻がヒビの方向へ向かっていく。ぬいぐるみ達を巻き上げ、炎の威力を上げながら。

 直後、ヒビが大きくなり何も無い空間が砕け散った。その中からイシャルナが現れる。着地したイシャルナの目の前には、巨大になった炎の竜巻が迫っていた。


「俺達も行くぞ! シィーリアも来い!」

「了解じゃ!!」

 シンと2人でイシャルナの元へ走る。シィーリアも地面を蹴り一瞬の内に俺達に追い付いた。 

 炎の渦がイシャルナに直撃する。空間から抜け出た直後を狙われたイシャルナは、防御する事もできずに炎の渦へ巻き込まれた。

「ぐっ……!?」

 イシャルナの全身から煙が立ち込める。しかし、燃やし尽くすには至っていない。同じ人に見えるがやはり魔族か。防御力が並大抵じゃない。

「妾が先行する! 良いか!?」

「ああ! 俺達が追い付くまでヤツを足止めしてくれ!!」

 シィーリアが地面を蹴ってイシャルナの元へ飛ぶ。それを援護するためクロウダガーをイシャルナの元へ投擲した。

「シン、やる事はさっきと同じだ。ヤツが亜空間へ逃げ込んだら時壊魔法でこじ開けろ」

「分かってます。またタルパちゃんと会えたんです。絶対アイツを倒しましょう!」

「……いいじゃん。探索者って顔してるぜシン!」


 走りながらアスカルオを構える。戦闘を繰り広げるイシャルナとシィーリアの元へ飛び込んだ。

「オラァ!!」

 アスカルオでジャンプ斬りを放つ。イシャルナは、バックステップで俺の攻撃を回避した。亜空間の門を使わないか……シンの時壊魔法を警戒しているな。

 回避直後を狙ったシィーリアがイシャルナの顔面を蹴り飛ばす。彼女の攻撃が直撃したイシャルナは、唇を噛み締めて踏みとどまった。

「効かぬわ!!!」

 イシャルナが放つ横薙ぎの斬撃。シィーリアの動きを見ていたおかげでなんとか反応が間に合った。立ち上がりと同時に剣を横一閃する。空中へ飛んだイシャルナ。その彼女の背へ壁に反射されたクロウダガーが迫る。

「……!?」

 空中で体を捻ってクロウダガーを避けるイシャルナ。しかしそれによって彼女の意識が俺達から外れる。その瞬間を狙ってシィーリアが技を発動した。

螺旋撃らせんげき!!」

 彼女の蹴りがイシャルナの腹部に直撃し、その魔力が螺旋を描く。その威力に、イシャルナは回転しながら後方へ吹き飛んだ。

「かは……っ!?」

 イシャルナが亜空間の門を発動しようとする。その瞬間を狙ってシンが叫んだ。

「逃がさない……! 時壊魔法タイムクラッシュ!!」

 吹き飛んだイシャルナが空中でピタリと止まる。シンの時壊魔法によって止められた彼女の時間。そこへアイル達を乗せた氷の不死鳥が突撃した。


「キュオオオオオオオオオ!!!!」
氷結晶魔法クリスタル・バースト!!」


 タルパの呼び出した不死鳥。その氷結ブレスとアイルの氷結晶魔法がイシャルナを襲う。攻撃が当たる瞬間、イシャルナの時が動き出す。空中にいたイシャルナは、防御する事も出来ず氷結ブレスの直撃を受けた。

「ぐあぁ……っ!?」

 シィーリアの攻撃と氷結ブレスをまともに食らった事で、イシャルナがダンジョン壁面へ叩き付けられる。氷をバキバキと破りながら、イシャルナは床へと落下した。

「時壊魔法がこれほど厄介とは……」

 イシャルナの最大の強み、それは一撃必殺の攻撃力でも、人間離れした身体能力でもない。亜空間の門を使っての回避能力だ。魔法は避けられ、打撃系の攻撃で吹き飛ばしても亜空間へ逃げられれば威力が殺される。

 だから、時壊魔法でそれを止めちまえばいい。門が閉じれば巻き戻しでこじ開ければいい。

 アスカルオがあれば次元魔法を打ち返せる。

 タルパがいれば逃げ先を誘導できる。

 シィーリアがいれば近接戦で脅威が与えられる。

 アイルがいれば最大威力の魔法で攻撃ができる。

 そして……シンがいればお前は逃げられない。


「パーティなら次元魔法は超えられる。お前の戦術は詰みだぜ」

「ぐ……っ」


 前方で倒れていたイシャルナがユラリと立ち上がった。

「今のを喰らってもまだ無事なの……!?」

 不死鳥が俺達の元へ降り立ち、アイルとタルパが俺達に合流する。アイルが杖を向けた時、イシャルナが俺達を睨みつけた。

「そうだな……そうだ。動きが読まれるのであれば、後は我が追い詰められるだけだろう……ならば、全員まとめて消し飛ばすまでだ!」


 イシャルナは、右腕を高らかに上げ、魔法名を告げた。


次元球ディメンシオ・スフィア!!」


 周囲の空間、それがバキバキと砕け散り、真っ暗な波が現れる。それがイシャルナの頭上に集まり漆黒の球体を作っていく。

 ……まだ使っていない魔法があったのか。

電撃魔法ライトニング!!」

 アイルが電撃を放つ。それが当たる直前、彼女は再び魔法名を呟いた。

次元障壁ディメンシオ・ウォール

 イシャルナの前にいくつもの影が浮かび上がる。その影が集約し、電撃魔法を吸収してしまう。

「無駄だ。次元障壁ディメンシオ・ウォールを発動した我に攻撃は通じない」

 また新しい魔法かよ……コイツ、さっきまで手を抜いてやがったのか? いや、ヤツの様子に余裕は無い。切り札ってヤツか……。

 電撃魔法を吸収した壁は、再び形を変えて黒い影になる。それはイシャルナを覆うように彼女の周囲を漂った。その間にもさらに大きさを増す次元球。彼女はゆっくりと右手を振り下ろした。

「跡形もなく消し飛ぶがいい!!」

 イシャルナが巨大になった次元球を投げる。先程までの斬撃や波とは桁違いの威力。球体が石畳を巻き上げながら俺達に向かってくる。アイルは、焦ったようにシンを見た。

「シン!? 時壊魔法でなんとかできないの!?」

「ま、魔力を全回復しないとあのサイズは……」

「妾の技でも撃ち抜けんぞアレは……」

 焦るアイル達。あのサイズ……部屋ごと消し飛ばす気かよ。このままじゃ避けられない……どうする……?

「私がなんとかします……!」

 タルパが全身から魔力を放出させて手をかざす。

空想魔法ハイレヴァリエ!!」

 タルパが魔法名を告げた瞬間、円柱のような頭をした鉄巨人が現れる。海ほたるで見たヤツか。だが前回よりも大きい……天井ギリギリのサイズとなった鉄巨人が次元球を両手で掴んだ。

「グオオオオオオオォォォォ!!!」

 ギリギリと次元球を押し返す巨人。しかし、球体から突然波動が噴出した。

「飛べ!! 巻き込まれるぞ!!」

 アイルを抱えて飛ぶ。彼女を庇うように地面に転がった瞬間、イシャルナの放った魔法が爆発を起こす。爆風のような衝撃波が俺達を襲った。

「きゃああああああああ!?」

 アイルを抱きしめながら吹き飛ばされる。壁にぶつかり、地面へ落ちる。しばらくして轟音が止む……腕の中にいたアイルが周囲を見渡した。

「み、みんな大丈夫?」

 シィーリアとシンがヨロヨロと立ち上がる。

「かはっ……なんという威力じゃ……」

「タルパちゃんの巨人がいなかったら今頃……」

 次元球が爆発した周囲は大きく抉れていた。シンの言う通り、タルパがいなかったら全員消滅していたな……。


「あれを見て下さい!」

 ボロボロになった不死鳥の背中からタルパが顔を出す。彼女の指した先ではイシャルナが次の次元球を溜め始めていた。

「シン、時壊魔法であの魔法の発動自体を止められないか?」

「さっきからやろうとしてますけどあの影が邪魔して来るんです。アレのせいでイシャルナの姿が正確に捉えられない」

 影、影か……。

 イシャルナの周囲に漂う影。先程アイルの電撃を防ぐ壁になった魔法。恐らく自動で攻撃を防ぐ防御魔法だが……そんな魔法なら、なぜ最初の戦闘で使わなかった? なぜ大技を発動する時だけに使用した? 普通に考えるなら、何か弱点があるはずだ。

 考える。先程の動きを。あの影は集約して攻撃を防ぐ……逆を言うなら、「集まらなければ攻撃を防げない」って事じゃないか? 最初に使わなかったのは見抜かれるのを恐れたからかもしれない。

 イシャルナへ目を向ける。こんな事をしてる間にも次元球は大きくなり続けている。

 ……マジで一か八かになっちまうが、やるしかない。

「タルパ、アイルと不死鳥に乗って正面からイシャルナへ攻撃を仕掛けろ。シンと俺でヤツの左から攻める。シィーリアは右から攻撃してくれ」

 全員、俺が詳しく説明する前に動いていた。やるべき事が分かっている顔……即席だが、これならなんとかなるか。

 俺も全力でイシャルナへと駆け抜ける。イシャルナの次元球は先程よりも大きくなっていた。


 アイル達を乗せた不死鳥が舞い上がる。不死鳥は、次元球をヒラリと躱してイシャルナを狙った。


「キュオオオオオオオオオ!!!」


 空中から不死鳥が氷結ブレスを吐き出す。それをイシャルナの影が集約して受け止める。その瞬間、アイルが不死鳥から飛び降りた。

「隙間ができた!? 当たって!!」

 アイルがナイフを投擲する。バチバチと電撃を迸らせた3本のナイフ。それがイシャルナへと向かう。

「そのような攻撃に当たる我では無い」

 イシャルナが、アイルの投擲したナイフを紙一重で避ける。投擲したナイフはイシャルナの後方へと突き刺さってしまう。

 だが、ヤツの影は氷結ブレスを受け止めるのに集約されている。側面に生まれた空間。そこにクロウダガーとブレイジアナイフを投擲し、ヤツの右側面からシィーリアが螺旋龍撃拳らせんりゅうげきけんを撃ち込んだ。

「シン!!」

 俺の声でシンが片手をイシャルナへ向ける。

「時壊魔──」

「させぬ」

 シンが魔法を使おうとした瞬間、彼の頭上に亜空間の門が現れる。

「クソッ……!!」

 シンが地面へ飛び込み、時壊魔法の発動が防がれてしまう。イシャルナは、俺の放ったダガーとナイフを片手で弾き飛ばし、不死鳥へ次元魔法の波を放つ。不死鳥が黒い波を回避した事で氷結ブレスが途絶えてしまう。

 自由になった影達は、再び集まってシィーリアの螺旋龍撃拳を受け止めた。

「死ね」

 イシャルナが右手を下ろす。それに連動するように頭上の次元球が動き出す。彼女の腕が振り下ろされる直前。俺の視界にアイルが飛び込んで来た。イシャルナの奥からヤツを挟み撃ちするように、彼女は杖を向けた。


電撃魔法ライトニング!!」


「……最後の抵抗が初級魔法とはな」


 初級魔法? アイルにはまだ魔力の余裕があったはずだ。アイルが考え無しに魔法を使う訳が無い。

 イシャルナはシィーリアの螺旋龍撃拳を受け止めたままだ。今の状況でイシャルナに電撃魔法を止める術は無い。この状況で攻撃を回避する方法は1つ。サイドステップで避ける事だけだ。

 アイルの放った魔法は……電撃。アイルが俺の顔を見つめる。その眼は真っ直ぐ俺のヘルムを覗き込んでいた。俺を信じるような瞳。それが……俺に何かを伝えていた。


 考えろ。アイルが望んでいる事を。


 この直前にアイルが放った攻撃は……。


 横目でイシャルナの後方を見る。それ・・が目に入った瞬間、アイルの行動の全てが繋がった。


 繋がった瞬間、色々な事を思い出す。


 ペラゴルニスと戦った時。真龍との戦いの中で攻撃を増幅させた時。そして、イァク・ザァドへ最後の一撃を与えた時……。



 アイル。



 お前はそれが1番得意だったよな。



 分かったぜ。お前の考えてること。




 ガレキを踏み台に飛び上がり、アスカルオを構えた。アスカルオの「魔喰い」で電撃魔法を吸収。アスカルオを肩に構えながらイシャルナの……へ狙いを付ける。


「無駄だ。その程度の攻撃では我に傷を付ける事もできん……!!」


 シィーリアの攻撃を受け切ったイシャルナ。影が、彼女を守るように収束する。まるで俺が、彼女へ斬撃を放つかのように。


「狙いはテメェじゃねぇんだよ!!!」


 イシャルナの後方、先程アイルが投擲した3本のナイフを狙う。そのナイフはバチバチ・・・・帯電・・していた・・・・


 そう、速雷魔法・・・・の電撃を。


「ゥオラアアアアアアアアアアアァァァ!!!」


 アスカルオを一閃する。刀身から放たれた雷。それはイシャルナを通り過ぎ、吸い込まれるように背後のナイフへと直撃した。3本のナイフに直撃した雷は、共振のように3つの速雷魔法の力を受けて急激に増幅される。


 臨界点を迎えた雷が、ドーム状に放射された。


「ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁっ!?」


 放電に巻き込まれたイシャルナ。彼女の全身が眩いまでの光に飲み込まれる。バチバチと物凄い音が周囲へ響き、頭上に浮いていた次元球が霧のようにかき消えた。


「アイルの初級魔法を侮ったお前の負けだ」


「ば……かな……」


 イシャルナは、ドサリと地面へと倒れ込んだ。





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