461さんバズり録〜ダンジョンオタク、攻略ガチ勢すぎて配信者達に格の違いを見せ付けてしまう 〜

三丈夕六

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第284話 真なる者

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「当たらなければどれだけ威力があっても関係無いだろ!」

 エモリアの頭上へ跳躍する鯱女王オルカ。時間神が彼女へ向けて咆哮を上げた時、大量のコメントがエモリアの感覚器官に感知される。大量の思念が押し寄せたことで、時間神は半狂乱の状態となっていた。

「キィアアアアアアアアッ!!!!」

 上空へ向かって発射される複数の次元球。鯱女王はスキル「蒼海」で待機中の水分を集め、自身のブーツで圧縮と爆発を繰り返し空中を移動していく。鯱女王の蒼海を利用した急ブレーキ、急加速、急旋回……エモリアがどれほど鯱女王を狙っても次元球は当たる事が無い。彼女の超人的な戦い方にコメントはさらに増加した。


〈ヤバババババババ!!?〉
〈空中で軌道修正するとかw〉
〈鯱女王のスキル便利すぎだろ!!〉
〈きっと沢山頑張ったからなんだ!〉
〈優しい子!嫌いじゃないわ!〉
〈いやむしろ好きだろw〉
〈ブギハメくん……逃げてぇ……〉
〈なんでアカ名明かしていないのに分かるんだよw〉

「キィイ゛イ!?」

 コメントが流れるたびに苦しむ時間神。それによって生まれた空間から空間へ、空中を吹き飛びながら移動し攻撃を避ける鯱女王。彼女はエモリアの頭上までやってくると魔法を発動した。

「今回は最初から本気で行かせて貰うよ!!」

 鯱女王が両手に「流撃爪アクアクロウ」を展開、その鋭利な切先でエモリアの体を切り裂きながら大地へと落下した。

「ギィアアアアアアアアアア!!?」

 着地と同時に鯱女王がエモリアへ回し蹴りを放つ。彼女が左脚を軸に回転した瞬間、右ブーツのハッチがガパリと開き、圧縮された水分が解放される。

「鯱キック」

 巻き起こる水の爆発。エモリアの体に強烈な蹴りが突き刺さり、その体がくの字に曲がる。しかし、エモリアはその頭を振り乱しながら時間魔法を発動。6枚のヒレが眩く輝いたと思った次の瞬間、鯱女王は琉撃爪アクアクロウでの攻撃直前に戻されてしまう。


「……へぇ、面白い趣向だよね」


〈!!???!???〉
〈戻された!?〉
〈時間魔法の巻き戻しか:wotaku〉
〈さっきも見たけど強すぎない?〉
〈こんなんチートだろ!!!〉
〈突破できるのかお!?〉
〈大丈夫なのだ?〉
〈対処法があるはずなのだ?〉
〈本当にあるのだ?〉
〈461さんなら絶対大丈夫なのだ!〉
〈4人いる?〉
〈もしかしてパララもん!?〉
〈パララ三兄弟に本人混じってて草〉
〈だよな~〉
〈ヨッさんが言ったなら絶対や!〉
〈イァク・ザァドもそうやって倒しましたから!〉
〈コメ欄にパララもんパーティいて草w〉


 しかし、時間を巻き戻されても鯱女王は怯まない。以前の彼女ならこの状況を自力で対処しようともがき、エモリアの術中にハマっていただろう。しかし今、彼女は絶対の確信を持っていた。


「461が『完全攻略』と言ったんだ。対処法はあるはずだろ?」


 彼女は人生で初めて他者を「信頼」していた。イァク・ザァド……新宿で共に竜神を倒した仲間であれば、必ず時間神も倒せると。そしてそれは、自分と対極に位置する探索者、461さんへの信頼でもあった。

 如何に強者と言えど、彼女は知っている。自身が人の身であることを。神を倒す為には自身以外の力も利用せねばならない事を。

 それは、彼女をさらなる強者へと成長させていた。


「キィアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 鯱女王に6枚のヒレが叩き付けられる。それが当たる刹那、彼女の隣に鎧の男・・・が現れた。シィーリアの協力を経て大きく跳躍した彼。聖剣アスカルオを構えた461さんは、鯱女王にポツリと呟いた。


「イァク・ザァド戦を思い出せ」

「はは、僕も同じ事を考えていたよ!!!」


 461さんが聖剣を一閃する。発動する彼の「ストルムブレイド」。巨大な斬撃が時間神を狙う。時間魔法を発動しようとしたエモリアがヒレを光らせた時、鯱女王が叫んだ。


瀑布魔法ウォーターフォール!!!!」

 
 天空から巨大な滝が現れる。その滝は、エモリアを飲み込み大地へ叩き付けた。次の瞬間、461さんの放った斬撃がエモリアの体へ直撃し、プラチナ色の体に深い傷を刻み込んだ。


「キィィィア゛アアアアアアアアアア!!!!」



〈!!!?!!!?!?〉
〈鯱女王と461さんが連携してる!?〉
〈ヤバすぎぃ!!!?〉
〈嬉しすぎて涙が出るんだ!〉
〈鯱さん成長したにゃ~〉
〈しみじみにゃ〉
〈親目線にゃ〉
〈怒ると怖いけど〉
〈怒ると怖いってなんだw〉
〈あ……(察し〉
〈勝者マンいて草w〉
〈また時間魔法を使おうとしている:wotaku〉



 461さんの視界に「wotaku」というアカウントのコメントが映る。それに誘われるように彼が視線を巡らせると、エモリアが血走った目で6枚のヒレを開くのが見えた。時間魔法を使うと気付いた彼は最も「速い」仲間へ向かって叫ぶ。


「時間魔法の発動モーションだ!! ジーク!!!」


 461さんが鯱女王に掴まり、彼女の発動した水の爆発で後方へ吹き飛ぶ。それと入れ替わるように銀色の閃光がエモリアへ向かった。

「任せろ!!! ミナセ!!!」

速度上昇魔法クイックネス三連ドライ!!!」

 ジークリードが大地を駆ける。彼がミナセとすれ違う瞬間、ミナセが彼に速度強化を施す。速度上昇の力を得た閃光は、彼の姿を周囲から完全に消した。


〈!!!!?!?!?〉
〈消えたんだ!?〉
〈強化するとこんな事になるのかお!?〉
〈ジークリードの尻圧が消えた……!?〉
〈尻圧ってなんだよwww〉
〈尻姉も来たんかwww〉
〈久々に見たwww〉
〈ジークの尻見てんなよ!!!〉
〈ちょ、落ち着くのですわ!?〉
〈ん?モモチーか?〉
〈少女が嫉妬の炎を燃やす時、私の中で新たな扉が開く〉
〈開くなw〉


波動斬はどうざん!!!」


 エモリアの体が眩く輝くと思われたまさにその瞬間、ジークリードの放った6つの波動斬がエモリアに直撃し、エモリアは悲鳴を上げた。


「ギアア゛、アアアア!?」


〈!!!!?!!!?!?!?〉
〈しゃああああああああ!!!〉
〈速いのだ〉
〈消えたのだ〉
〈閃光なのだ〉
〈うほっイイ男!!嫌いじゃないわ嫌いじゃないわ!!〉
〈ヘイ尻!!ジークリードに投げ銭送って!!〉
〈やめいwww〉
〈尻姉もネキも荒ぶりすぎやろwww〉
〈時間魔法防いだ!!!〉
〈素晴らしい連携だ:wotaku〉
〈俺泣けて来たんやが?〉
〈僕もだお!!〉
〈涙が止まらないんだ!!〉
〈ジークリード強くなって……〉
〈頼れる仲間とは良いものだな〉
〈マスターが普通の事言ってる!?〉
〈変態紳士のマスターが!?〉
〈失敬だな。(´・ω・`)シンシトハコウイウモノサ〉
〈マスターwコメントに顔文字www〉
〈僕も顔文字で応援するんだ!(*^〇^*)ガンバルンダ!〉
〈僕も使うお!!(^ω^)ガンバルオ!〉
〈ブギハメにホライズンまで来たwww〉
〈だからなんでアカ名明かしてないのに分かるんだよお前らw〉
〈掲示板のヤツらか?〉
〈人増えすぎぃ!?〉


「ギア、ア゛、アアアアアアアアァァァァ!?」


 膨大な量のコメントが一気に流れ込む。それがエモリアへ感覚器官を通して流れ込み、時間神が再び苦しみ出した。

 461さんは確信する。アイル、ジークリード、ミナセ、鯱女王が加わった事により、エモリアを完全攻略できると。

 だからこそ先ほど彼は宣言したのだ。時間神エモリアを「完全攻略する」と。そしてそれは、今まで461さんと共に戦った仲間達に彼の思考を伝えた。言葉にしなくとも確かに伝わったのだ。互いが互いを守り、連携すればエモリアに勝てるという確信を。


「キアアアアアアアアアア!!!!」


 時間魔法が発動する。しかし、ジークリードによって、マナ吸収の役割を担うヒレが破壊されたことで、その効果範囲が急激に狭まる。それは461さん達を巻き込む事なく、エモリアの体を再生するだけであった。再生した事で再び6枚のヒレを開くエモリア。しかし時間神は、自分の発動モーションを読まれた事で、警戒するように攻撃方法を変えた。

「キアァァァ!!」

 エモリアが極小の次元球を連続発射する。マシンガンのように降り注ぐ次元球。ジークリードは壁を蹴り、大地を駆け抜け、その攻撃を避け続ける。ジークリードを狙うエモリア。広範囲に広がる次元球は、近接戦を得意とする者達から己を守る狙いもあった。


〈!!!?!!!?!!?〉
〈うわああああああああ!?〉
〈当たったらどうなるんあれ!?〉
〈次元魔法に直撃すれば肉体が亜空間へ持っていかれる:wotaku〉
〈え!?〉
〈つまり……当たれば部位欠損ってコト!?〉
〈その認識で間違い無い:wotaku〉
〈ヒェ!?〉
〈危なすぎるんだ!?〉
〈あんな数どうするんだお!?〉
〈ジークリード……死なないでぇ……〉


 が、彼らには遠距離での攻撃を得意とする者もいた。


「天王洲!!!」

「準備できてるわジーク!!!」


 ジークリードの声に天王洲アイルがロッドを構える。ジークリードが空中へと跳躍した瞬間、彼女は地面へ設置していたナイフめがけて魔法を放った。


電撃魔法ライトニング!!!」


 電撃魔法がナイフに直撃する。彼女が最も得意とする魔法……速雷魔法ラピッドショックが施された3本のナイフ。それは共振するようにエネルギーを増幅させ、電撃を放出させた。迸る電撃が、鯱女王の瀑布魔法によって地面に撒かれた水の通路を伝い、時間神の体へと流れ込んだ。


「ギィィィィィィァアアアア!!!?」


〈アイルちゃんキターーーーーー!!!!〉
〈威力ヤバ〉
〈川崎ダンジョンの応用技なんだ!〉
〈すごく強くなってるお!〉
〈今だ行け!!〉
〈勝てそうよ!〉
〈倒せるって!〉
〈押せ……押せ……押せ……!!〉
〈やめろw〉
〈意味変わるやろwww〉
〈行けるぞ!!!〉


 電撃がエモリアの体に流れ込み、次元球の雨が止む。シィーリアとミナセが時間神の懐へ飛び込んだ。


「螺旋撃!!!」
障壁魔法拳バリエルパンチ!!!」

「ギィイイイイイ!!!」

 シィーリアの螺旋を描いた蹴り、ミナセの障壁魔法を圧縮した拳が直撃する。しかし、連携攻撃を受けながらもエモリアがその口に魔法陣を展開した。


「コヤツ……ッ!?」
「まだ動くの!?」


時壊魔法タイムクラッシュ!!!」

 ピタリと動きを止めるエモリア。その頭上から鯱女王が蹴りを放った。


「鯱キック」


「キアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」


〈時間神さんボッコボコ!!〉
〈連携したみんなが強すぎるんよw〉
〈このまま倒せ!!〉
〈でも時間魔法で傷は回復しちゃうんだ!〉
〈なかった事にされるってキッツイお!〉
〈タチ悪いなぁ〉
〈さっきから攻撃してるのに戻されてる〉
〈どうすんの!?〉


 コメントの中に疑問の声が流れ始める。その瞬間、大地に叩きつけられたエモリアからその周囲へ黒い波動が放たれた。


「イジメナイデ」

「黒い波動……!? アレも時間魔法なの!?」

 ミナセが声を発した瞬間、エモリアを中心にして波動がドーム状に膨れ上がる。エモリアと戦っていた者が巻き込まれ、時間神の周囲にいた全員、身動きが取れなくなってしまった。


「ぐっ……!?」
「へぇ。こんな事もできるのか」

 ジークリードも鯱女王も身動きが取れなくなる。エモリアは、彼らの四肢の時だけを防ぐことで時止めを広範囲に発動する手段に出た。それは大量のマナを消費して時間魔法を発動するエモリアにとって、何度も使える方法では無い。しかし。時間神はそれよりも周囲の敵の排除を優先した。

「キィアアアアアア……!!」

 時間神の周囲に再び極小の次元球が浮かび上がる。


〈!!?!!!???!??〉
〈なんで動かないんだお!?〉
〈動けないように見えるぞ〉
〈時間を止められたのか……?:wotaku〉
〈マジかよ!?〉
〈反則!!!〉
〈ノーカウント!!〉
〈そんなんで止まるか!!〉
〈先ほどの次元球を全方位へ放つつもりか:wotaku〉
〈このままじゃ避けられないんだ!?〉
〈どうすんの!?〉
〈みんな死なないでぇ……〉



「シン! 時壊魔法でなんとかすることはできんかの!?」
「やってみます。誰か1人でも巻き戻せば……」

 シンが時壊魔法を発動しようとした瞬間、彼だけは全身がビシリと固まったように動きを止めた。時壊魔法の能力を警戒したエモリアが、シンにはより強固な時止めを発動していたのだ。

「シンが止められちゃったよ!?」

 慌てるミナセを落ち着かせるように、アイルが声を上げる。

「大丈夫よみんな。奥の手はある……でしょ? 461さん」

 アイルの隣にいた461さんは、確信を持ったように呟いた。

「あの時止めの範囲……それに巻き込まれて無いヤツが1人だけいる」

「え、巻き込まれて無いって……?」

 ミナセが疑問に思ったその時、コツコツと足音を響かせ、1人の少女がエモリアと対峙した。


〈あれ……〉
〈タルパちゃん?〉
〈タルパマスターだ〉
〈何するつもりだろ?〉
〈なんかオーラみたいなの出てるぞ!〉
〈あの密度……魔族の魔力にも匹敵するほどだ:wotaku〉


 祭壇の裏で魔法発動の準備をしていたために助かった少女……ゴスロリ服を着た少女。彼女は唇を噛み締め、キッとエモリアを睨むと周囲に練り込まれた魔力を放出させた。


「あの時私達が戦ったあの竜……461さんは、本当は金色だって言ってた……だから……」


 タルパマスターが両手を天へ掲げる。彼女の周囲を明るく染め上げるような魔力。周囲を漂うマナへと魔力が伝播し、他者が知覚できるまでに至っていた。それは、エルフであるフィリナと、魔族であるシィーリアという2人の師から学んだ事により体現した真なる魔法。

 真なる異世界ルガトリウムの魔法。その境地へと辿り着いた証だった。そして、それ故に……461さんは彼女を勝利への切り札として守っていたのだ。


空想魔法ハイ・レヴァリエ


 魔法名と共に彼女が創造する。作り出す。彼女が見たの真の姿を。彼女の想像力が、真なる竜王の姿を思い描く。


「お願い……こんな私だけど、みんなを守りたいの……!!」


 祈るように彼女が呟いた瞬間、周囲へ黄金の嵐が巻き起こる。


〈!!?!?!!?!?!?〉
〈何これ!?〉
〈画面が眩しいお!?〉
〈え、これってタルパちゃんの魔法!?〉
〈タルパちゃんが何か出すの!?〉
〈アレは……:wotaku〉
〈すごいのだ!!〉
〈がんばってたからな~〉
〈絶対上手く行くで!〉
〈タルパさん……立派ですよ〉
〈よく分からないけどすごい魔法なんだ!〉
〈タルパちゃん……がんばってぇ……〉


 嵐の中から現れたのは黄金の翼。周囲を包み込むほどの大きさの翼。それがはためいた瞬間、衝撃波が発生しエモリアを襲う。エモリアが周囲の次元球を集め衝撃波を防ぐ。時間神の背後にあった壁面が吹き飛び、ダンジョン外の景色……見渡す限りの荒野がタルパマスターの瞳に映った。

 461さん達を襲おうとしていた次元球の群れが消える。そして……嵐の中から黄金に輝く3つ首・・・が姿を現した。



 翼を大きく開くその姿は、まさしく真の竜王の姿であった。



「「「キュオオオオオオオオオオオオンンンン!!!!!」」」


〈!!?!?!?〉
〈は!?〉
〈え、キング⚪︎ドラ?〉
〈イァク・ザァドなんだ!?〉
〈でも色違くない?〉
〈伝説にあった真なる竜王:wotaku〉
〈真の竜王とかwwwwヤバすぎwww〉
〈同接数600万超えたwwww〉
〈ヤバァイ!?〉


 3つ首竜が雄叫びを上げ、電撃、火炎、氷結魔法を同時に発射する。最上級魔法を超える威力。その同時攻撃が直撃したエモリアは、たまらず時間魔法を解除した。461さん達の体に再び自由が戻る。


「できた……良かった……今呼び出せて……」


 タルパマスターが涙ながらに笑みを浮かべる。ナーゴの特製ドリンクで最大魔力を底上げし、彼女の全ての魔力を使って生み出した真の竜王イァク・ザァド。

 彼女が461さんから聞いた竜神伝説と、ポイズン社長に教えて貰ったこの世界の物語を経て。それがこの世界に顕現した。タルパマスターの力によって、味方として。


 ──戦いの終わりが近付いていた。





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