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side和ー3
02
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自分を守る為だったと思う。男の人を好きになっただけでも自分でもどうして良いかわからない気持ちがあった。でも、そんな気持ちよりも翔悟さんに『好き』と言われたことは嬉しかった。
「和希、好きだ」
「俺もです。翔悟さん、好きです…」
翔悟さんの顔が近付いてきて、唇が俺の唇に触れる。
舌で唇をなぞられて、口を開けて舌を受け入れた。
翔悟さんの舌は俺の上顎と歯列をなぞり、内頬を刺激してくる。
「あっ…んっ…」
堪らなくなって声が出る。
俺の声に気を良くしたのか翔悟さんの舌は俺の舌を絡めて根元から吸われた。
「あっ…しょ…んっ…あっ…しょ…ごさんっ…もっ…」
もう、息が辛い。
翔悟さんの名を呼ぶと「和希…」と優しい声で名前を呼ばれ、抱きしめられた。
それからも裕樹と三人で出掛けた。
でも、今迄と違うのは、裕樹の見ていないところで手を繋いだり、キスをした。
翔悟さんが俺の住んでいるマンションに来たことも何度もある。
裕樹が元気になるに連れて、二人で過ごす時間が増えていった。
付き合って一年は幸せだった。
男の人と付き合っていることは人に言えないし、一番の親友の裕樹にも言えないことは辛かった。
もしかして、気付いていたかも知れないけど、裕樹は何も言わなかった。
裕樹は自分の魅力に無自覚な上に、周りにも無頓着だった。
二人きりでいる時俺はよく「翔、キスして」と強請った。
翔悟さんは俺を見て、抱きしめてからキスをした。
キスは何度も…何度も…でもその先は……翔悟さんは俺に触れてこなかった。
俺は翔悟さんにとってそういう対象ではないのか?
やっぱり男では駄目なのか?
幼すぎるのか?
…中学生だもんな…。
日を追うごとに段々と焦りと疑問が心を支配するようになった。
日毎にマイナスの感情が俺を支配する。
苛立ち、妬み、僻みそして自己嫌悪。
「翔、好き」
そんな気持ちを誤魔化して、精一杯甘えた。
「和希、好きだ」
「俺もです。翔悟さん、好きです…」
翔悟さんの顔が近付いてきて、唇が俺の唇に触れる。
舌で唇をなぞられて、口を開けて舌を受け入れた。
翔悟さんの舌は俺の上顎と歯列をなぞり、内頬を刺激してくる。
「あっ…んっ…」
堪らなくなって声が出る。
俺の声に気を良くしたのか翔悟さんの舌は俺の舌を絡めて根元から吸われた。
「あっ…しょ…んっ…あっ…しょ…ごさんっ…もっ…」
もう、息が辛い。
翔悟さんの名を呼ぶと「和希…」と優しい声で名前を呼ばれ、抱きしめられた。
それからも裕樹と三人で出掛けた。
でも、今迄と違うのは、裕樹の見ていないところで手を繋いだり、キスをした。
翔悟さんが俺の住んでいるマンションに来たことも何度もある。
裕樹が元気になるに連れて、二人で過ごす時間が増えていった。
付き合って一年は幸せだった。
男の人と付き合っていることは人に言えないし、一番の親友の裕樹にも言えないことは辛かった。
もしかして、気付いていたかも知れないけど、裕樹は何も言わなかった。
裕樹は自分の魅力に無自覚な上に、周りにも無頓着だった。
二人きりでいる時俺はよく「翔、キスして」と強請った。
翔悟さんは俺を見て、抱きしめてからキスをした。
キスは何度も…何度も…でもその先は……翔悟さんは俺に触れてこなかった。
俺は翔悟さんにとってそういう対象ではないのか?
やっぱり男では駄目なのか?
幼すぎるのか?
…中学生だもんな…。
日を追うごとに段々と焦りと疑問が心を支配するようになった。
日毎にマイナスの感情が俺を支配する。
苛立ち、妬み、僻みそして自己嫌悪。
「翔、好き」
そんな気持ちを誤魔化して、精一杯甘えた。
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