意地悪お兄さんと親ぎつねギシャァァ!

石月煤子

文字の大きさ
4 / 76

2-3

しおりを挟む
めきめきめきめきぃッ


「えっ!? うそだろッ待て待てッ、九……ッァ、あッ、あッ、こんにゃろッ、うァッ、ぅぁぁああァァぁぁぁーーーー……ッッッ!!!!」


なんと、九、意地悪お兄さんと合体したまま化けもん狐の姿へ。

尻穴に埋められていた人間男根がめきめきと妖怪獰猛男根へ変貌を遂げます。

菊門が容赦なく拡張されていくその過程に意地悪お兄さんは瀕死さながらにビク、ビク、ビク。


意地悪お兄さんの真上で見るからに凶暴どでかい妖狐となった九。


ふさふさした長い尾をゆらーり虚空で揺らめかせ、三角耳をピンと尖らせ、鋭い切れ長な大きな目を爛々と光らせて、息も絶え絶えな意地悪お兄さんを見下ろします。


ぺろん


まるで親が子を可愛がるように、兄が弟を甘やかすように、愛を誓った連れ合いを愛でるように。

九は意地悪お兄さんをぺろぺろぺろぺろ。

急な体内拡張に虚脱しかけていた意地悪お兄さんは愛あるぺろぺろご奉仕に、下半身の方から、目覚めていきます。

着物の下に潜り込んできた厚舌に脇の下やら腹、とろとろ化した汁男根まで緩々と舐められて、堪らず、再び勃起してしまいます。


「やっやめろッ……舐めるな動かすな、ァ……ッ」


意地悪お兄さんの傍らに両前脚をズシンと突かせて九は過激律動開始。

人間男根で温められていた尻穴が凶器肉棒によって新たに熱せられていきます。

まるで人間射精と変わらぬ勢いで我慢汁を放つ妖怪獰猛男根に意地悪お兄さんは連続絶頂を強いられます。


「ぃっ、いくッ! これぇッ……! あっ!あっ!いくっ!いくっ!いってる!ずっといって……いくーーーー……ッ!!」


確かに意地悪お兄さんの直立男根は途切れることなく白濁お汁を噴き零しています。




祭囃子の音色が止んで夜が更け、逢魔ヶ刻、まだまだ続けられる絶頂夜伽。
絶倫妖狐の種付けは止まることを知りません。




「はっはぁっはぁぁーーーっ……はぁっはぁっはぁっはぁっ!」


着物を切り裂かれて、紅潮肌に残骸布を引っ掛けただけの意地悪お兄さん、その喘ぎ声はまるで獣のよう、涙は枯れて、しかしその股ぐらは自身と九の種汁で延々と濡れ続けています。


「だっめ……あぁぁぁーーーっ……で、ちゃ……おしっこ、でる……うッ!!」


イイ年した身でおもらしというのは恥ずかしいものです、本当はしたくないのです、止めたいのです、でも九の獰猛男根に菊門をこれでもかと突き上げられて、長い長い舌でチロチロと誘うように尿道口を舐めくすぐられて。


「あ、あ、あ……んぅぅぅぅ~~~…………ッッ!!」


畳におしっこしてしまいました。


「うううううッひぐッひッぐすッひッ」


恥ずかしくてしゃくりあげながら失禁している最中の意地悪お兄さんに、九、凶器肉棒をめりめり尻奥へめり込ませます。


「あーーーーーッやめ…………ッッ!!」


ぶるるん打ち震える男根から、しばし我慢して溜め込まれていたおしっこが勢いよく迸ります。

放尿中で締まりの強くなった尻穴を飽くことなくズコズコ行き来する妖怪獰猛男根。

絡み合い続ける下半身。

底つくことを知らない人外種汁。


「九ぉ……ッも、らめッ、やめ……ッあ……ッあぁぁぁあ…………ッ!!!!」



絶頂夜伽はまだまだまだまだ終わりそうにありません。







「ん、九……?」
「目が覚めた?」


昼に近い朝、おうちの中にまだ九がいるなんて初めてのことでした。

起き抜けの視界にぼんやり写った、面をつけていないその顔を、意地悪お兄さんがはっきり確認するその前に。

九は意地悪お兄さんの目元を白い掌でそっと覆って、うっすら開かれていた唇に、口づけを。


「また今宵もお邪魔するからね」


それだけ言い残して、次の瞬間には、どろん。

自分では引いた覚えのない布団に横になっていた意地悪お兄さんは消え去った九に不満顔。


「……図々しいのはお前だろーが、助平狐め……」

しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうせ全部、知ってるくせに。

楽川楽
BL
【腹黒美形×単純平凡】 親友と、飲み会の悪ふざけでキスをした。単なる罰ゲームだったのに、どうしてもあのキスが忘れられない…。 飲み会のノリでしたキスで、親友を意識し始めてしまった単純な受けが、まんまと腹黒攻めに捕まるお話。 ※fujossyさんの属性コンテスト『ノンケ受け』部門にて優秀賞をいただいた作品です。

[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった

ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン モデル事務所で メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才 中学時代の初恋相手 高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が 突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。 昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき… 夏にピッタリな青春ラブストーリー💕

完璧な計画

しづ未
BL
双子の妹のお見合い相手が女にだらしないと噂だったので兄が代わりにお見合いをして破談させようとする話です。 本編+おまけ後日談の本→https://booth.pm/ja/items/6718689

稀代の英雄に求婚された少年が、嫌われたくなくて逃げ出すけどすぐ捕まる話

こぶじ
BL
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。 【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】 ※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。 ※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。 ※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。 ※本番行為までは至りませんが、受けがモブに襲われる表現があります。

アルファのアイツが勃起不全だって言ったの誰だよ!?

モト
BL
中学の頃から一緒のアルファが勃起不全だと噂が流れた。おいおい。それって本当かよ。あんな完璧なアルファが勃起不全とかありえねぇって。 平凡モブのオメガが油断して美味しくいただかれる話。ラブコメ。 ムーンライトノベルズにも掲載しております。

弟がガチ勢すぎて愛が重い~魔王の座をささげられたんだけど、どうしたらいい?~

マツヲ。
BL
久しぶりに会った弟は、現魔王の長兄への謀反を企てた張本人だった。 王家を恨む弟の気持ちを知る主人公は死を覚悟するものの、なぜかその弟は王の座を捧げてきて……。 というヤンデレ弟×良識派の兄の話が読みたくて書いたものです。 この先はきっと弟にめっちゃ執着されて、おいしく食われるにちがいない。

世界征服へと至る愛

鳴海
BL
忘れ物を取りに教室に戻った西島は、そこで学校一のイケメンである石神が、クラスで一番カワイイと噂されている女子生徒に告白されている場面にでくわしてしまった。 そして、全然関係ないはずなのに、なぜだか巻き込まれてしまうことに。 平凡がイケメンにメロメロにさせられる話。 軽いお話です♪

「イケメン滅びろ」って呪ったら

竜也りく
BL
うわー……。 廊下の向こうから我が校きってのイケメン佐々木が、女どもを引き連れてこっちに向かって歩いてくるのを発見し、オレは心の中で盛大にため息をついた。大名行列かよ。 「チッ、イケメン滅びろ」 つい口からそんな言葉が転がり出た瞬間。 「うわっ!?」 腕をグイッと後ろに引っ張られたかと思ったら、暗がりに引きずり込まれ、目の前で扉が閉まった。 -------- 腹黒系イケメン攻×ちょっとだけお人好しなフツメン受 ※毎回2000文字程度 ※『小説家になろう』でも掲載しています

処理中です...