一か月後、私は屋上から心臓を投げる。

あとがき

筆者の戯言

あとがき

　どうも、瑞木歌乃です！※この物語は、私の人生を少し改変したフィクション物語です。
　突然ですが、この物語の続きは私も知りません。香織は、残念なことに亡くなってしまったのでしょうか。それとも無事だったのでしょうか。ここまで読み進めてくださったあなたは、どちらの方が幸せだと思いますか。世間はハッピーエンドを求めがち。つまり、大半の人が「香織が無事だったエンド」を望んでいるでしょう。でも私は、「香織が亡くなってしまったエンド」の方が、香織が幸せだと思います。香織は「死にたい」と願い、意志を固めて死を選んだのですから、望み通りになることが‟本当の幸せ”なのではないでしょうか。
　運命は残酷です。もし親が成績を重視していたら、一生懸命に勉強しないといけないのです。何故ならばその人は、そのような‟運命”だからです。
　この物語では、そんな残酷な人生わたくしのじんせいが描かれています。こんな、理不尽な思いをしている人に、ぜひ読んでほしい！そんな私の勝手な想いを込めて書きました。
　ここまで読んでくださった方は、本当に有難うございます。そして私を見つけてくださり、本当に本当に有難うございます。次回作も今書き進めておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。