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後編
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ギィ、バタン。
ガチャリ。
部屋の中では聞きなれない音がして振り返る。
ドアが閉まっていた。
慌ててドアノブを回し引っ張るが、開かない。
何が起こったのかわからなく、手でドアを叩きながら大声で叫んだ。
「兼下さん!!」
「はいはい、松山様どうされましたか?」
「ドアが開かないんです、開けてください!!」
返事があったことに安堵して、叩くのをやめながら彼に伝えた。
しかし、返事がない。
「兼下さん……?」
不安になり、周りを見回してみる。
そこは暗闇だった。
どうして。
ここは賃貸の部屋のはずだ。
窓があり、確かフローリングのリビングではないのか。
思考がぐるぐるして気持ちが悪い。
少しよろけ、壁に手をついた。
ここの部屋には壁紙が貼ってあるらしい、しかし、でこぼこしている……。
辺りいっぺんをさわさわと触る、おかしい。
どこもかしこもささくれだったように荒れている。
見えないが、触感でそうだとわかる。
「兼下さん?!」
ガチャガチャとドアノブを回してみるが、開く気配がない。
ドンドンともう一度ドアを叩いた。
「はいはい、松山様どうされましたか?」
変だ。
「いや、ですからこちらからドアが開かないのです。開けてください!」
「あーすみません松山様、こちらからもドアが開かない仕様となっておりまして」
「どっ、どうしてですか!」
「どうしてか、ですか? 聞かれたのは初めてでございますねぇ」
「えっ、どういうことです?」
「いえね、何度か同じことをしているのですが。みなさん激怒してドアを蹴ったり叩いたり叫んだり、ひたすら開けろとしかおっしゃらなくて」
「……何度か、同じ、こと……?」
「はい。同じことをしております。思考実験でございますから」
「は?」
私は思わずドアノブから手を離した。
この人は、一体何の話をしているのだろうか。
おかしい。
「シュレディンガーの猫、という実験をご存知ですか? あれは思考実験なんですけれども。量子学的に存在は観測するまで生死が重なり合っているのはおかしいのではないか、っていう」
「……」
兼下は持論に興が乗ってきたのか、ペラペラとなおも話し続けた。
「ですけれどね、不確定要素がある時に結果は時に同じではないでしょう? 人ならどうなのか、と常々思ってまして。こうして時折、実験しているのです私。箱の中に人間を用意して開けるまでその人が生きているか死んでいるのか。はたまた、その人間は存在していると言えるのか言えないのか……。今のところ、ご家族が訪ねにいらしたのは十件中二件ですかねぇ。昨今離れて暮らしてらしての方も多いですから、親子とはいえ行動を把握してらっしゃる方は少ないようです。核家族化というのも、得てして良し悪しありますね。昔は三世代で暮らし、その土地から生まれて死ぬまで動かないのが当たり前だったのですが。ああ、今も私などは三世代で暮らしておりましてね、この辺りにも古くから住んでいるのですよ。あっ、だからと言って今の風潮を嘆いたりはしておりませんよ? 人口が土地から土地へ流動するということは、うちの商売も安泰ということですから。ここいらは利便性の高い大きなベッドタウンでもありますし」
声は、実に朗らかでまるで楽しい物語でも話しているかのようだった。
「探してもらえない、もしくは探す必要なしと他者に認識されなくなった人間は、果たして生きているのでしょうか? 死んでいるのでしょうか? そもそもが、存在しているのかしていないのか。物的証拠? そんなものなんとでもなりますよ、特に一人暮らしの方ですと実に容易です。消去してしまえば跡形もない。ハウスクリーニングやリフォームで以前暮らしていた方の痕跡が消えるのと同じことです。さて。クリーニング前と後で他者に感知されていない人の存在は変わるでしょうか? おあつらえ向きにあなたの職場はブラックで人材を使い捨てと思ってらっしゃるし、ご家族もいらっしゃらない、親戚スジも遠縁ばかり。ここまで理想の方がいらっしゃるとは思っていませんでした。しばらくは思考をフルにこねくり回して実験ができそうです、ありがとうございます」
兼下は何故か私に感謝を述べた。
「ふざけるな! ここを開けろ!!」
足音が遠ざかるのが微かに聞こえる。
ついでしんとした空間に、私だけが取り残された。
どうする?!
私は咄嗟に携帯電話の存在を思い出し、ライトの機能を使った。
「ひっ!」
思わず携帯を手から落とす。
画面側から落ちたのだろう、漏れ出る光がごくわずかとなって先ほどの光景は眼前から消えたが、脳裏にはしっかりと焼き付いてしまっていた。
無数の、剥がれた壁紙。
壁紙の捲れた端っこにはこびりついた血のようなものがあり。
その隙間からは、剥き出しのコンクリートと、ところどころ抉れたような部分。
それが壁の三面……それも人の手が届く範囲にだけびっしりとあった。
閉じ込められて、いたのだ。
誰かが。
見知らぬ、誰かが。
「確実に、存在していただろうに……」
足から力が抜け、へたり込んだ。
ふくらはぎに硬いものが当たったので手に取った。
先ほど落とした携帯だ。
電波は、街中というのに圏外との表示。
……戦争映画などでたまに見る、電波を妨害するジャミングというやつだろうか。
彼は徹底しているらしい。
目の前は光差し込まぬ暗闇。
窓はフェイクだったのだ。
この辺りは、古い土地だと分かっていて住んでいた。
あれは、地域の権力者といったところだろう。
もう何件もやっているとも言っていた。
ニュースで聞いたことも見たこともない。
隠されているということだ。
隠せているということだ。
隠す誰かが、いるということだ。
目の前が暗くなる。
いや、もう既に前から真っ暗闇の中だ。
もう一度携帯を見ようとした。
けれど、近場ということですぐ戻るつもりだったものだから、既に電池は死んでいた。
服のポケットの中には、家の鍵だけがポツンと寂しげに入っているだけだ。
おもむろにポケットの中に手を突っ込んで鍵を取り出す。
チャリ、とつけていたお守りの中に入っている、鈴のようなものが鳴った。
今はこれだけが音の鳴る唯一だ。
外部の物の存在の証。
聞こえている私は生きている。
まだ大丈夫だ。
けれど一体いつまでが、大丈夫だと言えるだろうか。
携帯電話はもう息をしていないから時間を確認することはできない。
これは存在の有無への思考実験と彼は言っただろうか。
「誰か! 助けてくれ!!」
もう一度立ち上がりドアを叩いた。
何の反応も帰ってはこない。
反対側の壁はどうだ。
暗闇をゆっくりと進んで手の触った壁をドンドンと叩き、叫んだ。
しかし、何の変化も起こらなかった。
コンクリートの壁は、音を通さないほど分厚くあつらえてあるらしかった。
闇。
ただひたすら真っ暗な中、自分の輪郭さえおぼつかない。
見えない。
感じることと言ったら自分が右手で左手を触ったとか、そう言ったことだ。
そもそもこれは右手だっただろうか?
左手なのか?
わからない。
わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗い暗いおしっこが行きたいおしっこが行きたいおしっこが行きたいおしっこが行きたいお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いたお腹が空いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いた喉が乾いたここはどこだここはどこだここはどこだここはどこだここはどこだここはどこだここはどこだここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったここはどこだったみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないみえないがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているがさがさしているあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかあなはないのかぶあついぶあついぶあついむりだむりだむりだむりだむりだてがいたいてがいたいてがいたいてがいたいくらいくらいくらいくらいくらいくらいくらいくらいくらいくらいくらいくらいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいさむいうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううさみしいうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
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部屋の中では聞きなれない音がして振り返る。
ドアが閉まっていた。
慌ててドアノブを回し引っ張るが、開かない。
何が起こったのかわからなく、手でドアを叩きながら大声で叫んだ。
「兼下さん!!」
「はいはい、松山様どうされましたか?」
「ドアが開かないんです、開けてください!!」
返事があったことに安堵して、叩くのをやめながら彼に伝えた。
しかし、返事がない。
「兼下さん……?」
不安になり、周りを見回してみる。
そこは暗闇だった。
どうして。
ここは賃貸の部屋のはずだ。
窓があり、確かフローリングのリビングではないのか。
思考がぐるぐるして気持ちが悪い。
少しよろけ、壁に手をついた。
ここの部屋には壁紙が貼ってあるらしい、しかし、でこぼこしている……。
辺りいっぺんをさわさわと触る、おかしい。
どこもかしこもささくれだったように荒れている。
見えないが、触感でそうだとわかる。
「兼下さん?!」
ガチャガチャとドアノブを回してみるが、開く気配がない。
ドンドンともう一度ドアを叩いた。
「はいはい、松山様どうされましたか?」
変だ。
「いや、ですからこちらからドアが開かないのです。開けてください!」
「あーすみません松山様、こちらからもドアが開かない仕様となっておりまして」
「どっ、どうしてですか!」
「どうしてか、ですか? 聞かれたのは初めてでございますねぇ」
「えっ、どういうことです?」
「いえね、何度か同じことをしているのですが。みなさん激怒してドアを蹴ったり叩いたり叫んだり、ひたすら開けろとしかおっしゃらなくて」
「……何度か、同じ、こと……?」
「はい。同じことをしております。思考実験でございますから」
「は?」
私は思わずドアノブから手を離した。
この人は、一体何の話をしているのだろうか。
おかしい。
「シュレディンガーの猫、という実験をご存知ですか? あれは思考実験なんですけれども。量子学的に存在は観測するまで生死が重なり合っているのはおかしいのではないか、っていう」
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兼下は持論に興が乗ってきたのか、ペラペラとなおも話し続けた。
「ですけれどね、不確定要素がある時に結果は時に同じではないでしょう? 人ならどうなのか、と常々思ってまして。こうして時折、実験しているのです私。箱の中に人間を用意して開けるまでその人が生きているか死んでいるのか。はたまた、その人間は存在していると言えるのか言えないのか……。今のところ、ご家族が訪ねにいらしたのは十件中二件ですかねぇ。昨今離れて暮らしてらしての方も多いですから、親子とはいえ行動を把握してらっしゃる方は少ないようです。核家族化というのも、得てして良し悪しありますね。昔は三世代で暮らし、その土地から生まれて死ぬまで動かないのが当たり前だったのですが。ああ、今も私などは三世代で暮らしておりましてね、この辺りにも古くから住んでいるのですよ。あっ、だからと言って今の風潮を嘆いたりはしておりませんよ? 人口が土地から土地へ流動するということは、うちの商売も安泰ということですから。ここいらは利便性の高い大きなベッドタウンでもありますし」
声は、実に朗らかでまるで楽しい物語でも話しているかのようだった。
「探してもらえない、もしくは探す必要なしと他者に認識されなくなった人間は、果たして生きているのでしょうか? 死んでいるのでしょうか? そもそもが、存在しているのかしていないのか。物的証拠? そんなものなんとでもなりますよ、特に一人暮らしの方ですと実に容易です。消去してしまえば跡形もない。ハウスクリーニングやリフォームで以前暮らしていた方の痕跡が消えるのと同じことです。さて。クリーニング前と後で他者に感知されていない人の存在は変わるでしょうか? おあつらえ向きにあなたの職場はブラックで人材を使い捨てと思ってらっしゃるし、ご家族もいらっしゃらない、親戚スジも遠縁ばかり。ここまで理想の方がいらっしゃるとは思っていませんでした。しばらくは思考をフルにこねくり回して実験ができそうです、ありがとうございます」
兼下は何故か私に感謝を述べた。
「ふざけるな! ここを開けろ!!」
足音が遠ざかるのが微かに聞こえる。
ついでしんとした空間に、私だけが取り残された。
どうする?!
私は咄嗟に携帯電話の存在を思い出し、ライトの機能を使った。
「ひっ!」
思わず携帯を手から落とす。
画面側から落ちたのだろう、漏れ出る光がごくわずかとなって先ほどの光景は眼前から消えたが、脳裏にはしっかりと焼き付いてしまっていた。
無数の、剥がれた壁紙。
壁紙の捲れた端っこにはこびりついた血のようなものがあり。
その隙間からは、剥き出しのコンクリートと、ところどころ抉れたような部分。
それが壁の三面……それも人の手が届く範囲にだけびっしりとあった。
閉じ込められて、いたのだ。
誰かが。
見知らぬ、誰かが。
「確実に、存在していただろうに……」
足から力が抜け、へたり込んだ。
ふくらはぎに硬いものが当たったので手に取った。
先ほど落とした携帯だ。
電波は、街中というのに圏外との表示。
……戦争映画などでたまに見る、電波を妨害するジャミングというやつだろうか。
彼は徹底しているらしい。
目の前は光差し込まぬ暗闇。
窓はフェイクだったのだ。
この辺りは、古い土地だと分かっていて住んでいた。
あれは、地域の権力者といったところだろう。
もう何件もやっているとも言っていた。
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隠されているということだ。
隠せているということだ。
隠す誰かが、いるということだ。
目の前が暗くなる。
いや、もう既に前から真っ暗闇の中だ。
もう一度携帯を見ようとした。
けれど、近場ということですぐ戻るつもりだったものだから、既に電池は死んでいた。
服のポケットの中には、家の鍵だけがポツンと寂しげに入っているだけだ。
おもむろにポケットの中に手を突っ込んで鍵を取り出す。
チャリ、とつけていたお守りの中に入っている、鈴のようなものが鳴った。
今はこれだけが音の鳴る唯一だ。
外部の物の存在の証。
聞こえている私は生きている。
まだ大丈夫だ。
けれど一体いつまでが、大丈夫だと言えるだろうか。
携帯電話はもう息をしていないから時間を確認することはできない。
これは存在の有無への思考実験と彼は言っただろうか。
「誰か! 助けてくれ!!」
もう一度立ち上がりドアを叩いた。
何の反応も帰ってはこない。
反対側の壁はどうだ。
暗闇をゆっくりと進んで手の触った壁をドンドンと叩き、叫んだ。
しかし、何の変化も起こらなかった。
コンクリートの壁は、音を通さないほど分厚くあつらえてあるらしかった。
闇。
ただひたすら真っ暗な中、自分の輪郭さえおぼつかない。
見えない。
感じることと言ったら自分が右手で左手を触ったとか、そう言ったことだ。
そもそもこれは右手だっただろうか?
左手なのか?
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