29 / 42
5 おもてなし開催
5-8. おもてなし開催
しおりを挟む
食事が終わった際は、スタンディングオベーションを贈りたい気分だった。
ソゴゥは立ち上がり、オーナーのもとへ行く。
「僕の事を考えて用意していただいた食事は、どれもとても素晴らしかった。どうか、握手をしてもらえますか?」
ソゴゥが手を差し出す。
「もちろんです、喜んで頂けることが私の喜びなのです」
オーナーが差し出した手を握り、もう片方の手で包む。
「貴方の、記憶を見せていただきます」
ソゴゥは初めて、相手にカルミアの指輪の事を告げた。
オーナーは頷き、視界が彼の記憶へと引きずられていく。
白髪で目元の皴も美しい女性が頭を押さえていた、明らかに具合が悪いとわかる。
女性はオーナーの妻で、そして彼は病院へ彼女を連れていくのを躊躇っていた。
信頼している友人が務める病院ならばと思い立ち、オーナーは遠出をしてそこに彼女を連れて行くことにした。
彼女はすぐに入院が決まり、不安な気持ちで、オーナーは家へと一旦戻った。
謎の病原菌が蔓延し、大病院では連日百を超える死亡者が出ていた。
巷では生物兵器が使用されたのだと噂されていたが、国はそれを否定していた。
間もなく、病原菌に対する治療薬が完成したというニュースが世間を安堵させた。しかし、症状が初期の段階でしか治療薬が効かないため、少しでも症状のある者はすぐに病院行くようにと通達がされた。
その国の通達に、オーナーは懐疑的だった。
毎日あれだけの人間が、病院へ行ったその数日後に亡くなっている。謎の病気に罹患しても、自宅療養をしていた者は、すぐに亡くなる事はなく、数週間はたえていたと聞く。
明らかに普通じゃない。
その夜、友人から至急の通信を受け取り、病院へと駆け付けた。
時刻は夜中になっていたが、病院で彼の名を告げると医務室の場所を受付で案内され、彼の部屋に向かった。
部屋のドアをノックすが、応答はなく、待ちくたびれて眠ってしまったのかとドアを開ける。
目の前の光景を理解するのに、かなりの時間を要した。
そこには、木の梁に紐を通して首を吊った友人の姿があった。
急いで、椅子を彼のもとに運んで、椅子に乗り、彼の体を持ち上げて縄紐から首を外し、転がるように二人分の体を床に叩きつけるようにして落ちた。
友人の顔を叩き、息を確認し、心臓を圧迫して蘇生を試みるも、初見から彼がすでに息絶えていることは分かっていた。
すでに弛緩した筋肉から、ありとあらゆる体液が漏れ出て臭気を放ち、万が一の可能性もなく骸となっていたが、それすら理解できないほど動転していたのだ。
どうしてこんなことを。
彼を床に横たわらせ、窓を開けようと、机に近寄りそこに自分あての手紙を見つけた。
明日の朝、ここに入院した多くの患者が死ぬ。
君の奥さんも、このままでは殺される。
彼の手紙には、これまで患者に処方して来た薬が、国から支給された毒薬だと記されていた。
国内に持ち込まれた生物兵器により、多くの国民が感染しており、感染者をいち早く排除することで、禍根を取り除くのが、国の方針だという事。
医療費に金が回ることのないよう、不要なものを排除し、軍事費にのみに予算を使用するための方策であること。
具合が悪いといって来院したものは、感染していようがいまいが、無差別にその家族も呼びつけられ、薬を飲むように渡されること。
そして、それを知って、医者たちは訪れた患者に薬を処方して来たこと。
もう耐えられない。
手紙は彼の吐血するような想いで終わっていた。
オーナーはすぐに部下を呼びつけて、何台かの大型魔鉱車両を病院へ持ってこさせ、院内の医者や看護師を催眠魔法で眠らせると、自分は医者の白衣を着て、入院患者全てを車へと移動させて病院から連れ去った。
部下達は事情を聞かず、真夜中から明け方にかけて、病院から患者を連れ出すという大仕事を達成し、そして、連れ去った先、彼の経営する国内最大のホテルへと案内した。
以前は一万を超える従業員も、今は戦争に引っ張られていき、半数に満たない残ったスタッフで軍上層部の保養所となっていた施設から、軍人たちを追い出して立てこもりを始めた。
そこでは、妻と患者たち、そして自分が巻き込んでしまったスタッフが最期を過ごすこととなった。
人生の最後を、癒しと安らぎのある空間で過ごして欲しい。
患者たちと接するスタッフたちもまた、感染し、次々に倒れていく。
私のエゴで、彼らの死期を早めてしまった。
本当に申し訳ない事をした。
私がしたかったことは、国への復讐でしかなかったのかもしれない。
経営者として、従業員の健康とその命を損ねてしまったのでは、罪深き独裁者と変わらない。
それでも、ソゴゥは彼の記憶の中のスタッフ達が、最期まで笑顔でいたのを見ていた。
皆事情を知って彼についてきたのだ。
「貴方のおもてなしは本物でした。押しつけではない、いつだって相手を思って接しておられた」
ソゴゥは最後に握手の手を強く握った。
「いえ、お粗末様でございます」
「とんでもない、良い夜でした」
そのまま、にこやかな女性スタッフの後に続き、部屋へと戻る。
彼らもまた、オーナーの記憶にあった人達だった。
「今日はもう、これで寝ていいんだよな?」
部屋にいた悪魔に問う。
「はい、もう今日はこれまでにしましょう」
あと二人。
オーナーからもらった本には、罪状は六までしかなく、残りは扇動者となっている。
あと一人は、何の罪状なのか、それとも罪なき亡者なのだろうか。
これまで会った、亡者達の罪状は彼らの後悔であり、本当の罪とは違うとソゴゥは感じていた。
悪魔の退出後、本日三度目のシャワーを浴びて、ベッドに潜り込む。
首の上にぬるりとした感触が伝わり、乗っかってきた黒い鼬のような魔獣を引っぺがそうとするも、頑なに剥がれない。
起き上がって様子を見ると、何かショックを受けたように震えていた。
「何かあったのか?」
返事があるわけではないが、樹精獣のこともあり、つい動物に話しかけてしまう。
掛ふとんの上に丸まっている魔獣を撫でているうちに、いつの間にか眠っていた。
ソゴゥは立ち上がり、オーナーのもとへ行く。
「僕の事を考えて用意していただいた食事は、どれもとても素晴らしかった。どうか、握手をしてもらえますか?」
ソゴゥが手を差し出す。
「もちろんです、喜んで頂けることが私の喜びなのです」
オーナーが差し出した手を握り、もう片方の手で包む。
「貴方の、記憶を見せていただきます」
ソゴゥは初めて、相手にカルミアの指輪の事を告げた。
オーナーは頷き、視界が彼の記憶へと引きずられていく。
白髪で目元の皴も美しい女性が頭を押さえていた、明らかに具合が悪いとわかる。
女性はオーナーの妻で、そして彼は病院へ彼女を連れていくのを躊躇っていた。
信頼している友人が務める病院ならばと思い立ち、オーナーは遠出をしてそこに彼女を連れて行くことにした。
彼女はすぐに入院が決まり、不安な気持ちで、オーナーは家へと一旦戻った。
謎の病原菌が蔓延し、大病院では連日百を超える死亡者が出ていた。
巷では生物兵器が使用されたのだと噂されていたが、国はそれを否定していた。
間もなく、病原菌に対する治療薬が完成したというニュースが世間を安堵させた。しかし、症状が初期の段階でしか治療薬が効かないため、少しでも症状のある者はすぐに病院行くようにと通達がされた。
その国の通達に、オーナーは懐疑的だった。
毎日あれだけの人間が、病院へ行ったその数日後に亡くなっている。謎の病気に罹患しても、自宅療養をしていた者は、すぐに亡くなる事はなく、数週間はたえていたと聞く。
明らかに普通じゃない。
その夜、友人から至急の通信を受け取り、病院へと駆け付けた。
時刻は夜中になっていたが、病院で彼の名を告げると医務室の場所を受付で案内され、彼の部屋に向かった。
部屋のドアをノックすが、応答はなく、待ちくたびれて眠ってしまったのかとドアを開ける。
目の前の光景を理解するのに、かなりの時間を要した。
そこには、木の梁に紐を通して首を吊った友人の姿があった。
急いで、椅子を彼のもとに運んで、椅子に乗り、彼の体を持ち上げて縄紐から首を外し、転がるように二人分の体を床に叩きつけるようにして落ちた。
友人の顔を叩き、息を確認し、心臓を圧迫して蘇生を試みるも、初見から彼がすでに息絶えていることは分かっていた。
すでに弛緩した筋肉から、ありとあらゆる体液が漏れ出て臭気を放ち、万が一の可能性もなく骸となっていたが、それすら理解できないほど動転していたのだ。
どうしてこんなことを。
彼を床に横たわらせ、窓を開けようと、机に近寄りそこに自分あての手紙を見つけた。
明日の朝、ここに入院した多くの患者が死ぬ。
君の奥さんも、このままでは殺される。
彼の手紙には、これまで患者に処方して来た薬が、国から支給された毒薬だと記されていた。
国内に持ち込まれた生物兵器により、多くの国民が感染しており、感染者をいち早く排除することで、禍根を取り除くのが、国の方針だという事。
医療費に金が回ることのないよう、不要なものを排除し、軍事費にのみに予算を使用するための方策であること。
具合が悪いといって来院したものは、感染していようがいまいが、無差別にその家族も呼びつけられ、薬を飲むように渡されること。
そして、それを知って、医者たちは訪れた患者に薬を処方して来たこと。
もう耐えられない。
手紙は彼の吐血するような想いで終わっていた。
オーナーはすぐに部下を呼びつけて、何台かの大型魔鉱車両を病院へ持ってこさせ、院内の医者や看護師を催眠魔法で眠らせると、自分は医者の白衣を着て、入院患者全てを車へと移動させて病院から連れ去った。
部下達は事情を聞かず、真夜中から明け方にかけて、病院から患者を連れ出すという大仕事を達成し、そして、連れ去った先、彼の経営する国内最大のホテルへと案内した。
以前は一万を超える従業員も、今は戦争に引っ張られていき、半数に満たない残ったスタッフで軍上層部の保養所となっていた施設から、軍人たちを追い出して立てこもりを始めた。
そこでは、妻と患者たち、そして自分が巻き込んでしまったスタッフが最期を過ごすこととなった。
人生の最後を、癒しと安らぎのある空間で過ごして欲しい。
患者たちと接するスタッフたちもまた、感染し、次々に倒れていく。
私のエゴで、彼らの死期を早めてしまった。
本当に申し訳ない事をした。
私がしたかったことは、国への復讐でしかなかったのかもしれない。
経営者として、従業員の健康とその命を損ねてしまったのでは、罪深き独裁者と変わらない。
それでも、ソゴゥは彼の記憶の中のスタッフ達が、最期まで笑顔でいたのを見ていた。
皆事情を知って彼についてきたのだ。
「貴方のおもてなしは本物でした。押しつけではない、いつだって相手を思って接しておられた」
ソゴゥは最後に握手の手を強く握った。
「いえ、お粗末様でございます」
「とんでもない、良い夜でした」
そのまま、にこやかな女性スタッフの後に続き、部屋へと戻る。
彼らもまた、オーナーの記憶にあった人達だった。
「今日はもう、これで寝ていいんだよな?」
部屋にいた悪魔に問う。
「はい、もう今日はこれまでにしましょう」
あと二人。
オーナーからもらった本には、罪状は六までしかなく、残りは扇動者となっている。
あと一人は、何の罪状なのか、それとも罪なき亡者なのだろうか。
これまで会った、亡者達の罪状は彼らの後悔であり、本当の罪とは違うとソゴゥは感じていた。
悪魔の退出後、本日三度目のシャワーを浴びて、ベッドに潜り込む。
首の上にぬるりとした感触が伝わり、乗っかってきた黒い鼬のような魔獣を引っぺがそうとするも、頑なに剥がれない。
起き上がって様子を見ると、何かショックを受けたように震えていた。
「何かあったのか?」
返事があるわけではないが、樹精獣のこともあり、つい動物に話しかけてしまう。
掛ふとんの上に丸まっている魔獣を撫でているうちに、いつの間にか眠っていた。
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
【第一部完結】転生99回目のエルフと転生1回目の少女は、のんびり暮らしたい!
DAI
ファンタジー
【第一部完結!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる