24 / 42
5 嵐の夜の諍い
5-2. 嵐の夜の諍い
しおりを挟む
山の中腹に丁度良く開けた場所を見つけ、馬車をその場に停めるとニトゥリーとイフェイオンは御者席から馬車の中へ戻ってきた。
「食べ物臭せぇ」
「ウィステリア君、キミ、窓も開けられない状況で臭いのある物を広げるのはやめてもらえないかい? この狭い空間で、野郎四人で過ごすのも地獄だというのに」
「君たちもどうだい? 中々いけるよ、この山鳥の燻製と、山菜漬」
「俺は、さっきの道の駅で夕食は済ませとるから遠慮するわ。それよりも、少し休んでおきたい、チャイブも体を休めたいよのう?」
「あ、いえ、私はその、大丈夫ですから」
「チャイブ君、キミはちゃんと休まないと駄目だ」
「君たちって、仲悪いけど、意見は合うよね」
「あんたとは、この先も意見が合う気はせんのう」
「アハハ、いやあ、私はこう見えて人心掌握が得意なのだよ? 帰る頃には『あんた』から『ウィステリアさん』と自然と呼んでいることだろう」
ニトゥリーは「それは、楽しみよ」と首を竦めた。
「ウィステリア君、すぐに食べ物は仕舞ってください、あと、足も退かしてください。折りたたみの床を出すので」
イフェイオンとニトゥリー、それとチャイブが手伝って、馬車の椅子の内に折りたたまれている板を引っ張って、椅子を繋げて、床がフルフラットになるよう組み立てた。六人乗りの馬車が、大人四人が横になれる簡易寝床になる、任務の時に、寝泊りできるように設計された警察の特殊馬車だ。
「並び順はどうしますか?」
「俺は端でないと発狂するわ、ちなみにデブの隣でも発狂する」
「それは私も同じなんだよ、キミ。とりあえず、デブは外に出して、チャイブ君を真ん中にするのはどうだろう?」
「異議なしや」
「ちょっと君たち、まさかデブって、私の事じゃないだろうね?」
「他にデブがおるなら連れてこいや」
「キミしかいないだろう? ウィステリア君の家には鏡はないのかい?」
「ちょっと、チャイブ君、この二人に何とか言ってやってくれたまえよ、元上司に対する敬意が感じられないよ?」
チャイブは胃の上を擦りながら「外は、雨ですから」と囁くようにウィステリアを援護する。
「そうだよ、雨なんだよ。君たち状況が分かっていないのかね?」
「分かっていて、言っとるんよ」
「その、食べ物の油が付いた指を舐った後、腹の辺りで擦りつけて拭うのを繰り返したせいでテカった服を見てね、ウィステリア君、キミは外に出て、雨で全身を洗浄した方がいいと、そう私は判断したのだよ」
「マジで腹のとこ、服がテカっとるわ。隣になったら死ぬ」
「私もだよ、というか、ウィステリア君、キミは向こうの端に寄りたまえよ」
ウィステリアから距離を取る二人に、ウィステリアの目が光る。
何か嗜虐心が芽生えたように、指をワキワキさせて「君たちのどちらかは、私の抱き枕にしてやろうじゃないか」と近寄って来る。
馬車から絹を引き裂くような、野太い悲鳴が響き渡る。
丁度その時、馬の嘶きが響き、大きな揺れを感じた。
「なんや?」
ニトゥリーが外を確認しようと、御者席側の窓に手を掛けたところで、馬車が大きな衝撃を受けて横倒しとなった。一瞬の出来事に、四人の体は馬車の中で重力を失った後、その数倍の付加で叩きつけられた。山肌が地滑りを起して、馬車を飲み込んだのだ。
木々をなぎ倒し、滑り降りていく地面と一塊となって、馬車は崖下へと押し流されて行く。
頭を打ち付けて意識を失った三人に対し、ニトゥリーは何とか意識を保って彼らと自分の体に防護魔法を掛けるが、三人と同じく頭をぶつけており、やがて視界が暗転した。
目を覚ますと、女神がいた。
イフェイオンは、こちらを覗き込む緋色の瞳をした長い黒髪の少女を見上げ、その美しさに見惚れていた。
「もう大丈夫ニョン、ルキのおかげニョン。感謝するニョン」
「ああ、なんと可憐な、頭の悪そうなところさえ愛くるしい」
透けるような白い肌に、真っ赤なドレス着た少女が頬を膨らませる。
「お前、今ルキをバカにしたノシ」
「語尾を統一しろや、それで、その恰好は何の真似や? 肖像権侵害で告訴すんぞ」
「お前がルキの形を定義したニョロ、そっちの白紫頭の子は、ルキに血をくれたノス」
ルキと自称する少女が、イフェイオンを指さす。
イフェイオンは毛先が薄紫色の白い髪に、光彩も白に縁が薄紫色をしている。
「イフェイオン、お前、血をやったんか? ああ? お前が吸血鬼目覚めさせたんか?」
「え、いや、え? 箱に血を付けてしまったのは私の意思ではないが、結果、箱を開放してしまった責任は私にもある、二割、いや一割? 残りはデブの責任だ。って、デブとチャイブ君は無事なのか?」
「大丈夫や、この吸血鬼に助けられとる」
辺りを見回すと、巨大な木の洞の中のような、滑らかな木材の曲線がそのままの天井や柱に、床の木材も全て同一の木で出来ているような部屋だ。しかも貴重な白木である。そして床にはモフモフとした毛足の長い絨毯が敷かれており、照明は王都の街路樹のような自ら発光する植物に因るものだ。
まるで、精霊の棲み処だ。
「ああ、やはり貴女は女神なのですね、こんなに美しい女性を見たことがない」
「いや、吸血鬼や。それと、よく見ろ、俺に似とるだろうが、気色悪い」
「そんなはずある訳ないでしょう、ん? あれ? 似てる?」
「俺の弟そっくりやこいつ、何でそんなことになったん? お前、俺の弟に見つかったら消されるぞ?」
「ルキはこの世界で三番目に強いから大丈夫ノデフ。銀髪のお前に憑いた時に、ルキは初めて目が見えたニョン、そしたら、目の前にいたのがこの顔だったノシ」
「ニトゥリー、キミの弟って海軍の奴か?」
「いや、図書館の方や」
「第一司書様じゃないか、もしも女神が本当に『拒絶』だったとしても、女神さまの命が危ないんじゃないか?」
「お前、どっちの心配をしとるん? 『拒絶』ってなんや? 邪神の一柱か?」
「女神様の心配に決まっているだろう。それに、女神様のいた箱には『拒絶』が印されていたのだよ」
「ルキは弱くないんだって、お前ら失礼過ぎニョ」
「邪神最盛期はどうだったか知らんが、その勢力図はだいぶ置き換わているぞ。この時代には神を凌駕する化け物がおる」
「ニトゥリー、キミはさっきから、何故そんなに女神を呷るんだい?」
「ソゴゥと同じ顔で、アホっぽい事を言うんが気に喰わん。それに鳥肌が収まらん。あながち邪神の一柱というのは、間違いないかもしれんのう。お前も、すっかりこの吸血鬼に魅了されておるやないか」
「この胸の熱い気持ちは、女神さまの魅了によるものなのですね。ですが、例えそうだとしても、私は敢えてこの気持ちを受け入れましょう。ルキ、私の女神、どうか私と結婚してください」
「ルキは、魅了はつかってないニャ、それと、まだ知り合って間もないお前と結婚する気はないニョロ」
「至極当然な回答だな。イフェイオン、これだけの禍々しい魔力を放出する邪神に求婚って、お前大丈夫か? デブを見てみい、恐怖のあまり部屋の隅で固まっておるわ」
「食べ物臭せぇ」
「ウィステリア君、キミ、窓も開けられない状況で臭いのある物を広げるのはやめてもらえないかい? この狭い空間で、野郎四人で過ごすのも地獄だというのに」
「君たちもどうだい? 中々いけるよ、この山鳥の燻製と、山菜漬」
「俺は、さっきの道の駅で夕食は済ませとるから遠慮するわ。それよりも、少し休んでおきたい、チャイブも体を休めたいよのう?」
「あ、いえ、私はその、大丈夫ですから」
「チャイブ君、キミはちゃんと休まないと駄目だ」
「君たちって、仲悪いけど、意見は合うよね」
「あんたとは、この先も意見が合う気はせんのう」
「アハハ、いやあ、私はこう見えて人心掌握が得意なのだよ? 帰る頃には『あんた』から『ウィステリアさん』と自然と呼んでいることだろう」
ニトゥリーは「それは、楽しみよ」と首を竦めた。
「ウィステリア君、すぐに食べ物は仕舞ってください、あと、足も退かしてください。折りたたみの床を出すので」
イフェイオンとニトゥリー、それとチャイブが手伝って、馬車の椅子の内に折りたたまれている板を引っ張って、椅子を繋げて、床がフルフラットになるよう組み立てた。六人乗りの馬車が、大人四人が横になれる簡易寝床になる、任務の時に、寝泊りできるように設計された警察の特殊馬車だ。
「並び順はどうしますか?」
「俺は端でないと発狂するわ、ちなみにデブの隣でも発狂する」
「それは私も同じなんだよ、キミ。とりあえず、デブは外に出して、チャイブ君を真ん中にするのはどうだろう?」
「異議なしや」
「ちょっと君たち、まさかデブって、私の事じゃないだろうね?」
「他にデブがおるなら連れてこいや」
「キミしかいないだろう? ウィステリア君の家には鏡はないのかい?」
「ちょっと、チャイブ君、この二人に何とか言ってやってくれたまえよ、元上司に対する敬意が感じられないよ?」
チャイブは胃の上を擦りながら「外は、雨ですから」と囁くようにウィステリアを援護する。
「そうだよ、雨なんだよ。君たち状況が分かっていないのかね?」
「分かっていて、言っとるんよ」
「その、食べ物の油が付いた指を舐った後、腹の辺りで擦りつけて拭うのを繰り返したせいでテカった服を見てね、ウィステリア君、キミは外に出て、雨で全身を洗浄した方がいいと、そう私は判断したのだよ」
「マジで腹のとこ、服がテカっとるわ。隣になったら死ぬ」
「私もだよ、というか、ウィステリア君、キミは向こうの端に寄りたまえよ」
ウィステリアから距離を取る二人に、ウィステリアの目が光る。
何か嗜虐心が芽生えたように、指をワキワキさせて「君たちのどちらかは、私の抱き枕にしてやろうじゃないか」と近寄って来る。
馬車から絹を引き裂くような、野太い悲鳴が響き渡る。
丁度その時、馬の嘶きが響き、大きな揺れを感じた。
「なんや?」
ニトゥリーが外を確認しようと、御者席側の窓に手を掛けたところで、馬車が大きな衝撃を受けて横倒しとなった。一瞬の出来事に、四人の体は馬車の中で重力を失った後、その数倍の付加で叩きつけられた。山肌が地滑りを起して、馬車を飲み込んだのだ。
木々をなぎ倒し、滑り降りていく地面と一塊となって、馬車は崖下へと押し流されて行く。
頭を打ち付けて意識を失った三人に対し、ニトゥリーは何とか意識を保って彼らと自分の体に防護魔法を掛けるが、三人と同じく頭をぶつけており、やがて視界が暗転した。
目を覚ますと、女神がいた。
イフェイオンは、こちらを覗き込む緋色の瞳をした長い黒髪の少女を見上げ、その美しさに見惚れていた。
「もう大丈夫ニョン、ルキのおかげニョン。感謝するニョン」
「ああ、なんと可憐な、頭の悪そうなところさえ愛くるしい」
透けるような白い肌に、真っ赤なドレス着た少女が頬を膨らませる。
「お前、今ルキをバカにしたノシ」
「語尾を統一しろや、それで、その恰好は何の真似や? 肖像権侵害で告訴すんぞ」
「お前がルキの形を定義したニョロ、そっちの白紫頭の子は、ルキに血をくれたノス」
ルキと自称する少女が、イフェイオンを指さす。
イフェイオンは毛先が薄紫色の白い髪に、光彩も白に縁が薄紫色をしている。
「イフェイオン、お前、血をやったんか? ああ? お前が吸血鬼目覚めさせたんか?」
「え、いや、え? 箱に血を付けてしまったのは私の意思ではないが、結果、箱を開放してしまった責任は私にもある、二割、いや一割? 残りはデブの責任だ。って、デブとチャイブ君は無事なのか?」
「大丈夫や、この吸血鬼に助けられとる」
辺りを見回すと、巨大な木の洞の中のような、滑らかな木材の曲線がそのままの天井や柱に、床の木材も全て同一の木で出来ているような部屋だ。しかも貴重な白木である。そして床にはモフモフとした毛足の長い絨毯が敷かれており、照明は王都の街路樹のような自ら発光する植物に因るものだ。
まるで、精霊の棲み処だ。
「ああ、やはり貴女は女神なのですね、こんなに美しい女性を見たことがない」
「いや、吸血鬼や。それと、よく見ろ、俺に似とるだろうが、気色悪い」
「そんなはずある訳ないでしょう、ん? あれ? 似てる?」
「俺の弟そっくりやこいつ、何でそんなことになったん? お前、俺の弟に見つかったら消されるぞ?」
「ルキはこの世界で三番目に強いから大丈夫ノデフ。銀髪のお前に憑いた時に、ルキは初めて目が見えたニョン、そしたら、目の前にいたのがこの顔だったノシ」
「ニトゥリー、キミの弟って海軍の奴か?」
「いや、図書館の方や」
「第一司書様じゃないか、もしも女神が本当に『拒絶』だったとしても、女神さまの命が危ないんじゃないか?」
「お前、どっちの心配をしとるん? 『拒絶』ってなんや? 邪神の一柱か?」
「女神様の心配に決まっているだろう。それに、女神様のいた箱には『拒絶』が印されていたのだよ」
「ルキは弱くないんだって、お前ら失礼過ぎニョ」
「邪神最盛期はどうだったか知らんが、その勢力図はだいぶ置き換わているぞ。この時代には神を凌駕する化け物がおる」
「ニトゥリー、キミはさっきから、何故そんなに女神を呷るんだい?」
「ソゴゥと同じ顔で、アホっぽい事を言うんが気に喰わん。それに鳥肌が収まらん。あながち邪神の一柱というのは、間違いないかもしれんのう。お前も、すっかりこの吸血鬼に魅了されておるやないか」
「この胸の熱い気持ちは、女神さまの魅了によるものなのですね。ですが、例えそうだとしても、私は敢えてこの気持ちを受け入れましょう。ルキ、私の女神、どうか私と結婚してください」
「ルキは、魅了はつかってないニャ、それと、まだ知り合って間もないお前と結婚する気はないニョロ」
「至極当然な回答だな。イフェイオン、これだけの禍々しい魔力を放出する邪神に求婚って、お前大丈夫か? デブを見てみい、恐怖のあまり部屋の隅で固まっておるわ」
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
【第一部完結】転生99回目のエルフと転生1回目の少女は、のんびり暮らしたい!
DAI
ファンタジー
【第一部完結!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
【完結】平凡な魔法使いですが、国一番の騎士に溺愛されています
空月
ファンタジー
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◆三部完結しました。お付き合いありがとうございました。(2024/4/4)
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~
とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。
先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。
龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。
魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。
バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる