義姉妹との生活〜親の再婚で美少女三姉妹(3つ子)と家族になったが三姉妹に俺の貞操が狙われているのだが〜

Rusei

文字の大きさ
28 / 44

28話

しおりを挟む
学校について放課後、俺は部活に来ていた。部活している人であることは前に言ったよ。

部活は美術部、そう、俺は美術部の部員なのだ。昨日と今日は期末テスト終わってから活動再開・・・のところで顧問が体調不良で休んでいたので部活しなかったのだ。理由としてはちゃんとあるんだぜ

ちなみに今日は水曜日。まだ平日の半分・・・長いよな~・・・長いと言うか水曜日がきつい。モチベーション上がらないし、下がる

「読書感想画を書くとしても日数足りなさすぎだろ」

今日やるべきことは読書感想画。面倒なことに20日まで仕上げないといけない。2週間しかねえんだわ、無理じゃね?と思ったんだけど顧問の先生はやれって言うからさ~無理ゲーというかなんとか文句を言いたい気分だ

「分かる分かる~2週間どころか8日間の間で仕上げろとか無理あるよね~1からやるのに足りなさ過ぎる」

「お前は黙れ、イケメン3号」

「あいからず君は酷いね」

金髪のイケメン野郎、通常イケメン3号。薔薇のイケメン1号と同性愛のイケメン2号と違い、同性のことが好きと言う2人とは違い、女好き。多様性の社会にいる普通の異性愛の人間だ

「お前と一緒にいると胃がストレスでやられる」

「俺のことをなんだと思ってんの?」

「異性愛イケメン野郎」

「同性愛イケメン野郎がいるんだね・・・」

「体育館で男とヤっていた奴と女体化して男にエロいことをするTSの奴がいる」

「・・・・・・マジ?後者に関しては何があった?」

流石に驚くか。無理もない、こいつ以外のイケメン野郎ども・・・1号と2号がやばい奴らばかりで実際に見ていない人からしたら嘘つけと信じないだろう

残念ながら真実であり、現実は妄想よりもやべえんだわ。ここまでとなると予想できるのよね?って言われてできるわけがないだろと文句を言ってもいいところであるがマジで事実だ

「ああ、事実だ」

「多様性だね・・・」

後者に関しては多様性関係ないと思う。1人だけファンタジーみたいなことが起きているし、転生系異世界漫画かよって展開になっている・・・訳もないか。たまに出てくるエロ漫画みたいな展開なんだよな黒坂が起きていることって

「なんか色々とあったみたいだね・・・今週になって大きく変化しているようだね。何かあったのかい?」

何があったのかこいつに教えるべきなのか・・・教えない方がいいかもな

「お前には関係ない話だ」

「ええ~俺達友達でしょ!」

「黙れ、お前と友達になったつもりはない。チーズバーガーを侮辱したお前と友達になるなんてそんなことはない」

「侮辱したどころかチーズバーガーの話すらしたことがないんだけど・・・どんだけ嫌っているんだよ君」

呆れている顔をしているがこいつはめっちゃモテる。優香に心と体を捧げようとしている黒坂と先輩を犯した変態高山と同じように女子から告白されることは多い
2人に関して・・・は最早、伝説になっているほどだ
あんな奴らは例外の存在でいいだろう

「お前とは趣味が合わん。まあ、教えるとしたら俺は彼女が出来たって話だな」

「はあ~良かったんじゃ・・・・・・ん?彼女出来た?え?マジ?」

驚愕している顔をするイケメン野郎

「君・・・彼女出来たんだね・・・ちなみに何人?」

何人?って質問おかしくねえか?まるで俺が複数人を娶っているハーレム・・・間違っていないんだよな

「3人。三姉妹だよ」

「姉妹丼だと!?貴様!男の夢を実現するだと!?」

コイツ何を言っておるんだ?前からやべえ奴とは思っていたけど

「・・・何を言っているんだお前・・・」

「誰と付き合っているんだ?」

「話しかけやクソ野郎」

コイツのテンションはおかしいな

「家村三つ子姉妹だよ」

「誰だよ」

知らないのかい。こんな男ですら知らないってことはそこまで有名じゃなかったのか?

「知らないのかよ。俺も親の再婚するまで知らなかったし・・・」

「さらりと親が再婚している情報を言うんじゃねえ・・・家村三姉妹?確か三つ子があるとなんやら聞いたことがあるが・・・デマだと思っていたな~」

デマと思われているんだが・・・おいおい、この男がデマ情報だと思われているとかどんな評価されているんだ俺の嫁達は

「それで君は彼女達の彼氏になったってことかな?君って誰かと付き合うような人ではないと思っていたよ。あの美女、橘優香の親友だから女のタイプバグると思っていたんだが・・・」

「優香は男だぞ」

あいつ、女扱いされておる・・・

「それで?彼女達とどこまでやっているんだ?妊娠させた?」

「なわけねえだろ。イケメンクソ野郎」

妊娠判明なんてしてねえわ。なんでそう考えるんだこいつ・・・イケメンって変態しかいないのか?イかれた野郎どものことをイケメンと呼ぶのか?

もう分かんねえんだわ。こいつもやべえし、黒坂もやべえし、先輩を犯した高山もやべえし、この学校のイケメンはやばいやつしかいねえんじゃねえか

この学校のイケメンが癖強過ぎる。やれやれ、こいつの相手をするのも疲れるな・・・

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件

遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた! 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。

学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?

宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。 栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。 その彼女に脅された。 「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」 今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。 でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる! しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ?? 訳が分からない……。それ、俺困るの?

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。

たかなしポン太
青春
   僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。  助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。  でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。 「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」 「ちょっと、確認しなくていいですから!」 「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」 「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」    天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。  異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー! ※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。 ※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

自称未来の妻なヤンデレ転校生に振り回された挙句、最終的に責任を取らされる話

水島紗鳥
青春
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。 そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。 凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。 「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」 「気にしない気にしない」 「いや、気にするに決まってるだろ」 ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様) 表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。 小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。

アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?

無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。 どっちが稼げるのだろう? いろんな方の想いがあるのかと・・・。 2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。 あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。

静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について

おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。 なんと、彼女は学園のマドンナだった……! こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。 彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。 そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。 そして助けられた少女もまた……。 二人の青春、そして成長物語をご覧ください。 ※中盤から甘々にご注意を。 ※性描写ありは保険です。 他サイトにも掲載しております。

処理中です...