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精霊たちが崩れ落ちているハイエルフを虐めまくっている。
髪の毛を引っ張ったりとか、服を引っ張ったりとかしている。
正直このような状態になっているのに、普段の僕であれば慌てる事なのにもっとハイエルフが惨めな思いをして欲しいとしか思えない。
「ネヴィ落ち着いて」
復活したラグザンドにぽすっと口を両手で塞がれた。
今度は噛まれないように対処までされてて、完全に喋れない様にされていた。
「ツェーリア伯爵が来るまで落ちついて待って。魔力がかなり漏れてるから制御しないと危険だよ」
ラグザンドに言われて魔力がかなりの量が漏れている事に気がつけた。
漏れ出ている魔力が多すぎて、収束するのにかなり時間がかかってしまった。
収束できた魔力の変換をどうしようかと深く悩んでいると、お父様が応接室に行き良いよく入って来た。
「これは一体どういう事だ!!」
お父様から聞いたことがない大声が放たれてびっくりした。
ラグザンドに口を塞がれているから声が出なかったけど、びっくりしすぎて収束した魔力が大量の花びらに変換されてしまった。
崩れ落ちているハイエルフに、ラグザンドに口を塞がれている僕に、ひっそりとソファに座って呆然としているエルフ。
そして魔力変換をミスって変換されてしまった大量の花びらというカオスな状態になってしまった。
「レガリオ殿、そちらにいらっしゃるハイエルフの方はどなたですか?お伺いしていない方なのですが?」
お父様に声を掛けられてハッとしたエルフの人。
キョロキョロと状況を見渡してから、お父様の方に向いてすぐに頭を下げ始めた。
「大変申し訳ございませんでした!父上とはいえ、ハイエルフである存在をエルフたる私が止める事ができなくて、大変申し訳ございませんでした!!」
エルフに頭を下げられるという状況に、お父様が物凄く慌てふためいている。
まあ、エルフのお母様と結婚はされているけど、エルフ側からは一切の祝福がなかったとか言っていた。
だからこそ絵エルフから頭を下げられるという奇特な状況に狼狽えている。
「そ、その頭をお上げください!息子から現状をお聞きして、話に相違があればお話頂いてもよろしいでしょうか?」
「分かりました。ご子息にお話をお聞きください」
「ネヴィレント失礼がないようにお父様の質問に答えてくれるかな?」
答える為に必要だからと分かって口から手を離してくれた。
「お答えできます。今の出来事と、僕が襲われてしまった件について」
「よかったよ。話し合う前に精霊の悪戯を先に止めてくれるかな?」
「止まってくれるかは僕は分からないけど止めてみます。みんな大人しくしないとおやつ抜きにするから」
『!?!?!?!?』
『それはだめー!!』
『やだやだやだやだ!!』
まあ、簡単に大人しくさせる事ができるんだけどね。
「ありがとう。では、今回精霊が悪戯を沢山していたのはなんでかな?」
「僕が怒ったからです。酷い事実を知ってしまったので」
「酷い事実とは何か聞いても?」
お父様に今回死にかけた件が、意図して殺され抱えたという事実を伝えるのはかなり辛い。
覚悟をしたつもりだったけど、自分の息子の殺害を企てられていた事実を伝えるのがどうしても重たい事実としてのしかかってきて、口が中々開かない。
「ネヴィレント?」
「ツェーリア伯爵。ネヴィの口からお話をさせるのは酷かと思いますので、私からお話をさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
「許可する」
代わりに話そうとしてくれるラグザンドに、僕は止めようとしたけど止める事ができなかった。
「今回のネヴィが死にかけた件ですが、そこで放心しているハイエルフによって計画されたものだったのです。ネヴィが鎌を掛けて発言した言葉に表情でお答えされてしまいまして、それでネヴィが怒りのあまり精霊の制御や、魔力の制御ができなくなった…という事です」
ラグザンドの話を聞いている中で段々とお父様の表情が無くなっていく。
「それは事実ですか?レガリオ様」
「事実でございます。ハイエルフたる父上にとって、精霊眼そして精霊の愛し子の称号をハイエルフ以外が持っている事を許せないと考えているんです。だから今回、ツェーリア伯爵令息が襲撃されてしまったのです」
エルフの肯定の言葉にバキッと何かが壊れる音が聞こえた。
髪の毛を引っ張ったりとか、服を引っ張ったりとかしている。
正直このような状態になっているのに、普段の僕であれば慌てる事なのにもっとハイエルフが惨めな思いをして欲しいとしか思えない。
「ネヴィ落ち着いて」
復活したラグザンドにぽすっと口を両手で塞がれた。
今度は噛まれないように対処までされてて、完全に喋れない様にされていた。
「ツェーリア伯爵が来るまで落ちついて待って。魔力がかなり漏れてるから制御しないと危険だよ」
ラグザンドに言われて魔力がかなりの量が漏れている事に気がつけた。
漏れ出ている魔力が多すぎて、収束するのにかなり時間がかかってしまった。
収束できた魔力の変換をどうしようかと深く悩んでいると、お父様が応接室に行き良いよく入って来た。
「これは一体どういう事だ!!」
お父様から聞いたことがない大声が放たれてびっくりした。
ラグザンドに口を塞がれているから声が出なかったけど、びっくりしすぎて収束した魔力が大量の花びらに変換されてしまった。
崩れ落ちているハイエルフに、ラグザンドに口を塞がれている僕に、ひっそりとソファに座って呆然としているエルフ。
そして魔力変換をミスって変換されてしまった大量の花びらというカオスな状態になってしまった。
「レガリオ殿、そちらにいらっしゃるハイエルフの方はどなたですか?お伺いしていない方なのですが?」
お父様に声を掛けられてハッとしたエルフの人。
キョロキョロと状況を見渡してから、お父様の方に向いてすぐに頭を下げ始めた。
「大変申し訳ございませんでした!父上とはいえ、ハイエルフである存在をエルフたる私が止める事ができなくて、大変申し訳ございませんでした!!」
エルフに頭を下げられるという状況に、お父様が物凄く慌てふためいている。
まあ、エルフのお母様と結婚はされているけど、エルフ側からは一切の祝福がなかったとか言っていた。
だからこそ絵エルフから頭を下げられるという奇特な状況に狼狽えている。
「そ、その頭をお上げください!息子から現状をお聞きして、話に相違があればお話頂いてもよろしいでしょうか?」
「分かりました。ご子息にお話をお聞きください」
「ネヴィレント失礼がないようにお父様の質問に答えてくれるかな?」
答える為に必要だからと分かって口から手を離してくれた。
「お答えできます。今の出来事と、僕が襲われてしまった件について」
「よかったよ。話し合う前に精霊の悪戯を先に止めてくれるかな?」
「止まってくれるかは僕は分からないけど止めてみます。みんな大人しくしないとおやつ抜きにするから」
『!?!?!?!?』
『それはだめー!!』
『やだやだやだやだ!!』
まあ、簡単に大人しくさせる事ができるんだけどね。
「ありがとう。では、今回精霊が悪戯を沢山していたのはなんでかな?」
「僕が怒ったからです。酷い事実を知ってしまったので」
「酷い事実とは何か聞いても?」
お父様に今回死にかけた件が、意図して殺され抱えたという事実を伝えるのはかなり辛い。
覚悟をしたつもりだったけど、自分の息子の殺害を企てられていた事実を伝えるのがどうしても重たい事実としてのしかかってきて、口が中々開かない。
「ネヴィレント?」
「ツェーリア伯爵。ネヴィの口からお話をさせるのは酷かと思いますので、私からお話をさせて頂いてもよろしいでしょうか?」
「許可する」
代わりに話そうとしてくれるラグザンドに、僕は止めようとしたけど止める事ができなかった。
「今回のネヴィが死にかけた件ですが、そこで放心しているハイエルフによって計画されたものだったのです。ネヴィが鎌を掛けて発言した言葉に表情でお答えされてしまいまして、それでネヴィが怒りのあまり精霊の制御や、魔力の制御ができなくなった…という事です」
ラグザンドの話を聞いている中で段々とお父様の表情が無くなっていく。
「それは事実ですか?レガリオ様」
「事実でございます。ハイエルフたる父上にとって、精霊眼そして精霊の愛し子の称号をハイエルフ以外が持っている事を許せないと考えているんです。だから今回、ツェーリア伯爵令息が襲撃されてしまったのです」
エルフの肯定の言葉にバキッと何かが壊れる音が聞こえた。
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