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第25話
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一樹さんは、相変わらず仕事を黙々とこなしていた。
「これ、次にとっておきましょう。」
「そうね、そうしましょう」
「一樹、頼んだぞ?」
「任せて!それじゃあ、いってきます」
と、張り切って行こうとしたら・・・・
「あっ・・・・」
誰かとぶつかりかけて・・・・
「おっと・・・。えっ?莉佐・・・・」
「あの、今日からこちらの部署に戻ることになりました」
「えっ?戻る?莉佐ちゃん、本当に?」
と、衛は嬉しそうだ。
「・・・・・・」
「また、一緒に働けるんだな!よろしくな!莉佐ちゃん」
と、僕の肩に手を置く衛・・・・。
そして、
「わたし、本当にあなたと働いていたんですね」
「君がどういうわけか僕のことだけ忘れているからね」
「ごめんなさい」
「ねぇ?敬語辞めない?仮にも君の方が先輩だよ?同級生だけど、仕事上では君の方が先輩なんだから」
「それも、ごめんなさい」
「だから、謝らなくていいよ 」
「あの・・・・どうやったら私、あなたを思い出せるのでしょうか?」
「じゃあさ、試しにキスでもしてみる?」
と、莉佐の顔に近づけてみた。
「・・・・!」
「まぁ!」
衛と、怜香さんはそれを見ていて・・・・
「やだ・・・私は悟さんと・・・」
「うそだよ。冗談に決まってるだろ?何本気にしてんの?」
「・・・・えっ?」
からかわれた?
「そういうことなの。君は、悟さんを選んだんだ。だから、僕のことはもう、思い出さなくていいよ」
「・・・・えっ・・・・」
「ただの仕事仲間だってことを覚えてくれればいいよ。
じゃあ、ぼくはこれから取材に行ってくる」
そう言ってその場からにげた。
そういった後莉佐が涙を流したのを知らず・・・・
「😭😭😭😭😭」
「一樹!」
衛が叫ぶ声も聞かずにいた。
「・・・・・・」
莉佐は涙が止まらずにいて・・・
「莉佐ちゃん、大丈夫?」
怜香さんに心配され
「どうして私、彼のことだけ忘れているんでしょうか・・・・。私は彼のこと知りたいのに・・・」
(莉佐ちゃん、本当は心の奥で一樹をおぼえている)
その様子を衛さんは見ていてそう思い、一方怜香さんも・・・
「あのね?莉佐ちゃん。」
「えっ?」
「あなたと、斉藤くんはね」
怜香さんが何かを言おうとしたとき・・・
「怜香さーん」
「はい。」
怜香さんが呼ばれてしまって話が途中になってしまった。
「これ、見てください」
「これはね?」
「・・・・・」
衛さんは、ずっと見ていて
「ねぇ?聞いてる?」
自分の仕事を、忘れかけていて
「あっ、ごめん、ごめん。なんだっけ?」
「ったくしっかり働けよ。もうすぐ、怜香さんも産休に入るんだから。ねっ!パパ!」
「あはは」
そして、
「ごめんね?莉佐ちゃん。また、今度ね?」
と、怜香さんは行ってしまった。
「何を言いかけたんだろう・・・・」
怜香さんの様子からして、彼と私の間にはきっと大切な思い出が沢山あるはず。だって、幼なじみなんだし・・・。
でも、わたしの手元には彼との思い出のものは・・・・・
「全部捨てたよ」
悟さんにそう言われて・・・・
「どうしてそんなことをしたの?」
「あなたから、彼を追い出すためだ」
「えっ・・・・」
「そうでもしないと、あなたの心が僕に向いてくれないからだ」
だから、余計に気になるの。
私と彼の・・・・
一樹さんとの思い出が・・・・。
「・・・・・」
東さんも、ひとり黙々と踊っていた。
「頑張ってるな、大地のやつ」
周りにはそう見えるのかもしれないが・・・・・
「東さん!」
1人近づいた女子が、東さんにタオルをかけた。
「お疲れ様」
「あ、ありがとう」
「大地、お前ってモテるな。自分で自覚してるか?」
と、からかわれ・・・
「あっ、あの・・・えーっと・・・」
(ふーん?自覚なしね。まぁ、そこはがいいんだろうな)
「あの、大地さんってよんでいいですか?」
「えっ?Σ(゚д゚;)」
(いきなり名前か。あの子は積極的だな)
「えーっと」
「じゃあ、決まり!」
「えっ・・・でも・・・」
「なに?呼んじゃダメな理由あるんですか?」
「いや、ないけど・・・・」
「ヒューヒュー、付き合っちゃえばー?亜紀ちゃんいい子だし」
「いえ、ぼくは・・・・」
「なんだよ、他に好きな女でもいるのか?」
「い、今はそんな暇無いですから」
そんな暇ない・・・・
彼は言い聞かせていた。
そして・・・ある人がスタジオにきて・・・
「あれ?東さん?」
来たのは、正也さんと・・・・
「えっ?正也くんの仲間の子?」
「えぇ、あの若い方の男子はね。で・・・雅代さんの結婚相手って・・・・」
「そうそう、大地に紹介したい人いるんだ」
「えっ?」
「今来たから・・・・」
「?」
「泉ー!こっちこっち!」
と、彼は彼女を呼んだ。
「えっ?泉さん?」
「えっ?泉?」
と、泉と呼ばれたのは・・・・
「実はね、雅代は【ラジオネーム】なの」
と、舌を出す雅代さん。
「えっ?ってことは・・・・」
「あれ?正也さん・・?」
そう、東さんの先輩コーチ南原さんの結婚相手は・・・・
「もう、恭平は声でかいんだから・・・。そんなに叫ばなくても聞こえるわよ」
正也さんの初恋の人、雅代さんだったのだ。
そして
「しっかし驚いたよ。雅代さんの結婚相手がまさか東さんの先輩コーチの人だったなんてさ。世の中狭いよな」
「ほんとですね・・・・」
2人は、雅代さんと南原さんを見ながら・・・
「で?東さんは?あれからどうしてたの?元気ないみたいだけど・・・」
「えっ?そんなことないですよ」
「なんかあった?」
「いえ、別に何も・・・・」
「聞いてやるから話していいよ?誰にも話さないって約束する。」
「・・・・・・」
「話したくないなら・・・・」
「榊さんと、凛子ちゃんが付き合うことになったみたいです」
と、思い切って話す東さん。
「えっ?マジか~・・」
「元々、凛子ちゃんが榊さんに好意持っていたみたいだし・・・・」
そういう東さんの顔が少し沈んでいるように見えた。
「ふーん、それで?」
「あっ、それで、3人一緒に住むことにもなって💦」
「そっか・・・そうだったんだ」
「あの2人が結婚とかしちゃったら、僕は出ていかなきゃなぁーって・・・」
「・・・・・」
正也さんは、黙って聞いていた。
「そろそろ終わるから着替えてきますね」
と、着替えに行ってしまった東さんをみて
((笑)わかりやすい人だな・・・・)
と正也さんはおもっていた。
「・・・・・・・」
(ヤバイ)
「・・・大地」
「うわっ!びっくりした・・・南原さん・・・」
「お前いま、女の子と住んでるのか?」
「Σ(゚д゚;)えっ?き、聞いていたんですか?いえ、ぼくはどちらかと言うと居候です。」
「そうなのか?」
「ぼくは、あの二人が本気で付き合いだしたらそのうちに出ていきます。だって、ぼくは・・・」
「とか言ってるけど、本当はその女の子は大地の好きな子だったりして?」
「えっΣ(゚д゚;)ドキン」
「お前さぁ、わかり易すぎなんだよ。さっきの正也さんにもばれていただろ?」
「・・・・・!?」
「そんな顔するってことは、好きなんだよな?」
「そんなんじゃないんです!」
と、急に叫ぶので
「えっ?」
「かのは、ただの同級生・・・で、彼氏の方は、僕の仲間の人で・・・・。二人は上手く行けばいいなって・・・・」
「大地」
「上手くいって欲しいです。だって・・・・」
榊さんは、報われない恋をしているから・・・・。
「大地・・」
「南原さんは、泉さんと幸せになってください。じゃあ、お疲れ様でした!」
と、走り出した東さん。
「・・・・これは、重症ってやつだな」
東さんの顔を見てわかってしまったみたいだ。
「・・・・・・・」
どうしよう・・・・。
東條さん・・・・助けてください。
僕の気持ちがバレてしまいそうです。
彼の恋も、報われない恋なのかもしれない。
「うーん?もっとアングル変えとけばよかったかな」
そう呟く一樹さん。
一樹さんを、そっと見守る莉佐さん。
それぞれ過ごしている時間が過ぎていく。
「これ、次にとっておきましょう。」
「そうね、そうしましょう」
「一樹、頼んだぞ?」
「任せて!それじゃあ、いってきます」
と、張り切って行こうとしたら・・・・
「あっ・・・・」
誰かとぶつかりかけて・・・・
「おっと・・・。えっ?莉佐・・・・」
「あの、今日からこちらの部署に戻ることになりました」
「えっ?戻る?莉佐ちゃん、本当に?」
と、衛は嬉しそうだ。
「・・・・・・」
「また、一緒に働けるんだな!よろしくな!莉佐ちゃん」
と、僕の肩に手を置く衛・・・・。
そして、
「わたし、本当にあなたと働いていたんですね」
「君がどういうわけか僕のことだけ忘れているからね」
「ごめんなさい」
「ねぇ?敬語辞めない?仮にも君の方が先輩だよ?同級生だけど、仕事上では君の方が先輩なんだから」
「それも、ごめんなさい」
「だから、謝らなくていいよ 」
「あの・・・・どうやったら私、あなたを思い出せるのでしょうか?」
「じゃあさ、試しにキスでもしてみる?」
と、莉佐の顔に近づけてみた。
「・・・・!」
「まぁ!」
衛と、怜香さんはそれを見ていて・・・・
「やだ・・・私は悟さんと・・・」
「うそだよ。冗談に決まってるだろ?何本気にしてんの?」
「・・・・えっ?」
からかわれた?
「そういうことなの。君は、悟さんを選んだんだ。だから、僕のことはもう、思い出さなくていいよ」
「・・・・えっ・・・・」
「ただの仕事仲間だってことを覚えてくれればいいよ。
じゃあ、ぼくはこれから取材に行ってくる」
そう言ってその場からにげた。
そういった後莉佐が涙を流したのを知らず・・・・
「😭😭😭😭😭」
「一樹!」
衛が叫ぶ声も聞かずにいた。
「・・・・・・」
莉佐は涙が止まらずにいて・・・
「莉佐ちゃん、大丈夫?」
怜香さんに心配され
「どうして私、彼のことだけ忘れているんでしょうか・・・・。私は彼のこと知りたいのに・・・」
(莉佐ちゃん、本当は心の奥で一樹をおぼえている)
その様子を衛さんは見ていてそう思い、一方怜香さんも・・・
「あのね?莉佐ちゃん。」
「えっ?」
「あなたと、斉藤くんはね」
怜香さんが何かを言おうとしたとき・・・
「怜香さーん」
「はい。」
怜香さんが呼ばれてしまって話が途中になってしまった。
「これ、見てください」
「これはね?」
「・・・・・」
衛さんは、ずっと見ていて
「ねぇ?聞いてる?」
自分の仕事を、忘れかけていて
「あっ、ごめん、ごめん。なんだっけ?」
「ったくしっかり働けよ。もうすぐ、怜香さんも産休に入るんだから。ねっ!パパ!」
「あはは」
そして、
「ごめんね?莉佐ちゃん。また、今度ね?」
と、怜香さんは行ってしまった。
「何を言いかけたんだろう・・・・」
怜香さんの様子からして、彼と私の間にはきっと大切な思い出が沢山あるはず。だって、幼なじみなんだし・・・。
でも、わたしの手元には彼との思い出のものは・・・・・
「全部捨てたよ」
悟さんにそう言われて・・・・
「どうしてそんなことをしたの?」
「あなたから、彼を追い出すためだ」
「えっ・・・・」
「そうでもしないと、あなたの心が僕に向いてくれないからだ」
だから、余計に気になるの。
私と彼の・・・・
一樹さんとの思い出が・・・・。
「・・・・・」
東さんも、ひとり黙々と踊っていた。
「頑張ってるな、大地のやつ」
周りにはそう見えるのかもしれないが・・・・・
「東さん!」
1人近づいた女子が、東さんにタオルをかけた。
「お疲れ様」
「あ、ありがとう」
「大地、お前ってモテるな。自分で自覚してるか?」
と、からかわれ・・・
「あっ、あの・・・えーっと・・・」
(ふーん?自覚なしね。まぁ、そこはがいいんだろうな)
「あの、大地さんってよんでいいですか?」
「えっ?Σ(゚д゚;)」
(いきなり名前か。あの子は積極的だな)
「えーっと」
「じゃあ、決まり!」
「えっ・・・でも・・・」
「なに?呼んじゃダメな理由あるんですか?」
「いや、ないけど・・・・」
「ヒューヒュー、付き合っちゃえばー?亜紀ちゃんいい子だし」
「いえ、ぼくは・・・・」
「なんだよ、他に好きな女でもいるのか?」
「い、今はそんな暇無いですから」
そんな暇ない・・・・
彼は言い聞かせていた。
そして・・・ある人がスタジオにきて・・・
「あれ?東さん?」
来たのは、正也さんと・・・・
「えっ?正也くんの仲間の子?」
「えぇ、あの若い方の男子はね。で・・・雅代さんの結婚相手って・・・・」
「そうそう、大地に紹介したい人いるんだ」
「えっ?」
「今来たから・・・・」
「?」
「泉ー!こっちこっち!」
と、彼は彼女を呼んだ。
「えっ?泉さん?」
「えっ?泉?」
と、泉と呼ばれたのは・・・・
「実はね、雅代は【ラジオネーム】なの」
と、舌を出す雅代さん。
「えっ?ってことは・・・・」
「あれ?正也さん・・?」
そう、東さんの先輩コーチ南原さんの結婚相手は・・・・
「もう、恭平は声でかいんだから・・・。そんなに叫ばなくても聞こえるわよ」
正也さんの初恋の人、雅代さんだったのだ。
そして
「しっかし驚いたよ。雅代さんの結婚相手がまさか東さんの先輩コーチの人だったなんてさ。世の中狭いよな」
「ほんとですね・・・・」
2人は、雅代さんと南原さんを見ながら・・・
「で?東さんは?あれからどうしてたの?元気ないみたいだけど・・・」
「えっ?そんなことないですよ」
「なんかあった?」
「いえ、別に何も・・・・」
「聞いてやるから話していいよ?誰にも話さないって約束する。」
「・・・・・・」
「話したくないなら・・・・」
「榊さんと、凛子ちゃんが付き合うことになったみたいです」
と、思い切って話す東さん。
「えっ?マジか~・・」
「元々、凛子ちゃんが榊さんに好意持っていたみたいだし・・・・」
そういう東さんの顔が少し沈んでいるように見えた。
「ふーん、それで?」
「あっ、それで、3人一緒に住むことにもなって💦」
「そっか・・・そうだったんだ」
「あの2人が結婚とかしちゃったら、僕は出ていかなきゃなぁーって・・・」
「・・・・・」
正也さんは、黙って聞いていた。
「そろそろ終わるから着替えてきますね」
と、着替えに行ってしまった東さんをみて
((笑)わかりやすい人だな・・・・)
と正也さんはおもっていた。
「・・・・・・・」
(ヤバイ)
「・・・大地」
「うわっ!びっくりした・・・南原さん・・・」
「お前いま、女の子と住んでるのか?」
「Σ(゚д゚;)えっ?き、聞いていたんですか?いえ、ぼくはどちらかと言うと居候です。」
「そうなのか?」
「ぼくは、あの二人が本気で付き合いだしたらそのうちに出ていきます。だって、ぼくは・・・」
「とか言ってるけど、本当はその女の子は大地の好きな子だったりして?」
「えっΣ(゚д゚;)ドキン」
「お前さぁ、わかり易すぎなんだよ。さっきの正也さんにもばれていただろ?」
「・・・・・!?」
「そんな顔するってことは、好きなんだよな?」
「そんなんじゃないんです!」
と、急に叫ぶので
「えっ?」
「かのは、ただの同級生・・・で、彼氏の方は、僕の仲間の人で・・・・。二人は上手く行けばいいなって・・・・」
「大地」
「上手くいって欲しいです。だって・・・・」
榊さんは、報われない恋をしているから・・・・。
「大地・・」
「南原さんは、泉さんと幸せになってください。じゃあ、お疲れ様でした!」
と、走り出した東さん。
「・・・・これは、重症ってやつだな」
東さんの顔を見てわかってしまったみたいだ。
「・・・・・・・」
どうしよう・・・・。
東條さん・・・・助けてください。
僕の気持ちがバレてしまいそうです。
彼の恋も、報われない恋なのかもしれない。
「うーん?もっとアングル変えとけばよかったかな」
そう呟く一樹さん。
一樹さんを、そっと見守る莉佐さん。
それぞれ過ごしている時間が過ぎていく。
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