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第1章
第22話
しおりを挟む大ちゃんと二人でそっと戻ったりしたから涼太がそれに気が付き・・・
「2人でいなくなるなんて、もしかして浮気ですか? 」
「えっ(;゚Д゚)!浮気? 」
よくわかんない発言するんやから、涼太は!
「いや、俺とはっすんはそないな仲ちゃうで? 普通に親友や。」
「どっちにしろ、羨ましいです。親友以上ってやつですもんね。仲良いし・・・ 」
「えっ・・・(今のどういう意味?) 」
「恋バナの相談に乗ってもらっとるだけやし 」
「恋バナ!?うそ!凄い 」
⤴興味津々か?
「そっかー、恋バナかぁ・・・・・(なぜか遠い目) 」
いつもそれが出来る仲なのが羨ましい。
そして、旅行最後の夜。
大ちゃんと昴くんの関係が変わる出来事があったのだ。
「・・・・・ 」
大ちゃんは1人星を見ていた。
今日も昴くんに振られたのか?
もう誘うのをやめたのか?
「大ちゃん・・・ 」
珍しく昴くんが大ちゃんに声をかけていて?
「昴くん・・・。足、大丈夫?気づかんくて、ほんまごめん 」
「それはもう治ったから。それより・・・・・来て・・・ 」
昴くんのこと待ってたんやないんか?
あれ?昴くんに来てって言われてる?
待って?愛の告白?
「なにー?昴くんから誘われるなんて🤭🤭🤭うぷぷ 」
と、嬉しそうに昴くんについて行く大ちゃん。
頑張って💪
そして、
「・・・・ここに、すわって 」
「 なに?愛の告白でもしてくれるん? 」
「😒 」
「!?」
なぜだか睨まれる畑野。
「あっ、そんなわけないですよね・・・・・ 😅」
(。´-д-)ハァ-やっぱり違うか
「・・・・・・ ツン😑」
何故か黙る。
そしてツン発動。
「あー!ええんよ?俺が勝手に好きなだけやしね? 」
とさらっと暴露した。
えっ?まさか今の告白!?
「えっ(;゚Д゚)!誰が誰を? 」
⤴ちょっと動揺?
「えーっと・・・・【畑野】が、【昴くん】を? 」
しれっと告る大ちゃん。
しかもなんもなかったように顔はスン顔?
「俺、昴くんに一目惚れしたんや・・・・」
とまたサラッと言うし。
「バカやないの? 」
「いや、バカッて・・・。きずつくわ。たしかにバカやけどな? 」
「先に言うな!バカッ 」
「えっ(;゚Д゚)!先にって・・・、もしかして昴くんも僕を? 」
⤴明らかに自惚れ発言。
「恥ずかしいから言わせるなや!! 」
そういって、昴くんは大ちゃんにキスをした。
うわー!すげー!!
し、しかも唇。
えっ(;゚Д゚)!
「えっ!?えっ(;゚Д゚)!いま、何した?何された?き、キス?唇に?えっ?マジ? 」
⤴何をされたか分かっておらずプチパニックを起こす大ちゃん。 いや、ある意味大パニックかもしれない。
「・・・・・好きやで?僕、大ちゃんのこと好きや・・・ (やっと言えた😭)」
「・・俺もや・・・。俺も、世界で1番好きや!! 」
そう言って2人はもう一度キスをした。
なんやかんや2人は上手くいったんやなぁ。
よかったな!大ちゃん。
誰にも見られてないのを願っとくわ。
そして・・・
「なぁ?孝くん・・・・ 」
2人きりの部屋。聞くのが今がチャンスやと思った。
「なんや・・・ 」
「あの部屋、引っ越すん? 」
「えっΣ(゚д゚;)な、なんで知ってるんや・・・アイツらがまさか・・・・ 」
「いや、ちがうよ。孝くんが風邪ひいた日、たまたま間取り見つけた・・・ 。希望物件についてみたいなお知らせのやつ」
「・・・・(話そうと思ってたのに、まさかここでバレるやなんて・・・ってか、大木の方から話を振られるやなんて!!) 」
「・・・・もうきめたん? 」
「・・・・元々、別のところが空くまでの仮のつもりで住んでたから・・・ 」
「ふーん? (そうやったんや)」
もともと引っ越すつもりではいたんや。次見つけるまでのただの埋め合わせってやつか。
「・・・・・でも・・・ 」
「・・・・ 」
「(引っ越さんくてもええかも) 」
「(引越して欲しくない) 」
2人は両思いなのに、距離が縮まらないままであった。
そして、大事な思いを口に出せない2人なのでした。
次の日、昴くんが幸せそうな顔をして大ちゃんと笑ってた(今日はデレな日なんか?)
きっと思いが通じてほっとしたんやろな。
ツンが多めの子が、、思いを爆発させちゃって・・・・。
でも、伝えたからこそ伝わったんや。
「・・・・(笑) 」
「もう、昴ってば 」
あっ、呼び捨てにしてる。
「かなりLoveLoveっすね(;¬∀¬)ハハハ… 」
「俺らの中でのカップル第1号っすね! (いつもよりデレ度が高い)」
「いいなぁ・・・・ (幸せそうな昴くん、可愛い)」
⤴羨ましいのか
「大ちゃん、ほんまにおめでとう!(あんな風に素直に気持ちをさらけ出せたらどんなに楽やろか) 」
そう思いを馳せて・・・・7人の初めての旅行は終わりを告げたのだった。
夏休みもあと少しで終わる。
「孝くん、孝くん! 」
また、いつもの朝が始まった。
「なんや! (なんでいつもより楽しそうなんや)」
孝くん、あとどれ位隣の部屋でいてくれる?
「孝くん、目を瞑って下さーい 」
「はぁ?何をする気や 」
⤴けど、素直に従うやつ 。優しいやん
ペタッ
うさぎのキャラクターの可愛らしい🐰絆創膏を、孝くんの額に貼っつけた。
「(隙があったから貼ったった👅ざまぁみろ🤣🤣) 」
⤴笑いをこらえてる。
それに気がついたのか、
「ちょっ!今何した !」
「ぷはっ🤣🤣ソレ可愛い 」
⤴笑いを我慢できなくなった。
だから大爆笑中
「くすくす 」
なんだか目立つことされたのか、乗客が笑いだした。
「はぁ?なんで笑われとるんや!おまっ!ふざけんな!なんかしたやろ!! 」
笑われるようなことをした覚えは無い。むしろこいつの方が・・・・
「孝くん、可愛いで!その絆創膏!(*´艸`)ププ 」
と、指さしてみた 。
「? はぁ?絆創膏??」
孝くんは、自分の手鏡を見て・・・ (なぜ持ってる)
「あー! 」
と叫ぶけど・・・もう遅いで?
俺たちが、じゃれ合うのを見ていた人物がいて?
「あれ?和樹?・・・・と、孝くん? 」
「可愛いね、あの二人 」
乗客がヒソヒソと話しながら見ている。
「仲良いよねー 」
「大木!ふざけるな!外してけ! 」
「やだよーん!じぶんで外してなぁ!じゃあねー 」
プシュー 。
電車のドアが閉まり、おでこに絆創膏を貼ったままの孝くんを送り出す。
ってか外せばええのに。鏡みたんなら。
⤴その通り。
「(俺に引越しのことを黙ってた罰や!) 」
彼が引っ越すまでこの関係でいたいんや。
なぁ?俺だけなんかなぁ・・・・?
そう思っとるのは。
「・・・・・ったく 」
俺は、絆創膏を外し・・・・ 。
⤴今頃外すし(笑)
「ふざけるなよ、マジで・・・・ 」
と一人つぶやく。
(けどあいつ・・・俺が居なくなっても寂しいとか思わんやろうな・・・ )
「(感じ悪い隣人やし) 」
けど、お互いそんなこともう言わんくなってた。
俺もそんなこと思ってへん。
どちらかというとこうやって電車に乗って大木といる時間が心地よくて・・・・。
「・・・・・・ 」
孝くんも、同じことを思ってくれていたやなんて・・・・。
「よし、出発! 」
降りた駅で、俺は1人そう叫ぶと・・・ 歩き出そうとした時だった。
「和樹! 」
「えっ? 」
いきなり名前を呼ばれ、振り返ると・・・
「よっ! 」
そこに居たのは・・・
「く、楠本くん? 」
そう、俺の名前を呼んだのは紛れもなく楠本くんやった。
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