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第2章
第17話
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孝くん目線
気がついたらあいつに向かって走っていて、気がついたら
「和樹!危ない! 」
そう叫んでいた。
あいつが事故に巻き込まれそうになったから思わず俺はあいつの背中を押していて・・・・ 、
キキー!
ドン!
ガシャン
「キャー!人がひかれた!! 」
それは、何台かの車や何十人の歩行者を巻き込む大事故だった。
「・・・・・っイタタ・・・・ 」
背中を押されてコケてしまい、野菜が転がり落ちていて・・・・
「・・・・・? 」
何が起きたか分からなくて・・・・何人かの人が倒れていて・・・・ 、
「イタタ・・・・ 」
見ると自分は腕が痛くて・・・・けど、振り返ると・・・
「えっ・・・・・孝くん・・・・・? 」
今、和樹って言ったの、孝くんなん?
俺は、とりあえずその人にちかづく。
目がはっきりしてきたら、やっぱり孝くんが血だらけで倒れてて・・・・
周りには俺が買ってきた野菜が転がり落ちてぐちゃぐちゃになっていた・・・・ 。
「・・・・・お・・・お・・き・・・・?ぶ・・・じか・・・・? 」
「孝くん!! ・・・イタタ・・・」
俺は孝くんを起こそうとしてしまって・・・ 、
「よ・・・かった・・・・ 」
そう言うと孝くんは目を瞑り、意識を失ってしまった。
「孝くん?どうしたん!孝くん!嫌や!おきてー!! 」
そう叫んだけど、孝くんは起きてくれやんくて・・・。
どうすればええんや・・・!
けど俺は、無意識に大ちゃんに電話していた。
「もしもし?和?どうしたー? 」
「・・・・大ちゃん!どうしよう・・・・孝くんが!・・・・孝くんが死んじゃうよォー😭😭😭😭😭」
「はっすん?落ち着いて?何があったんや・・・・・ 」
こ、これはただことやないな。
「・・・・ヒック・・・俺が、いや他にも沢山横断歩道を渡ろうとしてる人がいて・・・ヒク・・・😭😭😭スピード出した車がきて・・・だけど、気がついたら孝くんが俺を守ってくれてて・・・・😭😭😭😭他にもけが人たくさんおる・・・ 」
「和は大丈夫なん? 」
「俺は、コケてしもた拍子に腕痛めただけだから、大丈夫・・・・ 」
自分は腕が痛いだけ・・・そうおもていたけれど自分が頭を打っていることにしばらく気が付いてなくて・・・ 、
「そうか。、まずは救急車や。救急車を呼んでもらうんや。呼んでくれた人おるかもやけど・・・。ええか?孝くんのこと下手に動かしたらアカンで?和、気をしっかり持つんや!俺もそこに行くからな! 」
「・・・・・うん・・・ 」
周りにも車に跳ねられて動けやんひとはたくさんいて、動けるのは俺くらいで・・・ 、
「・・・・あの!救急車、だれか救急車呼んでください! 」
野次馬たちはザワザワと騒いでいる。
「孝くん!孝くん! 」
お願いやから目を覚まして!!
下手に動かせへんし、声かけるくらいしかできなくて。
「・・・・・ 」
話しかけても孝くんはピクリとも動かなかった。
その時やった!
「大木くん!大丈夫ですかっ? 」
その野次馬たちの中から出てきてくれたのはタッキーで・・すぐさま駆け寄ってきてくれた。
「安心して?誰かがちゃんと救急車呼んでくれたから・・・・。待ってましょう 」
「・・・・・タッキー、どうしよう・・・・😭😭😭孝くん・・・・俺のせいで・・・・ 」
「落ち着いてください。もうすぐ救急車くるので。大今日くんも動いたらあかんで?怪我してるんやから 」
「・・・・うん・・・おれは、大丈夫・・・・ハァ・・・ 」
俺は孝くんの手を握り・・・
「(孝くん、俺より先に絶対死ぬなよ?死んだら許さんからな?) 」
気持ち伝える前にいなくなるなんてなしやからな!!
そう願うしかなくて・・・・
「ハァハァハァハァ(な、なんか苦しい・・・・) 」
「大木くん? 」
大木くんの様子がおかしい。
明らかに息切れしてて苦しそう・・・。
「大木くん?どうかしましたか? 」
「・・・・ハァハァ・・たっき・・ー・・・俺・・・ゴホッ 」
「えっ・・・ 」
大木くんが血を吐いてしまい、僕の服が血だらけになり・・・・
ぐらっ
大木くんの体がぐらつき・・・
「あっ!大木くん!! 」
「・・・・・・ ハァハァ」
僕は、間一髪で大木くんを抱きとめた。
もう少しで頭を打つとこやった。
「・・・・大木くん!? 大木くん!!」
大木くんは明らかに意識を失っている。
な、何が起きたの?
「まさか・・・頭打っていた・・・・とか? 」
その通りやった。
額からは血が出ていて・・・・。
「そ、そんな!大木くん!!しっかりしてください!! 」
「・・・・・・ハァハァ 」
「みなさん、救急車来ましたよ!! 」
何台か救急車が到着していた。
「要救護者はいますか?手を挙げて教えてください! 」
「こっちです! 」
さっき救急車呼んでくれた人が、孝くんを優先的に運ぶよう指示してくれていた。
「こっちもです 」
「どうされましたか? 」
意識を失った大木くんを見て・・・・、
「さっきまで、彼と話が出来ていたんですが、何故か血を吐いて意識を失っちゃって・・・・ 」
タッキーは落ち着いて説明してくれてる。
「ハァハァ・・・・ 」
大木くんの頭の怪我を見て隊員さんは・・・
「コケた時に、頭を打ったのかもしれませんね。一緒に運びますね?あなたはこの方のお知り合いですか? 」
「・・・・はいっ ・・・・」
「・・・・・では、一緒に乗ってください 」
「・・・・ぐすっ 」
我慢できずに泣けてきて・・・・
「大丈夫、必ず助けますから・・・ 」
と肩に手を置かれ、
「・・・・はいっ・・・・・お願いします・・・ 」
涙をふいて、救急車に乗り込んだタッキーだった。
タッキーがいてくれたおかげで和も助かったんや
そして何十人かの人が病院に、搬送されて行った 。
気がついたらあいつに向かって走っていて、気がついたら
「和樹!危ない! 」
そう叫んでいた。
あいつが事故に巻き込まれそうになったから思わず俺はあいつの背中を押していて・・・・ 、
キキー!
ドン!
ガシャン
「キャー!人がひかれた!! 」
それは、何台かの車や何十人の歩行者を巻き込む大事故だった。
「・・・・・っイタタ・・・・ 」
背中を押されてコケてしまい、野菜が転がり落ちていて・・・・
「・・・・・? 」
何が起きたか分からなくて・・・・何人かの人が倒れていて・・・・ 、
「イタタ・・・・ 」
見ると自分は腕が痛くて・・・・けど、振り返ると・・・
「えっ・・・・・孝くん・・・・・? 」
今、和樹って言ったの、孝くんなん?
俺は、とりあえずその人にちかづく。
目がはっきりしてきたら、やっぱり孝くんが血だらけで倒れてて・・・・
周りには俺が買ってきた野菜が転がり落ちてぐちゃぐちゃになっていた・・・・ 。
「・・・・・お・・・お・・き・・・・?ぶ・・・じか・・・・? 」
「孝くん!! ・・・イタタ・・・」
俺は孝くんを起こそうとしてしまって・・・ 、
「よ・・・かった・・・・ 」
そう言うと孝くんは目を瞑り、意識を失ってしまった。
「孝くん?どうしたん!孝くん!嫌や!おきてー!! 」
そう叫んだけど、孝くんは起きてくれやんくて・・・。
どうすればええんや・・・!
けど俺は、無意識に大ちゃんに電話していた。
「もしもし?和?どうしたー? 」
「・・・・大ちゃん!どうしよう・・・・孝くんが!・・・・孝くんが死んじゃうよォー😭😭😭😭😭」
「はっすん?落ち着いて?何があったんや・・・・・ 」
こ、これはただことやないな。
「・・・・ヒック・・・俺が、いや他にも沢山横断歩道を渡ろうとしてる人がいて・・・ヒク・・・😭😭😭スピード出した車がきて・・・だけど、気がついたら孝くんが俺を守ってくれてて・・・・😭😭😭😭他にもけが人たくさんおる・・・ 」
「和は大丈夫なん? 」
「俺は、コケてしもた拍子に腕痛めただけだから、大丈夫・・・・ 」
自分は腕が痛いだけ・・・そうおもていたけれど自分が頭を打っていることにしばらく気が付いてなくて・・・ 、
「そうか。、まずは救急車や。救急車を呼んでもらうんや。呼んでくれた人おるかもやけど・・・。ええか?孝くんのこと下手に動かしたらアカンで?和、気をしっかり持つんや!俺もそこに行くからな! 」
「・・・・・うん・・・ 」
周りにも車に跳ねられて動けやんひとはたくさんいて、動けるのは俺くらいで・・・ 、
「・・・・あの!救急車、だれか救急車呼んでください! 」
野次馬たちはザワザワと騒いでいる。
「孝くん!孝くん! 」
お願いやから目を覚まして!!
下手に動かせへんし、声かけるくらいしかできなくて。
「・・・・・ 」
話しかけても孝くんはピクリとも動かなかった。
その時やった!
「大木くん!大丈夫ですかっ? 」
その野次馬たちの中から出てきてくれたのはタッキーで・・すぐさま駆け寄ってきてくれた。
「安心して?誰かがちゃんと救急車呼んでくれたから・・・・。待ってましょう 」
「・・・・・タッキー、どうしよう・・・・😭😭😭孝くん・・・・俺のせいで・・・・ 」
「落ち着いてください。もうすぐ救急車くるので。大今日くんも動いたらあかんで?怪我してるんやから 」
「・・・・うん・・・おれは、大丈夫・・・・ハァ・・・ 」
俺は孝くんの手を握り・・・
「(孝くん、俺より先に絶対死ぬなよ?死んだら許さんからな?) 」
気持ち伝える前にいなくなるなんてなしやからな!!
そう願うしかなくて・・・・
「ハァハァハァハァ(な、なんか苦しい・・・・) 」
「大木くん? 」
大木くんの様子がおかしい。
明らかに息切れしてて苦しそう・・・。
「大木くん?どうかしましたか? 」
「・・・・ハァハァ・・たっき・・ー・・・俺・・・ゴホッ 」
「えっ・・・ 」
大木くんが血を吐いてしまい、僕の服が血だらけになり・・・・
ぐらっ
大木くんの体がぐらつき・・・
「あっ!大木くん!! 」
「・・・・・・ ハァハァ」
僕は、間一髪で大木くんを抱きとめた。
もう少しで頭を打つとこやった。
「・・・・大木くん!? 大木くん!!」
大木くんは明らかに意識を失っている。
な、何が起きたの?
「まさか・・・頭打っていた・・・・とか? 」
その通りやった。
額からは血が出ていて・・・・。
「そ、そんな!大木くん!!しっかりしてください!! 」
「・・・・・・ハァハァ 」
「みなさん、救急車来ましたよ!! 」
何台か救急車が到着していた。
「要救護者はいますか?手を挙げて教えてください! 」
「こっちです! 」
さっき救急車呼んでくれた人が、孝くんを優先的に運ぶよう指示してくれていた。
「こっちもです 」
「どうされましたか? 」
意識を失った大木くんを見て・・・・、
「さっきまで、彼と話が出来ていたんですが、何故か血を吐いて意識を失っちゃって・・・・ 」
タッキーは落ち着いて説明してくれてる。
「ハァハァ・・・・ 」
大木くんの頭の怪我を見て隊員さんは・・・
「コケた時に、頭を打ったのかもしれませんね。一緒に運びますね?あなたはこの方のお知り合いですか? 」
「・・・・はいっ ・・・・」
「・・・・・では、一緒に乗ってください 」
「・・・・ぐすっ 」
我慢できずに泣けてきて・・・・
「大丈夫、必ず助けますから・・・ 」
と肩に手を置かれ、
「・・・・はいっ・・・・・お願いします・・・ 」
涙をふいて、救急車に乗り込んだタッキーだった。
タッキーがいてくれたおかげで和も助かったんや
そして何十人かの人が病院に、搬送されて行った 。
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