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第五章 マッチ売り
076.初任務
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「・・・・・」
森で狩りをするとき、獣に気取られないように気配を消す。
それくらいは私もやっていた。
もっとも私は罠を使うことが多かったから、それほど獣に近づいていたわけではない。
だから、私の気配を消す能力は、それほど高くはない。
謙遜でも、人を騙すために能力を隠しているわけでもなく、本当にそう思っている。
ぺこっ。
シェリーが私に気づいて頭を下げてくる。
別に悔しくはない。
シェリーは本職なのだから、気配を消した私くらい見つけてもおかしくはない。
味方だと思うと、頼もしくすら思う。
しーっ。
私は人差し指を口に当てて、静かにするように伝える。
他の四人が気付いていて続けているのか、気付かずに続けているのかは分からない。
けど、四人の実力を一部でも知る機会のようだから、あえて無駄にすることもない。
ざっ。
シャッ。
すっ。
シュッ。
兵士のように、気合を入れて自らを奮い立たせるために叫ぶようなことはしない。
ただ静かに、手刀や蹴りを繰り出している。
まるで自分の耳が聞こえなくなったかのように、無音の光景が繰り広げられている。
氷の刃。
そんな言葉が思い浮かんだ。
武器を持っていないからといって、ぬるいわけじゃない。
鋭い刃は急所を一撃で仕留める。
そして氷は音すらも凍らせる。
無音の中で気づける者は少ない。
「たいしたものね」
四人は二人ずつ組手をしていた。
その様子を見る限り、戦闘関連の技術は充分に見えた。
私も詳しいわけじゃないけど、暗殺っていうのは気付かれないうちに攻撃することが前提だから、音を立てずに必殺の一撃を繰り出せるなら充分だろう。
騎士や兵士と正面から戦って勝てるかどうかは分からないけど、正面から戦うような事態になった時点で負けだろう。
その場合は、逃げ足の方が重要になる。
それはまた今度見せてもらうことにしよう。
「そこまで!」
切りの良いところでシェリーが四人を止める。
彼女は監督役をしていたのだろう。
四人は組手を止めると私に気づいた。
『聖女様!』
駆け寄って来たかと思うと、私の前に一列に並び、膝を床について頭を下げる。
この体勢はシルヴァニア王国からの帰り道でも見たな。
後から教えてもらったけど、座礼というらしい。
この国には無い文化だ。
それはともかく、
「聖女様?」
私のことだろうか。
私のことなんだろうな。
前にもそう呼ばれたことがある。
「・・・・・シェリー?」
色々とお願いしていたはずなんだけど。
私の恨みがましい視線に気づいたのだろう。
シェリーが慌てたように四人に声をかける。
「こら、あなた達!この国での礼はそうではないと教えたでしょう!」
「あ、一応、教えてはいたんだ」
じゃあ、なんで、座礼なんてしているんだろう。
いや、そうじゃなくて、私を未だに聖女と呼んでいるのは何故だろう。
止めて欲しい。
「もちろん、教えていただいたことは覚えております。ですが、聖女様に対しては最上級の礼をすべきと考えます」
「あ、一応、覚えてもいるんだ」
ごめん、シェリー。
あなたの指導は問題なかったみたい。
そう思ったのだけど、
「そう。なら、仕方ないですね」
「仕方なくない」
四人の主張をあっさりと受け入れたシェリーに前言を撤回する。
上司をいじめてくる一人に、狂信者っぽい四人。
どうやら私の部下は、クセの強い人間達ばかりらしい。
「えっと・・・とりあえず、メイド服が汚れるから立ち上がってくれる?」
四人、シェリーも入れて五人は、立場上はメイドということになっている。
そのせいか組手のときも四人はメイド服を着ていた。
「聖女様がそうおっしゃるなら」
私の言葉に四人が立ち上がる。
これでまともに話せそうだけど、立ち上がる表情がしぶしぶなところを見ると、まずはそこから話し合わなければならないと思う。
*****
「ろくに様子も見に来ないで、ごめんなさいね」
忘れていたとは言わないけど、一応謝っておく。
「いえ、お気になさらず」
シェリーは気にしていないというように返事を返してくる。
「聖女様に足を運んでいただいて光栄です」
他の四人は私に対して恐縮しすぎじゃないだろうか。
ちょっと不安になるけど、彼女達からすれば私は王族の婚約者だからなのかも知れない。
その辺りは、もう少しこまめに会いに来て仲良くなることにより、改善していこう。
「実はみんなにお願いしたいことがあってね」
私がそう言うと、緊張するのが分かった。
「初任務ですね」
「そういうこと」
シェリーの言葉に頷く。
「それで誰を暗殺すればいいのですか?」
シェリーの言葉に首を横に振る。
「違う違う」
いきなりそんな発想が出てくるとは、さすがは元暗殺者。
でも、今回お願いしようと思っているのは、そんな物騒な任務じゃない。
危険が無いとは言わないけど、もう少し平和的な内容だ。
そんなことを考えていると、四人のうちの一人がシェリーに意見をする。
「シェリーさん、いきなりそんな重要な任務を任せてもらえるわけがないですよ」
確かに暗殺は、ただ人を殺すのとは違う。
信用できる者にしか任せることができない仕事だ。
高い技能を必要とし、人知れず遂行しなければならない。
さらに重要なのが、いざとなったら秘密を守るために自ら命を絶つことすらやってのける、忠誠心だ。
つまり、いくら腕が立とうとも武術の達人というだけでは任せることはできないし、いくら人を殺すことに長けていたとしても犯罪者には任せることはできない。
言いたいことは分かる。
「鉄砲玉として、聖女様の敵をできる限り大量に葬り去る・・・ですよね?」
いや、やっぱり分からない。
同意を求めてくるところ悪いけど、首を横に振る。
シェリーも四人も、なぜ人を殺すことが前提なのだろう。
そういうことは聖女のやることじゃない。
マフィアの手口だろう。
私を聖女と呼ぶのを認めたわけじゃないけど、とても聖女と称えてくれているようには思えない。
それとも、シルヴァニア王国では、聖女=大量殺人者というイメージなのだろうか。
そう言えば、シルヴァニア王国の王女は似たようなことをしていたな。
そのせいだろうか。
でも、私はそんなこと、
・・・・・
したような気もする。
あまり、この話を続けない方がいいな。
「今回の任務は、そういうのじゃないわ。街に流れている噂についての調査よ」
「噂ですか」
話を逸らすことに成功、もとい、本題に入ると、全員が聴く姿勢になる。
「街で幻覚作用のあるマッチを売り歩いている女性について調べて欲しいのよ」
私はアーサー王子から聞いた話をシェリー達に説明した。
*****
「なるほど。つまり、その女性を攫ってくれば、いいわけですね?」
私の説明を聞いた四人娘が言った第一声が、それだった。
「調査って言ったじゃない」
なんだろう。
もしかして、この娘達、こういう任務に向かないんだろうか。
というか、年若い娘なのに脳筋すぎる。
「最終的に知りたいのは、マッチを売っている目的と販売経路。それを確認する前に捕まえたら、その辺りがわからないでしょ」
「拷問すれば・・・」
まあ、それも一つの手だけど。
血の気が多すぎるな。
「単独犯でないなら、人前に出てくるのは下っ端でしょ。重要なことなんか知らされていないだろうし、トカゲのシッポ切りにされるのがオチよ」
どうしよう。
やっぱり、今回の任務を任せるのは止めておいた方がいいかな。
調査が上手くいかないだけならともかく、状況を悪化させるのは避けたい。
私がそんなことを考え始めていると、シェリーが口を開く。
「シンデレラ様、その辺りは私が教えておきます。私はその辺りの訓練を終えてから、こちらにやってきておりますので」
「そう?なら、お願いするわ」
でも、それなら、もう少し早く言って欲しかった。
まあ、いいや。
シェリーがそういうなら任せてみよう。
あと、何か言っておくことはあったかな。
「細かい役割分担は任せるけど、シェリーは城にいて四人に指示を出してちょうだい。それで、四人が集めた情報を整理して私に教えてね。それと、街で調査するときは必ず二人以上で行動すること。二人組を二組でも、四人全員でもどちらでもいいわ。私からは、それくらいかな」
「わかりました」
私が話を閉めると、全員が揃って礼をしてきた。
メイドらしく立ったまま頭を下げる礼だ。
これが彼女達の敬礼にあたるのだろう。
MMQみたいに両手でハートマークを作ったりはしない。
ちょっとだけ安心した。
森で狩りをするとき、獣に気取られないように気配を消す。
それくらいは私もやっていた。
もっとも私は罠を使うことが多かったから、それほど獣に近づいていたわけではない。
だから、私の気配を消す能力は、それほど高くはない。
謙遜でも、人を騙すために能力を隠しているわけでもなく、本当にそう思っている。
ぺこっ。
シェリーが私に気づいて頭を下げてくる。
別に悔しくはない。
シェリーは本職なのだから、気配を消した私くらい見つけてもおかしくはない。
味方だと思うと、頼もしくすら思う。
しーっ。
私は人差し指を口に当てて、静かにするように伝える。
他の四人が気付いていて続けているのか、気付かずに続けているのかは分からない。
けど、四人の実力を一部でも知る機会のようだから、あえて無駄にすることもない。
ざっ。
シャッ。
すっ。
シュッ。
兵士のように、気合を入れて自らを奮い立たせるために叫ぶようなことはしない。
ただ静かに、手刀や蹴りを繰り出している。
まるで自分の耳が聞こえなくなったかのように、無音の光景が繰り広げられている。
氷の刃。
そんな言葉が思い浮かんだ。
武器を持っていないからといって、ぬるいわけじゃない。
鋭い刃は急所を一撃で仕留める。
そして氷は音すらも凍らせる。
無音の中で気づける者は少ない。
「たいしたものね」
四人は二人ずつ組手をしていた。
その様子を見る限り、戦闘関連の技術は充分に見えた。
私も詳しいわけじゃないけど、暗殺っていうのは気付かれないうちに攻撃することが前提だから、音を立てずに必殺の一撃を繰り出せるなら充分だろう。
騎士や兵士と正面から戦って勝てるかどうかは分からないけど、正面から戦うような事態になった時点で負けだろう。
その場合は、逃げ足の方が重要になる。
それはまた今度見せてもらうことにしよう。
「そこまで!」
切りの良いところでシェリーが四人を止める。
彼女は監督役をしていたのだろう。
四人は組手を止めると私に気づいた。
『聖女様!』
駆け寄って来たかと思うと、私の前に一列に並び、膝を床について頭を下げる。
この体勢はシルヴァニア王国からの帰り道でも見たな。
後から教えてもらったけど、座礼というらしい。
この国には無い文化だ。
それはともかく、
「聖女様?」
私のことだろうか。
私のことなんだろうな。
前にもそう呼ばれたことがある。
「・・・・・シェリー?」
色々とお願いしていたはずなんだけど。
私の恨みがましい視線に気づいたのだろう。
シェリーが慌てたように四人に声をかける。
「こら、あなた達!この国での礼はそうではないと教えたでしょう!」
「あ、一応、教えてはいたんだ」
じゃあ、なんで、座礼なんてしているんだろう。
いや、そうじゃなくて、私を未だに聖女と呼んでいるのは何故だろう。
止めて欲しい。
「もちろん、教えていただいたことは覚えております。ですが、聖女様に対しては最上級の礼をすべきと考えます」
「あ、一応、覚えてもいるんだ」
ごめん、シェリー。
あなたの指導は問題なかったみたい。
そう思ったのだけど、
「そう。なら、仕方ないですね」
「仕方なくない」
四人の主張をあっさりと受け入れたシェリーに前言を撤回する。
上司をいじめてくる一人に、狂信者っぽい四人。
どうやら私の部下は、クセの強い人間達ばかりらしい。
「えっと・・・とりあえず、メイド服が汚れるから立ち上がってくれる?」
四人、シェリーも入れて五人は、立場上はメイドということになっている。
そのせいか組手のときも四人はメイド服を着ていた。
「聖女様がそうおっしゃるなら」
私の言葉に四人が立ち上がる。
これでまともに話せそうだけど、立ち上がる表情がしぶしぶなところを見ると、まずはそこから話し合わなければならないと思う。
*****
「ろくに様子も見に来ないで、ごめんなさいね」
忘れていたとは言わないけど、一応謝っておく。
「いえ、お気になさらず」
シェリーは気にしていないというように返事を返してくる。
「聖女様に足を運んでいただいて光栄です」
他の四人は私に対して恐縮しすぎじゃないだろうか。
ちょっと不安になるけど、彼女達からすれば私は王族の婚約者だからなのかも知れない。
その辺りは、もう少しこまめに会いに来て仲良くなることにより、改善していこう。
「実はみんなにお願いしたいことがあってね」
私がそう言うと、緊張するのが分かった。
「初任務ですね」
「そういうこと」
シェリーの言葉に頷く。
「それで誰を暗殺すればいいのですか?」
シェリーの言葉に首を横に振る。
「違う違う」
いきなりそんな発想が出てくるとは、さすがは元暗殺者。
でも、今回お願いしようと思っているのは、そんな物騒な任務じゃない。
危険が無いとは言わないけど、もう少し平和的な内容だ。
そんなことを考えていると、四人のうちの一人がシェリーに意見をする。
「シェリーさん、いきなりそんな重要な任務を任せてもらえるわけがないですよ」
確かに暗殺は、ただ人を殺すのとは違う。
信用できる者にしか任せることができない仕事だ。
高い技能を必要とし、人知れず遂行しなければならない。
さらに重要なのが、いざとなったら秘密を守るために自ら命を絶つことすらやってのける、忠誠心だ。
つまり、いくら腕が立とうとも武術の達人というだけでは任せることはできないし、いくら人を殺すことに長けていたとしても犯罪者には任せることはできない。
言いたいことは分かる。
「鉄砲玉として、聖女様の敵をできる限り大量に葬り去る・・・ですよね?」
いや、やっぱり分からない。
同意を求めてくるところ悪いけど、首を横に振る。
シェリーも四人も、なぜ人を殺すことが前提なのだろう。
そういうことは聖女のやることじゃない。
マフィアの手口だろう。
私を聖女と呼ぶのを認めたわけじゃないけど、とても聖女と称えてくれているようには思えない。
それとも、シルヴァニア王国では、聖女=大量殺人者というイメージなのだろうか。
そう言えば、シルヴァニア王国の王女は似たようなことをしていたな。
そのせいだろうか。
でも、私はそんなこと、
・・・・・
したような気もする。
あまり、この話を続けない方がいいな。
「今回の任務は、そういうのじゃないわ。街に流れている噂についての調査よ」
「噂ですか」
話を逸らすことに成功、もとい、本題に入ると、全員が聴く姿勢になる。
「街で幻覚作用のあるマッチを売り歩いている女性について調べて欲しいのよ」
私はアーサー王子から聞いた話をシェリー達に説明した。
*****
「なるほど。つまり、その女性を攫ってくれば、いいわけですね?」
私の説明を聞いた四人娘が言った第一声が、それだった。
「調査って言ったじゃない」
なんだろう。
もしかして、この娘達、こういう任務に向かないんだろうか。
というか、年若い娘なのに脳筋すぎる。
「最終的に知りたいのは、マッチを売っている目的と販売経路。それを確認する前に捕まえたら、その辺りがわからないでしょ」
「拷問すれば・・・」
まあ、それも一つの手だけど。
血の気が多すぎるな。
「単独犯でないなら、人前に出てくるのは下っ端でしょ。重要なことなんか知らされていないだろうし、トカゲのシッポ切りにされるのがオチよ」
どうしよう。
やっぱり、今回の任務を任せるのは止めておいた方がいいかな。
調査が上手くいかないだけならともかく、状況を悪化させるのは避けたい。
私がそんなことを考え始めていると、シェリーが口を開く。
「シンデレラ様、その辺りは私が教えておきます。私はその辺りの訓練を終えてから、こちらにやってきておりますので」
「そう?なら、お願いするわ」
でも、それなら、もう少し早く言って欲しかった。
まあ、いいや。
シェリーがそういうなら任せてみよう。
あと、何か言っておくことはあったかな。
「細かい役割分担は任せるけど、シェリーは城にいて四人に指示を出してちょうだい。それで、四人が集めた情報を整理して私に教えてね。それと、街で調査するときは必ず二人以上で行動すること。二人組を二組でも、四人全員でもどちらでもいいわ。私からは、それくらいかな」
「わかりました」
私が話を閉めると、全員が揃って礼をしてきた。
メイドらしく立ったまま頭を下げる礼だ。
これが彼女達の敬礼にあたるのだろう。
MMQみたいに両手でハートマークを作ったりはしない。
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