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32 百合開発
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百合子と百合恵が、花びら同士をくっつけ合う。
「ああっ……! ダメ、何かの扉が開いちゃう!」
「いいのよ、百合子。新しい世界へようこそ……」
「イヤっ、ダメこんなの……っ!」
百合子は口では嫌だ嫌だと言いながらも、花びらの奥底から、いやらしい蜜を溢れさせてしまう。
「ああ! ダメ! ダメええっ!」
突起同士をこすり合わせると、得も言われぬ快感が広がる。
◆ ◆ ◆
「はあはあ、百合恵!」
白衣を着た女学生が、一人理科室で、白百合の百合子と百合恵の花弁を、実況しながら、いやらしい手つきでまぐわらせていた。
こんな彼女が、後に新種の百合を多数開発することになるのだから、世の中分からない。
「ああっ……! ダメ、何かの扉が開いちゃう!」
「いいのよ、百合子。新しい世界へようこそ……」
「イヤっ、ダメこんなの……っ!」
百合子は口では嫌だ嫌だと言いながらも、花びらの奥底から、いやらしい蜜を溢れさせてしまう。
「ああ! ダメ! ダメええっ!」
突起同士をこすり合わせると、得も言われぬ快感が広がる。
◆ ◆ ◆
「はあはあ、百合恵!」
白衣を着た女学生が、一人理科室で、白百合の百合子と百合恵の花弁を、実況しながら、いやらしい手つきでまぐわらせていた。
こんな彼女が、後に新種の百合を多数開発することになるのだから、世の中分からない。
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