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第64話 家族で過ごせるように
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「それでは、俺は役目を果たせたので、そろそろ帰りますね。
あとはガーノスさんも含めて、皆さんでお楽しみください!」
「ああ。今日は本当にありがとう。
感謝してもしきれん」
「こちらこそ、ありがとうございます。
作った甲斐がありました!」
「ヨシヒロさん、クロちゃん、ユキちゃん。
この人の願いを叶えてくれて、ありがとう。
これからも、この人のこと……よろしくお願いしますね」
「いいよー! 主の友達は、俺たちの大事な人だから!」
「あるじさまがアーロンさんを助けたいと思うのでしたら、いつでも!」
「こらこら……王妃さまだぞ……
でも、そんなふうに言っていただけて、俺も嬉しいです。
それじゃあ、また。失礼します」
少し話をしたあと、皆に挨拶をして王城をあとにした。
王妃レイラさんは瞳をうるませながら「ありがとう」と言ってくれて、
その姿を見て、なんだか自分の行動が誇らしく思えた。
一方で、「よろしく」と言われたクロとユキは、
レイラさんに向かって「任せろ!」と言わんばかりの態度で応じていて、
俺は少し慌ててしまった。
だけど、皆が二人を気に入ってくれているのか、
怒られることはなく、むしろ優しく頭を撫でられていて――
ホッと胸をなで下ろしながら、王城をあとにした。
「主ー。アーロン、泣いてたけど……大丈夫かな?」
「そうですね……
まさか泣くほどとは思わなくて、驚きました。
熱かったのでしょうか?」
「あはは。アーロンさんが泣いてたのはね、
あのお米が、とっても懐かしい味だったからだよ。
俺も、前世では毎日お米を食べてたからさ。
アーロンさんにとっても、あれは“もう二度と食べられない”と思っていた、
大切な故郷の味だったんだ」
「そっかぁ……
じゃあ、主と同じ気持ちだったってことかぁ」
「大切な味……
それは、泣いてしまいますね」
「だろ?その味を届けられて、本当に良かったなって思ったんだ。
たまには、良いことをするのも悪くないよな」
「主は、いつも良いことしかしてないだろー?」
「そうですよ!
あるじさまは、いつも僕たちのために良いことばかりしてくださっています!
もっとご自身を褒めてあげてもいいと思います!」
「あはは……
そんなふうに言ってくれるのは、嬉しいな。ありがとう。」
ギルドへ戻る道中、クロとユキとそんな話をした。
さっきまでは、アーロンさんが泣いた理由が分からなかった2人も、
説明すると「なるほど」と納得した様子だった。
こんな風に誰かの気持ちを理解しようとしてくれる悪魔や魔獣がどのくらい存在しているのだろう。
きっと、とても稀な気がする。
だからこそ、この子たちの感情を大事にしたい。
なんて思っていた――
◇
「じーちゃーん!」
「おお、お前たちか。どうしたんじゃ?」
「主と一緒にお米作ったから、持ってきたー!」
「お米? 何じゃ、それは。」
「あるじさまの前世の食べ物です。
セドラおじいちゃんにも、食べてもらいたくて。」
「じいちゃん、絶対に気に入るからー!」
家に戻ろうとしたところで、
クロが「セドラにも食べさせたい」と言い出した。
それなら、と帰る前に鉱山へ寄り、
久しぶりにセドラの元を訪ねることにした。
久々の再会に、クロもユキもとても嬉しそうだ。
……この場所にも、ゲートを作っておいた方がいいかもしれないな。
クロたちにとって、セドラは祖父のような存在だし、
セドラだって、いつでも“孫たち”に会えた方がいいはずだ。
そう思い、俺はセドラの寝床の奥に転移ゲートを生成した。
「おお……ヨシヒロは、何でもできるのう」
「よし、これでひとまず完成。
このゲートには、俺の家の記憶を練り込んでおいたから、
家に戻ったら、この場所の記憶と結び直すよ。
そのあと、シトリンを連れてきて強化してもらおう」
「そうしようぜー!」
「あのっ! あるじさま!
それでしたら、すぐに戻ってゲートを繋ぎませんか?
そうしたら……ゲート越しですが、
一緒にご飯を食べられますよね?」
「確かに……
おにぎりもいいけど、夕食を一緒に食べる方がいいな。
じゃあセドラ、一度戻るけど、すぐ来るよ!」
「皆、凄いことを思いつくのう……
……しかし、嬉しいぞ。待っておる」
「じゃあ待ってて! じいちゃん! すぐ戻るから!」
ゲートが完成すると、
ユキが「一緒に晩ご飯を食べたい」と提案してくれた。
それは、とても良い案だった。
俺たちは急いで鉱山をあとにし、一度王都へ戻ることにした。
このゲートがあれば、今までより、ずっとセドラと会いやすくなる。
それだけでなく、ラピスやルーナ、シンゴも紹介できる。
――きっと、賑やかになるな。
「もっと早くゲート作れば良かったな、主!」
「本当だよ。なんで思いつかなかったんだろうな」
「でも、これでセドラおじいちゃんとも、たくさん会えますね!」
「ああ。楽しみが増えたな!」
王都へ戻る途中、そんな会話を交わしながら歩いた。
独りきりにしておくのは、やっぱり違う。
繋がれる手は、繋いでおきたい。
そう思いながら、俺たちは足早に王都へと戻っていった――
◇
「ただいまー」
「少し遅かったな。トラブルでもあったか?」
「ううん! 王族の人たちが集まってきちゃって、ちょっと長引いただけ!
そのあと、クロがお米をセドラに食べさせたいって言うから行ってきたんだけど、
ゲート作った方がいいなって思ってさ。作ってきた」
「ああ、それなら、じいさんとユキたちも遊びやすくなっていいな。」
ギルドのゲートを通って帰ると、入口付近で寝ていたロウキが目を覚ました。
少し遅くなった理由を説明すると、ゲートについては「良い案だな」と言ってくれた。
「でしょ?それに今日、一緒に晩ご飯を食べたいって言っててさ。
出来立ての白米とおかずを食べさせたいんだって。」
「ほう……まあ、たまには良いのではないか?」
「だよね。じゃあ早速、ゲートに鉱山の記憶を織り交ぜて……
行き先を選べるように、何か考えないとなぁ……」
クロとユキがセドラと一緒に食べたがっている以上、
ひとまずゲートを繋がなくてはならない。
ただ、このゲートは今まで王都専用だったため、
行き先はきちんと分けておく必要があるな、と考えていた。
すると、ロウキの毛の中からピョコンッとラピスが顔を出し、
今度はそのまま俺の肩へとヒョイッと飛び乗った。
「ヨシヒロ様!お話は聞かせていただきました。
それでしたら、魔法石に行き先を記憶させてゲートに設置し、
触れた方に転移できるようにしてはいかがでしょうか?」
「おお!すごいな、ラピス!それ、いい案だね。
じゃあ早速……アイテムボックスにある魔法石を2つ取り出して……
青色が王都、赤色が鉱山にしようか。」
「分かりやすくて良いですね!」
ラピスの提案に感心しながら、
鞄の中から赤色と青色の魔法石を取り出した。
それぞれに、転移先となる王都と鉱山の記憶を練り込み、
ゲートには魔法石をはめ込むための置き場を生成する。
――うん、見た目もそれっぽくなってきたな。
「これでよし!
ラピス、ちょっと触れてみて。」
「はいっ! では……青い方……
次は赤い方……
ゲートの水の壁も色が変わって、分かりやすいですね。
大成功です、ヨシヒロ様!」
「俺もやるー! じゃあ青い方からな!
……あ、ちゃんとギルドの別館に行けた!
で、赤い方が……
あっ! じいちゃん!
ゲートできたみたい! また後で来るからな!
主!ちゃんとできてたよ!すごいこれ!」
ラピスが魔法石に触れると、王都側は水の壁が青色のまま保たれ、
鉱山側の魔法石に触れた瞬間、水の壁が一気に赤色へと変わった。
どうやら、問題なく成功したよう。
その様子を見ていたクロも同じように試し、
きちんと転移先へ繋がっていることを確認して戻ってきた。
これで、今後はもっとセドラと皆が会いやすくなる。
話し相手も増えて、きっと賑やかになるだろう。
そう思うと、自然と頬が緩んだ。
「さてと。じゃあクロ、ユキ。お願いがあるんだけどさ。
セドラのゲートを強化しておきたいから、
シトリンと一緒に行ってきてくれない?」
「いいぜ!」
「分かりました! では、行ってきます!」
「ありがとう。頼んだよ」
ゲートの通り道が無事に完成したところで、
クロとユキには、シトリンを連れてセドラのゲートを強化しに行ってもらった。
忘れないうちにやっておかないと、崩れてからでは遅いからな。
「我も、久々にじいさんと話をするかな」
「いいんじゃない?行っておいでー」
「うむ」
「あ、その前に。
ルーナたちをこっちに連れてきてくれない?」
「……仕方がない」
「頼んだよー」
クロたちを送り出したあと、今度はロウキが「セドラと話をする」と言い出した。
ここにいるのは若い者ばかりだし、たまには年上と話したくなったのかもしれない。
そんなことを考えながら、先にルーナたちを呼んできてほしいと頼み、ロウキを送り出した。
そのあと、俺とミルは夕食の支度に取りかかる。
今日はセドラも一緒だ。きっと、賑やかな食卓になるだろう。
初めて食べてもらう白米――
「美味しい」と思ってもらえる料理にしないとな。
そう思いながら、
俺は少し張り切って、支度を始めた――
あとはガーノスさんも含めて、皆さんでお楽しみください!」
「ああ。今日は本当にありがとう。
感謝してもしきれん」
「こちらこそ、ありがとうございます。
作った甲斐がありました!」
「ヨシヒロさん、クロちゃん、ユキちゃん。
この人の願いを叶えてくれて、ありがとう。
これからも、この人のこと……よろしくお願いしますね」
「いいよー! 主の友達は、俺たちの大事な人だから!」
「あるじさまがアーロンさんを助けたいと思うのでしたら、いつでも!」
「こらこら……王妃さまだぞ……
でも、そんなふうに言っていただけて、俺も嬉しいです。
それじゃあ、また。失礼します」
少し話をしたあと、皆に挨拶をして王城をあとにした。
王妃レイラさんは瞳をうるませながら「ありがとう」と言ってくれて、
その姿を見て、なんだか自分の行動が誇らしく思えた。
一方で、「よろしく」と言われたクロとユキは、
レイラさんに向かって「任せろ!」と言わんばかりの態度で応じていて、
俺は少し慌ててしまった。
だけど、皆が二人を気に入ってくれているのか、
怒られることはなく、むしろ優しく頭を撫でられていて――
ホッと胸をなで下ろしながら、王城をあとにした。
「主ー。アーロン、泣いてたけど……大丈夫かな?」
「そうですね……
まさか泣くほどとは思わなくて、驚きました。
熱かったのでしょうか?」
「あはは。アーロンさんが泣いてたのはね、
あのお米が、とっても懐かしい味だったからだよ。
俺も、前世では毎日お米を食べてたからさ。
アーロンさんにとっても、あれは“もう二度と食べられない”と思っていた、
大切な故郷の味だったんだ」
「そっかぁ……
じゃあ、主と同じ気持ちだったってことかぁ」
「大切な味……
それは、泣いてしまいますね」
「だろ?その味を届けられて、本当に良かったなって思ったんだ。
たまには、良いことをするのも悪くないよな」
「主は、いつも良いことしかしてないだろー?」
「そうですよ!
あるじさまは、いつも僕たちのために良いことばかりしてくださっています!
もっとご自身を褒めてあげてもいいと思います!」
「あはは……
そんなふうに言ってくれるのは、嬉しいな。ありがとう。」
ギルドへ戻る道中、クロとユキとそんな話をした。
さっきまでは、アーロンさんが泣いた理由が分からなかった2人も、
説明すると「なるほど」と納得した様子だった。
こんな風に誰かの気持ちを理解しようとしてくれる悪魔や魔獣がどのくらい存在しているのだろう。
きっと、とても稀な気がする。
だからこそ、この子たちの感情を大事にしたい。
なんて思っていた――
◇
「じーちゃーん!」
「おお、お前たちか。どうしたんじゃ?」
「主と一緒にお米作ったから、持ってきたー!」
「お米? 何じゃ、それは。」
「あるじさまの前世の食べ物です。
セドラおじいちゃんにも、食べてもらいたくて。」
「じいちゃん、絶対に気に入るからー!」
家に戻ろうとしたところで、
クロが「セドラにも食べさせたい」と言い出した。
それなら、と帰る前に鉱山へ寄り、
久しぶりにセドラの元を訪ねることにした。
久々の再会に、クロもユキもとても嬉しそうだ。
……この場所にも、ゲートを作っておいた方がいいかもしれないな。
クロたちにとって、セドラは祖父のような存在だし、
セドラだって、いつでも“孫たち”に会えた方がいいはずだ。
そう思い、俺はセドラの寝床の奥に転移ゲートを生成した。
「おお……ヨシヒロは、何でもできるのう」
「よし、これでひとまず完成。
このゲートには、俺の家の記憶を練り込んでおいたから、
家に戻ったら、この場所の記憶と結び直すよ。
そのあと、シトリンを連れてきて強化してもらおう」
「そうしようぜー!」
「あのっ! あるじさま!
それでしたら、すぐに戻ってゲートを繋ぎませんか?
そうしたら……ゲート越しですが、
一緒にご飯を食べられますよね?」
「確かに……
おにぎりもいいけど、夕食を一緒に食べる方がいいな。
じゃあセドラ、一度戻るけど、すぐ来るよ!」
「皆、凄いことを思いつくのう……
……しかし、嬉しいぞ。待っておる」
「じゃあ待ってて! じいちゃん! すぐ戻るから!」
ゲートが完成すると、
ユキが「一緒に晩ご飯を食べたい」と提案してくれた。
それは、とても良い案だった。
俺たちは急いで鉱山をあとにし、一度王都へ戻ることにした。
このゲートがあれば、今までより、ずっとセドラと会いやすくなる。
それだけでなく、ラピスやルーナ、シンゴも紹介できる。
――きっと、賑やかになるな。
「もっと早くゲート作れば良かったな、主!」
「本当だよ。なんで思いつかなかったんだろうな」
「でも、これでセドラおじいちゃんとも、たくさん会えますね!」
「ああ。楽しみが増えたな!」
王都へ戻る途中、そんな会話を交わしながら歩いた。
独りきりにしておくのは、やっぱり違う。
繋がれる手は、繋いでおきたい。
そう思いながら、俺たちは足早に王都へと戻っていった――
◇
「ただいまー」
「少し遅かったな。トラブルでもあったか?」
「ううん! 王族の人たちが集まってきちゃって、ちょっと長引いただけ!
そのあと、クロがお米をセドラに食べさせたいって言うから行ってきたんだけど、
ゲート作った方がいいなって思ってさ。作ってきた」
「ああ、それなら、じいさんとユキたちも遊びやすくなっていいな。」
ギルドのゲートを通って帰ると、入口付近で寝ていたロウキが目を覚ました。
少し遅くなった理由を説明すると、ゲートについては「良い案だな」と言ってくれた。
「でしょ?それに今日、一緒に晩ご飯を食べたいって言っててさ。
出来立ての白米とおかずを食べさせたいんだって。」
「ほう……まあ、たまには良いのではないか?」
「だよね。じゃあ早速、ゲートに鉱山の記憶を織り交ぜて……
行き先を選べるように、何か考えないとなぁ……」
クロとユキがセドラと一緒に食べたがっている以上、
ひとまずゲートを繋がなくてはならない。
ただ、このゲートは今まで王都専用だったため、
行き先はきちんと分けておく必要があるな、と考えていた。
すると、ロウキの毛の中からピョコンッとラピスが顔を出し、
今度はそのまま俺の肩へとヒョイッと飛び乗った。
「ヨシヒロ様!お話は聞かせていただきました。
それでしたら、魔法石に行き先を記憶させてゲートに設置し、
触れた方に転移できるようにしてはいかがでしょうか?」
「おお!すごいな、ラピス!それ、いい案だね。
じゃあ早速……アイテムボックスにある魔法石を2つ取り出して……
青色が王都、赤色が鉱山にしようか。」
「分かりやすくて良いですね!」
ラピスの提案に感心しながら、
鞄の中から赤色と青色の魔法石を取り出した。
それぞれに、転移先となる王都と鉱山の記憶を練り込み、
ゲートには魔法石をはめ込むための置き場を生成する。
――うん、見た目もそれっぽくなってきたな。
「これでよし!
ラピス、ちょっと触れてみて。」
「はいっ! では……青い方……
次は赤い方……
ゲートの水の壁も色が変わって、分かりやすいですね。
大成功です、ヨシヒロ様!」
「俺もやるー! じゃあ青い方からな!
……あ、ちゃんとギルドの別館に行けた!
で、赤い方が……
あっ! じいちゃん!
ゲートできたみたい! また後で来るからな!
主!ちゃんとできてたよ!すごいこれ!」
ラピスが魔法石に触れると、王都側は水の壁が青色のまま保たれ、
鉱山側の魔法石に触れた瞬間、水の壁が一気に赤色へと変わった。
どうやら、問題なく成功したよう。
その様子を見ていたクロも同じように試し、
きちんと転移先へ繋がっていることを確認して戻ってきた。
これで、今後はもっとセドラと皆が会いやすくなる。
話し相手も増えて、きっと賑やかになるだろう。
そう思うと、自然と頬が緩んだ。
「さてと。じゃあクロ、ユキ。お願いがあるんだけどさ。
セドラのゲートを強化しておきたいから、
シトリンと一緒に行ってきてくれない?」
「いいぜ!」
「分かりました! では、行ってきます!」
「ありがとう。頼んだよ」
ゲートの通り道が無事に完成したところで、
クロとユキには、シトリンを連れてセドラのゲートを強化しに行ってもらった。
忘れないうちにやっておかないと、崩れてからでは遅いからな。
「我も、久々にじいさんと話をするかな」
「いいんじゃない?行っておいでー」
「うむ」
「あ、その前に。
ルーナたちをこっちに連れてきてくれない?」
「……仕方がない」
「頼んだよー」
クロたちを送り出したあと、今度はロウキが「セドラと話をする」と言い出した。
ここにいるのは若い者ばかりだし、たまには年上と話したくなったのかもしれない。
そんなことを考えながら、先にルーナたちを呼んできてほしいと頼み、ロウキを送り出した。
そのあと、俺とミルは夕食の支度に取りかかる。
今日はセドラも一緒だ。きっと、賑やかな食卓になるだろう。
初めて食べてもらう白米――
「美味しい」と思ってもらえる料理にしないとな。
そう思いながら、
俺は少し張り切って、支度を始めた――
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