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番外編
お風呂で延長線② ※
湯の中、裸の肌を寄せ合っているのだ。若い彼がいつまでも正常でいられるはずがなかった。
腰に手を添えられ、湯船の中でくるりと体を振り向かされる。ちゃぷ、と温かな湯が波をつくり、浴槽の中がふんわりと揺れた。
至近距離で見る濡れた叶くんは、心臓にわるいくらいにセクシーだった。
少し崩れたオールバックの前髪、切れ長の瞼に生える長い睫毛、太い眉の毛先すらもしっとりと水気を帯びていて、頬や唇も瑞々しい。まさしく、水も滴るいい男。むしろ、色気滴るいい男だ。
濡れた手が私の後頭部に回り、うなじを指で撫でられる。
引き寄せられるままに、しっとりと濡れた唇を重ねた。
「ん、……ん、」
キスが、だんだんと深いものになる。
舌を絡ませるほどに反響する甘い水音が、二人のキスを大胆なものにしていく。
手のひらに首筋や肩を撫でられながら、時折ぶつかる彼の性器に身を震わせて。肌の表面に揺れて触れるお湯の感触すら淡い快感となり、互いの性感を高めていった。
「……っ、はぁ、」
唇を離したとき、とろん、と口端から流れ落ちた唾液が粘り気を持って細く長く糸を引き、やがて湯船に溶けていく。
キスしただけで、昨晩の熱があっという間に戻ってくるようだった。体がやけに芯からぽやぽやとしてしまう。
叶くんと見つめ合いながらぽぅっとしていたら、彼が浴槽から腕を伸ばして何やら小さなボトルを取り出した。
「……ローション?」
「ん。前にここで撮ったとき使ったやつの残り」
あ、それ見た。KYOがこの浴室で、ローアングルから膝立ちでシコる動画。
扱いてはローションを足し、画面の上方向からとろとろと落ちてくるそれが勃起ちんぽに絡まって響く水音が印象的だった。
ボトルの中にはローションがなみなみと残っている。叶くんは親指でその蓋を開け、躊躇いなく湯船の中に液体を注いでいった。
「腰上げてください、カリナさん」
「肩、持ってて」と彼に言われるまま前屈みになり、湯の表面から腰を浮かせてお尻を出す。
そうして叶くんは、手のひらにもたっぷりと出されたローションを、私の足の間――秘部に丁寧に塗りたくった。
「ぁっ、ん、」
入り口をぬめらされたかと思えば、膣の中にもローションを丹念に塗り込まれていく。
「出てこないようにしっかり塞いでてね」
「えぇ……?」
塞ぐって、どうやって? と思いながらも、必死に下腹部に力を入れて膣を締める。なにこれ、膣トレ?
「もう少しローション足しますね」
「ぅん、……んぅっ、」
追いローション。締めていた膣口を少し開けば、ぬめる液体をふたたび体内に指で押し込まれていく。
といっても重力には逆らえず、すぐに出てきてしまいそうだ。膣トレなんてしたことがなかったが、お尻の穴を窄めるようなイメージで、そこをきゅっと引き締める。
「ふふ、上手です。そのまま締めててください」
ローションを含んだところを叶くんの指先で蓋をされ、言いつけ通りに零さないよう力を入れっぱなしにする。
彼の指を中に入れたまま、施されるように湯船の中で膝をつく。
ふと見たら、私の胸の飾りはちょうど叶くんの唇が当たる位置にあった。
目が合ったとき、叶くんは確信犯のようにくすりと笑って見せた。
あ、と思った頃にはもう遅く、私の乳首は彼の口内へと招かれる。
「ふ、ぁっ……!」
まだ芯を持っていない乳頭をぱっくりと咥えられ、舌先で舐め転がされる。
途端にびりびりと走る快感に思わず背を反らせ、彼の口に乳首をますます押し当てた。
と同時、膣奥から愛液がどっと溢れる。膣内に入れられたローションがこぼれてしまったのかと錯覚し、一気に体が混乱する。
「ぁ、ぁっ、だめ……出ちゃう……っ、」
叶くんの肩を押し返そうとしても、ほとんど力が入らない。力の矛先はすべて下腹へと送られているからだ。
なおも乳首への舌責めを続けられ、じんわりと温かな感触を快感として拾い上げる体が素直に反応してしまう。
感じ入るたびに下腹から溢れ出そうになる波を、必死になって堪えていた。
「かなうくん……っ、ちくび、今だめ……、」
「んー、なんれ? 気持ちよさそうなのに」
乳首に舌を巻き付けて喋らないでよ。
今にも溶け崩れそうな私を弄ぶかのように、叶くんは私の乳首を咥えたまま、胸元から私を見上げてくる。
うっそりと瞳を細め、にぃっと笑みを浮かべてさらに巧みな舌使いで乳首を食んだ。
右側をたっぷり舐めしゃぶったら、次は左側。ちゅぽんっと音が鳴るほど吸いつかれるたび、大袈裟なくらい肌が震えた。
「ぁ、ぁっ……ん、はぁっ……」
叶くんの舌は相変わらず気持ちよくてだめだ。尖らせた舌先で乳頭をちろちろと転がされるとたまらないし、舌全体を使って乳首を押し潰されるのも気持ちいい。
舌で愛撫されていないほうの乳首が寂しくなったら、心得たように今度はそっちも口の中に含んでくれる。そうして反対側は指先に可愛がられる。
さっき湯船にローションを混ぜたせいで、お湯全体にとろみがあった。それすら叶くんは折り込み済みなんだろう、とろとろになった湯をわざとらしく私の胸に垂らし、ぬるついた指で私の乳首を捏ねまわす。
「ぁ、あんっ……だめ、ちくびだめ……ってばぁ……っ」
なんでやめてくれないの、膣からローション出ちゃうのに。と訴えても、快感に従順な体は叶くんに向かって愛撫を欲しがってひとりでにくねる。これみよがしに悶えながらも胸を突き出し、叶くんの乳首責めを催促しているのだ。
「カリナさん、えっろ……」
膣内に入れられている指は、あくまでもローションが出てこないよう蓋としての役割をしているだけ。そこを擦ってほしいのに、叶くんは一向に指を動かそうとしない。ただ私の乳首をたっぷり愛し、私がみずから腰をくねらせて彼の指を煽るのを愉しんでいる。
「ナカ、とろっとろだ……ちんぽ挿れたくなってきた」
うっとり囁かれたら、もう。
とろんと蕩けた瞳でうなずいた。かろうじて膣穴を締めている自分を褒めてあげたい。
なめらかな手つきで腰を撫でられ、優しい眼差しを向けられて。彼のかたちを覚えたての膣内が疼き、その熱を欲しがる。
「は、ぁ……かなうくん……私も……叶くんのちんぽ欲しい……」
震える指で彼の肩に触れる。たぷたぷと揺れる湯の表面はたっぷりととろみを含み、さきほどよりも重かった。
膣内から指が引き抜かれたとき、内部のローションがわずかに漏れ出てしまったが、すぐに力を入れた。膣内からそれが垂れ流れ出る感覚に、少しどきりとする。
叶くんの指で尻たぶをなぞられ、内腿に硬い亀頭がぶつかった。そうして、
「カリナさん、おいで」
腰に手を添えられ、湯船の中でくるりと体を振り向かされる。ちゃぷ、と温かな湯が波をつくり、浴槽の中がふんわりと揺れた。
至近距離で見る濡れた叶くんは、心臓にわるいくらいにセクシーだった。
少し崩れたオールバックの前髪、切れ長の瞼に生える長い睫毛、太い眉の毛先すらもしっとりと水気を帯びていて、頬や唇も瑞々しい。まさしく、水も滴るいい男。むしろ、色気滴るいい男だ。
濡れた手が私の後頭部に回り、うなじを指で撫でられる。
引き寄せられるままに、しっとりと濡れた唇を重ねた。
「ん、……ん、」
キスが、だんだんと深いものになる。
舌を絡ませるほどに反響する甘い水音が、二人のキスを大胆なものにしていく。
手のひらに首筋や肩を撫でられながら、時折ぶつかる彼の性器に身を震わせて。肌の表面に揺れて触れるお湯の感触すら淡い快感となり、互いの性感を高めていった。
「……っ、はぁ、」
唇を離したとき、とろん、と口端から流れ落ちた唾液が粘り気を持って細く長く糸を引き、やがて湯船に溶けていく。
キスしただけで、昨晩の熱があっという間に戻ってくるようだった。体がやけに芯からぽやぽやとしてしまう。
叶くんと見つめ合いながらぽぅっとしていたら、彼が浴槽から腕を伸ばして何やら小さなボトルを取り出した。
「……ローション?」
「ん。前にここで撮ったとき使ったやつの残り」
あ、それ見た。KYOがこの浴室で、ローアングルから膝立ちでシコる動画。
扱いてはローションを足し、画面の上方向からとろとろと落ちてくるそれが勃起ちんぽに絡まって響く水音が印象的だった。
ボトルの中にはローションがなみなみと残っている。叶くんは親指でその蓋を開け、躊躇いなく湯船の中に液体を注いでいった。
「腰上げてください、カリナさん」
「肩、持ってて」と彼に言われるまま前屈みになり、湯の表面から腰を浮かせてお尻を出す。
そうして叶くんは、手のひらにもたっぷりと出されたローションを、私の足の間――秘部に丁寧に塗りたくった。
「ぁっ、ん、」
入り口をぬめらされたかと思えば、膣の中にもローションを丹念に塗り込まれていく。
「出てこないようにしっかり塞いでてね」
「えぇ……?」
塞ぐって、どうやって? と思いながらも、必死に下腹部に力を入れて膣を締める。なにこれ、膣トレ?
「もう少しローション足しますね」
「ぅん、……んぅっ、」
追いローション。締めていた膣口を少し開けば、ぬめる液体をふたたび体内に指で押し込まれていく。
といっても重力には逆らえず、すぐに出てきてしまいそうだ。膣トレなんてしたことがなかったが、お尻の穴を窄めるようなイメージで、そこをきゅっと引き締める。
「ふふ、上手です。そのまま締めててください」
ローションを含んだところを叶くんの指先で蓋をされ、言いつけ通りに零さないよう力を入れっぱなしにする。
彼の指を中に入れたまま、施されるように湯船の中で膝をつく。
ふと見たら、私の胸の飾りはちょうど叶くんの唇が当たる位置にあった。
目が合ったとき、叶くんは確信犯のようにくすりと笑って見せた。
あ、と思った頃にはもう遅く、私の乳首は彼の口内へと招かれる。
「ふ、ぁっ……!」
まだ芯を持っていない乳頭をぱっくりと咥えられ、舌先で舐め転がされる。
途端にびりびりと走る快感に思わず背を反らせ、彼の口に乳首をますます押し当てた。
と同時、膣奥から愛液がどっと溢れる。膣内に入れられたローションがこぼれてしまったのかと錯覚し、一気に体が混乱する。
「ぁ、ぁっ、だめ……出ちゃう……っ、」
叶くんの肩を押し返そうとしても、ほとんど力が入らない。力の矛先はすべて下腹へと送られているからだ。
なおも乳首への舌責めを続けられ、じんわりと温かな感触を快感として拾い上げる体が素直に反応してしまう。
感じ入るたびに下腹から溢れ出そうになる波を、必死になって堪えていた。
「かなうくん……っ、ちくび、今だめ……、」
「んー、なんれ? 気持ちよさそうなのに」
乳首に舌を巻き付けて喋らないでよ。
今にも溶け崩れそうな私を弄ぶかのように、叶くんは私の乳首を咥えたまま、胸元から私を見上げてくる。
うっそりと瞳を細め、にぃっと笑みを浮かべてさらに巧みな舌使いで乳首を食んだ。
右側をたっぷり舐めしゃぶったら、次は左側。ちゅぽんっと音が鳴るほど吸いつかれるたび、大袈裟なくらい肌が震えた。
「ぁ、ぁっ……ん、はぁっ……」
叶くんの舌は相変わらず気持ちよくてだめだ。尖らせた舌先で乳頭をちろちろと転がされるとたまらないし、舌全体を使って乳首を押し潰されるのも気持ちいい。
舌で愛撫されていないほうの乳首が寂しくなったら、心得たように今度はそっちも口の中に含んでくれる。そうして反対側は指先に可愛がられる。
さっき湯船にローションを混ぜたせいで、お湯全体にとろみがあった。それすら叶くんは折り込み済みなんだろう、とろとろになった湯をわざとらしく私の胸に垂らし、ぬるついた指で私の乳首を捏ねまわす。
「ぁ、あんっ……だめ、ちくびだめ……ってばぁ……っ」
なんでやめてくれないの、膣からローション出ちゃうのに。と訴えても、快感に従順な体は叶くんに向かって愛撫を欲しがってひとりでにくねる。これみよがしに悶えながらも胸を突き出し、叶くんの乳首責めを催促しているのだ。
「カリナさん、えっろ……」
膣内に入れられている指は、あくまでもローションが出てこないよう蓋としての役割をしているだけ。そこを擦ってほしいのに、叶くんは一向に指を動かそうとしない。ただ私の乳首をたっぷり愛し、私がみずから腰をくねらせて彼の指を煽るのを愉しんでいる。
「ナカ、とろっとろだ……ちんぽ挿れたくなってきた」
うっとり囁かれたら、もう。
とろんと蕩けた瞳でうなずいた。かろうじて膣穴を締めている自分を褒めてあげたい。
なめらかな手つきで腰を撫でられ、優しい眼差しを向けられて。彼のかたちを覚えたての膣内が疼き、その熱を欲しがる。
「は、ぁ……かなうくん……私も……叶くんのちんぽ欲しい……」
震える指で彼の肩に触れる。たぷたぷと揺れる湯の表面はたっぷりととろみを含み、さきほどよりも重かった。
膣内から指が引き抜かれたとき、内部のローションがわずかに漏れ出てしまったが、すぐに力を入れた。膣内からそれが垂れ流れ出る感覚に、少しどきりとする。
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「カリナさん、おいで」
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