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おまけSS セクシー下着チャレンジ♡(4)★
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「ま、待って……そんなの、入んない……っ」
高山がスラックスの前をくつろげたかと思えば、凶暴に猛ったものを取り出す。赤黒いそれはビキビキと血管を浮かび上がらせ、今にもはち切れんばかりだった。
「悪い。もう限界だ――」
切羽詰まった声音で言うと、熱い切っ先を後孔へと宛がってくる。
こんなものを突っ込まれたら、どうにかなってしまいそうだ。思わず逃げようとするも、絶頂の余韻で力が入らず、いとも簡単に腕を掴まれてしまう。
「ふあっ、あ、ぁ……」
高山が腰を進めるとともに、怒涛の質量が体内を割ってくる。
一度受け入れさえすれば、根本まで呑み込むのにそう時間はかからなかった。侑人の中はすっかり高山の形に馴染んで、きゅうきゅうと収縮を繰り返しては、相手をより求めようとする。
「侑人のナカ、すげえ気持ちいい。……食われちまいそうだ」
高山は恍惚とした表情で呟いたが、捕食されるのは明らかにこちらの方だろう。
鋭い眼差しは、さながら獲物を前にした肉食獣。高山が腰を使い始めれば、強烈すぎる快感がほとばしって、侑人は悲鳴じみた嬌声を上げるほかない。
「ひっ、あ! だめっ……また、イッちゃ、からあっ」
「ああ。何度だってイかせてやる」
「や、ああぁ……っ!」
激しい責め立てに、下着から自身がはみ出てしまう。
そのなんとも恥ずかしい格好のまま、再び絶頂まで上り詰めるも、高山はお構いなしだった。
「侑人、可愛い――」
敏感になってしまった体を容赦なく揺さぶられ、めくるめく快楽の波にのまれていく。
高山に求められるがまま、侑人は何度も絶頂へと導かれ、仕舞いには朦朧とした意識で身を委ねるのだった。
◇
……いったい、どれだけ体を重ねたのだろう。
今日の高山はやけにしつこく、ようやく解放された頃には、侑人は足腰が立たなくなっていた。互いに裸のまま寄り添いながらも、事後の雰囲気など味わっていられるものか。
「仕事終わりだってのに、どこにそんな体力あるんだよ」
「そりゃあ、『誰かさんのおかげで疲れも吹き飛んだ』としか言いようがないな」
「っ……くそ。恥ずかしすぎて死にそう!」
ベッドに寝そべったまま、高山の胸板に顔を埋める。理性が戻ってくるなり、侑人は悶々とするばかりだった。
かたや高山は、くつくつと笑いながら頭を撫でてくる。
「しかし、まさかあんな下着で誘惑してくるとはな。いつの間に買ったんだ?」
いや、誤解されては困る。侑人はパッと顔を上げ、慌てて言葉を返す。
「じっ、自分で買うわけないだろ!? ウィリアムさんから貰ったんだよ!」
「は? ウィリアムから?」
「ほら、食事に行ったときっ」
言うと、高山も合点がいったらしく、思いきり眉間に皺を寄せてみせた。
「……捨てるか」
「こら、人の厚意を無下にするな!」
「でたよ、このいい子ちゃんめ。だったら、俺が新しいの買ってもいいことになるよな?」
「なっ!?」
「その方が俄然燃えるし。侑人だってそうだろ? 俺が選んだやらしい下着穿いて……とかさ」
不意に高山が耳元で囁いてくる。
艶を帯びた声音に反応してか、その状況を想像してしまった自分が悔しい。ついでに体の奥がズクリと疼くような気もして、実にやるせなかった。
「ああもう、俺まで変態にすんなって」
「悪いな。俺と付き合ってる時点で手遅れだ」
「自分が変態って自覚、あったんだ……」
「念のため言っておくが、俺がこうなったのもお前のせいだからな」
「はああーっ!?」
まったくもって理不尽な話である。が、抗議を続けるよりも早く、高山に唇を塞がれ、結局うやむやになってしまうのだった。
高山がスラックスの前をくつろげたかと思えば、凶暴に猛ったものを取り出す。赤黒いそれはビキビキと血管を浮かび上がらせ、今にもはち切れんばかりだった。
「悪い。もう限界だ――」
切羽詰まった声音で言うと、熱い切っ先を後孔へと宛がってくる。
こんなものを突っ込まれたら、どうにかなってしまいそうだ。思わず逃げようとするも、絶頂の余韻で力が入らず、いとも簡単に腕を掴まれてしまう。
「ふあっ、あ、ぁ……」
高山が腰を進めるとともに、怒涛の質量が体内を割ってくる。
一度受け入れさえすれば、根本まで呑み込むのにそう時間はかからなかった。侑人の中はすっかり高山の形に馴染んで、きゅうきゅうと収縮を繰り返しては、相手をより求めようとする。
「侑人のナカ、すげえ気持ちいい。……食われちまいそうだ」
高山は恍惚とした表情で呟いたが、捕食されるのは明らかにこちらの方だろう。
鋭い眼差しは、さながら獲物を前にした肉食獣。高山が腰を使い始めれば、強烈すぎる快感がほとばしって、侑人は悲鳴じみた嬌声を上げるほかない。
「ひっ、あ! だめっ……また、イッちゃ、からあっ」
「ああ。何度だってイかせてやる」
「や、ああぁ……っ!」
激しい責め立てに、下着から自身がはみ出てしまう。
そのなんとも恥ずかしい格好のまま、再び絶頂まで上り詰めるも、高山はお構いなしだった。
「侑人、可愛い――」
敏感になってしまった体を容赦なく揺さぶられ、めくるめく快楽の波にのまれていく。
高山に求められるがまま、侑人は何度も絶頂へと導かれ、仕舞いには朦朧とした意識で身を委ねるのだった。
◇
……いったい、どれだけ体を重ねたのだろう。
今日の高山はやけにしつこく、ようやく解放された頃には、侑人は足腰が立たなくなっていた。互いに裸のまま寄り添いながらも、事後の雰囲気など味わっていられるものか。
「仕事終わりだってのに、どこにそんな体力あるんだよ」
「そりゃあ、『誰かさんのおかげで疲れも吹き飛んだ』としか言いようがないな」
「っ……くそ。恥ずかしすぎて死にそう!」
ベッドに寝そべったまま、高山の胸板に顔を埋める。理性が戻ってくるなり、侑人は悶々とするばかりだった。
かたや高山は、くつくつと笑いながら頭を撫でてくる。
「しかし、まさかあんな下着で誘惑してくるとはな。いつの間に買ったんだ?」
いや、誤解されては困る。侑人はパッと顔を上げ、慌てて言葉を返す。
「じっ、自分で買うわけないだろ!? ウィリアムさんから貰ったんだよ!」
「は? ウィリアムから?」
「ほら、食事に行ったときっ」
言うと、高山も合点がいったらしく、思いきり眉間に皺を寄せてみせた。
「……捨てるか」
「こら、人の厚意を無下にするな!」
「でたよ、このいい子ちゃんめ。だったら、俺が新しいの買ってもいいことになるよな?」
「なっ!?」
「その方が俄然燃えるし。侑人だってそうだろ? 俺が選んだやらしい下着穿いて……とかさ」
不意に高山が耳元で囁いてくる。
艶を帯びた声音に反応してか、その状況を想像してしまった自分が悔しい。ついでに体の奥がズクリと疼くような気もして、実にやるせなかった。
「ああもう、俺まで変態にすんなって」
「悪いな。俺と付き合ってる時点で手遅れだ」
「自分が変態って自覚、あったんだ……」
「念のため言っておくが、俺がこうなったのもお前のせいだからな」
「はああーっ!?」
まったくもって理不尽な話である。が、抗議を続けるよりも早く、高山に唇を塞がれ、結局うやむやになってしまうのだった。
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