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原因別対策
ソフト面 前編
しおりを挟む類似語や比喩、ことわざは辞書(WEBでも良い)で調べる癖をつける
一度しっかり正しい漢字の使い方や表現を覚えてしまうと、後々作品に誤字脱字や誤表現などが減るため推奨します。
これは仕事にも役立ちますよ。
良く目にする類似後の誤用に
「いがい」があります
『以外』と『意外』を間違えてるいる方が非常に多いです。
「~以外」は文章の後ろに付ける
「意外と~」は文章の前に付ける
WEB小説にありがちな誤字の代表的なものが、
『かお』や『からだ』の漢字の使い分け
読み方は同じでも、使う用途が違ったり、意味合いが変わってしまうことがあります。
難しい字を多用されるなら、使い分け分けきちんと出来ていないと本末転倒です。
『顔』や『体』はどんな場面でも、意味でも使える汎用性のある漢字です。
基本的にこちらを使えば、問題はありません。
使い分けが難しいから、学校ではこちらしか教えないのです。
『貌』や『身体』は使う用途などが問われます。
どちらも容姿や造形そのものを表す使い方では良いですが、部位としてだけの場合は相応しくありません。漢字の成り立ちや意味を知らないで使用すると、指摘を受けることになりかねません。
『ふと貌を上げる』→ ×
『神像のような貌をしている』→◯
というように、形容する言葉が伴わない時には使ってはいけないのです。
他にもありがちな慣用句の誤字というか誤用に
『後に後悔しても』
という言葉があります。
所謂『重ね言葉』というタブーの一つで、1文の中に同じ意味の言葉を使う禁忌。
『後悔』という単語そのものが、
「後で悔やむ」という意味だから、余分な言葉なのです。
文章を書く人間として、学校で習ったこと以外の言葉を使用する時はや、きちんと理解していない言葉は、調べてから使用しましょう。
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