81 / 127
朝の出来事
しおりを挟む
相当疲れて居たんだろうか?昨晩はホテルに戻って夕飯を食べた後の記憶が無い。
チュンチュンと雀の鳴く声で、睡眠からの意識が戻り
昨晩の記憶を辿るが全く思い出せないでいた。
(痴呆かよ!)
自嘲気味に脳内で笑ってからゆっくりと目を開けると、カーテンの隙間から薄く光が差し込んでいた。
(朝だな。)
ティナはまだ寝てる様なので、起こさない様にそっと起き上がり窓辺まで行ってタバコに火をつけた。
早朝のひんやりとした空気に乳白色の煙が混ざり合い、香りだけ残して視界から消えて行く。
「ふぅ~……」と大きく煙を吐き出した所で背後から声が聴こえた。
「おはよう、今日は早いのね……」
「おはよ、起こしちゃったか?」
そう言いながら火を消し振り返った。
「ん~ん、大丈夫、そろそろ起きないと行けない時間だし。」
そうは言っているがまだまだ眠たい様子。
「別に今日は昼からだから寝てても良いぞ!朝飯は食べれなくなるけど(笑)」
「それは嫌!起きる!」
と言って両脚を上げてその反動を使ってティナは飛び起きた。
「朝から元気だなぁ……(白目)」
「まあね!(ドヤ顔)」
(ん~……オッサンは昨日のモアの操縦で身体ガタガタですわ……)
「ご飯行こっ!40秒で支度してっ!」
「サーイエッサー……」
「声が小さぁ~い!」
「いや、貴方が大きいんですってば。起きて直ぐにこのテンション……温度差笑うわ……つか、アンタが40秒じゃ無理だろ!」
「えへへぇ~!ですよねぇ~!」
ティナは朝から絶好調、俺は朝から絶不調。
(うん。いつも通り。とは言え、アルフレッドさんと暮らしてた頃から、朝何もしないでマトモな食事に有りつけるなんて事は無かったんだろうなぁ……少しはこっちに来て骨休めになってれば良いんだけど……)
「ティナ!」
「ん?なに? 」
鏡台の鏡越しに髪を梳きながら答えるティナ。
「あのさ、こっち来て骨休めになってるか?」
「ん~……まぁ、朝昼晩食事の支度しなくて良いし、水汲みも無いし、楽っちゃ楽だよね!なんで?」
「いや、何となくだわ。ティナはあの時、俺と会ったばっかりに色々と巻き込まれてこんな事になってるだろ?だから、少しでも今回の旅がティナにとって楽って言うか、気分転換にでもなれば良いって思ってな……」
感覚で思った事を言葉にするのは難しいので、恩着せがましくならない様、慎重に言葉を選んでマサキは話した。
「そんな事をマサキは考えてたの?(笑)何を今更っ!(笑)元々の生活も別に辛い事なんか無いし、コッチはこっちで楽しいから全然気にしなくても良いのに!」
ティナはそう言い終わると、髪を梳くのを止めていた手を動かし始めた。
「まあ、そう言って貰えると助かるよ。」
ティナの支度が終わり1階のビュッフェに向かう。
ローズの街に来てからほぼ毎日来て居るのでロビーに居るコンシュルジュやボーイさんを始め、ビュッフェの厨房の人とも顔馴染みになった。なので顔を合わせると自然と皆挨拶をくれるようになった。
勿論仕事と言う意味では無い。
(ん~……なんつーか、顔パスっすなぁ……)
モグモグとバターのたっぷり入ったクロワッサンを口に入れて朝の至福の時を過ごす。(笑)
「さっきも言ったけど、今日は昼からじゃん?それ迄どうする?」
「んー……」
と言いながら、相変わらず両手でクロワッサンを持って少しづつモグモグしているティナ。
「マサキは何かしたい事とか行きたい所とかあるの?」
(質問を質問で返しやがった……)
「特には……強いて言うなら……」
「言うなら?」
「ちょっと休みたい(笑)てか、昨日弾使い果たしちゃったから弾を創ったりとか、まぁ、そんなとこかな。」
そう言ってコーヒーを啜る。
「そっかぁ……私はちょっと本屋とか行って見たかったんだけど……てか、どうしても今日行きたいって訳じゃ無いんだけどね!」
「本屋か……考えもしなかった……つーか、未だコッチの文字解らんからなぁ(笑)なら食べ終わってちょっと行ってみるか?場所はコンシュルジュに聞けばわかるだろ?」
「え?良いの?弾造らなくても……」
「うん。昨日使ったのはM500用だからそれの予備創ろうと思ったんだけど、街中なら、ちっさい方があれば大丈夫だろ?どっちにしろ魔石がもう無いからスライムバースト弾は創れないし。」
と腰を指さした。
「まぁ、街中ならよっぽどの事が無ければね!てか、魔石が必要なら本屋のついでに買いに行けば良いんじゃない?まぁ、仮に武器が無くてもマサキ、魔法、もう使えるでしょ?」
ティナは本日、紅茶の日らしい。テーブルの上に置いてある、白地に青の花柄が描いてある磁器の茶葉坪からスプーンで掬ってティーサーバーに入れた。
「使えるって言ってもなぁ……まだ不完全と言うか……使えると言えるのかな?実際、咄嗟の時に出来るか不安なんだわ……それに威力とかの調節?も出来ないし……第一、街中であの時の威力そのまま使っちゃ流石に駄目だろ?」
(クンクン……オレンジペコか。ならミルクティーかな?)
「あ~……確かにね……じゃぁさ、今度暇があったら魔法の練習しに行こっか?」
シレッとティナはそんな事を言い出した。
「マジで?!」
自分的には魔法を覚えれた方が良いし、一人で練習するよりはずっと良いんだけど、俺得ばっかでティナには何のメリットも無いんだが……何を考えてるんだろう?
無意識で近くにあったミルク壺を渡した。
「なら、次の休みとかにする?あ、天気とかにもよるけどね!流石に雨の日にわざわざ出掛ける程酔狂じゃないから。(笑)あ、ありがと……!」
「うん。あ、いや、有り難いし練習に付き合って貰えるのは嬉しいんだけど、なんか俺得ばっかでティナのメリットが見当たらないよ……」
と、変に考えても仕方ないのでそのまま思った事を言ってみた。
そうすると「メリット?ん~……何か知らない土地で魔法の練習とか一緒にすると如何にも「旅」してるって感じしない?それに、折角遠くまで来て別行動取っちゃってさ、帰った時に思い出がバラバラなのって寂しいでしょ?」
「……っ!確かに……てか、貴方……突然なんて事言い出すんだ!この娘はっ!」
(今のはヤヴァイ……今のはヤヴァイ……そんなん普通に言えるのとか尊敬するわっ!つーか萌えキャラ過ぎるだろっ!そんなん言われた方が恥ずかしいわっ!)
顔に血液が集中して熱くなるのが解る。
「ちょっ!マサキ顔真っ赤にして、私が恥ずかしくなるでしょっ!?ってか、マサキも普通にすごい事やってんだからねっ!」
と言うと、ティナも白かった頬が、まるで桃のように見る見る染まっていった。
「え?何か俺やったか?俺のせい?……なんつーか、俺もそんな事を言われた事無いし、慣れてないから戸惑うんだわ……」
マサキはいきなりの事で挙動不審になり、コーヒーを飲もうとしたが既に空で、またそれでテンパり、置いてあった水をゴクゴクと飲み干した。
「なんで、私がミルクティーにしようと思ったの解ったのよっ……」
あの後、一旦部屋に戻り、外出の身支度をした。
身支度と言っても俺はマントを羽織ってM360とタバコを持ってくだけだ。財布はいつも通りティナに任せてある。前の硬竹クエストで得た収入は全部渡してしまった。と言うか、分け前どうのこうのの前に同じギルド口座にしたので良く分からないってのがホントの所だった。特には俺はタバコ以外買う物ないし……
で、何故俺がこうしてどうでもいい事をツラツラと話しているかと言うと、ティナが先日、アグレッサー隊員に選んで貰った服を着ると言い出したからである。
「たかが本屋行くのにオシャレするか?」とも思ったが、言うと火種になりそうなので言わずに黙っておいた。俺グッジョブ!
最初は部屋の直ぐ外で待って居たのだが、怪しまれるので一階のロビーでセコセコM500用の弾を創っている。お陰で捗る捗る!(笑)着替えるからって五分~十分の物かと思っていたら、既に三十分は過ぎている。まぁ、俺的には弾を創るって目的が達成出来そうなのでどうでも良いんだが、このままだと本屋行ってる時間無くなるのでは無いかと、そっちの方が気が気で無かった。
(流石にちょっと様子見てくるか……無心で黙々と創ってたら五十発程出来てしまった……マントの内ポケットに入れとくか……後はポケットにしまって……と、入り切らん……汗……どうしよう、作り過ぎた……)
「す、すみませ~ん……」
泣く泣くロビーの人に適当な袋を借りて部屋まで戻って来た。
チュンチュンと雀の鳴く声で、睡眠からの意識が戻り
昨晩の記憶を辿るが全く思い出せないでいた。
(痴呆かよ!)
自嘲気味に脳内で笑ってからゆっくりと目を開けると、カーテンの隙間から薄く光が差し込んでいた。
(朝だな。)
ティナはまだ寝てる様なので、起こさない様にそっと起き上がり窓辺まで行ってタバコに火をつけた。
早朝のひんやりとした空気に乳白色の煙が混ざり合い、香りだけ残して視界から消えて行く。
「ふぅ~……」と大きく煙を吐き出した所で背後から声が聴こえた。
「おはよう、今日は早いのね……」
「おはよ、起こしちゃったか?」
そう言いながら火を消し振り返った。
「ん~ん、大丈夫、そろそろ起きないと行けない時間だし。」
そうは言っているがまだまだ眠たい様子。
「別に今日は昼からだから寝てても良いぞ!朝飯は食べれなくなるけど(笑)」
「それは嫌!起きる!」
と言って両脚を上げてその反動を使ってティナは飛び起きた。
「朝から元気だなぁ……(白目)」
「まあね!(ドヤ顔)」
(ん~……オッサンは昨日のモアの操縦で身体ガタガタですわ……)
「ご飯行こっ!40秒で支度してっ!」
「サーイエッサー……」
「声が小さぁ~い!」
「いや、貴方が大きいんですってば。起きて直ぐにこのテンション……温度差笑うわ……つか、アンタが40秒じゃ無理だろ!」
「えへへぇ~!ですよねぇ~!」
ティナは朝から絶好調、俺は朝から絶不調。
(うん。いつも通り。とは言え、アルフレッドさんと暮らしてた頃から、朝何もしないでマトモな食事に有りつけるなんて事は無かったんだろうなぁ……少しはこっちに来て骨休めになってれば良いんだけど……)
「ティナ!」
「ん?なに? 」
鏡台の鏡越しに髪を梳きながら答えるティナ。
「あのさ、こっち来て骨休めになってるか?」
「ん~……まぁ、朝昼晩食事の支度しなくて良いし、水汲みも無いし、楽っちゃ楽だよね!なんで?」
「いや、何となくだわ。ティナはあの時、俺と会ったばっかりに色々と巻き込まれてこんな事になってるだろ?だから、少しでも今回の旅がティナにとって楽って言うか、気分転換にでもなれば良いって思ってな……」
感覚で思った事を言葉にするのは難しいので、恩着せがましくならない様、慎重に言葉を選んでマサキは話した。
「そんな事をマサキは考えてたの?(笑)何を今更っ!(笑)元々の生活も別に辛い事なんか無いし、コッチはこっちで楽しいから全然気にしなくても良いのに!」
ティナはそう言い終わると、髪を梳くのを止めていた手を動かし始めた。
「まあ、そう言って貰えると助かるよ。」
ティナの支度が終わり1階のビュッフェに向かう。
ローズの街に来てからほぼ毎日来て居るのでロビーに居るコンシュルジュやボーイさんを始め、ビュッフェの厨房の人とも顔馴染みになった。なので顔を合わせると自然と皆挨拶をくれるようになった。
勿論仕事と言う意味では無い。
(ん~……なんつーか、顔パスっすなぁ……)
モグモグとバターのたっぷり入ったクロワッサンを口に入れて朝の至福の時を過ごす。(笑)
「さっきも言ったけど、今日は昼からじゃん?それ迄どうする?」
「んー……」
と言いながら、相変わらず両手でクロワッサンを持って少しづつモグモグしているティナ。
「マサキは何かしたい事とか行きたい所とかあるの?」
(質問を質問で返しやがった……)
「特には……強いて言うなら……」
「言うなら?」
「ちょっと休みたい(笑)てか、昨日弾使い果たしちゃったから弾を創ったりとか、まぁ、そんなとこかな。」
そう言ってコーヒーを啜る。
「そっかぁ……私はちょっと本屋とか行って見たかったんだけど……てか、どうしても今日行きたいって訳じゃ無いんだけどね!」
「本屋か……考えもしなかった……つーか、未だコッチの文字解らんからなぁ(笑)なら食べ終わってちょっと行ってみるか?場所はコンシュルジュに聞けばわかるだろ?」
「え?良いの?弾造らなくても……」
「うん。昨日使ったのはM500用だからそれの予備創ろうと思ったんだけど、街中なら、ちっさい方があれば大丈夫だろ?どっちにしろ魔石がもう無いからスライムバースト弾は創れないし。」
と腰を指さした。
「まぁ、街中ならよっぽどの事が無ければね!てか、魔石が必要なら本屋のついでに買いに行けば良いんじゃない?まぁ、仮に武器が無くてもマサキ、魔法、もう使えるでしょ?」
ティナは本日、紅茶の日らしい。テーブルの上に置いてある、白地に青の花柄が描いてある磁器の茶葉坪からスプーンで掬ってティーサーバーに入れた。
「使えるって言ってもなぁ……まだ不完全と言うか……使えると言えるのかな?実際、咄嗟の時に出来るか不安なんだわ……それに威力とかの調節?も出来ないし……第一、街中であの時の威力そのまま使っちゃ流石に駄目だろ?」
(クンクン……オレンジペコか。ならミルクティーかな?)
「あ~……確かにね……じゃぁさ、今度暇があったら魔法の練習しに行こっか?」
シレッとティナはそんな事を言い出した。
「マジで?!」
自分的には魔法を覚えれた方が良いし、一人で練習するよりはずっと良いんだけど、俺得ばっかでティナには何のメリットも無いんだが……何を考えてるんだろう?
無意識で近くにあったミルク壺を渡した。
「なら、次の休みとかにする?あ、天気とかにもよるけどね!流石に雨の日にわざわざ出掛ける程酔狂じゃないから。(笑)あ、ありがと……!」
「うん。あ、いや、有り難いし練習に付き合って貰えるのは嬉しいんだけど、なんか俺得ばっかでティナのメリットが見当たらないよ……」
と、変に考えても仕方ないのでそのまま思った事を言ってみた。
そうすると「メリット?ん~……何か知らない土地で魔法の練習とか一緒にすると如何にも「旅」してるって感じしない?それに、折角遠くまで来て別行動取っちゃってさ、帰った時に思い出がバラバラなのって寂しいでしょ?」
「……っ!確かに……てか、貴方……突然なんて事言い出すんだ!この娘はっ!」
(今のはヤヴァイ……今のはヤヴァイ……そんなん普通に言えるのとか尊敬するわっ!つーか萌えキャラ過ぎるだろっ!そんなん言われた方が恥ずかしいわっ!)
顔に血液が集中して熱くなるのが解る。
「ちょっ!マサキ顔真っ赤にして、私が恥ずかしくなるでしょっ!?ってか、マサキも普通にすごい事やってんだからねっ!」
と言うと、ティナも白かった頬が、まるで桃のように見る見る染まっていった。
「え?何か俺やったか?俺のせい?……なんつーか、俺もそんな事を言われた事無いし、慣れてないから戸惑うんだわ……」
マサキはいきなりの事で挙動不審になり、コーヒーを飲もうとしたが既に空で、またそれでテンパり、置いてあった水をゴクゴクと飲み干した。
「なんで、私がミルクティーにしようと思ったの解ったのよっ……」
あの後、一旦部屋に戻り、外出の身支度をした。
身支度と言っても俺はマントを羽織ってM360とタバコを持ってくだけだ。財布はいつも通りティナに任せてある。前の硬竹クエストで得た収入は全部渡してしまった。と言うか、分け前どうのこうのの前に同じギルド口座にしたので良く分からないってのがホントの所だった。特には俺はタバコ以外買う物ないし……
で、何故俺がこうしてどうでもいい事をツラツラと話しているかと言うと、ティナが先日、アグレッサー隊員に選んで貰った服を着ると言い出したからである。
「たかが本屋行くのにオシャレするか?」とも思ったが、言うと火種になりそうなので言わずに黙っておいた。俺グッジョブ!
最初は部屋の直ぐ外で待って居たのだが、怪しまれるので一階のロビーでセコセコM500用の弾を創っている。お陰で捗る捗る!(笑)着替えるからって五分~十分の物かと思っていたら、既に三十分は過ぎている。まぁ、俺的には弾を創るって目的が達成出来そうなのでどうでも良いんだが、このままだと本屋行ってる時間無くなるのでは無いかと、そっちの方が気が気で無かった。
(流石にちょっと様子見てくるか……無心で黙々と創ってたら五十発程出来てしまった……マントの内ポケットに入れとくか……後はポケットにしまって……と、入り切らん……汗……どうしよう、作り過ぎた……)
「す、すみませ~ん……」
泣く泣くロビーの人に適当な袋を借りて部屋まで戻って来た。
0
あなたにおすすめの小説
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
『異世界ごはん、はじめました!』 ~料理研究家は転生先でも胃袋から世界を救う~
チャチャ
ファンタジー
味のない異世界に転生したのは、料理研究家の 私!?
魔法効果つきの“ごはん”で人を癒やし、王子を 虜に、ついには王宮キッチンまで!
心と身体を温める“スキル付き料理が、世界を 変えていく--
美味しい笑顔があふれる、異世界グルメファン タジー!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる