【R18】秘密の忘れ物-忘れ物から始まる誘惑逆NTR-

ユ性ペン

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松川航の劣情

弱い意思

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「航さんに聞きたいことがあって。」

そう言いながら、梨奈さんは俺の腕に身を寄せてきた。

「この前のことオカズにして、1人でシちゃったりしましたか?」
「えっ? こ、この前?」
「もう、とぼけちゃって。……私は、しましたよ。何回も」

恥ずかしそうに、けれども大胆に告白してきた。突然の告白に脳がすぐに理解してくれなかった。

「え、したって、何を……」
「やだなぁ、言わせないでくださいよぉ……」

そう言って梨奈さんは耳元に近寄り、囁いてきた。

「オナニー、です」
「え、えぇ? そ、そういうの、するんですか」
「女でもする人はするんですよ。私、結構旺盛な方なので」
「そ、そうなんですね……」
「で、航さんは、したんですか?してくれてたら、嬉しいんですけど」

潤んだ瞳の上目遣いでこちらに問いかけてきた。

「ま、まあその、してないと言ったら嘘になるっていうか……」
「ほんとに? 嬉しい!」

そう言いながら、いつのまにか頭をもたげ始めていた俺の股間に手を這わせてきた。

「そ、そんなとこ触られたら……」
「ふふ、ちょっと大きくなってますね。……あ、そうだ。膝枕していいですか。」

梨奈さんは急に思いついたように自分の太ももをトントンと叩き、俺の頭を乗せるように誘った。
酒のせいか、大して考えることもなく、張りのある太ももに吸い寄せられていった。
梨奈さんに後頭部を向けるような体勢だ。

「こうですか」
「そのまま、仰向けになれますか?」
「仰向け……」

言われるがまま体勢を変え、仰向けになった。梨奈さんの胸で視界の半分ほどが占められている。良い眺めだ。

「航さん、このまま少し、楽しんでいきませんか?」
そういうと梨奈さんは、おもむろに服の裾をたくし上げ、乳房が包まれたブラジャーをあらわにした。そのブラジャーまでも上にずり上げ、普段目にすることのない淡い色の乳首がコロンと眼前に現れた。

「この前みたいに、して欲しいんです……」

物欲しそうに震える乳首を前に、弱まっている理性が働くはずもなかった。

「あっ……やっぱり、上手いですね……」
「ん……梨奈さん……」

舌でその愛らしい乳首をこねくり回す。その度に、梨奈さんの甘い吐息が聞こえてくる。
もっとその吐息を聞きたくて、少し吸い上げてみた。

「んぁ……きもちぃ……」

梨奈さんは身悶えながら、俺の頭を愛しそうに優しく撫でてきた。

「赤ちゃんみたいに吸って……ふふ……かわいい……」

俺は言われた通りの赤子のように梨奈さんの乳に吸い付き続ける。もう完全に勃起しきった陰茎を梨奈さんがさする。

「ここ……大きくなってる……航さんも気持ちよくなってるとこ見たいな…」

そういうと、梨奈さんが俺の陰茎を下着から出そうとしたので、ズボンとパンツを下ろしやすいよう腰を浮かせた。

「ふふ、すごく立派ですね……」

梨奈さんは嬉しそうに呟きながら、俺に快楽を与えんと露わになった陰茎を扱き上げてきた。
ゆるゆると柔らかな摩擦に、かすかな快感を感じた。
そのまましばらくゆるゆると扱かれていると、

「航さんが、自分で扱いてるとこ、みたいです……」

と、梨奈さんが言ってきた。
ちょうど、自分の良いようにやってしまって、快楽の頂点に向かいたい頃だった。
すぐにいつも1人でする時のように夢中で一物を擦り始めた。もちろんその間も、梨奈さんの乳に吸い付いたままだ。

「ん……ふぅ……りなさん………ん……」

乳房にむしゃぶりつく興奮と、先程までの梨奈さんからの手淫で張りつめていたそこは、少し擦っただけで簡単に絶頂まで上り詰めてしまった。

「ッ…………出る…………ッ」

絶頂を迎えた俺は、かすかに腰を震わせながら射精した。

「……ぁ……凄い……いっぱい出てる……」

射精の瞬間を見ていたであろう梨奈さんが、恍惚とした様子で呟くのが聞こえた。



射精が落ち着いた俺は事後の処理のために起き上がった。

「梨奈さん、すみません、ティッシュとかありますか」
「はい、ちょっと待ってくださいね」

少し脇にあるティッシュを箱ごと持ってきてくれた。
射精して冷静になったのか、また後悔の念が押し寄せてきた。表に出していたつもりは無いが、黙々と股間を拭う俺を見て気になったのか、梨奈さんが声をかけてきた。

「今日のはその……挿入してないじゃないですか。これなら、浮気じゃないと思いませんか?」
「え、え?そういうものなんですかね……」
「気持ちよくなっただけですよ。その……1人でするのと大差ないっていうか」

俺の脳はだいぶ都合がいいように出来ているようだった。
罪悪感を感じにくくする理由を目の前に転がされ、なんの抵抗もなくその言い分でこの行為を正当化し始めた。

「航さん、ちょっとこっちに……」

徐に梨奈さんが、俺の手を引き別の部屋へ案内してきた。

「ここ、私の作業部屋なんですけど、この窓、外からだと玄関の隣に見える窓なんですね」

そこには、梨奈さんが背伸びをすれば届くぐらいの高さにある、横長の窓があった。

「ここにこのマトリョーシカの人形がいつも置いてあるんですけど、もしも置いていなかったらなので、いつでも、来てください……」

梨奈さんは少し恥ずかしそうにそう言った。

「な、無い時、ですね、はは、覚えておきます」
「ふふ、待ってます」

ふと時計を見ると、いつもならもう寝ているような時間だった。紗希もさすがに怒っているかもしれない。

「もうこんな時間だ……」
「すみません、色々引き止めちゃって。早く帰ってあげてください。紗希さん、待ってると思うし。」
「すみません、片付けも手伝えず」
「いえいえ、元からそのつもりですし」
そうしてそのまま隣の自宅へ戻って行った。

「ただいま~……」

もし紗希が寝ていたら起こすといけないと思い、控えめな音量で家に入った。

忍び足で廊下を進み、恐る恐る寝室のドアを開けて覗いてみると、スヤスヤと寝息を立てている紗希が見えた。

また起こさないようにそっとドアを閉め、寝る前に再度身を清めるため風呂場へ向かった。
その日は結局、ベッドに乗る軋みで起こすといけないと思い、ソファで1夜を明かすことにした。


翌朝。

「なんでこんなところで寝てるのぉ……?」

眠そうな声で紗希に問いかけられ目が覚めた。

「ん……? あ……俺今日ソファで寝てたのか……」

寝起きの冴えない頭で昨日のことを思い出す。

(確か望田さんちで飲んで、その後……)

梨奈との情事を思い出し一瞬ドキッとしたが、平静を装い答えた。

「帰った時にはもう紗希寝ててさ、起こすのも悪いと思って……」

「そうなのぉ……? 気にしなくてもいいのに……」

眠そうな声で答えながら紗希が隣に座ってきた。

「昨日遅かったね。起きて待ってようと思ったけど無理だった……」
「ごめんごめん、次から気をつける。もし遅くなっても無理しないで。」
「うん……わかった。」

そういうと、俺の腕にしがみついてきた。口では分かったと言いながら、少し拗ねているのがわかる。紗希のこういうわかりやすい所が可愛いなと思う。

「今日は休みだし、ゆっくりしようか。」

そうして、夫婦二人の休日を楽しんだ。
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