22 / 144
頼もしい
しおりを挟む
「ハハハ!明日は、予約がいっぱいなので、そうですね・・・明後日なんていかがでしょうか?」
「大丈夫です!最短の日程でお願いします!!」
「わかりました。さすが、”運命の番”となると、やはり違いますね。」
「え・・・?」
「あ、いえこちらの話しです。では、明後日の10時にお待ちしています。中村さんは、同席できませんが、よろしくお願いしますね。」
「え・・・?あ、はい。わかりました。こちらこそ、よろしくお願いします。」
「では、中村さんに代わりますね。」
「はい。受診してくれるって。」
ニッコリそう笑った先生に安堵した。
「・・・・須藤さん。病院、受診してくれてありがとうございます。先生からもお話ししてくれるかと思いますが・・・あの、今夜お電話してもいいですか?」
「ああ、ああ!もちろんだよ!何時がいい?」
「では、10時でお願いします。」
「わかった。必ず空けておくからね。慧くん、ありがとう。」
「いえ・・・では、また夜に。」
「うん。待ってるね。」
「はい。」
電話を切って、先生を見る。
「先生、ありがとうございました。」
「いーえ!後天性バース性には、本人はもちろん、お相手も重要になってくるからね。相手も自分もしっかりと理解して、納得して、そうしてことを進めていかないと。最悪の事態も考えられるからね。そんな悲しいことはないよ_・・・中村さん、何かあったらすぐに報告するんだよ?些細なことでも。」
「はい、頼もしいです。先生。」
「大丈夫です!最短の日程でお願いします!!」
「わかりました。さすが、”運命の番”となると、やはり違いますね。」
「え・・・?」
「あ、いえこちらの話しです。では、明後日の10時にお待ちしています。中村さんは、同席できませんが、よろしくお願いしますね。」
「え・・・?あ、はい。わかりました。こちらこそ、よろしくお願いします。」
「では、中村さんに代わりますね。」
「はい。受診してくれるって。」
ニッコリそう笑った先生に安堵した。
「・・・・須藤さん。病院、受診してくれてありがとうございます。先生からもお話ししてくれるかと思いますが・・・あの、今夜お電話してもいいですか?」
「ああ、ああ!もちろんだよ!何時がいい?」
「では、10時でお願いします。」
「わかった。必ず空けておくからね。慧くん、ありがとう。」
「いえ・・・では、また夜に。」
「うん。待ってるね。」
「はい。」
電話を切って、先生を見る。
「先生、ありがとうございました。」
「いーえ!後天性バース性には、本人はもちろん、お相手も重要になってくるからね。相手も自分もしっかりと理解して、納得して、そうしてことを進めていかないと。最悪の事態も考えられるからね。そんな悲しいことはないよ_・・・中村さん、何かあったらすぐに報告するんだよ?些細なことでも。」
「はい、頼もしいです。先生。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
237
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる