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紫苑のおせっかい
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そして、待ちに待った・・・?慧くんの主治医と会う日。
俺は、緊張などなどで早く起きてしまった。
朝6時、コーヒーを入れ、新聞を見る。
7時、テレビをつけて、ニュースを見る。朝食はヨーグルト。
実は、なにを隠そう俺は、料理下手だ。え、意外でもなんでもないって?
8時、なんだか落ち着かず、シャワーを浴びる。
9時、紫苑に電話をし、仕事の方でなにかトラブルなどはないか聞く。
問題なさそうだ。よかったよかった。俺は安心して午前休をとれる。
9時20分、紫苑が迎えに来る。え、なんでだ?
「紫苑、お前は仕事じゃないのか?」
「仕事ですが、なにか?」
と、ニヤリと笑う紫苑が憎たらしい。
「なら、なぜ社にいない?」
「私の仕事は、あなたの秘書です。」
「いや、それって仕事の中のだろ?」
「お忘れですか?私は須藤家で雇われてもいるんですよ?」
「は?ああ、そういうことか。」
紫苑を子供のころから、私の秘書兼お世話係り(昔でいう執事か)となるべく、教育してきたのは須藤家だ。
今現在は、私の会社で雇っていると思っていたんだが、いまだに須藤家にも雇われているらしい。
と、いうことは、今日の紫苑の仕事は、須藤家の方だということか。
「はああ。紫苑、どこまで話した?」
「紫苑様に運命の番が現れた、とだけ。」
「付け加えろ。運命の番は後天性Ωだ。詳しくは、これから病院へ行って聞くが、自身の変化についていけず、はかなくなる者もいるらしい。こちらから、グイグイと攻めていくのは、悪影響だ。すぐ報告しろ。母上や、父上、おばあさま、おじいさま、兄たち・・・考えれば考えるほど、暴走しそうな人しかいない。」
「はい!」
まったく。これじゃ、誰に雇われているかわかりゃしないよ・・・
俺は、緊張などなどで早く起きてしまった。
朝6時、コーヒーを入れ、新聞を見る。
7時、テレビをつけて、ニュースを見る。朝食はヨーグルト。
実は、なにを隠そう俺は、料理下手だ。え、意外でもなんでもないって?
8時、なんだか落ち着かず、シャワーを浴びる。
9時、紫苑に電話をし、仕事の方でなにかトラブルなどはないか聞く。
問題なさそうだ。よかったよかった。俺は安心して午前休をとれる。
9時20分、紫苑が迎えに来る。え、なんでだ?
「紫苑、お前は仕事じゃないのか?」
「仕事ですが、なにか?」
と、ニヤリと笑う紫苑が憎たらしい。
「なら、なぜ社にいない?」
「私の仕事は、あなたの秘書です。」
「いや、それって仕事の中のだろ?」
「お忘れですか?私は須藤家で雇われてもいるんですよ?」
「は?ああ、そういうことか。」
紫苑を子供のころから、私の秘書兼お世話係り(昔でいう執事か)となるべく、教育してきたのは須藤家だ。
今現在は、私の会社で雇っていると思っていたんだが、いまだに須藤家にも雇われているらしい。
と、いうことは、今日の紫苑の仕事は、須藤家の方だということか。
「はああ。紫苑、どこまで話した?」
「紫苑様に運命の番が現れた、とだけ。」
「付け加えろ。運命の番は後天性Ωだ。詳しくは、これから病院へ行って聞くが、自身の変化についていけず、はかなくなる者もいるらしい。こちらから、グイグイと攻めていくのは、悪影響だ。すぐ報告しろ。母上や、父上、おばあさま、おじいさま、兄たち・・・考えれば考えるほど、暴走しそうな人しかいない。」
「はい!」
まったく。これじゃ、誰に雇われているかわかりゃしないよ・・・
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