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神族編
663話 解体作業
しおりを挟む説明は一応終え、無理矢理にでも納得してもらったので、とりあえずは明日から作業を始めることにする。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「翔、今日から作業するんでしょ?」
「あぁ、そうだな。」
「まずは、ここにある家の撤去をするんだよね?」
「そうだ。俺とお前なら今日中に終わるんじゃないか。」
「さすがにこの広さは..........」
翔とジーニの二人で黙々と作業をしていた。
主にジーニが解体、翔が解体されたものの除去というものだった。
住人は避難してもらっていたため、早めに終わらせたいという気持ちが二人の中にはあった。
┄┄┄┄20時間後┄┄┄┄
「終わったぁぁ。」
「おつかれ。」
「なんで翔はそんなに余裕があるんだよ!」
「いや、疲れたぞ。だが、思った以上に早く終わってよかったよ。」
「俺は住人のための簡易住居を作ってくる。」
「翔はまだ動けんのぉ..........」
ジーニは仰向けになって地面に寝っ転がった。
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