テンプレを無視する異世界生活

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神族編

669話 かっこいい背中

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「よし、終わったな。」


二人は全フロアに魔核を置き終わった。


「あとはジーニに仕事はないから、街に出て遊んでくるといい。良い飯屋を紹介するよ。」

「うん、そうする。」


ジーニは昨日の疲れと共に翔へと驚きを少し和らげるために街へ出ていった。


「ドワーフの方々、終わりましたか?」

「おう、ついさっき終わったぞ!見てみろ!」


そこには、昨日までスラム街だったとは思えないほどの大きな建物が建てられていた。


ウォラーレのギルドや俺の家はゴシック感を取り入れているが、今回はヨーロッパ建築のロマネスク建築を少し取り入れたのだ。


「今回は本当にありがとうございました。」

「いや、かまわねぇよ。陛下から直々の命だったし、こんなに充実した仕事は久しぶりだからな。」


仕事を終わらせ、一言言い帰っていくドワーフの背中はとても広く見えた翔だった。


ドワーフが帰り、翔は一度スラムの全員を建物の前の広場へと集めた。



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