勘違い令嬢の日常

アヤト

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【1】6歳児の勘違い

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これは姉妹が6歳の時の話。


6歳になると貴族には、学院に通う義務が全員に与えられる。王都に、屋敷があるものはそこから通い、ないものには寮に住むことになる。
しかし、男爵や子爵など下級貴族は、学院にかかるお金が用意出来ず12歳からの後期入学をすることが多い。

ルイス侯爵家では学院で学ぶことは、侯爵家でも学ぶことができさらに、発展したことを既に行っているため、行く必要は無いのだか義務なのでせめてということで12歳からの入学を認めている。

そして、姉妹の兄は今年で12歳になるために学院に通わなくてはならないのだ。
ついでに、姉妹の妹は6歳だが王都で歳の近い子のお茶会などに参加していたため友達がいるので6歳から入学することが決まった。




「お姉様にお手紙を書かなければらないなんて…本当に書く必要なんてあるのかしら?
お姉様は私よりも11ヶ月も早く生まれていて、私と違ってちゃんと公爵家に生まれているのに、学校にも通わないつもりらしいの!お姉様は馬鹿なのね。」

「それに、領地に引きこもって!きっと可愛い私と違って、ブスなのよ。だからお父様とお母様も私を養子にとったのだわ!」

1度、お姉様に会ってみたいわw







「お嬢様。王都にいる領主様からお手紙が届いております。」

お父様からお手紙?あら、お母様からも、それに、愛しの妹からも手紙がきているわ。

「ありがとう。(*^-^*)」

3ヶ月前に、上級魔術師試験をうけに王都に行った時に、妹にもあっていけば良かったわ。なぜ、日帰りにしてしまったのでしょう…



お父様の手紙には、来週父様がお兄様を王都に連れて行くことについて書かれていたわ。

お兄様は12歳だから貴族の義務を果たすために学院に通わなくてはならないそうよ。学院は魔術も勉強も剣術…は先生によるみたいだけれど、大したことはやらないからあまり興味がないのだけれど…

でも!妹は、6歳から学院に通うそうなの!あんな退屈なところに12年も通うなんて妹は、とても真面目なのよ。お手紙の字もセンスもいいし!

私とは違ってとっても女の子なのよ。周りの男の子たちもメロメロらしいわ。

私なんて、同い年の男の子には少し怖がられてるみたいだし、お年寄りや子供がいるような人達に好かれているの。

やっぱり私の妹はとても凄いのね!

妹の手紙は、私が社交会に出られないかわりに妹は、私の分まで行うと書いてあったの。とても、優しい子よね。


あぁー、早く妹に会いたいわ










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