10 / 35
楽しいお買い物
しおりを挟む
街中の魔法屋さん。ここでは自分の習得したい簡単な魔法を教えてくれる。その中に浮遊の魔法がある。浮かせられる重さは練習次第。今日持ってきた角ウサギぐらいならしばらく練習すればできるようになるらしいが今はそこら辺の木の棒で練習中だ。飲み込みが早いと誉められたが腰の高さ辺りでフヨフヨしてる木の棒は気を抜けばすぐにカランカランという音をたてて落ちてしまう。後は練習だけということで店を後にすると3時間ほどたっていたようでお昼時だ。
屋台の串焼きを食べてみた。鶏肉とウサギ肉と書いてあったので鶏肉を選び、焼き鳥を堪能している。……うん。おいしい。異世界料理チートはすで完璧に攻略されてるらしく普通に美味しい。次はたこ焼きもどき……これも普通に美味しい。残念なのは飲み物が売ってない。お茶がほしいところだが無いなぁ。自販機はないのはわかってるけど、仕方ない諦めようと思ったとき、「美味しいお水だよ~」の声が聞こえた。振り向くと通りの向こう側で荷台を押している親子がいる。大瓶を2つ載せて運んでるようだ。すると旅人が1人近づいて筒をもらっていた。もしかしてと思いも近づくと僕に気づいた子供が「樽ですか?筒ですか?」と聞いてきたので筒の値段を聞くと小銅貨8枚だという。銀貨1枚を渡すと銅貨9枚と小銅貨2枚を釣りで渡してきた。受け取った筒は竹づつのようで栓もしてある。こちらの水筒なのだろう。道の端で恐る恐る飲んでみると……微妙だった。木の匂いが水に移っちゃってダメだ。ここでの水筒を見つけたと思ったのだが何か方法を考えよう。
お腹を満たしたところで次は洋服屋へ。やはりストレッチ素材のものは無かったが、冒険者が着る物は伸びる素材で作られた物もあるらしい。(大蛙の革だとか)お金を出せば手に入れられるらしいがある程度のランクがないと着てないらしいので今はまだ我慢だ。だから普通に普段着ぽいのを3、4枚買って買い物を終わらせた。
ギルドに戻り常駐クエストの薬草取りに行く。門を出たところで安心の絶対領域を張って森へ。家のそばで結構取れた。ついでにトイレとシャワーを済ませてギルドに戻った。
門は夜8時で跳ね橋が上がってしまうのを帰ってきてから聞いてびっくりした。僕がギルドに戻ったのは6時。フェインはそのちょっと後に戻ってきた。僕の薬草採取の成果は銀貨3枚だったが、フェインは銀貨2枚だったらしく明日の宿代ギリギリだったと落ち込んでいた。
フェインを水浴びに送り出したところで僕は真剣に考えている。何をかって?そりゃもちろんフェインに渡り人ということを打ち明けて色々と教えてもらうためだ。もちろんナビ君はいっぱい教えてくれるけど、今日の竹づつ水筒のことなどは『水筒です』としか情報がない。だから他局面からの情報が欲しいのだ。
とりあえずお腹いっぱいにさせて気分よく聞いてもらおうと部屋のテーブルにギルドの食事処から料理を持ってきた。部屋を借りてる人はお金を先に払えば料理を持って部屋で食べても良いらしい。食事処の人も僕みたいに小さいのはそっちの方が良いと言っていた。
屋台の串焼きを食べてみた。鶏肉とウサギ肉と書いてあったので鶏肉を選び、焼き鳥を堪能している。……うん。おいしい。異世界料理チートはすで完璧に攻略されてるらしく普通に美味しい。次はたこ焼きもどき……これも普通に美味しい。残念なのは飲み物が売ってない。お茶がほしいところだが無いなぁ。自販機はないのはわかってるけど、仕方ない諦めようと思ったとき、「美味しいお水だよ~」の声が聞こえた。振り向くと通りの向こう側で荷台を押している親子がいる。大瓶を2つ載せて運んでるようだ。すると旅人が1人近づいて筒をもらっていた。もしかしてと思いも近づくと僕に気づいた子供が「樽ですか?筒ですか?」と聞いてきたので筒の値段を聞くと小銅貨8枚だという。銀貨1枚を渡すと銅貨9枚と小銅貨2枚を釣りで渡してきた。受け取った筒は竹づつのようで栓もしてある。こちらの水筒なのだろう。道の端で恐る恐る飲んでみると……微妙だった。木の匂いが水に移っちゃってダメだ。ここでの水筒を見つけたと思ったのだが何か方法を考えよう。
お腹を満たしたところで次は洋服屋へ。やはりストレッチ素材のものは無かったが、冒険者が着る物は伸びる素材で作られた物もあるらしい。(大蛙の革だとか)お金を出せば手に入れられるらしいがある程度のランクがないと着てないらしいので今はまだ我慢だ。だから普通に普段着ぽいのを3、4枚買って買い物を終わらせた。
ギルドに戻り常駐クエストの薬草取りに行く。門を出たところで安心の絶対領域を張って森へ。家のそばで結構取れた。ついでにトイレとシャワーを済ませてギルドに戻った。
門は夜8時で跳ね橋が上がってしまうのを帰ってきてから聞いてびっくりした。僕がギルドに戻ったのは6時。フェインはそのちょっと後に戻ってきた。僕の薬草採取の成果は銀貨3枚だったが、フェインは銀貨2枚だったらしく明日の宿代ギリギリだったと落ち込んでいた。
フェインを水浴びに送り出したところで僕は真剣に考えている。何をかって?そりゃもちろんフェインに渡り人ということを打ち明けて色々と教えてもらうためだ。もちろんナビ君はいっぱい教えてくれるけど、今日の竹づつ水筒のことなどは『水筒です』としか情報がない。だから他局面からの情報が欲しいのだ。
とりあえずお腹いっぱいにさせて気分よく聞いてもらおうと部屋のテーブルにギルドの食事処から料理を持ってきた。部屋を借りてる人はお金を先に払えば料理を持って部屋で食べても良いらしい。食事処の人も僕みたいに小さいのはそっちの方が良いと言っていた。
17
あなたにおすすめの小説
僕、天使に転生したようです!
神代天音
BL
トラックに轢かれそうだった猫……ではなく鳥を助けたら、転生をしていたアンジュ。新しい家族は最低で、世話は最低限。そんなある日、自分が売られることを知って……。
天使のような羽を持って生まれてしまったアンジュが、周りのみんなに愛されるお話です。
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
異世界転生してひっそり薬草売りをしていたのに、チート能力のせいでみんなから溺愛されてます
ひと息
BL
突然の過労死。そして転生。
休む間もなく働き、あっけなく死んでしまった廉(れん)は、気が付くと神を名乗る男と出会う。
転生するなら?そんなの、のんびりした暮らしに決まってる。
そして転生した先では、廉の思い描いたスローライフが待っていた・・・はずだったのに・・・
知らぬ間にチート能力を授けられ、知らぬ間に噂が広まりみんなから溺愛されてしまって・・・!?
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる