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桜の散る頃に
交潮―koutyou―
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「今度は起き上がって座って貰って良い?俺も座る。」
「はい。」
「それでまた、脚を開いて……今度はホノカちゃんの腰を俺が持つね。」
「んん……あっ。」
向かい合って座り、俺がホノカちゃんの中に入っていく。
「ん……んふ、ふあ……あっ。」
入ったらホノカちゃんが俺に抱きついてきた。
「いっぱい、こう出来ますね。ちゅ、ちゅ……。」
嬉しそうに俺に唇を付けてくる。
「うん。ちゅ、ちゅ……ちゅっ。暫く動かないで、こうしていようか。」
「はいっ。ちゅる、ちゅるる……。」
俺の腰に脚を絡め、舌と唾液を口に入れてくる。
「ちゅるる。んく、んく、ホノカちゃんも……。」
「こく、こく……。」
俺の唾液を美味しそうに飲んでいく。
「可愛いな、ホノカちゃん。」
ふと、背中に触れたくなり、羽を撫でる。フワフワで手触りが良い。今度は二つ結いの髪に触れてみる。髪飾りの花がどんな手触りなのか知りたかったのだ。
「触った感じは、普通の花なんだね。全然、崩れないけど。」
「あっ、あふ……はい。そうなんです。精霊の身体の一部ですから」
気持ちよさそうに目を細めて応える。ときどきホノカちゃんの中がキュッと縮む。
「入れられてると、軽い愛撫でもそうなっちゃうの?」
「分からないですけど……もっと撫でてください。」
「うんうん。」
俺はスキンシップを続行することにした。ホッペをプニプニと親指で押してみる。
「うう……む。これは。」
産毛がホワホワして、餅みたいに柔らかい。今度は撫でてみる。ビロードみたいな触り心地だった。
「ふあ……茂樹さんの手、大きいんですね。」
「そうなんだ。ここはどう?」
唇の先の尖ったところを指先で軽くなぞってみる。
「んっ、んんんっ……はあっ。くすぐったい。んんんっ。」
撫でる度にピクリピクリと動く。
「う、ぐっ。」
そうしていたらホノカちゃんの中も締まり出し。
「はあ……っ。刺激にびっくりしました。」
「俺も。もういいかな?」
下を見てはだけている上着に目を向ける。ささやかな膨らみではあるが、それが見ている内に不思議と触れたくてしょうがなくなってくる。
「あっ、あっ。胸も……くすぐったい。」
掌を当て、ふにふにと軽く揉んでいた。この、掌で僅かに感じる膨らみと先端の硬くしこった小さな蕾が堪らない。
「ホノカちゃん。」
「ふあ……はい?」
「今度から胸のこと、おっぱいって言って。」
「おっぱい、ですか?」
「うん。その方が俺はいいから。おっぱいの次は。」
丸みを帯びたお腹に触れてみる。やはり産毛の感触がして、プニプニと柔らかくて温かい。
(産毛も透明で、キラキラしてるんだな。)
俺はどこを触っても気持ちいいホノカちゃんの上半身を堪能していた。そうしていると。
「んん……んんんっ。あっ……。」
僅かに触れているだけでもホノカちゃんの反応が艶を帯び、中も潤みを増して絡み付いてくる。
「そろそろ、いいかな?」
ホノカちゃんのお尻に腕を回し掴み上げるように持って。お尻もプニプニで柔らかかった。
「はい……でも、乱暴には。」
「さっき、凄い反応だったもんね。よっと。」
俺は軽く揺するように動かす。
長い愛撫を施したからかホノカちゃんの中が蜜で溢れてくる。
「ああ……んっ。ああっ、あ……っ。うう、うううっ。」
最初は囁くようだったのに、あっという間に引きつるようになった。中の具合も果てる前のように吸い込む動きが始まる。
「すぐ……終わっちゃいそうだけど……ホノカちゃんは大丈夫?」
「うあ、ああ……さっきよりは。」
「やっぱり辛い?」
「辛いんじゃなくて。余裕がなくなるって言うか。」
「えっちに身体が慣れてないんだね。うーん。」
「茂樹さん?」
「もう一回、いってみる?刺激に身体が慣れてくるかもしれないし。」
「そうなんですか。」
「感じている内に身体がそれを覚えてくるはずだと、思うけど。」
いつかはそうなっても、それがいつになるかは分からないとホノカちゃんの不安そうな表情を見ていたら俺は言えなかった。
「お願いしますっ。」
半ば頼み込むようにホノカちゃんが言う。俺はそれに乗って。
「やってみなきゃ分からないよ、ねっ。」
俺はホノカちゃんのお尻を掴み、腰で突き上げる。
「あああっ、ああっ。やっ……うあああんっ。」
「うっ……ぐ。あああっ。」
「ああっ。あっ、あっあっあーっ。あ、あああ……やああっ。」
「ぐっ、ぐうううっ、うう……っ。」
いきっぱなしの状態になっているのだろうか。奥を擦るとホノカちゃんの身体が跳ねたときの状態のまま、姿勢が固まってガクガクと揺れている。
「はあっ、はあっ。分かんない、もう分かんないよっ。ああ、はああんっ。」
「う、うう……。」
俺の腰に脚をぐいと締めつけ、果てる締まりに俺もあっけなく陥落してしまう。
ビュッ、ビュッビュッ!
「あ、ああ……入ってる……。うう……あっ。」
ホノカちゃんの声と吸い込み続ける締まりを感じながら、俺は身体から力が抜けていくのを感じる。
「ふうう……っ。流石に、俺も疲れた。」
ホノカちゃんの身体を抱きながら、俺はすっかり精力を出し切ってしまったようだ。
「はあ……っ。お疲れ様でした。」
ホノカちゃんが俺を見上げてくる。
「最後にキスしようか。この位なら。ん。」
「んん……ちゅる、ちゅるる。」
余韻に浸りながら。俺とホノカちゃんは唇を重ねていた。
「はい。」
「それでまた、脚を開いて……今度はホノカちゃんの腰を俺が持つね。」
「んん……あっ。」
向かい合って座り、俺がホノカちゃんの中に入っていく。
「ん……んふ、ふあ……あっ。」
入ったらホノカちゃんが俺に抱きついてきた。
「いっぱい、こう出来ますね。ちゅ、ちゅ……。」
嬉しそうに俺に唇を付けてくる。
「うん。ちゅ、ちゅ……ちゅっ。暫く動かないで、こうしていようか。」
「はいっ。ちゅる、ちゅるる……。」
俺の腰に脚を絡め、舌と唾液を口に入れてくる。
「ちゅるる。んく、んく、ホノカちゃんも……。」
「こく、こく……。」
俺の唾液を美味しそうに飲んでいく。
「可愛いな、ホノカちゃん。」
ふと、背中に触れたくなり、羽を撫でる。フワフワで手触りが良い。今度は二つ結いの髪に触れてみる。髪飾りの花がどんな手触りなのか知りたかったのだ。
「触った感じは、普通の花なんだね。全然、崩れないけど。」
「あっ、あふ……はい。そうなんです。精霊の身体の一部ですから」
気持ちよさそうに目を細めて応える。ときどきホノカちゃんの中がキュッと縮む。
「入れられてると、軽い愛撫でもそうなっちゃうの?」
「分からないですけど……もっと撫でてください。」
「うんうん。」
俺はスキンシップを続行することにした。ホッペをプニプニと親指で押してみる。
「うう……む。これは。」
産毛がホワホワして、餅みたいに柔らかい。今度は撫でてみる。ビロードみたいな触り心地だった。
「ふあ……茂樹さんの手、大きいんですね。」
「そうなんだ。ここはどう?」
唇の先の尖ったところを指先で軽くなぞってみる。
「んっ、んんんっ……はあっ。くすぐったい。んんんっ。」
撫でる度にピクリピクリと動く。
「う、ぐっ。」
そうしていたらホノカちゃんの中も締まり出し。
「はあ……っ。刺激にびっくりしました。」
「俺も。もういいかな?」
下を見てはだけている上着に目を向ける。ささやかな膨らみではあるが、それが見ている内に不思議と触れたくてしょうがなくなってくる。
「あっ、あっ。胸も……くすぐったい。」
掌を当て、ふにふにと軽く揉んでいた。この、掌で僅かに感じる膨らみと先端の硬くしこった小さな蕾が堪らない。
「ホノカちゃん。」
「ふあ……はい?」
「今度から胸のこと、おっぱいって言って。」
「おっぱい、ですか?」
「うん。その方が俺はいいから。おっぱいの次は。」
丸みを帯びたお腹に触れてみる。やはり産毛の感触がして、プニプニと柔らかくて温かい。
(産毛も透明で、キラキラしてるんだな。)
俺はどこを触っても気持ちいいホノカちゃんの上半身を堪能していた。そうしていると。
「んん……んんんっ。あっ……。」
僅かに触れているだけでもホノカちゃんの反応が艶を帯び、中も潤みを増して絡み付いてくる。
「そろそろ、いいかな?」
ホノカちゃんのお尻に腕を回し掴み上げるように持って。お尻もプニプニで柔らかかった。
「はい……でも、乱暴には。」
「さっき、凄い反応だったもんね。よっと。」
俺は軽く揺するように動かす。
長い愛撫を施したからかホノカちゃんの中が蜜で溢れてくる。
「ああ……んっ。ああっ、あ……っ。うう、うううっ。」
最初は囁くようだったのに、あっという間に引きつるようになった。中の具合も果てる前のように吸い込む動きが始まる。
「すぐ……終わっちゃいそうだけど……ホノカちゃんは大丈夫?」
「うあ、ああ……さっきよりは。」
「やっぱり辛い?」
「辛いんじゃなくて。余裕がなくなるって言うか。」
「えっちに身体が慣れてないんだね。うーん。」
「茂樹さん?」
「もう一回、いってみる?刺激に身体が慣れてくるかもしれないし。」
「そうなんですか。」
「感じている内に身体がそれを覚えてくるはずだと、思うけど。」
いつかはそうなっても、それがいつになるかは分からないとホノカちゃんの不安そうな表情を見ていたら俺は言えなかった。
「お願いしますっ。」
半ば頼み込むようにホノカちゃんが言う。俺はそれに乗って。
「やってみなきゃ分からないよ、ねっ。」
俺はホノカちゃんのお尻を掴み、腰で突き上げる。
「あああっ、ああっ。やっ……うあああんっ。」
「うっ……ぐ。あああっ。」
「ああっ。あっ、あっあっあーっ。あ、あああ……やああっ。」
「ぐっ、ぐうううっ、うう……っ。」
いきっぱなしの状態になっているのだろうか。奥を擦るとホノカちゃんの身体が跳ねたときの状態のまま、姿勢が固まってガクガクと揺れている。
「はあっ、はあっ。分かんない、もう分かんないよっ。ああ、はああんっ。」
「う、うう……。」
俺の腰に脚をぐいと締めつけ、果てる締まりに俺もあっけなく陥落してしまう。
ビュッ、ビュッビュッ!
「あ、ああ……入ってる……。うう……あっ。」
ホノカちゃんの声と吸い込み続ける締まりを感じながら、俺は身体から力が抜けていくのを感じる。
「ふうう……っ。流石に、俺も疲れた。」
ホノカちゃんの身体を抱きながら、俺はすっかり精力を出し切ってしまったようだ。
「はあ……っ。お疲れ様でした。」
ホノカちゃんが俺を見上げてくる。
「最後にキスしようか。この位なら。ん。」
「んん……ちゅる、ちゅるる。」
余韻に浸りながら。俺とホノカちゃんは唇を重ねていた。
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