30 / 62
第五章
レジャー施設、再建の前に
しおりを挟む
「へー、釣り場から始まって、山登りのルートに。
川下りに滝に滝つぼに森林浴と。他にもその場で入れる温泉まであるのか。」
「すごいわね。海の方にも温泉があるし。ここそんなに湯場だったんだ。」
サシガネとレジャー施設に来た俺は道を通りながら一通り、確認していた。
「今から再建するわけじゃないんでしょ。」
「ああ。人が入りやすいようにある程度、新しくして野ざらしだから頑丈にして。
地盤も固めるのとだな。今回はそんなに目立つようにしないで。
自然に溶け込んでいる感じにしてくださいってよ。」
「私もそれでいいと思うわね。」
「ただいま戻りました~。」
ベルさんも別行動で見て貰っていたところで戻ってきたようだ。
「どうだい、ベルさん。」
「ええ、今の段階でも遊べることは遊べますが。
新しくした方が人は来ると思います。」
「そうだな、突然のアウトドアブームに対応するのも大変だが。
精霊装置の建築ならあっという間だから俺が呼ばれたわけだしな。」
「はい。一応、役場の方からの指定通りで問題ないと思います。
作ってからまた、対応するのでも十分……。」
「よっし、それじゃあ資材が集まり次第、作っちゃって問題ないな!」
「それでいいと思いますよ。」
「午後からはベルさんは休んでいいですよ。
俺とサシガネで今まで作った分の見回りに行きます。」
「あら、それじゃあここで遊んでますね。」
「了解です。ついでにどんな感じだったかまた、教えてください。」
「はい~。」
という訳で俺とベルさんで別れて、サシガネと見回る事になったのだが。
「あ、あの、何か困ったことはありませんか?」
「今の所、大丈夫ですね。いい所にして貰いましたよ。」
「……よかったです……。」
サシガネが話しても大丈夫そうな商店街の人と話し、無事、見回りと挨拶も済ませ。
「やったじゃねーか、サシガネ! お前、知らない人と挨拶したじゃねーか!」
「う、うん……まだ怖かったけど、何とか……。」
「ああ。大丈夫そうな人とかも見つかってよかったな!
まあ、油断は禁物だけど大きな一歩だぜ!」
「うん……。褒めすぎだよ。」
「周りから見たらそうかもしれねーけど、お前にとっては違うだろ。
やれなかったことがやれるのはめでて―ことだぜ。」
「じゃ、じゃあ、お祝いとか……する?」
「おう。どんとこいだぜ!」
「それじゃあ。」
「ああ。」
・・・・・・。
果たしてサシガネの提案とは何だったのか、次に続く。
川下りに滝に滝つぼに森林浴と。他にもその場で入れる温泉まであるのか。」
「すごいわね。海の方にも温泉があるし。ここそんなに湯場だったんだ。」
サシガネとレジャー施設に来た俺は道を通りながら一通り、確認していた。
「今から再建するわけじゃないんでしょ。」
「ああ。人が入りやすいようにある程度、新しくして野ざらしだから頑丈にして。
地盤も固めるのとだな。今回はそんなに目立つようにしないで。
自然に溶け込んでいる感じにしてくださいってよ。」
「私もそれでいいと思うわね。」
「ただいま戻りました~。」
ベルさんも別行動で見て貰っていたところで戻ってきたようだ。
「どうだい、ベルさん。」
「ええ、今の段階でも遊べることは遊べますが。
新しくした方が人は来ると思います。」
「そうだな、突然のアウトドアブームに対応するのも大変だが。
精霊装置の建築ならあっという間だから俺が呼ばれたわけだしな。」
「はい。一応、役場の方からの指定通りで問題ないと思います。
作ってからまた、対応するのでも十分……。」
「よっし、それじゃあ資材が集まり次第、作っちゃって問題ないな!」
「それでいいと思いますよ。」
「午後からはベルさんは休んでいいですよ。
俺とサシガネで今まで作った分の見回りに行きます。」
「あら、それじゃあここで遊んでますね。」
「了解です。ついでにどんな感じだったかまた、教えてください。」
「はい~。」
という訳で俺とベルさんで別れて、サシガネと見回る事になったのだが。
「あ、あの、何か困ったことはありませんか?」
「今の所、大丈夫ですね。いい所にして貰いましたよ。」
「……よかったです……。」
サシガネが話しても大丈夫そうな商店街の人と話し、無事、見回りと挨拶も済ませ。
「やったじゃねーか、サシガネ! お前、知らない人と挨拶したじゃねーか!」
「う、うん……まだ怖かったけど、何とか……。」
「ああ。大丈夫そうな人とかも見つかってよかったな!
まあ、油断は禁物だけど大きな一歩だぜ!」
「うん……。褒めすぎだよ。」
「周りから見たらそうかもしれねーけど、お前にとっては違うだろ。
やれなかったことがやれるのはめでて―ことだぜ。」
「じゃ、じゃあ、お祝いとか……する?」
「おう。どんとこいだぜ!」
「それじゃあ。」
「ああ。」
・・・・・・。
果たしてサシガネの提案とは何だったのか、次に続く。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる