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白石華

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僕には妹がいるについて

僕には妹がいるについて

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 いつだったか忘れましたが、実妹と近親相姦の小説を書きたいと思い、書き始めた小説でしたが、主人公を真面目に書きすぎて近親相姦が描けなくなって、日常の話になった作品です。
 おかしいな、ヒロインの鶴奈とガチエロ、エロエロ小説にするつもりだったのに……。あとヒロインの鶴奈の年齢とか、もう一人のヒロインの冨由美ちゃんが、そんなにキャラとして印象に残るメイキングじゃなかったため、何かと壁が多くてダラダラ続けていた内に、いつの間にかエタりました。
 ピクシブファンボックスさんでめでたく連載再開し、今度は冨由美ちゃんが、ヒロインで始めた健全な隣の部屋の妹ちゃんを攻略する小説から攻めてみることに。ラッキースケベで話を進めていますが、初めてこちらをご覧になる方に説明すると、自分、二次創作ではラッキースケベラブコメでないと話の流れを作れないし、スケベが無いと途中で飽きる人でしてね……。ぱんつとかおぱいとかがないとやる気が出ないのでした。いいじゃないかぱんつおぱい。
 興味のある方、よろしければこちらでも僕には妹がいる、全文掲載しているためご覧になってみてください。電子書籍も販売中ですが、来年あたりをメドに、こちらにも貼れたらいいなと思います、週一か月一で、一話ずつかな。
 えーとセールスポイント。両親が亡くなるまではガチ重。そこから親戚の叔父さんとか、鶴奈の面倒を見たりとか、隣の部屋の冨由美ちゃんのお姉さんたちである恵さんと晴美さんがいいキャラしていたりとか、隣の主人公の親友、智司がお前どんな人生歩んでいたんだよっていうぐらい変で余裕のあるキャラに。残念なイケメン眼鏡は話の潤い。そう、サブキャラを濃くしすぎた……。真面目なキャラと対照的に変でズケズケモノを言う人たちを書くと、そっちの方が面白いじゃんとなりがちで、それでエタってしまっていたんですが、続きである、桐藤冨由美ちゃんの話では、そこを一馬と冨由美ちゃんの、二人の成長の話として作れたからよかったかなと思います。やはり乗り越えられると達成感がありますね。それと、あの子も成長したのでした。最後に美味しいとこ全部持って行っていったぞ。やはりか。こっちでもか。
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