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後編
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ズプッ
音を立てて、ルイの中に少しずつ沈み込む。気持ちの良い、ほどよい締め付け感を感じながら、奥へ奥へと進む。
既にルイに寄って俺が来る前からおそらく準備されていたその肉の穴はさしたる抵抗も無く、俺のチンポを受け入れていった。
「ア…ンン!ゥウッ!」
本来であれば快楽を得るためでは無いはずの不浄の場所。
そこへ明らかな異物が挿入される感覚に耐え、呻くルイを見て、俺は女の子の方が好きなはずなのに、少し可愛いと思ってしまった。
「ルイ、これで全部入ったぞ」
「センパ、イ…うごいていいですよ。僕は、大丈夫ですから」
そう微笑みながら言うものの、ルイは明らかに無理をしていると思う。
しかし、俺は、何でも付き合うと言った以上、ルイの気持ちに応えないといけないだろう。
それがルイの望みでもある。
余り激しくしないように気をつけながら少しずつだが、動かす。動かす。動かす。
「アッ!ウッ…センパイ!センパイ!」
欲望の塊が前後する度に、中の肉壁を擦る度に、目の前で後輩が喘いでいる。
俺のモノに突かれて、乱れる姿はその中性的な見た目もあり、実は女なのでは無いかと思わせる程。
その喘ぎに応じてもっと声が聞きたいと徐々に腰を動かすスピードも上がっていく。
「アア、アア!センパイ!大きいッ!センパイ気持ちいいですッンン、ァッ」
ジュプジュプとした粘膜を突き、動きを留めると搾り取るようにひだつく肉。
正常位で押し潰すように腰を押し付け、感触を確かめる。俺の腹筋へ固い感触が当たり、ふとみるとピンと張っているルイの小さめなチンポからも先走りがトロリと溢れだしていた。
「ルイのッ、チンポも喜んでるみたいだなッ!」
「アッ、ずっとこうしてほしかったんだもンッ!」
ルイの声が漏れ、蕩ける鳴き声を聞くたび、もっと聞きたいと腰を動かしてしまう。
ストロークするたびに射精欲が高まり、脳まで快楽が押し寄せる。しかし律動はまだ止まらない。止められない。もっと欲しいと思ってしまう。
いつのまにか俺の片手はルイのチンポを握り、擦りはじめていた。片手で収まるサイズのチンポを擦ると更にルイの締め付けが強まる。
「センパイだめッ!両方はスゴすぎるからぁッ」
「お前のチンポちいせぇなぁッ、ケツばっかいじってんじゃねぇのッ」
ズチュッズチュッ
「そっ、そーですッ!お尻ばっかいじっててゴメンナサイッ、僕はお尻のほうがキモチイイのッ!」
「クッ、ヘンタイめ!俺の童貞ルイのケツで卒業になったじゃねーか!」
「だってッンッセンパイが良いっていうからーーッヒッ」
「こんな事予報してるわけねーだろッ、何でお前のケツこんな気持ちいいんだよォッ」
ぐりぐりと奥を味わうようにしながらルイのチンポを弄り、欲望のままに肉と肉は絡み合う。
そしてまた角度を変え、速度を変え、ルイをピストンしていく。
ルイの顔にもう苦悶の表情は無い。
あるのはもう快楽に悶えきった表情だけ。
「センパイッ!僕っもう、イク、イキそうですッ!」
「俺もッ、もうすぐッ」
終わりは近い。
俺もルイもわかっていた。
一日限りの関係。
ルイもわかっているから求めず、
俺も流石に自分ではいくら中性的とはいえ男にはしないだろうと思っていた。
どちらからとはもうわからないキス。
ルイも俺も貪るようにお互いの唾液を交換し口の中に舌を這わせる。
繋がる肉体。
ねっとりとした空気。
燃え上がる熱。
あふれでる多幸感。
先に耐えられなくなったのはルイの方だった。
「ンチュッセンパ、イッ、ボク…もうッイクイクイクッンン~~~ッ!!」
ピュルルッギュウウウウ
ルイのミニチンポから精子が出たかと思えば、締め付けが急に強くなり、俺のチンポからも精液を搾り取ろうとうねる。
俺ももう限界で、ルイの一番奥深くへと打ちつけるとそこで果ててしまう。
ビュルルルッッ!
「ハァハァ…ハァ…センパイ、ありがとうございます。一生の想い出が出来ました。」
吐精して、体力がもう持たず、ルイの上に覆い被さっているとルイの絞り出すような、囁くような声が聞こえる。
「そうかよ、それはよかったな。俺は今罪悪感がスゴい。後輩のケツで童貞卒業したことよりもお前を気持ちいいからって欲望のまま、傷つけた事のほうが。ケツ大丈夫か?」
「気にしないでください。とても気持ち良かったです。それに、僕が頼んだ事ですから」
「そういうわけにもいかんだろうに、あ、重かったか、すまん、今抜くからな」
「あっ………」
まだ挿入していて欲しかった、といわんばかりの物欲しそうな声を漏らすルイを無視し、ルイの肉壺から射精したことで少し萎えぎみのモノを抜くと、コンドームの精液溜まりには見たこともないような量の精液がたぷたぷに詰まっていた。
それは俺が男相手とはいえ初めてセックスしたからなのかルイが可愛すぎで、かつルイの穴が
気持ち良すぎるからだったのかはわからない。
「お前これで俺が今後、女で満足できなくなったらどうすんだよ」
「その時は僕がおっぱいつけたら、イイんじゃないでしょうか」
「お前はそれでいいのか?」
「僕はセンパイの事が好きなんで、センパイが愛してくれるならおっぱいぐらいつけますよ」
そういって笑うルイは少し寂しげだった。
「じゃあセンパイ、改めて今日はありがとうございました。もう言いませんので、明日からもよろしくお願いします」
「おう、またな。」
ルイと別れて家に帰る途中、
「本当に今日、俺、ルイとヤッたのかなぁ、もしかして夢か?」と思いながら歩いていると、
ピコン♪
とトークアプリの通知音が鳴った。
見てみると、
「僕からは今後言いませんけど、もし…もしセンパイがシたくなったら口でもお尻でも僕を使って下さい。別に付き合わなくてもいいので…」
俺は無視しようとしたが、数分後
「わかった」とだけ返事した。
結局、ルイと別れてから昼間のフェラされたことやセックスのことをずっと思い返しながらの帰宅になってしまったせいで、帰り道が、少し歩きづらかった。
音を立てて、ルイの中に少しずつ沈み込む。気持ちの良い、ほどよい締め付け感を感じながら、奥へ奥へと進む。
既にルイに寄って俺が来る前からおそらく準備されていたその肉の穴はさしたる抵抗も無く、俺のチンポを受け入れていった。
「ア…ンン!ゥウッ!」
本来であれば快楽を得るためでは無いはずの不浄の場所。
そこへ明らかな異物が挿入される感覚に耐え、呻くルイを見て、俺は女の子の方が好きなはずなのに、少し可愛いと思ってしまった。
「ルイ、これで全部入ったぞ」
「センパ、イ…うごいていいですよ。僕は、大丈夫ですから」
そう微笑みながら言うものの、ルイは明らかに無理をしていると思う。
しかし、俺は、何でも付き合うと言った以上、ルイの気持ちに応えないといけないだろう。
それがルイの望みでもある。
余り激しくしないように気をつけながら少しずつだが、動かす。動かす。動かす。
「アッ!ウッ…センパイ!センパイ!」
欲望の塊が前後する度に、中の肉壁を擦る度に、目の前で後輩が喘いでいる。
俺のモノに突かれて、乱れる姿はその中性的な見た目もあり、実は女なのでは無いかと思わせる程。
その喘ぎに応じてもっと声が聞きたいと徐々に腰を動かすスピードも上がっていく。
「アア、アア!センパイ!大きいッ!センパイ気持ちいいですッンン、ァッ」
ジュプジュプとした粘膜を突き、動きを留めると搾り取るようにひだつく肉。
正常位で押し潰すように腰を押し付け、感触を確かめる。俺の腹筋へ固い感触が当たり、ふとみるとピンと張っているルイの小さめなチンポからも先走りがトロリと溢れだしていた。
「ルイのッ、チンポも喜んでるみたいだなッ!」
「アッ、ずっとこうしてほしかったんだもンッ!」
ルイの声が漏れ、蕩ける鳴き声を聞くたび、もっと聞きたいと腰を動かしてしまう。
ストロークするたびに射精欲が高まり、脳まで快楽が押し寄せる。しかし律動はまだ止まらない。止められない。もっと欲しいと思ってしまう。
いつのまにか俺の片手はルイのチンポを握り、擦りはじめていた。片手で収まるサイズのチンポを擦ると更にルイの締め付けが強まる。
「センパイだめッ!両方はスゴすぎるからぁッ」
「お前のチンポちいせぇなぁッ、ケツばっかいじってんじゃねぇのッ」
ズチュッズチュッ
「そっ、そーですッ!お尻ばっかいじっててゴメンナサイッ、僕はお尻のほうがキモチイイのッ!」
「クッ、ヘンタイめ!俺の童貞ルイのケツで卒業になったじゃねーか!」
「だってッンッセンパイが良いっていうからーーッヒッ」
「こんな事予報してるわけねーだろッ、何でお前のケツこんな気持ちいいんだよォッ」
ぐりぐりと奥を味わうようにしながらルイのチンポを弄り、欲望のままに肉と肉は絡み合う。
そしてまた角度を変え、速度を変え、ルイをピストンしていく。
ルイの顔にもう苦悶の表情は無い。
あるのはもう快楽に悶えきった表情だけ。
「センパイッ!僕っもう、イク、イキそうですッ!」
「俺もッ、もうすぐッ」
終わりは近い。
俺もルイもわかっていた。
一日限りの関係。
ルイもわかっているから求めず、
俺も流石に自分ではいくら中性的とはいえ男にはしないだろうと思っていた。
どちらからとはもうわからないキス。
ルイも俺も貪るようにお互いの唾液を交換し口の中に舌を這わせる。
繋がる肉体。
ねっとりとした空気。
燃え上がる熱。
あふれでる多幸感。
先に耐えられなくなったのはルイの方だった。
「ンチュッセンパ、イッ、ボク…もうッイクイクイクッンン~~~ッ!!」
ピュルルッギュウウウウ
ルイのミニチンポから精子が出たかと思えば、締め付けが急に強くなり、俺のチンポからも精液を搾り取ろうとうねる。
俺ももう限界で、ルイの一番奥深くへと打ちつけるとそこで果ててしまう。
ビュルルルッッ!
「ハァハァ…ハァ…センパイ、ありがとうございます。一生の想い出が出来ました。」
吐精して、体力がもう持たず、ルイの上に覆い被さっているとルイの絞り出すような、囁くような声が聞こえる。
「そうかよ、それはよかったな。俺は今罪悪感がスゴい。後輩のケツで童貞卒業したことよりもお前を気持ちいいからって欲望のまま、傷つけた事のほうが。ケツ大丈夫か?」
「気にしないでください。とても気持ち良かったです。それに、僕が頼んだ事ですから」
「そういうわけにもいかんだろうに、あ、重かったか、すまん、今抜くからな」
「あっ………」
まだ挿入していて欲しかった、といわんばかりの物欲しそうな声を漏らすルイを無視し、ルイの肉壺から射精したことで少し萎えぎみのモノを抜くと、コンドームの精液溜まりには見たこともないような量の精液がたぷたぷに詰まっていた。
それは俺が男相手とはいえ初めてセックスしたからなのかルイが可愛すぎで、かつルイの穴が
気持ち良すぎるからだったのかはわからない。
「お前これで俺が今後、女で満足できなくなったらどうすんだよ」
「その時は僕がおっぱいつけたら、イイんじゃないでしょうか」
「お前はそれでいいのか?」
「僕はセンパイの事が好きなんで、センパイが愛してくれるならおっぱいぐらいつけますよ」
そういって笑うルイは少し寂しげだった。
「じゃあセンパイ、改めて今日はありがとうございました。もう言いませんので、明日からもよろしくお願いします」
「おう、またな。」
ルイと別れて家に帰る途中、
「本当に今日、俺、ルイとヤッたのかなぁ、もしかして夢か?」と思いながら歩いていると、
ピコン♪
とトークアプリの通知音が鳴った。
見てみると、
「僕からは今後言いませんけど、もし…もしセンパイがシたくなったら口でもお尻でも僕を使って下さい。別に付き合わなくてもいいので…」
俺は無視しようとしたが、数分後
「わかった」とだけ返事した。
結局、ルイと別れてから昼間のフェラされたことやセックスのことをずっと思い返しながらの帰宅になってしまったせいで、帰り道が、少し歩きづらかった。
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