グリフォンに転生した...らしい。

生まれから巣立ち

グリフォンの生態らしい(1章完結記念に、本編に関係ない解説的ななにか)

　グリフォン。

　それは上半身が鷲のような猛禽類で、下半身がライオンのような猛獣の下半身を持つ魔物である。

　元は猛禽類と猛獣のハーフから産まれたとされるが、鳥から進化して生まれた種と言う説もある。

　因みにキメラとして人工的に作ることも可能ではあるが、その場合グリフォン特有の賢さは失われていることが多い。


　崖や谷の側面にある穴を利用したり、時には自ら穴を開け巣を作る。
　無益な争いを好まず、人間とも上手く距離を取り、時に力を貸すこともある。
　
　その生態から、グリフォンは谷の賢者とも呼ばれている。
　肉食性で上空から獲物に襲いかかり、狩りをする。


　無駄な争いを好まない個体が多く、年老いて狩りが出来なくなったグリフォンは、人間との従魔契約を自分から提案し、安全な暮らしを求めるものもいる。

　そのときは人間から食料や住みかを保証してもらい、グリフォンは荷物運びや空に乗せて飛ぶなどの労力を提供する。
(年老いて狩りをするほどの激しい動きは難しくとも、そこまで生きたグリフォンならレベルも高く、牛くらいなら荷物として運び飛べる程の力を持つ。)


　しかし、羽毛に黒の混じったグリフォンは、濃い魔力の影響で闘争本能が暴走し、知能が低い個体が多い。

　一般的に人里で暴れ、冒険者達の討伐対象となるのは大半が黒混じりの個体である。




黒いグリフォンについての詳しい伝承はまた後程...


～一般的なグリフォンの繁殖について～
　基本的には秋の始めである9月からグリフォンの一生は始まる。

1月.巣立ちへ向けての子育て
2月.巣立ち準備
3月.巣立ち試験、巣立ち
4月.縄張り決め、巣作り
5月.縄張り決め、巣作り
6月.番探し(巣立ち後数年年経過してから)
7月.番探し、交尾
8月.交尾
9月.孵化
10月.雛の子育て
11月.雛の子育て
12月.弱らせた活き餌での子育て

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※ここは読まなくても問題ないよ！

○ちょっとしたあとがき的なもの、らしい

　どうも、キンドルでございます(^q^)

　初めて小説的なもの(クオリティがびみょいから的なもの扱い)を書いてみやした。

　昔から物語を作ったり、設定を作ることにハマってたんで、この度思いきって作って投稿してみることにしやした！

　日本人だけど日本語がおかしかったり、難しい漢字を使いたがるお年頃(？)だったりで、読みにくいかもしれやせんが、そこはご了承して貰えるとありがたいっす...orz

　とまぁ、こんなノリで作っていこうと思うんでﾖﾛｼｬｽ!!ｵﾈｹﾞｰｼｬｽ!m(_ _)m

～PS～
　主人公がチートに近いステータスをこれから手にするけど、敵とのバランス調整が難しい()
　一方的な強すぎるチートにはしない予定で、上には上がいるけど、この戦い方ならば大体の奴にほぼ負けない！ってラインを攻めてきまする(^q^)