1 / 7
第一章
子猫との出会い
しおりを挟む
事の始まりは ひとりの少女に起きた 不可解な出会いであった
少女の日常は学校に通い 部活 友達との帰りの談笑 そんな毎日であった
いつものように朝起きシャワーをし着替え朝食を食べる
キッチンに行くと母がいた
少女『今日 部活終わったら 部室の掃除あるから帰り少し遅くなるね』
母『あら そうなの? 遅くなるなら迎えに行こうか?』
少女『大丈夫!そんなに遅くならないように帰ってくるから安心して』
今思えば 母の言葉に甘えておけばよかったと 後悔でしかない
このあとに起こることなど知らない少女は笑顔で 玄関へと向かった
少女『いってきまーす!』
母『気をつけていくのよー』
学校までは徒歩15分 いつものように 歩いて学校へ向かった 学校の近くには
公園があり
いつもそこで友達と合流して 学校へ向かう
少女『お待たせー あれ?どうしたの?』
友達『あ、おはよー 子猫が捨てられてて・・・』
少女『え!ひどい 可哀想にうちで飼ってあげれたらいいんだけど 帰ったらお母
さんに聞いてみるね』
少女の家では昔 猫を飼っていたそうだ 猫に別れを告げ 学校へと向かう
帰りまで猫のことが心配だが 学校に連れて行くわけにはいかない
少女『おはよー』
クラスの友達『おはよー 今日は少し遅かったね 寝坊?w』
少女『公園に子猫が捨てられてて 心配でさー』
クラスの友達『そっかー 可哀想だね・・・』
時間は進み 授業が終わり 部活へ行くことになった 少女は運動部で 学校から
公園までのマラソンをし
それから 部活が始まる 子猫のことが心配な少女はついでに子猫を見てこようと
友達に相談し マラソンついでに 子猫のもとへ
公園に近づくと子猫の前に誰かいる 頭を撫でたり 餌をあげたりしている
男性か女性かは確認できなかったが
いいひとそうなので 邪魔しても悪いし 子猫も無事みたいだからと
一安心した少女はそのまま学校へと戻った
部活も終わり 部室を友達と掃除しながら 子猫の話になった
少女『あの優しい人 子猫連れて行ったかな? 可愛がってたみたいだし 少し寂
しいけど・・・』
友達『え?なんのこと?』
少女『ん?子猫の前にいた人の話だよー 餌あげたり なでてたり してたじゃな
いw』
友達『??子猫の前誰もいないよ? あ!怖がらせようとしてるの?w』
少女は困惑した 自分にしか見えてなかったのか?・・・
少女『見間違いだったかも・・・』
友達『もう!驚かさないでよーww』
少女は自分に言い聞かせるようにそう言った
掃除も終わり やっと帰れる 子猫のことが心配だ
第二章へ続く
少女の日常は学校に通い 部活 友達との帰りの談笑 そんな毎日であった
いつものように朝起きシャワーをし着替え朝食を食べる
キッチンに行くと母がいた
少女『今日 部活終わったら 部室の掃除あるから帰り少し遅くなるね』
母『あら そうなの? 遅くなるなら迎えに行こうか?』
少女『大丈夫!そんなに遅くならないように帰ってくるから安心して』
今思えば 母の言葉に甘えておけばよかったと 後悔でしかない
このあとに起こることなど知らない少女は笑顔で 玄関へと向かった
少女『いってきまーす!』
母『気をつけていくのよー』
学校までは徒歩15分 いつものように 歩いて学校へ向かった 学校の近くには
公園があり
いつもそこで友達と合流して 学校へ向かう
少女『お待たせー あれ?どうしたの?』
友達『あ、おはよー 子猫が捨てられてて・・・』
少女『え!ひどい 可哀想にうちで飼ってあげれたらいいんだけど 帰ったらお母
さんに聞いてみるね』
少女の家では昔 猫を飼っていたそうだ 猫に別れを告げ 学校へと向かう
帰りまで猫のことが心配だが 学校に連れて行くわけにはいかない
少女『おはよー』
クラスの友達『おはよー 今日は少し遅かったね 寝坊?w』
少女『公園に子猫が捨てられてて 心配でさー』
クラスの友達『そっかー 可哀想だね・・・』
時間は進み 授業が終わり 部活へ行くことになった 少女は運動部で 学校から
公園までのマラソンをし
それから 部活が始まる 子猫のことが心配な少女はついでに子猫を見てこようと
友達に相談し マラソンついでに 子猫のもとへ
公園に近づくと子猫の前に誰かいる 頭を撫でたり 餌をあげたりしている
男性か女性かは確認できなかったが
いいひとそうなので 邪魔しても悪いし 子猫も無事みたいだからと
一安心した少女はそのまま学校へと戻った
部活も終わり 部室を友達と掃除しながら 子猫の話になった
少女『あの優しい人 子猫連れて行ったかな? 可愛がってたみたいだし 少し寂
しいけど・・・』
友達『え?なんのこと?』
少女『ん?子猫の前にいた人の話だよー 餌あげたり なでてたり してたじゃな
いw』
友達『??子猫の前誰もいないよ? あ!怖がらせようとしてるの?w』
少女は困惑した 自分にしか見えてなかったのか?・・・
少女『見間違いだったかも・・・』
友達『もう!驚かさないでよーww』
少女は自分に言い聞かせるようにそう言った
掃除も終わり やっと帰れる 子猫のことが心配だ
第二章へ続く
0
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
【1分読書】意味が分かると怖いおとぎばなし
響ぴあの
ホラー
【1分読書】
意味が分かるとこわいおとぎ話。
意外な事実や知らなかった裏話。
浦島太郎は神になった。桃太郎の闇。本当に怖いかちかち山。かぐや姫は宇宙人。白雪姫の王子の誤算。舌切りすずめは三角関係の話。早く人間になりたい人魚姫。本当は怖い眠り姫、シンデレラ、さるかに合戦、はなさかじいさん、犬の呪いなどなど面白い雑学と創作短編をお楽しみください。
どこから読んでも大丈夫です。1話完結ショートショート。
【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】
絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。
下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。
※全話オリジナル作品です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
意味がわかると怖い話
邪神 白猫
ホラー
【意味がわかると怖い話】解説付き
基本的には読めば誰でも分かるお話になっていますが、たまに激ムズが混ざっています。
※完結としますが、追加次第随時更新※
YouTubeにて、朗読始めました(*'ω'*)
お休み前や何かの作業のお供に、耳から読書はいかがですか?📕
https://youtube.com/@yuachanRio
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる